詳しいのはまだですが。
TESが43.30でPCSが37.50 計80.80です。これでSP3位。
PCSは 7.40 6.85 7.75 7.55 7.95 で
出場者中一番高かったんですぜ ←ちょっと自慢
点数でお分かりのように、全体的にミスのない良い演技でした。
ジャンプは三つともキレイに決まってたし
新しいプログラム「火の鳥」そのものは
中間部分にInfernal danceのメロディーが入って(ユカリッチの冒頭)
一気に終盤に向かうという曲編集。まあまあです。
(↑「まあまあ」って何だよという話ですが
そうとしか言いようがない・・・無難ってことで)
衣装はTwitterでもつぶやいたけど全身黒。さすが期待を裏切らない(笑)
両肩がややふくらみ、両袖に謎のフリル。羽っぽいのついてる?
(ブラウスの胸のあたりにもフリルっぽいのが見えたが
これはテレビで見ないとわからんな)
おそらく鳥をイメージしたデザインなのでしょう。
twitterにもつぶやいたけど、私はこれをオシャレと
(エヴァンさん従来比ですが)判断した。
え? 全身黒いだけじゃねーかって?
振り付けは音楽によく合った秀逸な、メリハリのある感じです。
よく似合ってるし、音楽にバッチリ合っててビックリした。
二ヶ月も経たない間に作ったプログラムには見えない。
ちゃんと練習してたのね、何よりだ。
で、従来の暑苦しいプログラムとは一歩引いた感じの
基本的に洗練された手の動きが多い振り付けです。
激しさはところどころにアクセントとして登場。
予想以上に上品で優雅な火の鳥だった。
ところどころ、鳥の羽ばたいてるイメージを
(しかしよくあるパタパタ上下に動かすのではなく
あくまで翼をバッと広げたような感じ)
連想させる動きがあって、これも良いです。
音楽の解釈、演技が共に点数高いのも納得。
曲がどかーんと盛り上がるタイプではないので
彼の長所である激しさは一瞬のアクセントでしか味わえないけど
そのチラリズム的な感じはアリっちゃアリかな。
もう少し激しいパートがあった方が盛り上がりそうだけど
曲がそういう感じじゃないんだなこれが。
(だから私はこの曲そんなに好きじゃないというのはある。
私は単純な嗜好で、ロックもクラシックもがつんと
激しいパートがあるのが好きなんですよ 苦笑)
だいたいこんな感じですかねー。
語彙力ないなりに頑張って説明しようとしたけど
きっと肝心なことを書き忘れてる気がします。
とりあえず言えるのは、このSPは振り付けも衣装も
私は気に入ったということ! やったね。
男子のSPで一番好きかな、今のところは。
そういうわけで未見の皆様、どうぞご期待下さい!
皆さんのご感想もお聞かせ下さいね!
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