2009年6月29日月曜日

ライサチェック、トロントへ出発

エヴァンさんはすでにトロントへ到着していると思いますが
興味深いことにジョニーも金沢からトロントへ戻ったんですよね(笑)

アメリカの選手が同じ土地へ、新しいプログラムを作りに
別々の振付師のところに行くっていうのも面白いものです。


我らがライサチェックが無事に良いプログラムを
作ってくることを祈りつつ・・・
今季は嬉しいサプライズだといいなあ。
去年は選曲は嬉しかったのに、いざお披露目というときの
ショックが大きすぎて、立ち直るのに時間がかかったから(苦笑)

「この色々(←衣装もプログラムも結果も)ガッカリな人は誰!?・・・
・・・えーん我らがライサだよチクショー!!」っていう
あの衝撃は忘れられない(笑)
今年はそんな思いはしなくてもいいんじゃないかと
妙に楽観しているわけですが。


さて、そのいきなりガッカリだった08-09シーズン最中に発行された
「Blades on ice」の2009年2月号に掲載されている
ライサチェックのインタビューの全訳がようやく終わりました。

Reinventing Lysacek: A New Look for the National Champion

この半分以上を今日訳したので、今思えば分量としては
それほど多くなかったんですよね。
なのに今日まで時間を無駄にかけてしまいました。
この間のロングインタビューを訳しっぱなしな日々から脱出した今は
想定していた以上にあっさりこなせたので
もっと早く取り掛かってお披露目すればよかったぜと思います。
もう内容的には古いですが、興味とお時間のある方はどうぞ
ご一読くださいませ。そこそこ面白いことが書いてあります。
最後の一文は、今読むとワールドから国別の流れを予期しているようで
思わずニヤリとしてしまいました。

2009年6月28日日曜日

フィギュアスケートチームUSAのページ

エヴァンさんがオリンピックデーを祝ってるなあと思ったら
オリンピック有望選手たちのプロフィールや記事を扱っている
フィギュアスケートチームUSAのサイトがあるんですね。


<選手の個人ページへのリンク>

ライサチェック
ウィアー
ベルビンアゴスト
デイヴィスホワイト
マクラフリンブルーベイカー
アボット
ムロズ
リッポン
コーエン
シズニー
ワグナー
フラット
長洲
ジャン


情報がちょっと古いところもありますが
それなりに参考になる部分もあり面白いです。
時間があるときに全部目を通してみようと思います。
このサイトに写真や情報が載ることもあるし。
(もっとも殆どicenetworkと連動してるのだと思いますが)

それにしても上記のリンク、なぜかいつも空気なエヴァンさんのページが
妙に充実していて面白いです(笑)
他の人より情報が多いというのは、これはワールドチャンプだからなのか。
そういえば上記の中でシニアでチャンプになったのって
エヴァンさんだけですか・・・・
(ジュニアチャンプ経験者が結構いるのも面白い)
コーエンも何だかんだでチャンプにはなってないもんなあ。
そう思うと普段空気でもここぞというときに結果を出すことが
(世間一般的には)重要なんだなあと思います。
アメリカってフィギュア以外の競技でもばんばんメダル獲ってるし
それを考えればバンクーバーでもメダル獲得の可能性が高い競技の
一つとして期待されてるんでしょうが、
トリノのときの日本のような「フィギュアがなければ
メダル獲得なしかも!」っていう状況じゃないのが
選手にとって妙なプレッシャーがなくていいよなって思う。
日本はオリンピックっていうと何が何でもメダルだし・・・
でも冬季オリンピックは苦戦してるだけに
次はフィギュアはどんな注目と期待が向けられるのだろうかと
ちょっとだけ不安になる。

・・・しかし、チームUSAはこういう立派なサイトを
作ってもらえて羨ましいぜ!(苦笑)

2009年6月27日土曜日

ライサチェック 「ビリー・ジーン」

マイケルさんがお亡くなりになったということで
エヴァンさんの名物エキシビジョンだった
「ビリー・ジーン」のことでも書こうかと思う。


マイケル・ジャクソンの曲は他にも色々なスケーターが滑ってるし
決してライサが特別上手かったというわけでもないけど
個人的には彼のエキシビジョンの中では好きな方。
最初見たのは確か2008年四大陸のEXで、
(あのミキティにセクハラしたということで
ライサの変人度が高まったある意味有名なEX ←笑)
そのときテレビで見て「これはぜひ日本でも見たいぞ」と
強く思ったのをよく覚えている。

それまでライサのEXは、正直言ってそれほど好きなナンバーがなくて
(っていうか長らく「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」と
「アヴェ・マリア」を使いまわしていたような気が。
あとは単発でロックチューンを何度かやったくらい?)
小道具使うわけでもなければ、面白いことやるわけでもなかったので
この「ビリー・ジーン」はそれに一石を投じたというか
ライサの新しい一面を見られたと思ったのだ。
なんだ、ライサもこんな面白いプログラムができたんだと
感心したものだ。
もちろん、このプログラムがあったから今季の
「Seven nations army」他のロック系プログラムに
繋がったと思うし、ある意味ではターニングポイントになった
EXだったのではないかと。
私はショーで三回ほど見たけど、どの回もよく盛り上げていた。
何より毎度ライサが楽しそうに滑っているように見えるので
見ているこっちも嬉しくなったものだ。

もっともこのプログラムは「ビリー・ジーン」と
クリス・ブラウンの「ウォール・トゥ・ウォール」を
繋げているため、完全なジャクソンというわけではないのだけど。
なんでクリス・ブラウンを繋げたのかはよくわからない。
ライサにマイケルを全部やるだけのポテンシャルがなかったのか(苦笑)
それに今季ベルネルが同じ「ビリー・ジーン」を使ってマイケルメドレーな
EXやってて、やっぱ彼の方が上手いというのはわかってるので(苦笑)
ちょっと悔しいなあーという気もするんですが。
いいもん! ライサはライサの良さがあるから!!


・・ともあれ、個人的には彼の「ビリー・ジーン」は
結構好きなナンバーなので、余力があったらこの後
DVD引っ張り出してみようかなと思うのでした。
あるいは、そのうちショーでこっちを滑るのかもしれないですよね、
追悼の意を込めて・・・。
アメリカではそっちの方が喜ばれるかも。

カロちゃんがフランクコーチのところでテストしてるという話

カロリーナがフランクコーチのところに
テストしに行ってるそうじゃないですか!!


フランス語全然読めないからよくわからんけど
記事は一応こちらに。


先日、妹と
「カロリーナ誰のところに行くんだろーねー。
うっかりフランクコーチのところに来たら
ライサ面白いことになりそうだね」なんて話してた矢先ですよ!


私が今訳している最中の雑誌(Blades on ice)で
ライサは好きなスケーターの名前にカロリーナのことをあげていて
(他にステファンとミキちー、クーリック、有香さんなども
あげていましたが・・・)もしカロリーナがフランクさんのところに来るなら
それはそれで良い影響がありそうな気がします。
が、「このチェコ人め!!」と誰かさんに意地悪されないか
ちょっと不安でもありますが(苦笑)
どうしよう、てんとう虫マイスターから
「テントウムシダマシ」というアブラムシの名前に
称号を変更した方がいいのかしら(苦笑)
ま、まだカロちゃんが正式に来ると決まったわけじゃないけど。
決まったら、それはそれでフランクファミリーが
楽しいことになる・・・っていうか、
私の好きな海外スケーター同士が固まることに!ヒュー!

個人的にはカロちゃん、カモ~ン!!って感じです(笑)
ライサも仲良くしてもらえるといいね。
(でも「その練習着は万死に値するわね」って
言われちゃったらどうしよう・・・笑)


カロちゃん、このままだとバンクーバーの本命というよりは
ダークホース的な扱いになりそうな感じですよね。
でもオリンピックの女子は近年、大本命が優勝してない傾向だから
これは実はカロちゃんありうるんじゃないかとか
ハッピーな夢を見ている私と妹でございます。

果たしてフランクコーチとのテストはうまくいったのかどうか。
相性良さそうに見えるんですけどね、この二人。
(だから事前にフランクコーチのところに来るんじゃないかとか
話してたわけですけども)


てなわけで、カロちゃんの動向が気になるこの頃です。
しかしコーチが決まらないとプログラムも決まらなさそうだから
なんだか大変そうだなあと思うのでした。

最近アイスネットワークのビデオが見れない

タイトル通りでございます。


icenetworkで色々映像コンテンツが出ているのに
最近このサイト自体が重い上に、映像も見られず、
しかもログインのページにも行けないという状態です。
(ページが表示されません、というのが出てくる)

せっかくキャンプでエヴァンさんが見切れているとか
そういう面白い映像が見られるかも!と思ったのになあ・・・
他に会員になっている皆様方は見られているんですかね?
我が家だけ?
せっかくシーズンパスがプライスオフになってるのに
見れないんじゃ話にならないぜアイスネットワークさん。
いつもお世話になっているサイトなだけに
どうなってるのだろうと不安になってしまう。

ジョニーの映画のプロモーションだってあるのに。
(これを知ったら妹が見たい見たいとダダをこねるのだろう)
問い合わせた方がいいんですかね・・・?

もし誰かicenetworkの会員になられている方がいらっしゃったら
無事見られているかどうか教えてくださいませ
(もちろん放映権の関係上ブラックアウトになってるのは除きますが)

2009年6月25日木曜日

アリッサの誕生日

表題以外にも気になるトピックスを何となく箇条書きで。


○本日6月25日はアリッサの誕生日
アリッサが今日で22歳だそうです。おめでとー!
全米チャンプはまだこんなに若いとは・・・
(あ、でも前の全米チャンプのミライちゃんは
もっともっと若いんですけどね。恐ろしやアメリカ!)
22歳って、女性の美しさの第一ピークじゃないですか。
競技年齢的にも踏ん張りどころだし
バンクーバーにも出場できるといいなあと思う。

○ジョニーはすでに日本にいる
本人のつぶやきより。もう金沢にいるんですかね。
妹がこれを知るときには「金沢に行けなくてごめんよジョニー」と
切ない気持ちになるのだろう。
そして彼も来週で25歳。・・・・ジョニーが25歳だなんて!
うちの母は彼が妹より年上なのに驚いていたものです。
「20歳くらいに見える」と。
そしてライサがジョニーより年下で妹と同い年ということには
もっと驚いていたものです。
「30歳くらいに見える」と(笑)。
ちなみにうちの父もエヴァンさんについては少し前に
「23? 33でも通用するなこれは」と驚いていた。
・・・ともあれ、もうすぐ誕生日の彼には
アイスジュエリーで受け取るプレゼントの量が
ひときわ多くなることでしょう。いつも多いけど(笑)

○アボットくん、ムロズくんの新しいプログラム
アイスネットワークにすでに新しいプログラムの話が出てますね。
どちらも「なるほど」と思わせるものですが
ムロズくんのSPがラテンメドレーで、思わずライアンを
思い浮かべてしまった。あ、ダメ。
ライアンの「ウ~ッ、ア!」を思い出しちゃう(笑)
この色白でのんびりしてそうな子が
どんなラテンをやるのか楽しみです。
それにしてもジョニーもSPはスペイン系というし
ライサも曲調とか雰囲気がかぶらないといいなー。
かぶったところで、それぞれ三者三様なんでしょうが。


以上でございました。

2009年6月24日水曜日

国別のライサ感想をようやくアップする

もう試合が終わってから二ヶ月が経過した
国別対抗戦のライサチェック観戦についての記事を
今さらになってアップしました。

09国別対抗戦
国別対抗戦の観戦記録一覧にも掲載済みです)

今になるまでまとめられなかったのは、
4月中はエキサイトしすぎてとても書ける状態じゃなかったのと
5月はライサイドブログ代筆が忙しかったのと
6月はバースデー企画やらインタビューの和訳でやることが多くて
しばらく後回しにしていたから(苦笑)

で、今ちょうど特にやることもないし
(まだ訳し終わってない記事はあるけど)
来月のTHEICEも迫ってきているというわけで
そろそろやっつけてしまおうということで
当時の観戦記録を元に、色々思い出しながら書きました。
国別のときのライサのことなど、レポートを期待してくださってる方なんて
あんまりいないというか、むしろ忘れられてるだろうと思いながらも
自己満足ってことでご容赦くださいませ。


その他、連絡事項などを箇条書きします。

○7月2日はライサイドブログでジョニーを祝うらしい
予想外に妹が着々と考えているようでビックリした。
とりあえずジョニーの誕生日企画は無事行われるらしいので
どうぞご注目ください。
私は参加するかどうかわからないっていうか
特に何も打ち合わせしてないからどうなるやら。
もうあんまり時間ないんですけどね・・・

○「おしりイズム」がそのうちオンエアされるかも
昨日更新休止宣言したばっかりなのに
そのうち「おしりイズム」関係で動きがあるようです。
もっとも、私が昨日の記事をアップするのが遅れただけで
妹的にはそろそろ動き出そうとしてたらしい。
足並みが揃ってないのがバレバレですね(苦笑)
しかし妹は「書くかも」とか言っといて書かない奴だから
あまり期待しないでください

○「BarJJ」は来週にでも書ければいいな
こちらは自分のやる気と親知らずの手術次第ですが・・・
このところ北海道がようやく夏らしくなってきて
気温が上がって夜に活動しても体が冷えなくなってきたし
暑さで眠れないときはBarJJに逃げようかなとか(笑)
ただ、腕の調子もあるから何ともいえないですけどね・・・
今日は朝と夜は調子がよかったけど
仕事中に病んでしまってしんどかったし。

○私の7月26日の予定が判明
25日にTHEICEの初回公演を見て、そのまま札幌に戻って
6時間くらい深夜バスに揺られて職場に戻ったら
なんと朝6時からの仕事というシフトになってました。ギャヒィ!!
当初の予想が大当たりで悲しい。とほほー。
バスで寝られなかったら徹夜決定ですか。。。
これでイベント現場で外の仕事だったら最悪ッス。
そして多分その日は15時間労働させられるだろうし(苦笑)。
このところエヴァンさんもハードスケジュールですが
そんな彼にも「Too bad!」って言われそうな厳しい旅行になりそう。
ちなみに妹のやつは余裕で私より早い飛行機で現地入りで
名古屋を一足先に堪能するそうですよ。いいなー。


そういうわけで、ひとまず今日はこれで。

2009年6月22日月曜日

After World gold, it's a whirlwind of opportunity (公式サイト6月19日付ブログ)

お待たせしました!
エヴァンさん最新ブログの全訳です!(←誰も待ってないよ!)

意訳が微妙な部分だとか訳し忘れてる部分がありそうですが
毎度ながら参考程度にお願いします。


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After World gold, it's a whirlwind of opportunity

I still have to pinch myself sometimes… Like right now, as I sit in the back of a beautiful black Mercedes-Benz sedan en route from JFK to New York City to shoot with a huge fashion label. I will be part of their upcoming campaign alongside seven other Winter Olympic athletes.

僕は未だに、ときどき僕自身を苦しい状況にしなきゃいけない。ちょうど今みたいに---僕は今、綺麗な黒いセダンのメルセデスベンツの後部座席に座って、ニューヨークに大きなファッションブランドの撮影に行く途中なんだ。僕は他の7人の冬季オリンピックの選手たちと一緒に、来たるキャンペーンの一員になる予定になっている。

I have been really fortunate to do some awesome things in the past few months — mostly things that I could have never even dreamed of before. Let me tell you about what I've been up to.

僕はここ数か月で今までほとんど夢見たこともないような素晴らしい経験を持って、本当に幸運だったんだ。僕が何をしてきたかについて、今日は話すよ。

Since winning the World Championship, my life has been going at a speed like never before. After a hectic media tour in LA, I went right on the road with Smuckers Stars on Ice, and got to celebrate my win every night on the ice with my "skating family" and all my fans – who I also consider part of my "skating family."

世界選手権で優勝してから、僕の人生はこれまでにない速度になった。ロスでの慌ただしいメディアツアーの後、そのままスムッカーズ・スターズ・オン・アイスへ参加しに行き、そして毎晩氷上で勝利を僕の「スケートファミリー」とファンのみんな(彼らも「スケートファミリー」の一員だと思っているけどね)に祝ってもらったよ。

I then went on to Tokyo, where I was the proud captain of the first ever USA Figure Skating Team. Together, as a true Team USA, with the men, ladies, a dance and pair team competing all together, we won the inaugural World Team Trophy. It was such an inspirational way for us to end this season, and kick start the Olympic season.

それから僕は東京へ行き、そこで史上初のUSAフィギュアスケートチームの輝かしいキャプテンとなったんだ。男女シングル、アイスダンス、ペアがみんなで一緒に戦う真のチームUSAとして、僕らは共に初開催のワールドチームトロフィーで勝利した。それは僕たちにとって今シーズンを終わらせ、オリンピックシーズンを始めるのにとても刺激をくれた出来事だった。

Next, I was on my way to Mount Hood, Ore., to shoot the first print ads, web promos, and special product displays for Coca-Cola, as part of the "6 Pack" of Winter Olympic athletes. Being with my friends Apolo, Gretchen, Angela, Rock and Kiks made the shoot feel more like a party than work. It was really a lot of fun to be in that atmosphere.

次に、オレゴン州のフッド山に行き、冬季オリンピック選手の「シックス・パック」の一員として、広告のチラシ、ウェブサイト、コカコーラに飾られる特製品の撮影をした。友人のアポロやグレッチェン、アンジェラ、ロック&キックスと一緒にいて撮影するのは、仕事というよりパーティーみたいだったよ。そういう雰囲気の中で、本当にその場にいて楽しいことがたくさんあったんだ。

From there, I flew to Chicago to work with 100 talented, young skaters at a skating seminar in Rockford. It was a blast. I always love interacting with young skaters — they are so enthusiastic and determined — but having them from my home region made it even more special for me. Because Chicago is where I got my start in skating, I feel like I could really relate to the kids and they could really relate to me. It was great. I did my best to teach them some things I think are important for young skaters to know. Hopefully they learned something.

そこから今度はシカゴに飛んで、ロックフォードで100人の才能ある若いスケーターたちにスケーティングセミナーを行った。とても賑やかだったよ。僕はいつも若いスケーターに教えるのが大好きなんだ。みんな、すごく夢中になるし、やる気があるからね。それだけじゃなく、みんな僕の家の近くに住んでいるからなおさら僕にとって特別なんだ。というのも、シカゴは僕がスケートを始めた場所だから、子供達と本当に気持ちが通じると思うし、彼らにとってもそうだと思うから。僕は若いスケーターたちに重要だと思う複数のことを教えるのにベストを尽くしたよ。みんながそこから何かを学んでいてくれたらいいな。

Next on the agenda was the U.S. Olympic Committee/NBC Olympics Media Day at Smashbox Studios in LA. It was a full 12 hours of interviews, headshots, publicity stills and promos for 2010 Olympic hopefuls. I was having so much fun just thinking about possibly being on the Vancouver team and talking about the Olympics, both 2006 and 2010, that time really flew by. It's also times like the media day that you realize how close Vancouver is. It got me really pumped.

次の予定はロサンゼルスのスマッシュボックス・スタジオでのアメリカオリンピック委員会とNBCオリンピック記者発表会だった。2010年バンクーバーオリンピックの有望選手たちによるインタビューに顔写真や広告用写真、プロモーションビデオの撮影は全部で12時間にも及んだ。バンクーバーチームの一員になることを考えたり、2006年と2010年の両方のオリンピックのことを話したりするのは単純に楽しかったし、あっという間だったよ。これはバンクーバーオリンピックがどれだけ近づいているのかを自覚する記者発表会みたいなものでもあったんだけどね。それによって僕はとても活気付けられたよ。

The next day, I was fortunate enough to be chosen by NBC to participate in one of their commercials for Vancouver. I got to skate on the most beautiful set while Sarah McLachlan played a song she had written just for the Games. It gave me chills to hear her beautiful song echo in the spot lit arena, in harmony with the sound of my blade on the ice. It was one of the coolest days of my life! I can't wait to see the finished product on T.V.

その次の日、僕は幸運にもNBCのバンクーバーオリンピック向けのCMに参加するメンバーの一人に選ばれた。サラ・マクラクランがオリンピックのために書いた歌を歌っている中で、比類ないくらい美しいセットで滑ることができたんだ。ライトアップされたアリーナのスポットで彼女の美しい歌声と、氷上で僕の滑る音のハーモニーを聞いて鳥肌が立つ思いだったよ。この経験は僕の人生の中でもっとも素晴らしい日々の一つだった!テレビで仕上がった映像を見るのが待ちきれないよ!

After that, I had to get a walking cast on my left foot to start the healing process from the injury I had before the World Championships. But don't worry, I wasn't just sitting around waiting for the cast to come off..

その後、僕は左足にギブスをつけなくてはいけなかった。世界選手権の前に負った怪我の治療を始めるためにね。だけど心配しないで、ただギブスを外すのを待って座っているだけじゃなかったから。

I got to do some amazing photo shoots off the ice, my favorite being one for DNA Models with celebrity photographer Tony Duran. He's taken amazing pictures of Beyonce, Jennifer Lopez and a lot of others so I was definitely honored to work with him. He's so passionate about his work.

氷から離れると、今度は大好きな仕事の一つのDNAモデルとして、有名なカメラマンのトニー・デュランと一緒に素晴らしい写真撮影を何度か行った。彼はビヨンセやジェニファー・ロペス、その他大勢の素晴らしい写真を撮る人だから、一緒に仕事ができるのは非常に光栄なことだったよ。彼は自分の仕事にとても情熱的なんだ。

I was also so honored to be an attendee of my good friend Kristi Yamaguchi's charity event in San Francisco. It was an awesome event, benefiting her Always Dream Foundation, with performances from "Dancing with the Stars" cast members. I'm always amazed by how great some of the celebrities are at dancing.

それと、サンフランシスコで僕の良き友人であるクリスティ・ヤマグチのチャリティー・イベントの出席者になれたのも、とても名誉なことだった。そのイベントは、あの「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」のキャストメンバーによるパフォーマンスによって獲得した寄付金を、彼女の「オールウェイズ・ドリーム基金」に寄付するという素晴らしいものだったんだ。僕は(出演している)有名人たちのダンスがなんて上手なんだろうって、いつも驚いているんだよ。

I then went back to LA for a couple days to celebrate my birthday with some of my best friends, at my favorite place in the world, Chateau Marmont. I love being on the go but it was nice to be able to just relax for a little bit.

それから2・3日ほどロスに戻って、僕が世界中で一番大好きな場所のシャトー・マーモント・ホテルで親友たちと一緒に誕生日を祝ったんだ。そこに行ったことだけじゃなくて、少しの間ただリラックスできたことも良かったよ!

That reminds me: A big thank you to everyone who took the time to wish me a happy birthday. Not only did I get hundreds of e-mails through my site but when I signed on to my Facebook, I had a ton of messages there too. Reading everything really reminded me of how much I appreciate having such an amazing group of fans. Thank you! I promise that I am going to get back to everyone when I have the chance.

それで思い出したけど、僕の誕生日を祝うのに時間と労力をかけてくれたみんなに心からお礼を言うよ!僕のサイトから何百ものメールを受け取っただけじゃなくて、Facebookに書き込んだときにそこでもたくさんのメッセージをもらったんだ。それを全部読んで、僕はこんな素晴らしいファンのみんながいることは、なんてありがたいことなんだろうって思ったよ。どうもありがとう!時間ができたときにみんなに返事を書くって約束するよ!

Next I was off to Chicago for some checkups on my foot and another MRI. While I was there I surprised my lifelong skating club, DuPage FSC, at their annual awards brunch to say “thank you” for all the support and backing they've given me. It was so nice to share my World gold medal with a lot of the people that helped me get there. I'm so grateful for everything that DuPage has done for me.

次に僕は足の検査とMRIスキャンのためにシカゴへ出発した。そこにいる間、僕の生涯のスケートクラブであるデュページFSCの毎年恒例のお祝いのブランチに、彼らの全てのサポートと協力にお礼を言うために出席して、みんなを驚かせた。そこで僕に協力してくれるたくさんの人たちと、世界選手権の金メダルを分かち合うのは素晴らしいことだったよ。僕はデュページFSCが僕にしてきてくれたこと全てに本当に感謝しているんだ。

Next, I flew to Nevada for some business meetings. The best part was that I got to spend some time with my mom. Though it was a busy trip, we still had some amazing meals and a little time in the sun. I love hanging out with her.

それから、いくつかの商談のためにネバダに飛んだ。そこで一番良かったのは、母親と一緒に過ごす時間を持てたことだ。慌ただしい旅行だったけど、僕たちは何度か素晴らしい食事をして、短い間太陽の下で過ごすことが出来た。僕は母と出かけるのがとても好きなんだ。

From there, I flew to Champs Camp in Colorado Springs. It was packed with informational meetings about the upcoming season and a lot of Olympic logistics. I also did some of the fun things like interviews too. I missed the first day and half of camp so the day I was there was extremely full.

そこから、今度はキャンプをしにコロラドスプリングスへ飛んだ。このキャンプは迫りつつあるシーズンと、たくさんのオリンピック事業計画についての国際会議でいっぱいだった。ここでもインタビューのような楽しいことを何回かやったよ。僕はキャンプの初日から一日半を逃してしまった。その日は(予定が)ほとんどぎっしりだったんだ。

Even though it was really busy, it was still fun to see everyone on the skating team again. We really don't get to spend that much time together so Champs Camp is a good place to catch up and hang out. I really think that Team USA is going to have a great team for Vancouver and Sochi.

キャンプはとても忙しかったけど、それでもスケートチームのみんなにまた会えて楽しかった。実際、僕たちは多くの時間を一緒に過ごすことはほとんどないから、このキャンプはお互いの近況を知ったり、一緒にでかけるにはいい環境なんだ。僕はチームUSAはバンクーバーやソチですごいチームになるだろうなって真剣に思ってるよ。

From there, I went back to LA and got my walking cast off just in time for the start of summer training camp. Of course I was rusty after several weeks off, but I got to skate for two days. I don't remember ever being so excited to be on the ice. My left foot is just about the only part of my body that isn't sore. I had the whole flight from LA to NY to rest and hydrate though so I'm feeling better already.

コロラドから、僕はロスに戻ってギブスを外し、ちょうど夏のトレーニングキャンプを始める時が来た。もちろん2・3週間の休みの期間の後だから僕の体は少しなまっているけれど、すでに二日間滑ることができたんだ。これまで氷の上にいて、こんなに興奮した記憶はないよ!僕の左足はほとんど僕の体の一部となって、もう痛みはない。すでに僕は気分がよかったけれど、ロスからニューヨークへ行くフライトの間中、休みと水分補給する時間を持つことができた。

That brings us pretty much up to date.

これ以降は僕たちの最新情報だよ。

Coming up, I have an exciting meeting with Vera Wang to discuss my costumes for the Olympic year. Vera has been a great friend and mentor to me, and I'm so excited to have her as part of my creative team. I'm also heading to Toronto to work with my longtime choreographer Lori Nichol on my new programs for the Olympic season season.

これから、ヴェラ・ウォンとオリンピックイヤーの僕の衣装について話し合うためのエキサイティングなミーティングがあるんだ。彼女は僕にとって素晴らしい友人であり、信頼できるアドバイザーだから、僕のクリエイティブチームの一員に彼女がいることにとてもわくわくしているよ。それと、長い間僕の振付師をしているローリ・ニコルと一緒にオリンピックシーズン用のプログラムを作りに、トロントへも行くことになっているんだ。

In July and August, I have some exciting shows in Japan and Korea. I always love performing in Seoul, Nagoya, Tokyo, and Shin-Yokohama because the fans are so amazing. I really feel like a rock star when I'm in Asia. I'll be doing a few U.S. shows then it's time for competition again.

7月と8月には日本と韓国で何度かエキサイティングなショーも予定している。僕はソウルや名古屋、東京、新横浜で滑るのが大好きなんだ。というのもファンのみんなが素晴らしいからだよ!僕はアジアにいるときは自分がロックスターになったみたいに感じるんだよ。アメリカでも何回かショーをやる予定で、それからまた試合が始まるときが来るね。

Thank you so much for all of your encouragement and support throughout the years. I truly appreciate everything. And I really hope the coming months are happy, heathly and successful time for everyone.

年間を通しての励ましや応援を、本当にどうもありがとう。僕は全部に心から感謝しているよ。そしてみんなにとって今後数ヶ月が、幸せで健康ですべてうまくいく日々であることを祈っているよ。

I'm really looking forward to this busy year ahead with the Olympics getting closer everyday.

僕は毎日、オリンピックが近づいてくるこの忙しい一年を本当に楽しみにしているんだ!


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(以下、訳し終わった感想)

日記形式だったのでインタビュー記事よりは訳しやすかったです。
それにしても、よくここまで詳しく覚えてるもんだなと感心(笑)。
お母さんと出かけて嬉しいってエヴァンさん、
あんた(もしかしなくても)マザコンですかと思いつつ
これだけ出来た息子なのだから、おそらくお母さんの教育が
良かったのだろう、すなわち多少マザコンでも仕方ないよねという
ライサイド’アイを発揮して微笑ましく読んでました。

前回のアイスネットワークの記事を読んだときも思ったんですが
上記のように忙しくしていて、その忙しさを楽しんでるようです。
それはそれでいいかと思う。本人は忙しいのが好きだというし。
あとは夏以降ちゃんと練習できるんでしょうねと言いたいところですが
そのへんは周囲がしっかりしてるし、
本人もしっかりしてる方だから大丈夫だといいな・・・
もうこれ以上予測不可能な怪我とか欠場とか
そういうことが起こらないのを祈るばかりです。

あと、新しい衣装が楽しみになってきました。
ライサはやっぱりデザイナーさんにちゃんとデザインしてもらった方が
シンプルで似合うものを作ってもらえるからいいですよね。
多分SPかフリーのどっちかは全身まっくろけなんだろうけど(笑)
それはそれでいいもんね。
曲は、前から言ってるけどSPとフリーで違うタイプの曲で
彼に似合うなら文句を言うつもりはないです。
今までの選曲から考えるに(EXは除く)、
私が全く知らないような曲は持ってこないと思うんですがね・・・
(今までがそうだったから 苦笑)
できればマダムタラソワのところで身につけた洗練さと優雅さ、
そして本来の躍動感と迫力の両方が、
それぞれのプログラムで生きればいいなあというのが望みです。


さーて、次のインタビューはいつになるやら!

2009年6月21日日曜日

ロード・トゥ・名古屋 姉妹観戦編

DOIも終演ということで、現地観戦の皆様おつかれさまでした!


なんだか我らがお洒落魔女がベルネルと組んだらしいじゃないですか。
去年はジョニーだったし、メダリスター率高いなあ。
もっとも彼女と組めるような男子が日本にはいないのか・・・(苦笑)
日本人で唯一プロっぽいプログラムを滑れる選手といっても
過言ではないですからね。ほんとにね。

過去に「どうして競技向けのアラカワさんが引退して
プロ向けのお洒落魔女が選手を続けているのだろう」と
なんとなく思ったことがあるのですが、
人生とはそういうもんなのでしょう。
この二人の場合、お互いに足りないものを求めて
それぞれの道を歩み、学び、自分の肥やしにして成長しているのだから
大したものですよね・・・。
二人とも自分にとって楽な道を決して選ばないところは共通しているので
見ていて潔く、好感が持てる。
我らがお洒落魔女は引退したらショースケーターに転向するのではなく
指導者の道を歩むようです。
(引退して一年か二年はショーにも出ると思うけど)
だからなるべく現役のうちにたくさん見ておきたい・・・
じゃあ何でDOI行かなかったのさっていう話なんですけど!(苦笑)

おっと、お洒落魔女の話で終わってしまうところだった。
とりあえずDOIはテレビ放送待ちの身ですが
こっちで地上波放送があるのかは非常に疑問。
BS放送は7月らしいので、忘れないようにしなきゃ。


で、DOIもアイスジュエリーも
(お金と日程の都合で)逃した私たち姉妹ですが
なぜか名古屋には姉妹そろっての観戦になるようです。
妹が急に「名古屋に行きたい。休みが取れるから行きたい。
っていうかベンに会いたい!」とゴネだして
休暇が取れると判断したら本当に行くらしいです。
まさか姉妹そろってナゴヤセンスの本拠地に行こうとは・・・
っていうか二人そろって夏の名古屋の暑さで
ゾンビ化するのが目に見えているので今から恐ろしい。
スケジュールは当初立てていたものとは変更して、
前日から現地入りすることになったので少し楽に。
もっとも25日の夜に札幌に戻ることには変更はなく、
私はその足でパコ市に深夜バスで戻りそのまま仕事(←死にたい)、
妹は札幌でも宿泊してショッピングを楽しむそうですが。

私は今まで名古屋には二回しか行ったことがない上に
どちらもスケート観戦がメインで観光を全くしてなかったりします。
(ついでに言うと妹は一度も行ったことがない)
今回はどうせ一泊するなら名古屋名物の何かでも食べたり
それなりに中心街に行ったりしようかなと考えてますが
それ以前に暑さでどうにもならなくなりそうな予感。
去年の私がそうだっただけに・・・・
(↑モリコロ会場を確認するだけで精一杯だった人)
とりあえず今度は名古屋駅前じゃなくて
中心街の方に宿をとるのがいいのかなあとか思ったり。
それにしても名古屋って街の規模のわりに
宿は安いところ多いですよね。不思議。
下手すると札幌より安いホテル多いかも。

そういうわけで過酷で孤独な一人旅の予定だった名古屋が
一転して姉妹揃ってのグダグダ観光になりそうです。
ついでにいうとチケットの関係上、お互いに離れ離れの席で見るんですが
同じ会場にいてそれは初めてのことなので、どうなるかちょっと楽しみ。
おそらく最前列でウキウキしているところを
上から妹に見下ろされる感じになるんだろうなあ・・・・(苦笑)

なんだか楽しみになってきました。

2009年6月20日土曜日

ライサチェック、ワールド後最新ブログ

ライサチェックがブログを更新しました!


After World gold, it's a whirlwind of opportunity

日本ではDOI真っ最中のこの時期に更新するところに
彼の自ら空気になろうとしている姿が見えて頼もしいですね!(←違)

というわけでこの記事も後で全訳しときます。
内容としては先日のicenetworkとそれほど変わらなくて
あれにバースデーの話が加わったような感じですが。
(あとはファンへの感謝の気持ちがあるくらい)

あ、そうそうエヴァンさん一応韓国のショーに出るみたいですね。
(相変わらず公式サイトには掲載されてませんが)

それから今週末はいとこの結婚式に出席するんですって。
きっと大きい人が多いと思われるライサチェック家が
大集合している様子を想像してニヨニヨしているワタクシでございました。

2009年6月19日金曜日

World title brings new attention to Lysacek (icenetwork 6月17日付記事)

昨日の朝に紹介した記事の全訳です。

もっとも、今はみんなDOIに夢中で
ライサのことなんて頭にないと思いますが(そりゃそうだ)
ここであえて空気を読まずに記事をアップしちゃいます。

いつも通り、多少怪しい箇所や微妙な意訳・誤訳のオンパレードでしょうが
参考程度にお願いします。


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World title brings new attention to Lysacek

戦利品は勝者のものというが、エヴァン・ライサチェックも例外ではない。

疲労骨折した左足にはめたギプスによって、彼は5週間氷から遠ざかったがペースを落とすことはなかった。写真撮影やコマーシャル、レイカーズの試合の試合への出席を含む個人的な出演が、24歳の世界王者を多忙にさせ続けていた。

"I feel really lucky to have these opportunities. With the Olympics coming up, I guess the timing this year was just really good," a tanned and relaxed Lysacek said on a break during U.S. Figure Skating's "Champs Camp" last weekend.

「僕はこういったチャンスを持つことができて本当に幸運に感じています。オリンピックがせまってきているので、今年のタイミングは本当にちょうど良かったと思っているんです」と、日に焼けたライサチェックは、先週に行われたアメリカスケート連盟の合宿の休憩の間にリラックスしながら語った。

"I think there's going to be a lot of attention on all the skaters going into Vancouver, [considering] the success companies had using athletes from the Beijing Olympics [to promote] their products. Especially in this economy, they'll be looking to [capitalize] on the kind of attention athletes are going to get."

「北京オリンピックのときに、商品の宣伝に選手を起用してうまくいった企業があることを思えば、バンクーバーまでにスケーター全員に相当な注目が集まると思いますよ。特にこの経済状況ですから、企業は(オリンピックに出場すると思われる)注目される選手を起用することでしょう」

2007年と2008年の二度の全米王者は、ワールドタイトルと練習の中断期間の両方を最大限に活用している。イリノイ州のネイパービル出身で2003年にフランク・キャロルのもとで練習するためにロサンゼルスへ引っ越してから、休暇をとることには注意を払っていない。そのかわり、彼の練習を中断している時間は全て、スポンサーとの仕事やチャリティー活動に費やされているのだ。

"I'm a workaholic anyway, there's nothing I'd rather be doing," he admitted. "I haven't been home for four out of the five weeks.

「僕はとにかくワーカーホリックなんです。常に何かをしているに越したことはないんですよ」と彼は認めた。「ここ5週間のうち4週間は、家に帰ってないんです」

"I got to reconnect with friends in Chicago, because I was there for a doctor's appointment. DuPage Figure Skating Club has been my club since day one, they've been so supportive, so I surprised them and went to their brunch. I'm doing [scholarship] grants right now for the Stephanie Joseph Memorial Fund [founded in memory of a friend]. I've kept so busy, I haven't had enough time to sit and get bored."

「シカゴの友人と再度連絡を取りました、というのも通院のためにそこにいたんです。僕の最初のクラブで、とても協力的なデュページスケートクラブに行ってみんなを驚かせて、彼らのブランチに参加してきたんですよ。今はちょうどステファニー・ジョゼフ記念基金の奨学金の授与をしているところです。ずっと無駄なく日々を過ごしてきて、これまで座って退屈する時間はなかったですね」

より魅力的な契約もあったという。

"I'm really lucky I was chosen by NBC as one of their five athletes to promote the Games, so I did the most incredible commercial on the ice with Sarah McLachlan," Lysacek said.

「NBCの試合を宣伝する5人のアスリートの中の一人に選ばれたのは本当にラッキーでした。それでサラ・マクラクランとの氷上での信じられないようなコマーシャルができたわけですから」

"She's from Vancouver, she lives there still, and she wrote a song about working hard, achieving your goals and everything the Olympics are about. I was out there getting chills just skating to it. There were also crazy stunts with ATV's on the ice and incredible lighting and it was just a great experience."

「彼女はバンクーバー出身で、まだそこに住んでいて曲を書いているんです。みんなの目標とオリンピックの全てを実現するために一生懸命働きながらね(訳注:彼女はバンクーバーオリンピックのタイアップ曲を手がけている)。撮影ではぞくぞくしながら、単純に滑っていました。ものすごい照明の中、氷上でATVのすごいスタントも行われて、本当にただ素晴らしい経験でしたよ!」

ライサチェックは、バンクーバーオリンピックに向けたアスリート達による「シックス・パック」の一員として、コカコーラのキャンペーンの写真撮影も二日間行った(全米優勝ペアのキオーナ・マクラフリンとロックニ・ブルーベイカーや、他の選手達も同様である)。その上、6フィート1インチ(約185センチ)の彼は4月にニューヨークを拠点とするDNAモデルマネージメントとも契約し、紳士服デザイナーのラルフ・ローレンとの仕事に署名した。

"I'm shooting for their new campaign three days this week," he said. "It's going to be direct mail, postcards, and special product displays in stores. A bunch of other athletes are doing it, too -- I know that (Olympic ski champion) Ted Ligety has been finalized."

「今週も三日間、新しいキャンペーンの撮影があるんです。(撮影されたものは)ダイレクトメールやポストカード、あるいは店頭に飾られるスペシャル商品になる予定です。他の大勢のアスリートも撮影していますよ。(オリンピック・スキーチャンピオンの)テッド・リゲティはすでに終えたそうです」

コマーシャルと楽しみに夢中になっていた滞在期間は、今のところ終わりつつある。今度は氷上に戻るときが来ているのだ。

"I had a really good MRI report," Lysacek said. "My bone is clean and a lot of the damage to the ligaments and tendon is much improved. The doctor gave me the go-ahead to slowly get back into training, so we're going to take baby steps and hope it snowballs from there."

「MRIの検査結果は非常に良好でした。骨はきれいで、靭帯と腱の大きな損傷もかなり回復しています。医者からもトレーニングに少しずつ戻っていいと許可をもらいました。僕達は少しずつ前進して、雪だるま式にやれることを増やしていきたいと考えています」

彼の怪我が発覚したのは、3月に世界選手権で優勝するほんの2週間前だった。彼はスムッカーズ・スターズ・オン・アイスツアーの出演義務を果たし、ギプスをつける前に初開催のISUワールドチームトロフィーでチームUSAを勝利に導いた。オフシーズンとなった今、彼は長らく振り付けを担当しているローリ・ニコルの手で新しい振り付けを得ることに注意を向けている。

"I'm going to Lori starting June 28 until July 10. I have no music, I have no idea what I'll be doing, it's all speculation at this point," he said.

"I love my "Bolero" [short] program, but I don't know that I'll keep it. About all I do know is Vera Wang is doing my costumes. I've had a couple of meetings with her; she's never done menswear before so she's excited, but she also told my agent she's nervous."


「6月28日から7月10日までローリのところにいく予定です。音楽も選んでいないし、何をするかというアイディアもありません。今の時点では全て推測ということになります。僕は『ボレロ』がとても好きだけれど、続けるかどうかはわからないですね。わかっているのはヴェラ・ウォンがコスチュームのデザインをするということです。彼女と二回ほどミーティングをしました。彼女は今まで男性向けの服は手がけたことがなかったから、とてもわくわくしているそうです。でも僕のエージェントには『私はナーバスになってるの!』って言ったみたいです」

ライサチェックは、金メダル候補の一人としてオリンピックシーズンに挑むにあたって、彼自身が「興奮しているが神経質になってるわけではない」と考えている。

"If I've ever thought about placing or winning, I don't do well," he explained. "If I say, 'I have to win,' it doesn't happen. I didn't go into worlds thinking 'I have to win, I'm going to win, I can win,' I just went in with my blinders on and did my job. That has a lot to do with my coach, Frank Carroll, he said, 'You don't have to do anything except skate your best.' That's definitely going to be my approach."

「僕は順位とか勝つことを考えたら、うまくやれないんです。もし僕が『勝たなきゃいけない』なんて言おうものなら、それは実現しないんです。僕は世界選手権に『勝たなきゃいけない、勝ちに行くんだ、絶対勝てる』なんてことを考えて出場したのではありません。ただ自分のファインプレーをしに行き、そして自分のやるべきことをやっただけです。このやり方は僕のコーチであるフランク・キャロルによるところが大きいです。彼は『ベストを尽くして滑ること以外は何もしなくていい』と言いました。それがまさに僕の試合への取り組み方になっているというわけです」

オリンピックの金メダルはライサチェックのキャリアの集大成となるだけでなく、キャロルコーチの成功も完璧なものにするだろう。アメリカと世界フィギュアスケートの両方に殿堂入りしている彼は、1976年と1980年にリンダ・フラチアニを、1988年にクリストファー・ボウマンを、1998年にミシェル・クワンを、2002年にティモシー・ゲーブルを、そして2006年にライサチェックをオリンピックへ出場させている。これまでの彼のメダル獲得はフラチアニとクワンによる二度の銀メダルと、ゲーブルの銅メダルだ。ライサチェックは4位だった。

"Frank has been around the block with Olympic hopefuls and favorites, triumphs and disappointments. Anything that happens, I'm sure he's been there before and will know what to say about the situation. I'm lucky to have a weapon like that in my arsenal."

「フランクコーチはオリンピックのメダル候補や有望選手達と一緒に、勝利や失望も含めた経験を積んできています。何が起ころうと、彼は全部知り尽くしているし、その状況で何を言えばいいのかもわかっているのだと思います。僕は自分のチームに彼のような武器となる人がいて、とても幸運です」

キャロルコーチは最近、ミライ・ナガスを新しい弟子に迎えたばかりだ。彼女は2008年の全米女子シングルチャンピオンだが、2009年の全米選手権で5位に終わり、それから挽回しようとしている。

"It will be interesting, having her at the rink," said Lysacek, who trains alongside the Lakers and L.A. Kings at El Segundo's Toyota Sports Center.

「彼女が(自分と一緒の)リンクに来て面白くなりそうです」と、レイカーズとロサンゼルス・キングスが並ぶエル・セグンドのトヨタ・スポーツセンターで練習しているライサチェックは語った。

"When Frank and I work together, regardless of who else is there, we work one-on-one. It will be the same as it always is. I'm happy for him; I think he loves to be busy, he's a workaholic just like me."

「僕とフランクコーチが一緒に練習するときは、そこに誰がいようが、一対一でやります。彼女の場合も、いつもそうなるでしょうね。僕にとって幸いなことに、フランクコーチも忙しくしているのが好きなんだと思います。僕と同じように、彼もワーカーホリックなんですよ」

今後のトレーニング期間は四回転トゥループをメインにし、ライサチェックはこれをプログラムに取り入れたいと考えているようだ。彼は2009年全米選手権でこのジャンプに失敗し、ジェレミー・アボットとブランドン・ムロズに次いで3位に順位を落とした。そして世界選手権では必要としなかった。それでも、彼はバンクーバーではこのジャンプを自分のレパートリーにしたいと望んでいる。

"Before nationals and [the 2009] Four Continents I was doing quads consistently in practice and getting a little nervous or tense in competition, and they were hit or miss. That happens, it's a sport.

"At worlds I was forced to take the quad off the table because of my foot, but now it's back on. Whether I do it or not is going to depend on my own consistency, but I think in Vancouver someone will skate two clean programs with a quad. I think that person will win. And I would love for it to be me."


「2009年全米選手権と、四大陸選手権の前は、僕は四回転を練習で一貫してやっていました。ただ試合では少し神経質になったり緊張してしまったんです。それで(2回のチャレンジは)それぞれ成功と失敗になってしまいました。でもスポーツですから、それは起こりうることです。世界選手権では足が原因で四回転をプログラムから外さなくてはいけなかったのですが、今は(足の状態は)回復しています。僕が四回転を入れるかどうかは僕自身の安定性にかかっていますが、バンクーバーでは誰かが四回転を入れた二つのプログラムをクリーンに滑りますよ。それをやってのけた選手が優勝するでしょうね。そして、その選手が僕だったらいいなと思っています」


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(後で訳し終わった感想でも付け加えときます)

2009年6月18日木曜日

ワーカーホリックなエヴァンさん

サマーキャンプの写真は一枚しか出てきませんでしたが(苦笑)
その代わり少し長めのインタビュー記事が出てきました。

World title brings new attention to Lysacek


あとで全訳を載せますが、とりあえず読んだ感想を。

忙しくしてるのはよくわかった(笑)
でも本人も自分のことをワーカーホリックと認めてるし
忙しくしてる方がいいんでしょう、きっと。
読んでて楽しそうな空気が伝わってきた。

選曲のアイディアがまだない・・・ってことには苦笑い。
そりゃ忙しくて考える暇もないだろうし
ローリーに任せるつもりなんでしょうねー。
で、ボレロには存続の可能性があるのかな。好きだって言ってるし。
ボレロを存続させるのは個人的には歓迎だけど
「衣装は絶対変えてね!」・・・って言わなければ(笑)
あの衣装でオリンピック出られたら、お姉さん泣きますよ(苦笑)
でも衣装はヴェラ・ウォンがデザインするらしい。
彼女は女性向けデザイナーだから、男性向けだとどうなるのか・・・
とりあえずシンプルに作ってくださいとお願いしたいところ。


他にも気になる箇所だらけですが、興味のある方はぜひ原文で
お楽しみください。
もし私の日本語訳を待っている方がいましたら(いねーよ)
・・・気長に待っていてもらえればと(苦笑)

さーて、ぼちぼち訳を始めますかー!
今回はわりとすんなりいけそうです。

2009年6月17日水曜日

エヴァンさん、ついに登場!

先ほどコメント欄でyasminさまに教えていただいたのですが

土曜日のキャンプ写真エヴァンさん追加されました!

やっぱりちゃんと参加してたのね。
相変わらず日焼け顔だとか、髪切ってないとか、24に見えないとか、
服がいつも通りのチェコセンだとか、色々感想はありますが
とりあえず一言。
写真追加されてよかったー!
これに尽きますね。

さすがにicenetworkも世界チャンプはスルーできなかったか(笑)

それにしてもこのキャンプ、選手にとって結構楽しいようで
タニスが「キャンプが終わって寂しがってる子を少なくとも8人見つけたわ」と
twitterで言ってました。どんだけ楽しいんでしょう。
日本じゃ「野辺山合宿が終わって寂しい」なんて声は聞いたことないぜ?(苦笑)

2009年6月16日火曜日

Lysacek, keeps up hectic pace (USOC 5月28日付記事)

5月28日付けの記事の全訳が今更仕上がりました。(遅っ!)

きっと、どこかでもっと優秀な翻訳が上がっていると思いますが
自分の勉強のための翻訳ということで載せておきます。
いつも以上にやっつけというか、コメント以外は端折ったところもあるので
適度に流しながら読んでいただけると幸いです。


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Lysacek, keeps up hectic pace


誰もが言い切れるわけではないが、エヴァン・ライサチェックはオフシーズンに入りつつある。

ロサンゼルスで開催された2009年世界選手権で13年ぶりに優勝したアメリカ人男子シングル選手となったライサチェックは、スムッカーズ・スターズオンアイスのツアーにスター揃いのキャストとともに出演した。彼はツアーの最後の5公演に出演し、それからニューヨークへ様々なミーティングをしに行き、ハーレムのチャリティーイベントにも出席した。

それから長い時間を置かず、すぐに彼は東京へ、国別対抗戦でのアメリカチームのキャプテンとして出発した。そこでアメリカは勝利した。

その後ワールドタイトルを獲得したロサンゼルスのステイプルセンターでNBAのロサンゼルス・レイカーズのプレーオフに登場した。

そしてフッド山でコカコーラのプロモーションショットの撮影をし、それからシカゴのアイスハウスで100人以上のスケーターたちの講習会を行った。

今度はようやくロスに戻り、バンクーバーオリンピックのためのNBCとのプロモーションショットの撮影を終えた。

そして今度は長い空白期間がやってきた。

"When [the] season ends, I want to fit it all in," Lysacek said. "If I say no to it during the season, I do it in the offseason. If I'm home for more than 15 minutes, and I'm not sleeping, I get bored."

「シーズンが終わったら、何もかもそのように(オフシーズンに)適応させたいです。もしシーズン中に、その状態に適応しないなら、オフシーズンのときにそうすることになります。僕は15分以上家に長くいたり、眠れなかったりしたら、うんざりしてしまうんです」

ライサチェックにとってロサンゼルスでフランク・キャロルコーチとのトレーニングに戻ることは、大歓迎の生活スタイルすなわち一番良いことなのだ。

ライサチェックがここ6年間練習拠点としてきたロサンゼルスの友人や家族の前で、彼は初めてのタイトル獲得にふさわしい、素晴らしい演技をやり遂げた。シカゴ郊外のイリノイ州ネーパービル出身のライサチェックは1月にクリーブランドで行われた全米選手権で3位に終わった後は、(ワールドでの)勝利を特に期待されていなかった。彼は世界選手権で2005年と2006年に銅メダルを獲得していたが、2007年は5位に終わり、2008年は怪我で欠場していた。

その素晴らしいロサンゼルスで、それらすべてが彼の勝利を生み出した。

"It was such a loving and supportive crowd; I'm not sure it can be replicated," he said. "I had all these people skating the program with me."

「ロサンゼルスの観客の皆さんは本当に愛情あふれていて協力的でした。同じような観客は二度と望めないでしょう。みんな、僕と一緒にプログラムを滑ってくれる人たちでした」

ライサチェックはクラシックのジョージ・ガーシュイン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」をフリーで滑り、8回のトリプルジャンプを着氷して1996年以来のアメリカ男子シングルチャンピオンとなった(トッド・エルドリッジがエドモントンで13年前に優勝している)。彼は18歳のカナダのパトリック・チャンと四点以上、フランスの2007年チャンピオンのブライアン・ジュベールとは6点以上の差をつけた。

今、彼の焦点はバンクーバーオリンピックである。

"It's getting really, really close," Lysacek said of the Olympics. "For skaters, the build up is a little more natural. It would be hard if our season finished in December and then we're left waiting for the Olympics to start. We're almost forced into some down time right now."

オリンピックについてライサチェックは「本当にもうすぐですね。スケーターにとって、(オリンピックに向けて)強化していくのは、より当然のことです。僕たちのシーズンが12月で終わって、それからオリンピックが始まるのを待ちつづけるならば厳しいでしょう。でも僕たちはちょうど今、強制的に(シーズンの)中断期間に入っていますから」と語る。

ライサチェックの勝利はアメリカで男子シングルがスポットライトに当たるよいきっかけとなった。アメリカでは、それは昔から困難なことだったのだ。

"It's great for men's skating," he said. "The spotlight has been shifting from ladies to men, and this solidified the transition."

「(自分の優勝は)男子シングルにとっていいことだったと思います。脚光を浴びるのが女子シングルから男子へと変わってきたんです。(この勝利が)そういった変化をより強固なものにしました」

ライサチェックは今、このスポーツの良い意味での発展を認識している。特に6.0点満点だった旧採点方式から点数の制限をなくした新採点方式がそうしていると考えているようだ。

"I believe in (the judging system), and I see more accurate and fair results than I've ever seen in my career," he said. "We're all accustomed to that perfect 6.0, but once you wrap your head around an infinite number, you can push yourself as much as you can take on a daily basis."

「僕はこのジャッジシステムを信頼しています。それにこれまでのキャリアよりも正確で公平な結果になっていると思います。僕たちはみんな6.0点満点の採点に慣れてしまっていますが、(新採点では)一度、頭を無限の数字で覆ってしまえば、自分自身を日々闘っているような状況へ押しやることができるんです」

ライサチェックは、バンクーバーで戦うチームUSAのために発言力のある存在になろうとしている。

"I'm really proud to be a part of Team USA," he said. "We have a really great group of strong, smart athletes and we have a chance to medal in every discipline. I'll be the biggest cheerleader for my team when we get to Vancouver."

「僕はチームUSAの一員であることを心から誇りに思います。僕たちは本当に強くて素晴らしいチームで、洗練されたアスリートです。そしてどの種目でもメダルのチャンスがあります。バンクーバーに到達したら、僕はチームUSAの一番の応援団長になるつもりです」

そしてフィギュアスケーターを応援するだけではない。スノーボーダーのグレッチェン・ブレイラー(2006年トリノオリンピック、ハーフパイプ銀メダリスト)やスピードスケーターのアポロ・アントン・オーノ(2006年ショートトラック金メダリスト)などの友人たちも金メダルを狙っているのだ。

"I'll be watching my friends and cheering so hard," Lysacek said. "Team spirit is really contagious."

「僕は友人たちを観戦して、精一杯応援するつもりです。チームスピリットは確実に広がっていくものですから」

彼は2006年トリノで競い合ってきたオリンピック精神を理解している。そこで彼はショートプログラムでの10位から全体で4位へと怒涛の巻き返しをやってのけた。試合最中の重病の苦しみの後、勇敢なカムバックを遂げたのだ。

もちろん彼はバンクーバーオリンピックへの出場を望んでいる。そして、もし頼まれたら2016年の夏のオリンピックを自身の故郷のシカゴで実現するチームの一員になりたいとも語っている。


ライサチェックの限られたオフシーズンは、彼が喜んで関わっている活動を主催することに費やされている。

"The coolest, most important thing I can do beyond being a role model is to work with the people in these organizations," he said.

「僕ができることで、(誰かの)ロールモデルになること以上に一番素晴らしくて重要なものは、こういった組織の人たちと働くことなんです」と彼は言う。


彼はメイク・ア・ウィッシュ基金の積極的な参加者であり、昨年9月、ガンで亡くなった友人のステファニー・ジョゼフの募金イベントで大金を集めるのを手伝った。

ライサチェックはまたロナルド・マクドナルドハウスの著名人の友人にも選ばれており、可能なときはいつもロサンゼルスの同グループの施設を訪問している。

彼はフィギュアスケーター、すなわちパフォーマンスアーティストとしても、非営利団体P.S.ARTSで非常に精力的に活動している。またスペシャルオリンピックスやエリザベス・グレイザーこどものエイズ基金、ダナ・ファーバーがん研究所、そしてFSH(ハーレムのスケートイベント)にも深く関わっている。

ライサチェックにとって、こういった全てのチャリティー活動は彼ができる最小限のことなのだという。

"I have the platform to raise awareness and raise money," Lysacek said. "It's a passion for me."

「僕は(こういったチャリティー活動の)認識を高めて基金を得るためのプラットフォームを持ってるんです。チャリティー活動は僕の情熱そのものなんですよ」


しかし、彼が立ちたいと望んでいる最後のプラットフォームがある。もちろん、バンクーバーでの表彰台の頂点だ。


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(追記)

改めて読み返すと、ホントにいつも以上に出来の悪い訳で
そっちもスランプかよ自分!と言いたくなってしまいます。
単純に勉強不足ですけどね。読みづらい訳でスミマセン。


で、国別対抗戦以降の貴重なインタビューでしたが
ホントに5月までスケジュールびっしりだったことが伺えますねー。
今はまだゆるい方なのかも。
今月頭にちゃんと休めてたらいいんですけどね。
足の状態はだいぶいいみたいですけど
まだギプスしてるって今月頭でFacebookで言ってたような。

そして次のインタビューもそろそろ出てくるだろうと待っているんですけど
(むしろいつ来るかとビクビクしていた。
こっちが全然翻訳終わってなかったから)
思ったより出回ってこない・・・(苦笑)
キャンプに参加したと思うんだけどなあ。
それならそれで、何か報道があるものと期待していただけに
今の音沙汰なしな状況が不思議です。うーん。


また新しい報道見つけたら頑張って訳しますねー

土曜日のキャンプ写真

全米キャンプの写真土曜日版がアップされました。


Saturday at Champs Camp

残念ながら上記の写真の中にエヴァンさんはいません。
これだけ人が写ってるのだからどこかで空気と同化してるかと思いきや
探せど探せどいない。・・・・なんで!?(笑)
これぞ本当の「ライサを探せ!」ですね(爆)


ここでなぜライサが写っていないのか考えてみましょう。

1.いい写真が取れなかった(全部見切れた)
2.空気と完全に同化してしまった(写っているのに私が気づいていない)
3.実はカメラマンがエヴァンさん
4.実はキャンプに参加しなかった(!)
5.大きめの箱を見つけて隠れてしまった(!)

なんかどれもありそうな気がしてきた・・・
あ、でも去年FOIに出演したときもあまりに情報がないので
本当に出たんだろうかと心配になったけど一応出てたから
今回も一応参加してるとは思います。

しかし、本当にエヴァンさんはどうしたのだろう・・・(心配)

2009年6月15日月曜日

レイカーズ7シーズンぶりの優勝に喜ぶエヴァンさん

えーと、タイトルそのままです(苦笑)


先日レイカーズのプレーオフということで
ステイプルズセンターに再登場したエヴァンさんでしたが
そのレイカーズが7シーズンぶりに優勝したんですって。

で、筆不精な彼がFacebookでわざわざ報告しているので
相当嬉しいのでしょう。

よかったねー!

自分の優勝の年と重なったのも彼にとって嬉しいのではなかろうか。


たまたまなんですが、今日会社で仕事をしながら
「あー、ライサが世界一になったんだから私も何か頑張りたいわー。
何かで世界一になれないものか。
でも今から頑張るんじゃ世界一になるのに何年かかるのよー」と
ぼんやりと思っていました。

何事も努力を始めるには早いのに越したこと無いわけで。
相手と同じ時期に喜びを分かち合いたいならば
同じ時期に努力しなきゃダメなのだと今さら理解することに・・・


とにかく、今年はライサにとって良い一年のようです。
私も自分にとって良い一年になるようにしたいと思った。

全米キャンプは終了したらしい

今日6月15日はキャリエールの誕生日だそうです。
彼もやっと二十歳だってさ!おめでとう二十歳!


あと歴史上の人物「エドワード黒太子」の誕生日でもある。
(世界史習ってない人にはわからない話題ですな 汗)
英語でいうとエドワード・ザ・ブラック。
その当時エヴァンさんがどっかの王子だとしたら
間違いなくエヴァン・ザ・ブラックと言われていたかと思うと
なぜか親しみが沸きますね(沸かねーよ!)


さてエヴァンさんの情報や写真が特に出ないまま
全米キャンプが終わってしまったようです。
(「全部終わった」ってアボット君が言ってる)
まだicenetworkは昨日のままなので更新を待ちましょう。
このまま何も情報が出なかったら大笑いなのですが。
さすがに・・・一枚くらい写真出るよね?(苦笑)


この頃ネット上でのうろつく範囲が非常に狭まっている私は
ライサチェック情報でさえ非常にうとい状態です。
ここ数週間くらいicenetworkとFacebookしか見てないので
何か目ぼしい情報など見逃している可能盛大です。
このブログで全く言及してなかったら高確率で見逃してますゆえ
そのときはこっそりご指摘していただけると助かります。

2009年6月14日日曜日

キャンプ写真金曜ディナー編

全米キャンプ(←いいのかこんな呼び方で)の写真が
また新たに出てますね!


Champs Camp athletes dinner

ここに来てオッサンもとい兄さん姉さんの面々も写っていますが
なぜかエヴァンさん不在。
なんだろう、見切れすぎて使える写真なかった?(笑)

髪伸びたライアン、ちょっと若返ったような感じがします。
ベンの笑顔も相変わらず素敵。
アシュリーもアリッサも美人さん。
アボット君、メガネかけるとキャラが立っていいかもと思う(笑)
タニスは・・・髪痛んでるっぽいけど大丈夫?(苦笑)


次は我らがライサチェックの写真や記事が少しでも出てくるといいなあ・・
最近icenetworkはこれでもかっていうくらいジョニー特集で
(映画の関係上仕方がないとしても何か寂しい)
エヴァンさんワールドチャンプなのに放置されっぷりが素敵です。
いいけどね別にー。
それより7・8月のスケジュールを何とかしてやってくれよと思うのでした。

2009年6月13日土曜日

ライサチェックは韓国のショーに出るのか

最近面倒でショー関係の情報チェックを怠っていたら
こんな記事を目にしてビックリですよ。


記事を読んでも事情がわかりづらいんですけど
8月に二週連続で韓国でショーがあって
ライサチェック・バトル・ロシェットの三人が
その両方にエントリーされてるってことなんですって。

その何が問題なのかというと
この二つのショーはキムユナ出演の取り合いが事前にあって
キムユナ側が出演しない方のショーは
「だったらこっちは海外のスター選手を呼ぶもんね」と
上記三人含む世界のスター選手を集めたんですが
いざ蓋を開けてみたら上記三人はキムユナが出演するショーにも
出演者として名前が出てるじゃないか!という話。

とりあえず三人が優先的に出演するのは
キムユナが出演しない「現代カード」の方らしいですが・・・


韓国のショー出演については
ライサ公式サイトでは何も触れられておらず
だいぶ前のインタビューで「これから日本や韓国、北米での
ショーに出演予定」ということが書かれてあった程度。
ただ、「現代カード」には去年も出てるし
日程的にTHE ICEと近いので、日本からそのまま韓国へ
行く形になるんだと思う(去年はその逆だった)。

で、もう一つのショーについては日程が8月14日~16日の三日間。
ライサ本人はその前の8月8日にSun Valleyのショーに出演予定で
8月19日からは日本にFOIで滞在することになってる。
ってことは、全部のショーに出演するとなると

7月22~26日 日本(名古屋)
7月27~8月1日くらいまで 韓国
8月8日 アメリカ(Sun Valley)
8月12くらい~18日くらいまで 韓国
8月19~24日 日本(新横浜)

っていう、ずいぶんギッシリなスケジュール。
もっとも日本と韓国の移動ならそんなに時間はかからないし
一度アジアに来てしまえば、いちいちアメリカに帰るよりは
次のショーまでアジアにずっと滞在するほうが楽なんだろうけど・・・

それにしてもギッシリすぎやしないか(苦笑)
っつーかエヴァンさんアジアに滞在しすぎ!
これでFOI前の方のショーに出ないとなると
一応アメリカには長く滞在できるだろうけど
結局また日本に来るわけで、何とも申し訳ない気持ちに。

それにこれじゃ自分のバカンスができないじゃん!
練習もできないじゃん!!
やっぱりダメだよこんなスケジュール!!
・・・そりゃあ日本のショーに来てくれるのは嬉しいけど
オリンピックシーズンの大事な時期だというのに
練習も休養も満足にできないなんてさ・・・


なんか複雑な気持ちになってしまいました。
これでもし、ライサが名古屋か新横浜、
どちらかのショーをキャンセルしても文句は言うまい。
でも律儀に来るんだろーなー。ホントに律儀だからなー。


最初の記事から話がちょっとそれてしまったけど
ショー出演する・しないという件にライサが巻き込まれていたとは
全然知らなかったので、少し驚きました。
韓国ではキムユナが出ると出ないのとでは大違いだろうし
出ない方はそれでもお客さんを呼ぶために必死なわけで
だから三人にはそっちには出ないでー!と言いたいのだろうけども
ショー出演のために厳しいスケジュールをやりくりする選手達のためにも
むやみに声をかけないで欲しいものだと思ってしまう。
選手は金儲けの道具じゃないんだぞ!


ライサ、スポンサー多いんだからむやみにショーに出る必要もないけど
世界に散らばる少数民族のライサイドのために頑張ってくれてるんだろうな。
なんか泣けてくるわ。
私も「また日本に来てね」と言っている人間の一人だから。
時折、そういう声援が重荷になってないか心配にもなる・・・
ファンというのは難しいものだ・・・


とりあえずこの騒動にはもう少し目を光らせときます。

チームUSAキャンプ始まる

コロラドでのキャンプの写真が幾つか挙がっています。


Friday at Champs Camp

More from Friday at Champs Camp


今のところ若手が多いようです。
なんだかキャリエールが元気そうで嬉しい。
アシュリーかわいいなあとか
全米のときも思ったけどシモンくんライサイズだなーとか
何となく見ていて楽しい。
っていうか、やっぱり仲いいですよねチームUSA。
日本人と違って向こうははしゃぎ方が半端ないだけなのか(笑)

そのうちチームオッサンUSA(←新語!?)の写真も
出てくることでしょう。楽しみだ!
エヴァンさんそろそろ髪切ってると思うんですがどうでしょうね!
(去年もこの時期短かったし)

2009年6月12日金曜日

アメリカではもうすぐキャンプ

チームUSAの毎年恒例のキャンプが今週末なんですよー。


我らがライサチェックも行く準備をしてるようです。
去年は面白い写真とか動画がicenetworkで出回ったけど
今年もそういう企画があると嬉しい。
ジョニーはまた女の子たちとガールズトークをするんだろうか(笑)
ライサはまた写真の中で明後日の方向を向くのだろうか(心配)
それより見切れないかどうか、それが重要よね!(←どんな心配だ)

でもいいですよね、このサマーキャンプ。
日本でも以前野辺山合宿とかあったけど
それとは毛色が違うって言うか・・・
そのへんは国民の気質とスケート連盟の性格があるのだろうけど
少なくとも日本にはミセス(ミスだっけ?)城田がいるから
もうちょっと違うイメージが(以下略)


一方で日本スケート連盟はというと
DOIに主力二人がスケジュールの都合で出れないとか
「これってもうちょっと前に発表できなかったの?」という
相変わらずの不手際っぷり。
チケット発売前にスケジュール決めろよとは言わないけどさ。
マオたんやタカヒコヅカを見たくてチケットを買った人も多かっただろう。
今年はDOIのチケット戦線が大変だったというし。
海外の選手じゃなくて、日本の選手なんだから
スケジュール厳しそうなら最初から名前載せないとか
出場が確定した選手は確定マークつけとくとかアナウンスするとか
色々配慮もできたろうに!

ま、これでDOIのテレビ放送がマオのVTRで埋め尽くされることは・・・
あっ、出なくても煽るのがフジテレビだった!(汗)


・・・とりあえず観戦予定の方はどうぞ楽しんできてください!
個人的にてんとう虫&アブラムシ2号がどうなるか楽しみです(←そっちか)

2009年6月10日水曜日

待ち受けにする。



(元写真:Lysacek presenting the game ball to one of the refs.


春さまから教えてもらった、
先月のレイカーズのプレーオフ時のライサイズな写真。
エヴァンさんが素敵な笑顔だったので
思わず携帯の待ち受けを作ってしまいました(笑)
それが上の写真。
(勝手に作ってゴメンナサイ。でも需要は自分にしかないから大丈夫、きっと)


え? 字を入れる場所がセンスがないって?
ふははは、しょせんライサイド、
センスの無さはライサには負けないわ!(←失礼にも程があるファン)


というわけで今日から私の携帯待ち受けは
このエヴァンさんにチェンジ!
時刻補正機能によって無駄に時間きっかりな携帯のアラームが
毎朝四時に鳴るんですけど、アラーム切るときに
待ち受けが上のエヴァンさんなら目覚めもいいはず。


しかし朝も思ったけど、やっぱりこの人の私服って
ファッショナブルじゃないですね、全然(苦笑)

ファッショナブルな男に名前が挙がっているらしい。

FSOnlineTwitterによると、
「もっともファッショナブルな男子スケーター」として
ジョニーとエヴァンさんに投票が集まっているんだそうです。


ダメーーーーっ!! エヴァンさんファッショナブルじゃないからーっ!!(←酷)


・・・この記事を読んだら妹はきっとポカンという顔をすることでしょう(笑)
そしてジョニーズエンジェルちゃんたちが悲鳴をあげていることでしょう。
それにしても熱心なライサイドもいるものだ。
私はもし投票するならジョニーの名前を挙げるけどな。
間違ったってライサには入れないよ。
いくら好きでも無理ってものがあるよ!!(←本当にファンか?)
なんていうか無理。どのくらい無理かっていうと
「好きな食べ物欄」に「スシ」って入れるくらい無理!!(←あくまで自分の例)


そりゃあライサの衣装全体は実にシンプルイズベストで
デザイナーに作ってもらったものに関しては
そこそこオシャレと言ってもいい出来だとは思う・・・。
(↑ファンの妄言だと思って許してください)

しかしだ、私服を見たら彼のセンスなど(以下略)。
ジェフくんといい勝負じゃないか(←ジェファンを敵に回す発言)。
どう見たってチェコセン。ジミー(地味)ですよ。
撮影用の写真でさえファッショナブルなものを
着ているのをまず見たことが無いぜ? 多分。


ああもう、朝から信じがたいものを見てしまって
エキサイトしてしまいました。お騒がせしました。


ファッションな話で思い出した、
どうやらラルフローレンがチームUSAのオフィシャルデザイナーになるそうで
近々エヴァンさん公式サイトに詳細が出るそうです。
ラルフローレンかー、まあ似合うんじゃない?ってところですが
いずれ写真が出回ったときに「うわあ、ダンディなオッサン!」と
しっくり来すぎないか少し心配でもあります(苦笑)

2009年6月8日月曜日

北米のフィギュアスケーターたちのレシピ本発売

北米のスケーター達にレシピを募ってまとめた料理本が
発売されるそうです(こちらを参照)。


面白い企画ですね~。もちろん我らがライサチェックも参加。
上記リンクを見ていただければ他にどのスケーターが参加してるか
わかるんですけれど、すごいメンバーばっかりです。
アメリカだけでなくカナダの選手も多数参加。
新旧のスターから、あまりメジャーな試合に出てない選手まで勢ぞろい。

それぞれこだわりのレシピ・・・気になる!欲しいな(笑)
でもどうせライサはスシだろうなー、けっ ←スシ嫌い
果たして日本からも購入が可能かどうかわかりませんが
個人的に向こうの食文化とかヘルシーなレシピとかが見られそうで
かなり欲しいなというところです。
問い合わせてみようかなー。値段もそんなに高くないしね。
Paypalでも買えるなら敷居は低いと思うけど
日本への送料が本より高そうだなこりゃという感じ。


ライサイドブログで何かとお菓子や料理の話題が出てきますが
私も妹も、決して料理が好きとか趣味というわけではありません(爆)
むしろ私はすごく苦手っていうか・・・かなり味オンチで不器用で
カレーとかシチューとか、そういう簡単なのしか作れません。
(妹はもうちょっとマシですが)
でもなぜか話のネタにするのは好きなんですよね、食については。
多分暮らしているところが食べるものが美味しい(と言われている)場所で
独創的でオシャレなメニューとか、なじみの喫茶店とか、バーとか
仕事の都合上そういう出会いが多いからなのか・・・・。
とにかくライサイドブログではネタが始まってすぐに
ジェフ君はカフェを、ジュベールはバーをと決めてただけに
食の話については自分で調理しないわりにマメにチェックしてたのかも。
もちろん自分も妹も基本的には食いしん坊というのはあるかと(笑)

食の話でちょっと思い出したけど、
タニスがTwitterで「30歳までにしたいことのリストを作ってたの。
あ、世界の飢餓問題を解決することも加えたほうがいいわね!」と
書いていて、さすがタニス、飢餓問題が出てくるのはさすがだと思った(笑)
食いしん坊な人は他人の飢餓にも心を痛めるのねと(←違うっての)。
もちろん上記のレシピ本にタニスも協力してます。ベンも!
うん、ますます気になるぜ!


そんなわけで、ちょっと拾った小ネタでした。

2009年6月7日日曜日

ジャパンオープンに行きそう。

グランプリシリーズのアサインが発表され、
家ではなぜかジャパンオープンに行く話が持ち上がっています。


なぜにジャパンオープン!?
ジョニーもライサも来ないと思われるエキシビジョンマッチとはいえ
ジェフ君の競技向けプログラムが見られるのと
きっとステ様も来るよねというのが大方の予想。
だったら行っても損はないんじゃない?ってな感じです。
しかし日本勢主力のマオたんはグランプリが初戦と二戦目だから
この試合には出ないのではないか、
だとすると日本女子は誰が出るのか・・・!?
ここでお洒落魔女とか出てきたら万々歳ですが
果たしてどうなりますやら。

個人的にジャパンオープンの開催時期は
仕事的にはちょうど改編のときで
大きな改編があったとしたら休みが取れるか怪しい。
うーん、でもディレクター就任したばっかだし
大きな変更とかないと思うんですけどもどうでしょう。
ただ(下手すると)改編初日を休暇とることになるわけで
それはディレクターとしてどうなのよ自分!と。
いや、人手足りないから無理!って言われた名古屋と比べれば
全然休みは獲りやすい時期なので、あとは気持ちの問題ですね。
とにかく一応チケットは抑えておこうかなー、と。
今ならまだそれほど遠くない席が残っているはずだ。


さて、今朝はTHE ICEに行く夢を見ました。
あろうことか現地に着いてもまだ夕方の公演を見るかどうか
悩んでいる自分がいた(苦笑)
今のところチケットを抑えてあるのは初日の昼公演のみなのです。
超しんどいスケジュールなだけに、夕方公演をどうするのか
延々と悩んでおりまして・・・。うーん。
せめて仕事のスケジュールが出ればなあ。
おかげで飛行機の予約も渋った状態です(苦笑)
早くしないとなくなっちゃうからそろそろ取らなきゃ。

一方FOI。こちらは今のところ最終公演のみチケットを抑えているものの
日程的には余裕があるので他の公演をどうするか考え中です。
なんかカートさんが来るらしいですねー。
動画でしか知らないカートさんが!ダンディなカートさんが!!
それを考えると結構ウキウキしてきました。
JRの長旅になるんですけど、夏の良い思い出を作ってこれそう♪


そういうわけで今からショーや試合の観戦準備に入っています。
資金獲得のために残業しなければならないというのに
私ときたら仕事をさっさとやっつけてばかりで
一向に残業しない日々になっちゃっています・・・
なんていうか、元気に残業できる人になりたいと思う(苦笑)

それでは今日はグダグダと仕事してきまっす。

2009年6月6日土曜日

2009年6月4日木曜日

ダンシング・ザ・ナイト・アウェイ



上記写真:クリスティ・ヤマグチの先日のイベントにて。


年相応に見えねーーーっ!!!

24歳おめでとう!





一応誕生日っぽく演出。(現地時間はまだ3日だけど)
いつも手帳に挟めている写真を今日はうっかり忘れてきたので
むなしくメモ用紙だけをアップしときます(涙)


今日はがんばるぞー!


とりあえずエヴァンおめでとー!
最高の一年になることを祈ってるぜ。


ライサイドより愛を込めて。


------ 追記 ------

ブログ上では写真が見切れちゃった★

2009年6月2日火曜日

スキージャーナル フィギュアスケートシーズンメモリアル2008-2009

(指が攣っているので超シンプルに書きます)

昨日買いました。感想を書くです。
まだざっとしか読んでませんが。


エヴァンさん:国別の後のインタビューが読めてよかったです。
ジュベたん:相変わらずジュベたんはジュベたんでした。
ステ様:しゃべりすぎです(笑)あんたカワイイよ
ジェフ:計画的に楽しんでいるようでなにより。
ムロズ:全米のライサのクワドを忘れた君が素敵すぎる。
アボット:私服の方がかわいいね。

ノブナリン&タカヒコヅカ&無良くん:
あんたたちカワイイよ。シャイなのが伝わってきた。
やっぱりジュベたんの指差しポーズって恥ずかしいのね。

お洒落魔女:最近の中で一番良いインタビューだったかも。
ミキティ:同上。
マオたん:最近の中で一番まともなドキュメントだったかも。

ダイスケ:けがを乗り越えてさらに強くなってそうで逆に怖い。


以上、ざっと読んだ感想でした。
ライサの箇所についてはいずれどこかで
言及できればいいなと思います。

2009年6月1日月曜日

U.S.Olympic Committee インタビュー

エヴァンさんの最近のインタビューが出ています(こちら


コメント部分が少ないですが重要そうな部分は貼り付けておきますね。
あとで適当に訳します。


"When [the] season ends, I want to fit it all in," Lysacek said. "If I say no to it during the season, I do it in the offseason. If I'm home for more than 15 minutes, and I'm not sleeping, I get bored."

All of which made the victory in Los Angeles sweeter.

"It was such a loving and supportive crowd; I'm not sure it can be replicated," he said. "I had all these people skating the program with me."

"It's getting really, really close," Lysacek said of the Olympics. "For skaters, the build up is a little more natural. It would be hard if our season finished in December and then we're left waiting for the Olympics to start. We're almost forced into some down time right now."

Now the focus is on Vancouver.

Lysacek's win helped put men's skating in the spotlight in United States, where it has had difficulty getting to in the past.

"It's great for men's skating," he said. "The spotlight has been shifting from ladies to men, and this solidified the transition."

Lysacek sees the sport evolving in a good way now, particularly with the new judging system that scrapped the perfect 6.0 score to scores without limits.

"I believe in (the judging system), and I see more accurate and fair results than I've ever seen in my career," he said. "We're all accustomed to that perfect 6.0, but once you wrap your head around an infinite number, you can push yourself as much as you can take on a daily basis."

Lysacek plans on being a vocal presence for Team USA should he compete in Vancouver.

"I'm really proud to be a part of Team USA," he said. "We have a really great group of strong, smart athletes and we have a chance to medal in every discipline. I'll be the biggest cheerleader for my team when we get to Vancouver."

And not just cheering on figure skaters either. Friends like snowboarder Gretchen Bleiler, a 2006 Olympic silver medalist in the halfpipe, and Olympic gold medalist short track speedskater Apolo Anton Ohno also will be gunning for gold.

"I'll be watching my friends and cheering so hard," Lysacek said. "Team spirit is really contagious."

Lysacek understands the Olympic spirit having competed in the 2006 Olympics in Torino. There, he made a stunning climb from 10th place in the short program to fourth overall. He made the courageous comeback after suffering major illness during the Games.

He obviously hopes to compete in Vancouver and also said he would also be a part of the team that helps to bring the 2016 Summer Olympics to his hometown city of Chicago if asked.

Part of Lysacek's limited off-season is spent handling a host of the causes he loves to be a part of.

"The coolest, most important thing I can do beyond being a role model is to work with the people in these organizations," he said.

He's been an active participant in the Make-A-Wish Foundation, helping to raise thousands of dollars at a fundraiser last September for a friend, Stephanie Joseph, who died of a rare form of cancer.

Lysacek also was named a celebrity friend of the Ronald McDonald House, making visits to the group's new facility in Los Angeles whenever possible.

Lysacek, who as a figure skater is a performance artist, is very active in the P.S. ARTS Foundation, a non-profit group which tries to incorporate the arts in the educational curriculum for some of the most underserved students in Los Angeles. Lysacek is very involved in are the Special Olympics, Elizabeth Glaser Pediatric AIDS Foundation, the Dana Farber Cancer Institute, and Figure Skating in Harlem.

For Lysacek, all of the charity efforts are the least he could do.

"I have the platform to raise awareness and raise money," Lysacek said. "It's a passion for me."

But there's one last platform he'd like to stand on --- the top of the medal podium in Vancouver.
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