FOI予習！③

いよいよ今週末のFOI2011、新たな出演者発表や
舞台裏のフォトログ公開があってウキウキしてきましたね！


で、まだ途中だった予習コーナーの続きです。
まだ続いてたんです（笑）


ライサチェックの最近のEXは『ロクサーヌのタンゴ』と
『The climb』で固定されているようですが
後者の方はまだ日本ではお披露目していません。。。
今回の来日を機会に是非！と思っているのは私だけじゃないはず。


ちょっと曲をおさらいしましょう。
まずは本家マイリー・サイラスのPVを見て思い出して下さい。



初めてこのプログラムが披露されたときも
歌詞について言及したかと思いますが
オリンピック優勝後のライサチェックの心境に相応しい内容で
とても感動的な歌詞ですよね！

しかも、わりとスローテンポな曲なので歌いやすそうな気がしません？
「歌うって何？」と思われるかもしれませんが
今度は歌詞入りの動画を見て口ずさんでみましょう♪



うんうん、歌える歌える。
歌詞を読んでみると何気に韻を踏んでいて歌いやすいのだとわかります。

それじゃ、今度はライサチェックのスケートと一緒に・・・
デヴィッド・ヘルナンデスのバージョンに耳を傾けましょう。



さすがに男性ボーカルなのでキーは違うけど、その分
サビに近づくにつれて歌いやすいですよね♪

じゃあ、最後は映像を見ながら歌えるところだけ歌ってみましょう♪
鼻歌でも全然OKですよ！
そして会場映像なので臨場感たっぷりです！



どうですか？　ショーでも歌えそうな気がしませんか？


「さっきから『歌え！』って、ローズさんどうしたの？」って
思われるかもしれませんが（←いつもアホなことしてるから信用がない）
・・・実は、これは昨年のFOIにおける私の反省なのです。


昨年、FOIに足を運ばれた方は覚えてらっしゃるでしょうか。
ライサチェックは２つのプログラムを披露してくれて
私達は『火の鳥』と『Man in the mirror』を楽しんだわけですが
オリンピックプログラムだった前者はお客さんの反応が良かったものの
日本でそれほどメジャーじゃない後者はあまり盛り上がらなかったことを（苦笑）。
いや、彼の日本での人気の無さとか次に出てくるのがダイスケだったとか
そういう事情もあったんですけど、それならそれで少数でもファンが
何とか盛り上げる方法があったはずだって思うんですよ。
ただ、曲がキャー！とかヒュー！とか入れるタイプのものでもなく
せいぜい手拍子を入れられる程度で・・・・
ファンとしてもどうやって盛り上げたらいいのかわからなかった！（苦笑）

しかし、昨年レポートを書いてくださった方の
「曲を口ずさみながら見ました」という感想を読んで
ああそうか、歌えば良かったんだ！ってことに気づいたのです。
私はMJはプライベートでは聴かなかったので（仕事ではよくかけてたけど）
全然予習せずにショーに行ったので、１フレーズも歌えなかったけど
もしエヴァンさんが今度ボーカルのある曲をやるんだったら
そのときは少しでも歌えるようにしようと、心に誓ったのであります。


そして時は流れ１年後（←そんなに流れてないぞ）・・・
先日、某夏フェスにぶらりと行ったときも、好きなバンドの曲は
なるべく歌える部分は全部歌おうと、ものすごく予習したんですね。
英語の歌詞だから覚えるのが大変だったんですけど、そこはガッツで。
結果、やはりライブ本番でも歌える方が楽しさも１０倍だとわかって
こりゃスケートでも同じことが言えるなと、改めてそう感じました。
（余談だけど人生初の夏フェスは汗だくになったけど楽しかったです。
妹にリクエストされたロックスターのしりはあまり拝めなかったけどね！）


というわけで、今回は頑張って歌を覚えるぞ！と。
歌えなくても、心の中でメロディーや歌詞、楽器の音色を
追っていきながら見るだけで、きっと全然違うはず。

音楽が好きでスケートも好きな方なら、スケーターのプログラムが
知っている曲か、自分が好きな曲か、そうでない曲かで
全然楽しみ方が違う、って部分があると思うのです。
たとえ大好きなスケーターで、練習で滑ってるのを見るだけでも良くても
そこに音楽があるかないかで全く違って見えるわけですし。
あと、曲を知っていれば選手と曲がどうシンクロしているかが
ものすごく伝わってくるので集中して見られます。
（その代わり、音外されると悲しいけど　笑）


色々書いてしまいましたが・・・
とりあえず、曲を知ってるのと知らないのとでは違うし
ボーカル入りの場合は歌詞を読んでるかどうかでも
感じ方が変わってきます！
歌え！とまでは言いませんが、事前に音楽に親しんで
本番でより集中して楽しんで下さったらいいなと思います。
いや、エヴァンさんに見とれてそんな余裕ないならいいんですけど（笑）
ただ、今回のThe climbに限らず前回のロクサーヌも合わせて
ぜひ音楽にも耳を傾けていただきたいと思い、当企画を実施した次第です。
お付き合いいただき、ありがとうございました！


で、こんなに書いたのにこれで披露してくれなかったら、
エヴァンさんにクロスチョップをお見舞いしたいところです（笑）