2010年1月4日月曜日

WFS41号を入手!

ようやく新書館「ワールドフィギュアスケート」の
41号を買いました。ライサチェックが表紙のやつです。
日本のライサイドでは私が買った最後の人だということにして
以下はネタバレ前提で記事を書きますが、いいよね? 笑


何せ中国大会からファイナルまでのグランプシリーズが中心なので
あちこちにライサチェックの名前が出てくる嬉しい号ではあります。
が、あくまでグランプシリーズ総集編という感じなので
それほど深い内容でもないなという印象。
振り返るには振り返ったけれど、あくまでハイライトのみですし
この雑誌の日本人の記者が書いてるものが少ないので
全体的に淡々とした感じがありました。
もうちょっと情報量があっても良かったとは思う。
でも中国~ファイナルまでだからまとめるのが大変か。
しかし、この淡々としたところがこの雑誌の本来の良さでしょう。
このスケート人気の中で、国民的ヒロインともいえる
浅田真央嬢が(試合に出てないから)全く出てこない内容でも
普通に売ってしまえるところは尊敬しますね。さすがです。
他の雑誌であれば、部数を売るために何が何でも
彼女のことを記事にしたでしょう。
やっぱりこの雑誌はこういうストイックなところがいいですね。


で、我らがライサチェックのインタビュー。
二・三年くらい前と比べたら言うことが格段に大人になったなあ、
なんて思いましたね。色々あったものね。
今回のプログラムをモノにするために
バレエとかしっかり見て研究したというのは納得。
例年以上に使う音楽を勉強してるなという印象はあったから。
他に気になる点は、まだ治ってないという怪我の話。
だからクワドやれないのか・・・治ってないんだ。
夏に「ほぼ完治!」という話が出ていただけに
また再発したのかって思うと心配になる。
今季は一度でもクワドにチャレンジできるんだろうか。
長年取り組んでる技なだけに、挑戦したいだろうなー。
あとは「誰かとペアやアイスダンスをやるとしたら?」という
質問にタニスを指定してきたのには笑ってしまった。
(ここでリップサービスでミキとかマオとか言えば
日本人の間で株が上がりそうだというのに、正直者め 笑)
そりゃ、タニスは君のことをよく理解してるだろうけど
彼女はベン以外とは組む気ないと思うよ(笑)
ファイナルのときのナタリーじゃないけど
「私がこの大男をプッシュしなきゃならないの!?」って
タニスが毎度しんどい思いをしそう・・・。
っていうかタニスと一緒に踊って迫力負けしない
エヴァンさんが想像できないよ・・・
体が大きい分だけ音とズレたら悲惨なことになるけど
本気でやって本気でいいものが見せられるようになったら
それはそれで見てみたいですが、すごく時間かかりそう。
タニスちゃん、競技生活が終わって気が向いたら
たまにはエヴァンさんと組んでやってね。
・・・にしても、女の子を投げるなんて無理!と思う
意外と気が小さい(←決してそれが紳士的だと私は言わない)
一面も見られて良いインタビューでした。
田村さんありがとう。新刊はamazonさんでそのうち買いますね。


あと、これはどうでもいい視点からのコメントですが
ジョニーの写真がどれもこれも、
あの美しいヒップラインを強調したものだったので笑えた。
妹が見たら大興奮ですね ←妹はまだ未見。


さて、次号はオリンピック直前特集らしいです。
全日本のことが大きく取り上げられると思うので
そこで我らがスグリフミエのインタビューが出ることを
祈りつつ。彼女の進退、どうなるかなあ。

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