Kaleidoscope on Iceでのライサチェック出演映像です。
こちらは「I believe I can fly」。
いつもの真っ黒衣装!これぞライサ!(笑)
こちらのプログラムはジャンプの高さもまあまあですかね!
2012年12月12日水曜日
Kaleidoscope on Iceより「くるみ割り人形」
先月14日に行われたKaleidoscope on Iceでのライサチェック出演映像です。
曲は「くるみ割り人形」。
病み上がりとはいえ身体の動きも良く、順調に回復してるみたいですね!
(この公演の一週間後くらいに手術を受けたとのことですが・・・)
ジャンプも高さは低いけれど難なく成功させていて嬉しいです。
しかしこの衣装は(以下略)。。。前も見た事あるけど何か残念。。。
また、同じショーでの別のプログラムの動画もあがっていますので
そちらは別記事で紹介します。
この動画が出てくる前に、ライサチェックが全米までに国際試合に出場せず
まずは全米での復帰を目指す旨が報道されていました。
(管理人の帰省のタイミングと被ってしまい更新できずごめんなさい)
全米まで一ヶ月余りですが、無事に復帰できることを祈っています。
動画を見る限りでは大丈夫そうな予感・・・・!
曲は「くるみ割り人形」。
病み上がりとはいえ身体の動きも良く、順調に回復してるみたいですね!
(この公演の一週間後くらいに手術を受けたとのことですが・・・)
ジャンプも高さは低いけれど難なく成功させていて嬉しいです。
しかしこの衣装は(以下略)。。。前も見た事あるけど何か残念。。。
また、同じショーでの別のプログラムの動画もあがっていますので
そちらは別記事で紹介します。
この動画が出てくる前に、ライサチェックが全米までに国際試合に出場せず
まずは全米での復帰を目指す旨が報道されていました。
(管理人の帰省のタイミングと被ってしまい更新できずごめんなさい)
全米まで一ヶ月余りですが、無事に復帰できることを祈っています。
動画を見る限りでは大丈夫そうな予感・・・・!
2012年11月17日土曜日
ライサチェック、ゴールデンスピンにも不出場
シカゴトリビューンにて、ライサチェックが全米までの国際試合に
出場しないことが報道されています(こちら)
エージェント側からの発表はあったものの、
今のところ本人のコメントはないようですね。。。
続報を待ちたいと思います。
出場しないことが報道されています(こちら)
エージェント側からの発表はあったものの、
今のところ本人のコメントはないようですね。。。
続報を待ちたいと思います。
2012年11月11日日曜日
ライサチェック、次の試合はゴールデンスピンか
本日11月11日はポッキーの日ですね。
我らがポッキー・・・こと、黒くて長い人の次の試合の目処が見えて来たようです。
(酷い前置きですいません)
おなじみ、シカゴトリビューンの記者Hersh氏のツイッターによると
If Evan Lysacek is healthy (he is back on ice after Skate AM WD with groin injury) his first comp since '10 Oly will be D 13-16 in Croatia
ライサチェックの健康状態が良ければ、彼の2010年オリンピック以来の試合は
クロアチアでの12月13日〜16日になる予定だ、とのことです。
その場所、その時期の試合といえばゴールデンスピンですね。
また、ライサチェック本人も11月6日に「今日は氷上に戻った初日!」とつぶやいており
(続けてRough day、ひどい一日だとも言っていますが)
ようやく怪我から回復して普通の練習に戻っているようです。
個人的には、そんなにも時間がかかっていたのかと驚いたのですが・・・
実はHershさんがつぶやく以前に、韓国の報道でNRWでキムユナ嬢と共に
ライサチェックも試合復帰、という記事も読んだのですが
信頼性でいえばHershさんの方が高いのは言うまでもありません(苦笑)
日程的にはゴールデンスピンの方が遅いということもあって
結果的にそちらを選んだということかもしれません。
いずれにせよ、本人側ならびに大会側での公式アナウンスが待ち遠しいところ。
どうか怪我から順調に回復し、トレーニングもうまくいくことを願うばかりです。
我々はポッキーでも食べながら(←しつこい)次の報道を待ちましょう!
我らがポッキー・・・こと、黒くて長い人の次の試合の目処が見えて来たようです。
(酷い前置きですいません)
おなじみ、シカゴトリビューンの記者Hersh氏のツイッターによると
If Evan Lysacek is healthy (he is back on ice after Skate AM WD with groin injury) his first comp since '10 Oly will be D 13-16 in Croatia
ライサチェックの健康状態が良ければ、彼の2010年オリンピック以来の試合は
クロアチアでの12月13日〜16日になる予定だ、とのことです。
その場所、その時期の試合といえばゴールデンスピンですね。
また、ライサチェック本人も11月6日に「今日は氷上に戻った初日!」とつぶやいており
(続けてRough day、ひどい一日だとも言っていますが)
ようやく怪我から回復して普通の練習に戻っているようです。
個人的には、そんなにも時間がかかっていたのかと驚いたのですが・・・
実はHershさんがつぶやく以前に、韓国の報道でNRWでキムユナ嬢と共に
ライサチェックも試合復帰、という記事も読んだのですが
信頼性でいえばHershさんの方が高いのは言うまでもありません(苦笑)
日程的にはゴールデンスピンの方が遅いということもあって
結果的にそちらを選んだということかもしれません。
いずれにせよ、本人側ならびに大会側での公式アナウンスが待ち遠しいところ。
どうか怪我から順調に回復し、トレーニングもうまくいくことを願うばかりです。
我々はポッキーでも食べながら(←しつこい)次の報道を待ちましょう!
2012年10月14日日曜日
アメリカ男子フィギュアスケーターのPVに登場
2012-13 U.S. Figure Skating Menというタイトルで
アメリカ男子シングルフィギュアスケーターのPVが公開されています。
もちろん、ライサチェックも登場します!
ライサチェックとウィアーはちょっと昔の映像になっちゃってますが
長らく競技に出ていなくとも、こうしてPVに登場してくれて嬉しく思います。
ウィアーは先にフィンランディア大会に出ていてカムバックしているので
我らがエヴァンも早く復帰してくれ!!という気持ちが強まりますね。
8月にスケートアメリカの参戦が発表されたときには
「怪我でもしないかぎり出場すると思われます」等とここに書いたんですけど
先日の怪我による欠場発表をうけて、「オ〜ウ、ここで怪我かよ!」と
頭を抱えたのは言うまでもありません(苦笑)
私事ですが、エヴァンがスケートアメリカにエントリーしたと聞いて
急遽9月に板橋区のシェアハウスから北区のアパートに引っ越して
作業環境を整え、これからテレビ環境も整えようとしていたタイミングでした。
結果的に快適な一人暮らしをエンジョイしているから別にいいんですけど、
だからこそ、エヴァンのスケートを見るのが待ちきれないというか
次の試合のエントリー情報を心待ちにしている次第です。
記事を訳していて、エヴァン本人がとてもやる気があるのだと感じたし、
それを思うと余計に早い復帰が望まれます。
来季のこのPVには、今季のエヴァンの映像が使われますよう!!
次の情報が待ち遠しいです。
あと、早くエヴァンの広報環境が整って欲しいです(苦笑)
以上、PVの紹介とぼやきでした。
アメリカ男子シングルフィギュアスケーターのPVが公開されています。
もちろん、ライサチェックも登場します!
ライサチェックとウィアーはちょっと昔の映像になっちゃってますが
長らく競技に出ていなくとも、こうしてPVに登場してくれて嬉しく思います。
ウィアーは先にフィンランディア大会に出ていてカムバックしているので
我らがエヴァンも早く復帰してくれ!!という気持ちが強まりますね。
8月にスケートアメリカの参戦が発表されたときには
「怪我でもしないかぎり出場すると思われます」等とここに書いたんですけど
先日の怪我による欠場発表をうけて、「オ〜ウ、ここで怪我かよ!」と
頭を抱えたのは言うまでもありません(苦笑)
私事ですが、エヴァンがスケートアメリカにエントリーしたと聞いて
急遽9月に板橋区のシェアハウスから北区のアパートに引っ越して
作業環境を整え、これからテレビ環境も整えようとしていたタイミングでした。
結果的に快適な一人暮らしをエンジョイしているから別にいいんですけど、
だからこそ、エヴァンのスケートを見るのが待ちきれないというか
次の試合のエントリー情報を心待ちにしている次第です。
記事を訳していて、エヴァン本人がとてもやる気があるのだと感じたし、
それを思うと余計に早い復帰が望まれます。
来季のこのPVには、今季のエヴァンの映像が使われますよう!!
次の情報が待ち遠しいです。
あと、早くエヴァンの広報環境が整って欲しいです(苦笑)
以上、PVの紹介とぼやきでした。
2012年10月13日土曜日
icenetwork (2012/10/11) - Eager Lysacek views injury as 'minor setback'
icenetworkにもライサチェックの現状について書かれています。
フランクコーチのコメントもあります。
Eager Lysacek views injury as 'minor setback'
Olympic gold medalist Evan Lysacek has had to push back his comeback plans, withdrawing from the upcoming 2012 Hilton HHonors Skate America with a groin injury on Wednesday, but in an interview with icenetwork.com, he said he hopes to be back on the ice at an international event in early December.
Lysacek, who has not competed since winning the gold medal in Vancouver in 2010, has a couple options available to him -- he could compete at either the NRW Trophy in Dortmund, Germany (Dec. 5-9) or at the Golden Spin of Zagreb (Dec. 13-16) -- and said he is awaiting word from U.S. Figure Skating as to where and when he might be able to skate.
オリンピック金メダリストのエヴァン・ライサチェックは、来るヒルトンオナーズ・スケートアメリカを足の付け根の怪我で欠場することで、彼の復帰計画を先送りにしなくてはならなかった。だがicenetwork.comのインタビューでは、彼は12月初旬の国際試合で氷上に戻りたいのだと話している。2010年バンクーバーオリンピックでの優勝以来、試合に出場していないライサチェックには二つの選択肢があり、ドイツのドルトムントで12月5日から9日にかけて行われるNRWトロフィーか、12月13日から16日開催のザクレブでのゴールデンスピンのどちらかに出場できる可能性がある。いつ、どこの試合に出場可能か、彼はアメリカスケート連盟からの返答を待っているのだという。
"I'd like to know yesterday," Lysacek said. "I'm just waiting to hear."
「とにかく早く知りたいんです」とライサチェック。「まだ知らせを待っている状態です」
Lysacek reiterated his plans to compete at the 2013 Prudential U.S. Figure Skating Championships, set for Jan. 20-27 in Omaha, Neb. As the reigning Olympic champion, Lysacek can compete at nationals without having to go through regionals or sectionals. (The rule states that a skater who earned a medal at the most recent Olympic Winter Games gets byed through to the U.S. Championships.)
ライサチェックは1月20日から27日にネブラスカ州オマハで開催される2013プレデンシャル全米フィギュアスケート選手権に出場する計画を繰り返し述べた。現オリンピック優勝者として、ライサチェックは地方大会の通過なしで全米選手権に出場することができるのだ。(ルールには直近のオリンピックでメダルを獲得した選手は全米選手権へ不戦勝扱いで通過できると記載されている)
The 2013 World Championships, set for March 10-17 in London, Ontario, however, are a different matter. For that event, Lysacek would have to meet the minimum technical elements scores (35 points for the men's short program and 65 for the men's free skate) at least once in any international competition on the 2011-12 or 2012-13 ISU calendar.
とはいえ、3月に予定されているオンタリオ州ロンドンでの2013年世界選手権の場合は状況が異なる。ライサチェックがこの大会に出場するには、ISUの2011-12シーズン、もしくは2012-13シーズン中のどれかの国際試合で、少なくとも一度は最低技術点(男子シングルのショートプログラムで35点、フリーで65点)を満たさなくてはならない。
Racking up the necessary points shouldn't be the hard part for Lysacek, who earned technical scores of 48.30 and 84.57 in the short program and free skate, respectively, in Vancouver. Being injury-free and finding the right time to skate two programs at an ISU event are the difficult part of the equation. If the events in early December do not work out, there are other options, including the 2013 Challenge Cup in The Hague, Netherlands (Feb. 21-24), but that would be bumping close to worlds, and, ideally, Lysacek would like to showcase his new programs before nationals.
必要な得点を得ることはライサチェックにとって難しいものではないと思われる。彼はバンクーバーではショートで48.30、フリーで84.57の技術点を個々に獲得しているのだ。怪我から回復し、二つのプログラムをISUの試合で行う適切な時を見極めることが、今回の問題の難しい部分となっている。仮に12月初旬の試合でうまくいかなかった場合、他の選択肢にはオランダのハーグでの2013年チャレンジカップもある(2月21日から24日開催)。だが、その試合は世界選手権の直近にぶつかってしまうのだ。ライサチェックは彼の新しいプログラムを全米選手権の前に披露できるのが理想的だと考えている。
His coach, Frank Carroll, said he was not sure where or when Lysacek might compete, saying, "I hadn't been too concerned about that because I thought he would be competing at Skate America."
彼のコーチであるフランク・キャロルが言うには、ライサチェックがいつ、どこで試合をすることになるのかまだはっきりしていないとのことだ。「こういったことは懸念していなかったのです。彼はスケートアメリカに出場するだろうと思っていましたからね」
Lysacek, who is aiming to compete in the 2014 Olympic Winter Games in Sochi (which would mark his third trip to the Olympic Games), said he suffered the injury in late July while warming up during a session in Lake Arrowhead, Calif. Although he felt the injury right away, he said he continued skating because it didn't appear to be too serious.
自身三度目の2014年ソチ冬季オリンピックを目指しているライサチェックは、今回の怪我は7月下旬にカリフォルニア州レイク・アローヘッドでのセッション中にウォーミングアップの際に負ったものだと話してくれた。しかし、すぐに良くなったと感じ、それほど深刻とは見られなかったためにスケートを続けてしまったのだという。
"I skated for a few days," he said before pausing and then adding, "Until I couldn't skate anymore. Or walk."
「何日かは滑っていたんです」少しの間をおいて、彼はさらにこう付け加えた。「それ以上スケートができなくなるまで。それか、歩けなくなるまでは」
He took time off and underwent physical therapy to try to get healthy again but said he ran out of time to compete at Skate America.
彼は休みをとり、再び万全な状態に戻そうと理学療法の治療を受けたものの、スケートアメリカに出場するには時間切れとなってしまった。
"All athletes are looking for their limits and trying to see how far they can push their bodies," Lysacek said. "I tried to get things healed, and when I came back to the ice, I think my eagerness to get ready for Skate America was high.
「アスリートは皆、自分の限界を模索して、どのくらい身体を極限まで近づけられるかやってみようとするものです」とライサチェック。「僕は事態が回復するよう努めました。氷上に戻って来たとき、スケートアメリカへ向けての熱意はとても高かったと思います」
"But we're only athletes; we're not gladiators, or warriors or robots. We're flesh and bone, and all of this pounding takes its toll on our bodies. Figure skating is just a tough sport."
「けれど、僕たちはただのアスリートであり、(身を守る鎧を被った)中世の剣闘士や戦士、ロボットではありません。僕たちは骨と肉で出来ていて、こうした大きな打撃は全て身体への負担となってしまうのです。フィギュアスケートは本当に厳しいスポーツですから」
Lysacek had entered Skate America and Trophée Eric Bompard in France last season but also withdrew.
昨シーズン、ライサチェックはスケートアメリカとフランスのエリックボンパール杯にエントリーしていたものの、これらも欠場している。
Still, in the big picture, Lysacek is looking at this injury as "probably a minor setback" but added that he wanted to be "really careful" about staying healthy.
とはいえ、ライサチェックは今回の怪我を長い目で見れば『わずかな停滞』と考えているという。健康な状態でいることについては『本当に注意深く』ありたいと付け加えたが。
"I'm still looking forward to the rest of the season, and I'm happy to be back and training," Lysacek said. "Every little postponement makes me that much more excited for when I do get back and compete."
「残りのシーズンを心待ちにしています。復帰してトレーニングが出来ることにとても喜んでいるんです」とライサチェック。「ちょっとした先送りは全て、競技に戻れるときの喜びを一層高めてくれるはずです」
Carroll said: "It is too bad. He was looking forward to doing this. But life goes on."
一方、キャロルコーチはこうも語っている。「気の毒なことです。彼は復帰するのを楽しみにしていましたからね。でも、人生は何があっても続いていくものです」
フランクコーチのコメントもあります。
Eager Lysacek views injury as 'minor setback'
Olympic gold medalist Evan Lysacek has had to push back his comeback plans, withdrawing from the upcoming 2012 Hilton HHonors Skate America with a groin injury on Wednesday, but in an interview with icenetwork.com, he said he hopes to be back on the ice at an international event in early December.
Lysacek, who has not competed since winning the gold medal in Vancouver in 2010, has a couple options available to him -- he could compete at either the NRW Trophy in Dortmund, Germany (Dec. 5-9) or at the Golden Spin of Zagreb (Dec. 13-16) -- and said he is awaiting word from U.S. Figure Skating as to where and when he might be able to skate.
オリンピック金メダリストのエヴァン・ライサチェックは、来るヒルトンオナーズ・スケートアメリカを足の付け根の怪我で欠場することで、彼の復帰計画を先送りにしなくてはならなかった。だがicenetwork.comのインタビューでは、彼は12月初旬の国際試合で氷上に戻りたいのだと話している。2010年バンクーバーオリンピックでの優勝以来、試合に出場していないライサチェックには二つの選択肢があり、ドイツのドルトムントで12月5日から9日にかけて行われるNRWトロフィーか、12月13日から16日開催のザクレブでのゴールデンスピンのどちらかに出場できる可能性がある。いつ、どこの試合に出場可能か、彼はアメリカスケート連盟からの返答を待っているのだという。
"I'd like to know yesterday," Lysacek said. "I'm just waiting to hear."
「とにかく早く知りたいんです」とライサチェック。「まだ知らせを待っている状態です」
Lysacek reiterated his plans to compete at the 2013 Prudential U.S. Figure Skating Championships, set for Jan. 20-27 in Omaha, Neb. As the reigning Olympic champion, Lysacek can compete at nationals without having to go through regionals or sectionals. (The rule states that a skater who earned a medal at the most recent Olympic Winter Games gets byed through to the U.S. Championships.)
ライサチェックは1月20日から27日にネブラスカ州オマハで開催される2013プレデンシャル全米フィギュアスケート選手権に出場する計画を繰り返し述べた。現オリンピック優勝者として、ライサチェックは地方大会の通過なしで全米選手権に出場することができるのだ。(ルールには直近のオリンピックでメダルを獲得した選手は全米選手権へ不戦勝扱いで通過できると記載されている)
The 2013 World Championships, set for March 10-17 in London, Ontario, however, are a different matter. For that event, Lysacek would have to meet the minimum technical elements scores (35 points for the men's short program and 65 for the men's free skate) at least once in any international competition on the 2011-12 or 2012-13 ISU calendar.
とはいえ、3月に予定されているオンタリオ州ロンドンでの2013年世界選手権の場合は状況が異なる。ライサチェックがこの大会に出場するには、ISUの2011-12シーズン、もしくは2012-13シーズン中のどれかの国際試合で、少なくとも一度は最低技術点(男子シングルのショートプログラムで35点、フリーで65点)を満たさなくてはならない。
Racking up the necessary points shouldn't be the hard part for Lysacek, who earned technical scores of 48.30 and 84.57 in the short program and free skate, respectively, in Vancouver. Being injury-free and finding the right time to skate two programs at an ISU event are the difficult part of the equation. If the events in early December do not work out, there are other options, including the 2013 Challenge Cup in The Hague, Netherlands (Feb. 21-24), but that would be bumping close to worlds, and, ideally, Lysacek would like to showcase his new programs before nationals.
必要な得点を得ることはライサチェックにとって難しいものではないと思われる。彼はバンクーバーではショートで48.30、フリーで84.57の技術点を個々に獲得しているのだ。怪我から回復し、二つのプログラムをISUの試合で行う適切な時を見極めることが、今回の問題の難しい部分となっている。仮に12月初旬の試合でうまくいかなかった場合、他の選択肢にはオランダのハーグでの2013年チャレンジカップもある(2月21日から24日開催)。だが、その試合は世界選手権の直近にぶつかってしまうのだ。ライサチェックは彼の新しいプログラムを全米選手権の前に披露できるのが理想的だと考えている。
His coach, Frank Carroll, said he was not sure where or when Lysacek might compete, saying, "I hadn't been too concerned about that because I thought he would be competing at Skate America."
彼のコーチであるフランク・キャロルが言うには、ライサチェックがいつ、どこで試合をすることになるのかまだはっきりしていないとのことだ。「こういったことは懸念していなかったのです。彼はスケートアメリカに出場するだろうと思っていましたからね」
Lysacek, who is aiming to compete in the 2014 Olympic Winter Games in Sochi (which would mark his third trip to the Olympic Games), said he suffered the injury in late July while warming up during a session in Lake Arrowhead, Calif. Although he felt the injury right away, he said he continued skating because it didn't appear to be too serious.
自身三度目の2014年ソチ冬季オリンピックを目指しているライサチェックは、今回の怪我は7月下旬にカリフォルニア州レイク・アローヘッドでのセッション中にウォーミングアップの際に負ったものだと話してくれた。しかし、すぐに良くなったと感じ、それほど深刻とは見られなかったためにスケートを続けてしまったのだという。
"I skated for a few days," he said before pausing and then adding, "Until I couldn't skate anymore. Or walk."
「何日かは滑っていたんです」少しの間をおいて、彼はさらにこう付け加えた。「それ以上スケートができなくなるまで。それか、歩けなくなるまでは」
He took time off and underwent physical therapy to try to get healthy again but said he ran out of time to compete at Skate America.
彼は休みをとり、再び万全な状態に戻そうと理学療法の治療を受けたものの、スケートアメリカに出場するには時間切れとなってしまった。
"All athletes are looking for their limits and trying to see how far they can push their bodies," Lysacek said. "I tried to get things healed, and when I came back to the ice, I think my eagerness to get ready for Skate America was high.
「アスリートは皆、自分の限界を模索して、どのくらい身体を極限まで近づけられるかやってみようとするものです」とライサチェック。「僕は事態が回復するよう努めました。氷上に戻って来たとき、スケートアメリカへ向けての熱意はとても高かったと思います」
"But we're only athletes; we're not gladiators, or warriors or robots. We're flesh and bone, and all of this pounding takes its toll on our bodies. Figure skating is just a tough sport."
「けれど、僕たちはただのアスリートであり、(身を守る鎧を被った)中世の剣闘士や戦士、ロボットではありません。僕たちは骨と肉で出来ていて、こうした大きな打撃は全て身体への負担となってしまうのです。フィギュアスケートは本当に厳しいスポーツですから」
Lysacek had entered Skate America and Trophée Eric Bompard in France last season but also withdrew.
昨シーズン、ライサチェックはスケートアメリカとフランスのエリックボンパール杯にエントリーしていたものの、これらも欠場している。
Still, in the big picture, Lysacek is looking at this injury as "probably a minor setback" but added that he wanted to be "really careful" about staying healthy.
とはいえ、ライサチェックは今回の怪我を長い目で見れば『わずかな停滞』と考えているという。健康な状態でいることについては『本当に注意深く』ありたいと付け加えたが。
"I'm still looking forward to the rest of the season, and I'm happy to be back and training," Lysacek said. "Every little postponement makes me that much more excited for when I do get back and compete."
「残りのシーズンを心待ちにしています。復帰してトレーニングが出来ることにとても喜んでいるんです」とライサチェック。「ちょっとした先送りは全て、競技に戻れるときの喜びを一層高めてくれるはずです」
Carroll said: "It is too bad. He was looking forward to doing this. But life goes on."
一方、キャロルコーチはこうも語っている。「気の毒なことです。彼は復帰するのを楽しみにしていましたからね。でも、人生は何があっても続いていくものです」
2012年10月11日木曜日
chicagotribune.com(2012/10/10) - Injured Lysacek out of Skate America
ライサチェックのスケートアメリカ欠場と怪我の状態について
シカゴトリビューンの記事を訳して掲載します。
Injured Lysacek out of Skate America
Reigning Olympic figure skating champion Evan Lysacek of Naperville put some of the blame on himself for aggravating a groin injury that has forced him to postpone his return to competition.
ネイパーヴィル出身でフィギュアスケートの現オリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェックは、足の付け根の怪我を悪化させてしまい、復帰戦を延長せざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
U.S. Figure Skating announced Wednesday that Lysacek has withdrawn from next week's Skate America Grand Prix event in Kent, Washington. It was to have been his first competition since the 2010 Olympics.
水曜日、全米スケート連盟はワシントン州ケントで来週から開催されるスケートアメリカでのライサチェックの欠場を発表した。このイベントはライサチェックにとって2010年のオリンピック以来、初の試合と位置づけられていた。
"I do like to train hard," Lysacek said Wednesday evening by telephone. "So I have to take a little of the fault. Maybe I pushed a little too hard, too soon after being injured."
「僕は厳しいトレーニングが、とにかく好きなんです」と水曜の夜、電話でライサチェック本人が話してくれた。「だから多少の失敗は必ず通るものなんですよ。おそらく怪我をした直後に、あまりに厳しく追い込みすぎたのだと思います」
Lysacek said he was not worried that the injury, which he sustained in early August, could keep him out for the season.
ライサチェックは8月上旬に負ったという今回の怪我が、今シーズン中に彼を試合から遠ざける可能性については心配していないとも話している。
"That's a valid question, but I think I will be OK," he said. "At the first sign of pain this time, I went straight to the doctor and asked what I should do."
「もっともな質問ですけど、僕は大丈夫だろうと思っています」とライサチェック。「今回の痛みの最初の段階で、まっすぐ医者に看てもらいに行って、どうすべきか聞いたくらいですから」
The answer was a week or 10 days off the ice and closer monotoring of any future pain.
医者の回答は、一週間あるいは10日間ほどリンクから離れ、今後のあらゆる痛みをより厳密に観察しなさいというものだった。
Lysacek, 27, said he was off the ice about five weeks since first pulling a right groin muscle before a practice. He said the injury occurred when his leg slipped on gravel while he was doing warm-up lunges outside the rink in Lake Arrowhead, Calif.
27歳のライサチェックは、練習前に右足の付け根の筋肉を痛めてから五週間ほど氷上から遠ざかっていたという。彼曰く、この怪我はカリフォルニア州レイク・アローヘッドのリンク外で手足を突き出すウォーミングアップをしていた際に、砂利道で足を滑らせたときに生じたとのことだ。
"I kept skating on it for a few days, and that possibly made it worse," he said. "When I couldn't walk or skate, I stopped."
「その状態で2日か3日はスケートを続けていたんですが、多分それで悪化させてしまったのでしょう。歩けなくなったか、スケートが出来なくなった時点で練習を止めたんです」
After weeks of intensive physical therapy and deep tissue flushes, Lysacek said he felt fine when he first returned to training in early September. But the pain recurred as he started to practice all the elements in his programs.
数週間にわたる集中的な理学療法とディープティシューマッサージ(訳注:筋肉の深部組織に働きかけるマッサージ)の後、回復したと感じたライサチェックは9月始めにようやくトレーニングに戻ったのだという。しかし、プログラムの全てのエレメンツを練習を開始した途端に痛みが再発してしまった。
His first planned event after Skate America is to be the U.S. Championships in January, but it is possible Lysacek may now compete in a minor (non-Grand Prix) international event this fall.
ライサチェックがスケートアメリカの後に計画していた最初のイベントは1月の全米選手権になる予定だが、現在は今秋の(グランプリシリーズではない)小規模な国際試合に出場する可能性もある。
Among those under consideration are the NRW Trophy in Dortmund, Germany, Dec. 5-9 and the Golden Spin of Zagreb in Zagreb, Croatia Dec. 13-16.
検討されている試合には、12月5日から9日にかけて、ドイツのドルトムントで行われるNRWトロフィーと12月13日から16日にクロアチアのザクレブで行われるゴールデンスピンがある。
Lysacek wants to do one of those events both to practice and to get the technical qualification score necessary for world and regional championships. Even though those scores are relatively low, he said he would prefer to enter nationals without having to worry about them.
ライサチェックはそのどちらかの試合で実践を積むことと、世界選手権や地方の選手権への出場に必要な最低基準点(ミニマムスコア)を獲得することを望んでいる。必要とされるスコアは比較的低いとはいえ、彼はその不安がない状態で全米選手権に出場したいのだという。
"I'm kind of devastated right now," he said. "The timing isn't good, but it could be worse."
「今は非常に落ち込んでいます」とライサチェック。「タイミングが良くないですよね。でも、このくらいで済んで良かったかな」
シカゴトリビューンの記事を訳して掲載します。
Injured Lysacek out of Skate America
Reigning Olympic figure skating champion Evan Lysacek of Naperville put some of the blame on himself for aggravating a groin injury that has forced him to postpone his return to competition.
ネイパーヴィル出身でフィギュアスケートの現オリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェックは、足の付け根の怪我を悪化させてしまい、復帰戦を延長せざるを得ない状況に追い込まれてしまった。
U.S. Figure Skating announced Wednesday that Lysacek has withdrawn from next week's Skate America Grand Prix event in Kent, Washington. It was to have been his first competition since the 2010 Olympics.
水曜日、全米スケート連盟はワシントン州ケントで来週から開催されるスケートアメリカでのライサチェックの欠場を発表した。このイベントはライサチェックにとって2010年のオリンピック以来、初の試合と位置づけられていた。
"I do like to train hard," Lysacek said Wednesday evening by telephone. "So I have to take a little of the fault. Maybe I pushed a little too hard, too soon after being injured."
「僕は厳しいトレーニングが、とにかく好きなんです」と水曜の夜、電話でライサチェック本人が話してくれた。「だから多少の失敗は必ず通るものなんですよ。おそらく怪我をした直後に、あまりに厳しく追い込みすぎたのだと思います」
Lysacek said he was not worried that the injury, which he sustained in early August, could keep him out for the season.
ライサチェックは8月上旬に負ったという今回の怪我が、今シーズン中に彼を試合から遠ざける可能性については心配していないとも話している。
"That's a valid question, but I think I will be OK," he said. "At the first sign of pain this time, I went straight to the doctor and asked what I should do."
「もっともな質問ですけど、僕は大丈夫だろうと思っています」とライサチェック。「今回の痛みの最初の段階で、まっすぐ医者に看てもらいに行って、どうすべきか聞いたくらいですから」
The answer was a week or 10 days off the ice and closer monotoring of any future pain.
医者の回答は、一週間あるいは10日間ほどリンクから離れ、今後のあらゆる痛みをより厳密に観察しなさいというものだった。
Lysacek, 27, said he was off the ice about five weeks since first pulling a right groin muscle before a practice. He said the injury occurred when his leg slipped on gravel while he was doing warm-up lunges outside the rink in Lake Arrowhead, Calif.
27歳のライサチェックは、練習前に右足の付け根の筋肉を痛めてから五週間ほど氷上から遠ざかっていたという。彼曰く、この怪我はカリフォルニア州レイク・アローヘッドのリンク外で手足を突き出すウォーミングアップをしていた際に、砂利道で足を滑らせたときに生じたとのことだ。
"I kept skating on it for a few days, and that possibly made it worse," he said. "When I couldn't walk or skate, I stopped."
「その状態で2日か3日はスケートを続けていたんですが、多分それで悪化させてしまったのでしょう。歩けなくなったか、スケートが出来なくなった時点で練習を止めたんです」
After weeks of intensive physical therapy and deep tissue flushes, Lysacek said he felt fine when he first returned to training in early September. But the pain recurred as he started to practice all the elements in his programs.
数週間にわたる集中的な理学療法とディープティシューマッサージ(訳注:筋肉の深部組織に働きかけるマッサージ)の後、回復したと感じたライサチェックは9月始めにようやくトレーニングに戻ったのだという。しかし、プログラムの全てのエレメンツを練習を開始した途端に痛みが再発してしまった。
His first planned event after Skate America is to be the U.S. Championships in January, but it is possible Lysacek may now compete in a minor (non-Grand Prix) international event this fall.
ライサチェックがスケートアメリカの後に計画していた最初のイベントは1月の全米選手権になる予定だが、現在は今秋の(グランプリシリーズではない)小規模な国際試合に出場する可能性もある。
Among those under consideration are the NRW Trophy in Dortmund, Germany, Dec. 5-9 and the Golden Spin of Zagreb in Zagreb, Croatia Dec. 13-16.
検討されている試合には、12月5日から9日にかけて、ドイツのドルトムントで行われるNRWトロフィーと12月13日から16日にクロアチアのザクレブで行われるゴールデンスピンがある。
Lysacek wants to do one of those events both to practice and to get the technical qualification score necessary for world and regional championships. Even though those scores are relatively low, he said he would prefer to enter nationals without having to worry about them.
ライサチェックはそのどちらかの試合で実践を積むことと、世界選手権や地方の選手権への出場に必要な最低基準点(ミニマムスコア)を獲得することを望んでいる。必要とされるスコアは比較的低いとはいえ、彼はその不安がない状態で全米選手権に出場したいのだという。
"I'm kind of devastated right now," he said. "The timing isn't good, but it could be worse."
「今は非常に落ち込んでいます」とライサチェック。「タイミングが良くないですよね。でも、このくらいで済んで良かったかな」
ライサチェック、スケートアメリカを欠場
ライサチェックが競技復帰を予定していたスケートアメリカを
欠場することが発表されました。
(以下、産経ニュースに掲載された共同通信の記事を引用します)
ライサチェクがGPシリーズ第1戦に欠場 バンクーバー五輪の金メダリスト
米国フィギュアスケート協会は10日、バンクーバー冬季五輪男子金メダルのエバン・ライサチェクが、股関節のけがのため19日からのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカを欠場すると発表した。同五輪後、競技から離れていたライサチェクには復帰戦となる予定だった。(共同)
怪我の状態やその後の見通しについては、別記事にて紹介します。
欠場することが発表されました。
(以下、産経ニュースに掲載された共同通信の記事を引用します)
ライサチェクがGPシリーズ第1戦に欠場 バンクーバー五輪の金メダリスト
米国フィギュアスケート協会は10日、バンクーバー冬季五輪男子金メダルのエバン・ライサチェクが、股関節のけがのため19日からのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカを欠場すると発表した。同五輪後、競技から離れていたライサチェクには復帰戦となる予定だった。(共同)
怪我の状態やその後の見通しについては、別記事にて紹介します。
2012年9月1日土曜日
新たなスポンサー、ナショナル・エアカーゴ
ライサチェック、ナショナル・エアカーゴと
スポンサー契約を結んだとのことです!
詳細はこちらに。
日本語でも記事になっておりますので、以下引用します(こちらが掲載サイト)
スポンサー契約を結んだとのことです!
詳細はこちらに。
日本語でも記事になっておりますので、以下引用します(こちらが掲載サイト)
◎ライサチェク氏のスポンサー企業に ナショナル・エアカーゴ
AsiaNet 50473
共同JBN 1104 (2012.8.30)
◎ライサチェク氏のスポンサー企業に ナショナル・エアカーゴ
【オーチャードパーク(米ニューヨーク州)2012年8月30日PRN=共同JBN】欧州、中東、極東、アフリカで存在感を高めて世界的な航空貨物・チャーター便運航会社に成長した米ナショナル・エアカーゴ(National Air Cargo)とその姉妹会社ナショナル・エアラインズ(National Airlines)は、2014年ロシア・ソチ冬季五輪に金メダル連覇をかける男子フィギュアスケート選手のエバン・ライサチェク(Evan Lysacek)氏とスポンサー契約を結んだと発表した。
(Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20120829/DE65182-a)
(Photo: http://photos.prnewswire.com/prnh/20120829/DE65182-b)
2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得したライサチェク氏は、米フィギュアスケート選手としてほぼ半世紀ぶりに五輪連覇を狙う。実現すれば、1948年と1952年連覇のディック・ボタン氏以来となる。
ナショナル・エアカーゴのオーナーであるローリ・アルフ取締役は「ライサチェク氏は男子フィギュアスケートの連覇に必要な決断力と情熱を兼ね備えている。世界中で24時間、乗客や貨物を扱う当社従業員にとって、見事な模範である」と述べた。
「エバンの五輪での偉業達成を期待している」と話すアルフ取締役は、フロリダ南部にあるフィギュアスケート選手とアイスホッケー選手のトレーニング施設パームビーチ・アイス・ワークスのオーナーでもある。
ナショナル・エアカーゴは活発な貨物輸送と航空部門を持ち、リース機と保有機を合わせて33航空機を駆使し、世界220カ国以上で貨物を輸送している。ナショナル・エアカーゴは多くの軍事および企業の顧客に上質で効率的な貨物輸送サービスを提供してきた。特大で、時間の制約がある、特殊扱いの貨物や機器の米国内外への急送便に、ナショナルは特化している。定期貨物便から出発したナショナルは、定期旅客チャーター便を含む大手チャーター便運航会社に浮上し、今では海陸で多様な様式の輸送・サプライチェーンを提供する専門企業になった。ナショナルは現在B747-400F型機を3機、B757-200型機を5機保有している。
▽ナショナル・エアカーゴについて
1991年以来ナショナル・エアカーゴは軍事および企業の顧客に上質で効率的な貨物輸送サービスを提供してきた。4トンから250トンの貨物を、適切な航空機によって世界各地へ空輸している。詳しい情報はwww.nationalaircargo.comまで。
▽エバン・ライサチェクについて
ライサチェクは五輪での金メダル獲得のほかに、2007年と2008年の全米選手権、2009年世界選手権で優勝した。米男子フィギュアスケート選手として7人目の金メダリストとなった後、米国オリンピック委員会(USOC)の2010年最優秀スポーツマン賞、トップクラスのアマチュアスポーツ選手に贈られる2010年サリバン賞を受賞した。2012年4月には米国務省のスポーツ特使に任命され、教育の重要さや積極的なスポーツの習慣、多様性の尊重について海外の若者と対話を重ねた。2010年の「ダンシング・ウィズ・ザ・スター」セッション10で2位。米国のフィギュアスケートを描いた映画「RISE」ではスポークスマン役を務めた。
2012年8月26日日曜日
Champs Campに参加
ライサチェック、今年はChamps Campに参加したようです。
写真がicenetworkにアップされています!(こちら)
昨年はchamps campがフレンズオンアイスの日程と被り、
グランプリシリーズにエントリーしているにも関わらず来日して
結果的に試合には出なかったという経緯があります。
そして今年もフレンズオンアイスと被り、今度は先に
スケートアメリカへのエントリーが発表され・・・
きちんとcampに参加していたようで安心しています。
それにしても若い子達の写真と比べると
風格というか年齢というかオッサンというか(笑)、
そうした雰囲気を感じてしまいますね・・・
同世代のアボット君、一つ上のウィアーさんがいてくれて良かった!
以上、取り急ぎの話題でした!
ショーに行かれている皆さん、楽しまれて下さいね!
写真がicenetworkにアップされています!(こちら)
昨年はchamps campがフレンズオンアイスの日程と被り、
グランプリシリーズにエントリーしているにも関わらず来日して
結果的に試合には出なかったという経緯があります。
そして今年もフレンズオンアイスと被り、今度は先に
スケートアメリカへのエントリーが発表され・・・
きちんとcampに参加していたようで安心しています。
それにしても若い子達の写真と比べると
風格というか年齢というかオッサンというか(笑)、
そうした雰囲気を感じてしまいますね・・・
同世代のアボット君、一つ上のウィアーさんがいてくれて良かった!
以上、取り急ぎの話題でした!
ショーに行かれている皆さん、楽しまれて下さいね!
2012年8月19日日曜日
Sun Valleyの出演中止に
ライサチェック、18日に開催予定だったSun Valley showの出演が中止になりました。
こちらによると、怪我でキャンセルせざるを得なくなったとのことです。
ショーには彼の代わりにスルヤ・ボナリーさんが出演とのこと。
怪我がどんなものか具体的にはわかりませんが、早い回復を祈っています。
ちなみに来週の開催が予定されているフレンズ・オン・アイスですが
一週間前の今になっても出演者のページが見られないという・・・(苦笑)
しかし、怪我をしてしまっている上にChamps Campと日程が被っている以上、
ライサチェックの出演はない可能性が濃厚でしょうかね・・・
いずれにせよ、怪我が軽いものでありますように。
こちらによると、怪我でキャンセルせざるを得なくなったとのことです。
ショーには彼の代わりにスルヤ・ボナリーさんが出演とのこと。
怪我がどんなものか具体的にはわかりませんが、早い回復を祈っています。
ちなみに来週の開催が予定されているフレンズ・オン・アイスですが
一週間前の今になっても出演者のページが見られないという・・・(苦笑)
しかし、怪我をしてしまっている上にChamps Campと日程が被っている以上、
ライサチェックの出演はない可能性が濃厚でしょうかね・・・
いずれにせよ、怪我が軽いものでありますように。
ライサ、ロンドン五輪の閉会式を見るの巻
ライサチェックのtwitterによると、ロンドン五輪の閉会式を
現地で見ていたらしいじゃないですか・・・・!!
Evan Lysacek on WhoSay
私も13日は前の日から徹夜してワンセグとネット(現地の中継)で見たんですけど
もの凄く豪華なラインナップでUKロックファンとしては涙モノの内容でですね、
まさか(音楽の趣味が残念な)エヴァンさんが、あれを生で見ていたなんて・・・
羨ましすぎる!!!!!!!(笑)
だってだって、大トリがThe whoですよ!!!
あのキンクスのレイ・デイヴィス、元oasisのBeady eye、
私が高校の頃のスーパースター、スパイス・ガールズ、
最近人気のエド・シーランにワン・ダイレクション、
公式テーマソングを歌うMuse・・・・殆ど音楽フェスのノリでした(笑)
オリンピックアスリートのエヴァンにしてみれば、
誰がパフォーマンスしたかよりも、聖火が消え、次はいよいよソチ五輪だ!
っていうことが重要みたいですが(当然だけど)
しかし良いもん見てるなあ〜、さすが金メダリスト・・・という感じです。
なんだかんだでナスティア・リューキン関連でメディアに登場したり
(二人の関係も再注目されてるみたいですね)仕事半分だったんでしょうが・・・
以上、嫉妬によるアホな更新でした(すいません)
現地で見ていたらしいじゃないですか・・・・!!
Evan Lysacek on WhoSay
私も13日は前の日から徹夜してワンセグとネット(現地の中継)で見たんですけど
もの凄く豪華なラインナップでUKロックファンとしては涙モノの内容でですね、
まさか(音楽の趣味が残念な)エヴァンさんが、あれを生で見ていたなんて・・・
羨ましすぎる!!!!!!!(笑)
だってだって、大トリがThe whoですよ!!!
あのキンクスのレイ・デイヴィス、元oasisのBeady eye、
私が高校の頃のスーパースター、スパイス・ガールズ、
最近人気のエド・シーランにワン・ダイレクション、
公式テーマソングを歌うMuse・・・・殆ど音楽フェスのノリでした(笑)
オリンピックアスリートのエヴァンにしてみれば、
誰がパフォーマンスしたかよりも、聖火が消え、次はいよいよソチ五輪だ!
っていうことが重要みたいですが(当然だけど)
しかし良いもん見てるなあ〜、さすが金メダリスト・・・という感じです。
なんだかんだでナスティア・リューキン関連でメディアに登場したり
(二人の関係も再注目されてるみたいですね)仕事半分だったんでしょうが・・・
以上、嫉妬によるアホな更新でした(すいません)
2012年8月11日土曜日
Today in London (2012/8/10) 出演映像&記事
ライサチェックが競技復帰を発表したToday in Londonの出演映像です。
主な内容もこちらのページで記事になっています。以下、原文と翻訳です。
American figure skater Evan Lysacek announced on TODAY Friday his return to competition later this year, along with plans to defend his Olympic gold medal at the next Winter Games.
金曜日のTODAYでアメリカのフィギュアスケーター、エヴァン・ライサチェックが、次の冬季オリンピックでの金メダルを保持するという目標を掲げ、今年後半の自身の競技復帰を発表した。
Lysacek told TODAY he took personal time off following his 2010 Olympic win in Vancouver, but that he’s mentally and physically prepared to return to the ice.
ライサチェックは2010年のバンクーバーオリンピックで優勝した後は休暇をとっていたが、精神的にも肉体的にも氷上に戻る準備ができているとTODAYで語っている。
“Nothing satisfied me as much as training and competing,” he said. “I still have the Olympic bug and I think I have one more (Olympics) in me.”
「トレーニングと試合ほど、僕を満足させてくれるものはありません。まだオリンピックに取り憑かれているし、自分にはもう一度オリンピックのチャンスがあるんだって思っています」
Lysacek, 27, acknowledged that his body isn’t the same as when he earned the titles of world and Olympic champion several years ago, but said he believes he will be ready for the 2014 Winter Games in the southwest Russian city of Sochi.
27歳のライサチェックは、自分の体が数年前に世界選手権やオリンピックで金メダルを獲得したときと同程度ではないと受け入れているものの、2014年の南ロシアの都市ソチでの冬季オリンピックには準備が整うだろうと確信を持っていると話している。
“I’ve had to be a smarter and more efficient athlete, so training has been definitely different, but I’ve enjoyed every second of it,” he said. “I’m looking forward to this build-up to Sochi.”
「もっと痩せて、効率よく動けるアスリートになる必要があります。確実にトレーニングは(以前とは)違いますね。だけどそうした全ての瞬間を楽しんでいるところです。こうしたソチへ向けた準備期間も楽しみにしています」と彼は言う。
Lysacek plans to return to competition in October at the Hilton HHonors Skate America competition in Kent, Wash. He said his programs have been choreographed, his music selected and his costumes prepared by American fashion designer Vera Wang.
ライサチェックは今年10月にワシントン州ケントで行われるヒルトンHオナーズ・スケートアメリカにて試合に復帰する予定だ。プログラムはすでに選曲と振り付け済みで、衣装はアメリカのファッション・デザイナーのヴェラ・ウォンによって用意される。
A “couple more months of preparation, the finishing touches, and I’ll be ready to go in October,” he said.
「もう2ヶ月ほどの準備で細部の調整が終わり、10月には間に合うと思います」とのことだ。
Visit NBCNews.com for breaking news, world news, and news about the economy
主な内容もこちらのページで記事になっています。以下、原文と翻訳です。
American figure skater Evan Lysacek announced on TODAY Friday his return to competition later this year, along with plans to defend his Olympic gold medal at the next Winter Games.
金曜日のTODAYでアメリカのフィギュアスケーター、エヴァン・ライサチェックが、次の冬季オリンピックでの金メダルを保持するという目標を掲げ、今年後半の自身の競技復帰を発表した。
Lysacek told TODAY he took personal time off following his 2010 Olympic win in Vancouver, but that he’s mentally and physically prepared to return to the ice.
ライサチェックは2010年のバンクーバーオリンピックで優勝した後は休暇をとっていたが、精神的にも肉体的にも氷上に戻る準備ができているとTODAYで語っている。
“Nothing satisfied me as much as training and competing,” he said. “I still have the Olympic bug and I think I have one more (Olympics) in me.”
「トレーニングと試合ほど、僕を満足させてくれるものはありません。まだオリンピックに取り憑かれているし、自分にはもう一度オリンピックのチャンスがあるんだって思っています」
Lysacek, 27, acknowledged that his body isn’t the same as when he earned the titles of world and Olympic champion several years ago, but said he believes he will be ready for the 2014 Winter Games in the southwest Russian city of Sochi.
27歳のライサチェックは、自分の体が数年前に世界選手権やオリンピックで金メダルを獲得したときと同程度ではないと受け入れているものの、2014年の南ロシアの都市ソチでの冬季オリンピックには準備が整うだろうと確信を持っていると話している。
“I’ve had to be a smarter and more efficient athlete, so training has been definitely different, but I’ve enjoyed every second of it,” he said. “I’m looking forward to this build-up to Sochi.”
「もっと痩せて、効率よく動けるアスリートになる必要があります。確実にトレーニングは(以前とは)違いますね。だけどそうした全ての瞬間を楽しんでいるところです。こうしたソチへ向けた準備期間も楽しみにしています」と彼は言う。
Lysacek plans to return to competition in October at the Hilton HHonors Skate America competition in Kent, Wash. He said his programs have been choreographed, his music selected and his costumes prepared by American fashion designer Vera Wang.
ライサチェックは今年10月にワシントン州ケントで行われるヒルトンHオナーズ・スケートアメリカにて試合に復帰する予定だ。プログラムはすでに選曲と振り付け済みで、衣装はアメリカのファッション・デザイナーのヴェラ・ウォンによって用意される。
A “couple more months of preparation, the finishing touches, and I’ll be ready to go in October,” he said.
「もう2ヶ月ほどの準備で細部の調整が終わり、10月には間に合うと思います」とのことだ。
ラベル:
Evan's words,
ライサチェックトーク
2012年8月10日金曜日
icenetwork (2012/8/10) - Lysacek announces return to competitive skating
ライサチェックの競技復帰発表について、
まずはicenetworkの記事を訳します。
Lysacek announces return to competitive skating
The question of "Will he or won't he?" has been answered.
He will.
「果たして彼は戻るのか、戻らないのか?」という疑問に答えが出た。
彼は戻ってくる。
Ending months of speculation about his future, reigning Olympic champion Evan Lysacek announced Friday morning on NBC's TODAY in London he will resume his competitive career after a two-year hiatus, and that he will begin his comeback attempt at 2012 Hilton HHonors Skate America, Oct. 19-21 in Kent, Wash.
自身の将来についての何ヶ月にも及んだ憶測を終わらせるべく、現オリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェックは、NBCの番組Todayで二年間の空白を経て競技生活を再開させるとロンドンより発表した。また、彼の復帰への挑戦は10月19日から21日にかけてワシントン州ケントで行われる2012ヒルトンHオナーズ・スケートアメリカから始まる予定だ。
"I am returning to competitive skating with the ultimate goal of representing the U.S. at the 2014 Olympic Winter Games in Sochi and successfully defending my Olympic title," Lysacek said in a U.S. Figure Skating press release. "I'm excited that my first competition back will be at 2012 Hilton HHonors Skate America. Kicking off my return on home soil will make it even sweeter."
「2014年ソチオリンピック出場、そしてオリンピックタイトルを守るという最終目標と共に競技スケートに戻ってきています。最初の復帰試合が2012ヒルトンHオナーズ・スケートアメリカになることに、とても気持ちが高まっています。ホームの土地で復帰戦が始まるなんて、さらに心地良いものになるでしょうね」とアメリカフィギュアスケートの記者会見にてライサチェックは語った。
Lysacek has not skated competitively since he earned the gold medal at the 2010 Olympic Winter Games in Vancouver, British Columbia. He also has one world championship (2009) and two U.S. titles (2007, '08) to his credit.
ブリティッシュコロンビア州での2010年バンクーバー冬季オリンピックで金メダルを獲得して以来、ライサチェックは競技で滑っていない。ちなみに世界選手権のタイトル1つ(2009年)と二度の全米選手権のタイトル(2007・2008)も彼の功績である。
Training with longtime coach Frank Carroll, Lysacek has elected to skate to music from the album Poeta by Spanish flamenco composer Vincent Amigo for his short program and to "Mon cœur s'ouvre à ta voix," an aria from Camille Saint-Saëns's opera Samson and Delilah, for his free skate.
長い間の恩師であるフランク・キャロルとトレーニングを重ねながら、ライサチェックはショートプログラムにスペインのフラメンコ作曲家ビセンテ・アミーゴのアルバム「ポエタ」(訳注:ランビエールが有名にした、あのフラメンコのアルバムの曲群から幾つか選曲されていると思われます)を、またフリープログラムにカミーユ・サンサーンスのオペラ「サムソンとデリラ」のアリア「あなたの声に心は開く」を(訳注:ジェフリー・バトルを始め、フィギュアスケーターに好んで使われている曲ですね)それぞれ選曲した。
"He's stayed in extremely good shape physically. He's got lovely programs. Everything seems a go for him at this point," Carroll said. "I'm delighted he's going to try to skate again."
「彼は肉体的に非常に良い状態にいますよ。素晴らしいプログラムもあります。現時点では、彼にとって全てうまくいっているように見えますね。再びスケートに挑戦しようとしている姿に喜んでいます」とキャロルコーチ。
Carroll said he and Lysacek have been meeting periodically at rinks in Lake Arrowhead and Ontario, Calif., but that the two have yet to decide on a permanent training arrangement.
キャロル曰く、彼はライサチェックとカリフォルニア州オンタリオやレイク・アローヘッドのリンクにて定期的にミーティングを行っていたが、常雇用のトレーニング協定はまだ結んでいないとのことである。
Lysacek has long hinted at a return to competition. Last September, while accepting his 2010 USOC SportsMan of the Year award in Colorado Springs, he said, "I have set my sights on Sochi. Nothing would make me more proud than to step on the Olympic ice one more time with the flag on my chest and USA on my back."
ライサチェックは競技復帰について長きに渡ってほのめかしていた。昨年の9月にコロラドスプリングスで行われた2010USOCスポーツマン・オブ・ザ・イヤー受賞式の際に「ソチオリンピックを目指しています。アメリカを背負い、胸に星条旗を掲げて再びオリンピックの氷上を踏むこと以上に、僕を誇らしい気分にさせてくれることなどありません」と話している。
He was on the entry list for 2011 Skate America and 2011 Trophée Eric Bompard but withdrew from both because of a disagreement with his athlete contract.
彼は2011年のスケートアメリカとエリックボンパール杯にエントリーしていたものの、選手協定との合意に至らなかったことが原因で欠場することとなった。
In April of this year, Lysacek told the Chicago Sun Times, "I'm continuing to train hard and assume [my agent] Shep [Goldberg] will work everything out. I feel whole again and ready to compete."
今年の4月、シカゴ・サン・タイムズ紙に「厳しいトレーニングを続けているところです。また、(エージェントの)シェップ(ゴールドバーグ)が全て解決してくれると思っています。再び足りないものは何もなく、競技への準備ができているように感じています」と彼は語っていた。
Since leaving the competitive arena, Lysacek has garnered a host of honors, including the aforementioned USOC Sportsman of the Year award and the 2010 James E. Sullivan Award, given to the country's top amateur athlete.
競技用アリーナを去ってから、ライサチェックは前述のUSOCスポーツマン・オブ・ザ・イヤーを始め、国のトップ現役選手に贈られるジェームズ・サリバン賞を含む数多くの賞を受賞している。
Lysacek has also made forays into entertainment and politics. Following his Olympic win, he appeared on the 10th season of ABC's Dancing with the Stars, finishing runner-up, and served as a spokesman for the U.S. Figure Skating-commissioned film RISE. This April, he was appointed a sports envoy by the U.S. Department of State, a position in which he engages overseas youth in dialogue on the importance of education, positive health practices and respect for diversity.
また、彼はエンターテインメントや政界にも進出した。オリンピック優勝後、ABC局のダンシング・ウィズ・ザ・スターズのシーズン10に出場し2位となった。またアメリカフィギュアスケート連盟による映画『RISE』のスポークスマンも務めた。今年の4月には国務省からスポーツ大使(これは海外の若者と、教育・有益な健康習慣・多様性の尊厳の重要性について、ディスカッションするという役割である)にも任命された。
まずはicenetworkの記事を訳します。
Lysacek announces return to competitive skating
The question of "Will he or won't he?" has been answered.
He will.
「果たして彼は戻るのか、戻らないのか?」という疑問に答えが出た。
彼は戻ってくる。
Ending months of speculation about his future, reigning Olympic champion Evan Lysacek announced Friday morning on NBC's TODAY in London he will resume his competitive career after a two-year hiatus, and that he will begin his comeback attempt at 2012 Hilton HHonors Skate America, Oct. 19-21 in Kent, Wash.
自身の将来についての何ヶ月にも及んだ憶測を終わらせるべく、現オリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェックは、NBCの番組Todayで二年間の空白を経て競技生活を再開させるとロンドンより発表した。また、彼の復帰への挑戦は10月19日から21日にかけてワシントン州ケントで行われる2012ヒルトンHオナーズ・スケートアメリカから始まる予定だ。
"I am returning to competitive skating with the ultimate goal of representing the U.S. at the 2014 Olympic Winter Games in Sochi and successfully defending my Olympic title," Lysacek said in a U.S. Figure Skating press release. "I'm excited that my first competition back will be at 2012 Hilton HHonors Skate America. Kicking off my return on home soil will make it even sweeter."
「2014年ソチオリンピック出場、そしてオリンピックタイトルを守るという最終目標と共に競技スケートに戻ってきています。最初の復帰試合が2012ヒルトンHオナーズ・スケートアメリカになることに、とても気持ちが高まっています。ホームの土地で復帰戦が始まるなんて、さらに心地良いものになるでしょうね」とアメリカフィギュアスケートの記者会見にてライサチェックは語った。
Lysacek has not skated competitively since he earned the gold medal at the 2010 Olympic Winter Games in Vancouver, British Columbia. He also has one world championship (2009) and two U.S. titles (2007, '08) to his credit.
ブリティッシュコロンビア州での2010年バンクーバー冬季オリンピックで金メダルを獲得して以来、ライサチェックは競技で滑っていない。ちなみに世界選手権のタイトル1つ(2009年)と二度の全米選手権のタイトル(2007・2008)も彼の功績である。
Training with longtime coach Frank Carroll, Lysacek has elected to skate to music from the album Poeta by Spanish flamenco composer Vincent Amigo for his short program and to "Mon cœur s'ouvre à ta voix," an aria from Camille Saint-Saëns's opera Samson and Delilah, for his free skate.
長い間の恩師であるフランク・キャロルとトレーニングを重ねながら、ライサチェックはショートプログラムにスペインのフラメンコ作曲家ビセンテ・アミーゴのアルバム「ポエタ」(訳注:ランビエールが有名にした、あのフラメンコのアルバムの曲群から幾つか選曲されていると思われます)を、またフリープログラムにカミーユ・サンサーンスのオペラ「サムソンとデリラ」のアリア「あなたの声に心は開く」を(訳注:ジェフリー・バトルを始め、フィギュアスケーターに好んで使われている曲ですね)それぞれ選曲した。
"He's stayed in extremely good shape physically. He's got lovely programs. Everything seems a go for him at this point," Carroll said. "I'm delighted he's going to try to skate again."
「彼は肉体的に非常に良い状態にいますよ。素晴らしいプログラムもあります。現時点では、彼にとって全てうまくいっているように見えますね。再びスケートに挑戦しようとしている姿に喜んでいます」とキャロルコーチ。
Carroll said he and Lysacek have been meeting periodically at rinks in Lake Arrowhead and Ontario, Calif., but that the two have yet to decide on a permanent training arrangement.
キャロル曰く、彼はライサチェックとカリフォルニア州オンタリオやレイク・アローヘッドのリンクにて定期的にミーティングを行っていたが、常雇用のトレーニング協定はまだ結んでいないとのことである。
Lysacek has long hinted at a return to competition. Last September, while accepting his 2010 USOC SportsMan of the Year award in Colorado Springs, he said, "I have set my sights on Sochi. Nothing would make me more proud than to step on the Olympic ice one more time with the flag on my chest and USA on my back."
ライサチェックは競技復帰について長きに渡ってほのめかしていた。昨年の9月にコロラドスプリングスで行われた2010USOCスポーツマン・オブ・ザ・イヤー受賞式の際に「ソチオリンピックを目指しています。アメリカを背負い、胸に星条旗を掲げて再びオリンピックの氷上を踏むこと以上に、僕を誇らしい気分にさせてくれることなどありません」と話している。
He was on the entry list for 2011 Skate America and 2011 Trophée Eric Bompard but withdrew from both because of a disagreement with his athlete contract.
彼は2011年のスケートアメリカとエリックボンパール杯にエントリーしていたものの、選手協定との合意に至らなかったことが原因で欠場することとなった。
In April of this year, Lysacek told the Chicago Sun Times, "I'm continuing to train hard and assume [my agent] Shep [Goldberg] will work everything out. I feel whole again and ready to compete."
今年の4月、シカゴ・サン・タイムズ紙に「厳しいトレーニングを続けているところです。また、(エージェントの)シェップ(ゴールドバーグ)が全て解決してくれると思っています。再び足りないものは何もなく、競技への準備ができているように感じています」と彼は語っていた。
Since leaving the competitive arena, Lysacek has garnered a host of honors, including the aforementioned USOC Sportsman of the Year award and the 2010 James E. Sullivan Award, given to the country's top amateur athlete.
競技用アリーナを去ってから、ライサチェックは前述のUSOCスポーツマン・オブ・ザ・イヤーを始め、国のトップ現役選手に贈られるジェームズ・サリバン賞を含む数多くの賞を受賞している。
Lysacek has also made forays into entertainment and politics. Following his Olympic win, he appeared on the 10th season of ABC's Dancing with the Stars, finishing runner-up, and served as a spokesman for the U.S. Figure Skating-commissioned film RISE. This April, he was appointed a sports envoy by the U.S. Department of State, a position in which he engages overseas youth in dialogue on the importance of education, positive health practices and respect for diversity.
また、彼はエンターテインメントや政界にも進出した。オリンピック優勝後、ABC局のダンシング・ウィズ・ザ・スターズのシーズン10に出場し2位となった。またアメリカフィギュアスケート連盟による映画『RISE』のスポークスマンも務めた。今年の4月には国務省からスポーツ大使(これは海外の若者と、教育・有益な健康習慣・多様性の尊厳の重要性について、ディスカッションするという役割である)にも任命された。
ライサチェック、スケートアメリカより競技復帰
ライサチェックの今年の競技復帰が発表されています!!
まずはGPシリーズのスケートアメリカにエントリーしたようです。
取り急ぎ記事のリンクを貼ります。
icenetworkの記事
USフィギュアスケート連盟公式サイトの記事
(お盆休み期間中ですので、ぼちぼち訳します。少々お待ちを)
スケートアメリカの公式プロモーションビデオにも
早速登場していますね!!
上記の記事にはライサチェック本人のコメントも掲載されており
昨年のような本人の意向そっちのけで宣伝が先、というわけではなさそうです。
おそらく怪我でもしない限り出場すると思われます。うおおおお!!!
取り急ぎお知らせでした。
では、久々に翻訳を載せますのでしばしお待ちください。
まずはGPシリーズのスケートアメリカにエントリーしたようです。
取り急ぎ記事のリンクを貼ります。
icenetworkの記事
USフィギュアスケート連盟公式サイトの記事
(お盆休み期間中ですので、ぼちぼち訳します。少々お待ちを)
スケートアメリカの公式プロモーションビデオにも
早速登場していますね!!
上記の記事にはライサチェック本人のコメントも掲載されており
昨年のような本人の意向そっちのけで宣伝が先、というわけではなさそうです。
おそらく怪我でもしない限り出場すると思われます。うおおおお!!!
取り急ぎお知らせでした。
では、久々に翻訳を載せますのでしばしお待ちください。
2012年7月12日木曜日
セクシーなオリンピック男性選手15人に選ばれる
また久しぶりの更新になってしまいましたが・・・
ライサチェックの公式サイトを久々に訪問したところ
15 Sexiest Male Olympians of All Timeとして
MSNで紹介されたようです!
セクシー??エヴァンさんが・・・・!?
(こちらはエヴァン公式サイト。こちらはMSN)
He won the gold for men's figure skating at the 2010 Winter Olympics with an awe-inspiring combination of strength, stamina and sensitivity. So we almost -- but not quite -- overlooked his exotic good looks and winning smile. ですって・・・
他に選ばれたメンツを見ると、ああ、確かにセクシーな方々が揃ってますねえ。
セクシーっていうと彼らのような肉体美を連想してしまいますが
我らがライサチェックは『エキゾチックでイケてるルックスと勝利の微笑み』で
選ばれたようです。どんな基準なんだ!(笑)
細身で長身の彼はDWTS以降、セクシーというよりキュートの路線で
有名になっていったようにも思えるのですが。
それでも、こういうネタで選出されると嬉しいですね!
何より競技に出てないのにまだピックアップしてもらえるのが有り難いです。
今年はロンドンオリンピックの年で、ここでマイナースポーツの選手を
あえて取り上げることも、おなじみの盛り上げ方なのかもしれませんが。
ロンドンオリンピックを機に、エヴァンさんの選手としての気合いも
高まってくれればいいなと思います。
彼と親しいナスティア・リューキンが出場を逃したのは残念なのですが・・・
(彼女が出場していたら多分エヴァンも応援に行ってたと思うんですよね)
ではでは、またネタを見つけたら更新します。夏バテのローズでした。
ライサチェックの公式サイトを久々に訪問したところ
15 Sexiest Male Olympians of All Timeとして
MSNで紹介されたようです!
セクシー??エヴァンさんが・・・・!?
(こちらはエヴァン公式サイト。こちらはMSN)
He won the gold for men's figure skating at the 2010 Winter Olympics with an awe-inspiring combination of strength, stamina and sensitivity. So we almost -- but not quite -- overlooked his exotic good looks and winning smile. ですって・・・
他に選ばれたメンツを見ると、ああ、確かにセクシーな方々が揃ってますねえ。
セクシーっていうと彼らのような肉体美を連想してしまいますが
我らがライサチェックは『エキゾチックでイケてるルックスと勝利の微笑み』で
選ばれたようです。どんな基準なんだ!(笑)
細身で長身の彼はDWTS以降、セクシーというよりキュートの路線で
有名になっていったようにも思えるのですが。
それでも、こういうネタで選出されると嬉しいですね!
何より競技に出てないのにまだピックアップしてもらえるのが有り難いです。
今年はロンドンオリンピックの年で、ここでマイナースポーツの選手を
あえて取り上げることも、おなじみの盛り上げ方なのかもしれませんが。
ロンドンオリンピックを機に、エヴァンさんの選手としての気合いも
高まってくれればいいなと思います。
彼と親しいナスティア・リューキンが出場を逃したのは残念なのですが・・・
(彼女が出場していたら多分エヴァンも応援に行ってたと思うんですよね)
ではでは、またネタを見つけたら更新します。夏バテのローズでした。
2012年6月3日日曜日
6月4日はエヴァンの誕生日です!
これを書いている時点で6月3日なんですが・・・
(ちなみにこの日はトマシュ・ベルネル選手の誕生日)
6月4日は我らがエヴァン・ライサチェックの誕生日!!
幾つになったんだっけ?と思ったら27歳ですよ!!
もう結構いい年!!立派なアラサーの仲間入り!!
エヴァンさん、ウェルカムトゥアラサー♪
バンクーバーで優勝したとき24歳だったことを思うと
月日の流れを感じずにはいられませんが・・・
ソチオリンピックを迎える頃、彼は28になっている。
そのときどんなスケートを見せてくれるのか、
(そもそも三度目の五輪が実現するのか)
楽しみですけれども、そこまで到達するまで長いのか、短いのか。
なんともいえないビミョーな期間ですね。
今年は、現段階ではグランプリシリーズにはエントリーされていません。
ちょうど私が帰省していたときにそれが発表されていたので
ここに色々言及する機会を逃していたのですが
(私事ですが妹が結婚しまして、先月忙しかったのであります・・・)
誕生日ということで再びここに書き込みをしている次第です。
エントリーされていないことについて、
昨年のように一度エントリーしておいて直前で欠場、
という事態を招くよりは良いのではないかと思います。
昨年は広告にも大っぴらにライサチェックの写真が使われていて
結果的に出ないことになったとき、各方面からの印象を
悪くしたということは否定できないですから・・・
それ以外にもサンヴァリーリゾートのショーの日程変更がある等、
今年も動きがなかなか読みづらいところがありますが
本人がどうしたいのか、私たちがどうサポートできるのか、
そのあたりを見極めて皆さんと情報交換や共有をしていきたいです。
今年の来日も実現すればいいですよね!
フレンズオンアイスは毎年キャストの発表時期がまちまちなので
直前になってから発表されることもよくあります。
果たしてライサチェックの出演はあるのか・・・?
誕生日というエントリーに、あまりめでたくない記事ですみません。
とはいえ、Happy Birthday!!
(ちなみにこの日はトマシュ・ベルネル選手の誕生日)
6月4日は我らがエヴァン・ライサチェックの誕生日!!
幾つになったんだっけ?と思ったら27歳ですよ!!
もう結構いい年!!立派なアラサーの仲間入り!!
エヴァンさん、ウェルカムトゥアラサー♪
バンクーバーで優勝したとき24歳だったことを思うと
月日の流れを感じずにはいられませんが・・・
ソチオリンピックを迎える頃、彼は28になっている。
そのときどんなスケートを見せてくれるのか、
(そもそも三度目の五輪が実現するのか)
楽しみですけれども、そこまで到達するまで長いのか、短いのか。
なんともいえないビミョーな期間ですね。
今年は、現段階ではグランプリシリーズにはエントリーされていません。
ちょうど私が帰省していたときにそれが発表されていたので
ここに色々言及する機会を逃していたのですが
(私事ですが妹が結婚しまして、先月忙しかったのであります・・・)
誕生日ということで再びここに書き込みをしている次第です。
エントリーされていないことについて、
昨年のように一度エントリーしておいて直前で欠場、
という事態を招くよりは良いのではないかと思います。
昨年は広告にも大っぴらにライサチェックの写真が使われていて
結果的に出ないことになったとき、各方面からの印象を
悪くしたということは否定できないですから・・・
それ以外にもサンヴァリーリゾートのショーの日程変更がある等、
今年も動きがなかなか読みづらいところがありますが
本人がどうしたいのか、私たちがどうサポートできるのか、
そのあたりを見極めて皆さんと情報交換や共有をしていきたいです。
今年の来日も実現すればいいですよね!
フレンズオンアイスは毎年キャストの発表時期がまちまちなので
直前になってから発表されることもよくあります。
果たしてライサチェックの出演はあるのか・・・?
誕生日というエントリーに、あまりめでたくない記事ですみません。
とはいえ、Happy Birthday!!
2012年5月4日金曜日
ATSS2012、開幕
ローズです。皆さん、楽しい連休を過ごされていますか?
お隣の韓国ではAll that skate spring 2012が開催中で
ライサチェックも出演しています。
(見に行かれた方、いらっしゃったら一声おかけください!)
すでに初日が終わっていますが、会見映像やニュース記事、
練習動画なども公開されていますね〜!
練習動画ではエヴァンさんが度々見切れるのに注目です(笑)
こちらの中盤でも練習の様子が公開されています。
オリンピック金メダリストとして、ゲストの中でも待遇は良いみたいですが
群舞になると必要に応じて存在感が空気になるあたり、絶好調ですね(違)
また、このショーに関してcasaverdeさまがご自身のサイトに
リンクをまとめてくださっているので(こちら)ぜひどうぞ♪
お隣の韓国ではAll that skate spring 2012が開催中で
ライサチェックも出演しています。
(見に行かれた方、いらっしゃったら一声おかけください!)
すでに初日が終わっていますが、会見映像やニュース記事、
練習動画なども公開されていますね〜!
練習動画ではエヴァンさんが度々見切れるのに注目です(笑)
こちらの中盤でも練習の様子が公開されています。
オリンピック金メダリストとして、ゲストの中でも待遇は良いみたいですが
群舞になると必要に応じて存在感が空気になるあたり、絶好調ですね(違)
また、このショーに関してcasaverdeさまがご自身のサイトに
リンクをまとめてくださっているので(こちら)ぜひどうぞ♪
2012年4月15日日曜日
Sun Valleyのショーに今年も出演
毎年ライサチェックが出演しているサンヴァリーのショーが
今夏のスケジュールを発表しています(こちら)
もちろんライサチェックの名前もあります。
スケジュールによると、現在7月21日と8月25日が
ライサチェックの出演日のようです。
8月25日って、日本のフレンズオンアイスとかぶっている上に
スケート連盟の合宿Champs Campともかぶっています・・・・
Champs Campの日程見てないのかよっ!!!!
・・・と、先にツッコんでしまいましたが(苦笑)
競技復帰を宣言しておきながら、二年連続でChamps Campのある日に
スケジュールを入れてしまうのはさすがに笑えないです。
本人とエージェント、両方に危機感が欠けてるのでは・・・?
もっともISUのポイントが2年間つかなかったこともあり
Champs Campに今年は招集されてないのかもしれないんですが。
(そして、それはそれで結構悲しい)
もっとも先にひよどりさまがコメントしてくださっているように
Sun Valleyのショーは後日日程が変更になることがあるため
スケジュールがこれで確定とは断言できないです。
でも合宿に行かないなら、そのままSun Valleyに出るのかも。
そしてフレンズオンアイスの可能性が早くも断たれたという話か・・・?
今後のスケジュール発表に要注目ですね!
今夏のスケジュールを発表しています(こちら)
もちろんライサチェックの名前もあります。
スケジュールによると、現在7月21日と8月25日が
ライサチェックの出演日のようです。
8月25日って、日本のフレンズオンアイスとかぶっている上に
スケート連盟の合宿Champs Campともかぶっています・・・・
Champs Campの日程見てないのかよっ!!!!
・・・と、先にツッコんでしまいましたが(苦笑)
競技復帰を宣言しておきながら、二年連続でChamps Campのある日に
スケジュールを入れてしまうのはさすがに笑えないです。
本人とエージェント、両方に危機感が欠けてるのでは・・・?
もっともISUのポイントが2年間つかなかったこともあり
Champs Campに今年は招集されてないのかもしれないんですが。
(そして、それはそれで結構悲しい)
もっとも先にひよどりさまがコメントしてくださっているように
Sun Valleyのショーは後日日程が変更になることがあるため
スケジュールがこれで確定とは断言できないです。
でも合宿に行かないなら、そのままSun Valleyに出るのかも。
そしてフレンズオンアイスの可能性が早くも断たれたという話か・・・?
今後のスケジュール発表に要注目ですね!
2012年4月14日土曜日
フレンズオンアイス2012 チケット先行予約抽選
ライサチェックが毎年招待されている『フレンズオンアイス』、
4月24日よりfskating.net会員限定特別販売が行われるそうです。
(まだ公式サイトには情報が出ていませんが、メールにて通知がありました)
もちろん抽選、そしてキャストは荒川さんのみの発表。
ライサチェックが出るのかも不明な上に
今年もアメリカスケート連盟の合宿と日程がかぶっているようです。
果たして彼は今年は来日なるか!?
とはいえ、このショーには毎年のように豪華なキャストが出演するので
ライサチェックファンのみならず、スケートファンは一見の価値ありです。
北米のショービジネスとは正反対の方向性で楽しませてくれる
日本ではレアなアイスショーでファンのハートを鷲掴みにしてくれます(笑)
キャストが発表されるタイミングも毎年まちまちで
昨年はライサチェックは早い段階で名前が出ましたが
一昨年は7月に入ってようやく発表でした。
また、昨年は実は一度出演を辞退→やっぱり出る、という舞台裏もあったとか。
どのみち今年も本国の合宿と日程が重なっている上に
本人の競技復帰への意志が固いとなると、厳しいかもしれません。。。
抽選に申し込むかどうかは皆さんにお任せします(苦笑)
以上、とりいそぎのお知らせでした。
4月24日よりfskating.net会員限定特別販売が行われるそうです。
(まだ公式サイトには情報が出ていませんが、メールにて通知がありました)
もちろん抽選、そしてキャストは荒川さんのみの発表。
ライサチェックが出るのかも不明な上に
今年もアメリカスケート連盟の合宿と日程がかぶっているようです。
果たして彼は今年は来日なるか!?
とはいえ、このショーには毎年のように豪華なキャストが出演するので
ライサチェックファンのみならず、スケートファンは一見の価値ありです。
北米のショービジネスとは正反対の方向性で楽しませてくれる
日本ではレアなアイスショーでファンのハートを鷲掴みにしてくれます(笑)
キャストが発表されるタイミングも毎年まちまちで
昨年はライサチェックは早い段階で名前が出ましたが
一昨年は7月に入ってようやく発表でした。
また、昨年は実は一度出演を辞退→やっぱり出る、という舞台裏もあったとか。
どのみち今年も本国の合宿と日程が重なっている上に
本人の競技復帰への意志が固いとなると、厳しいかもしれません。。。
抽選に申し込むかどうかは皆さんにお任せします(苦笑)
以上、とりいそぎのお知らせでした。
2012年4月11日水曜日
2012年4月4日水曜日
シカゴトリビューン、4月2日付記事(エージェント変更について)
casaverdeです。記事の翻訳ができましたので掲載します。
原文はこちらです。多少意訳したところもありますが、誤訳、誤字・脱字等ありましたら、ご指摘ください。
http://www.chicagotribune.com/sports/globetrotting/chi-changing-agents-should-help-get-lysacek-back-to-skate-competition-20120402,0,2869957.column
Changing agents should help get Lysacek back to skate competition
Leaves CAA for Michelle Kwan's agent, Shep Goldberg
ライサチェック、エージェント変更でのスケート競技会復帰へ
CAAを離れ、ミシェル・クワンのエージェント、シェプ・ゴールドバーグへ
Evan Lysacek has taken a big step toward getting back into competitive figure skating.
Lysacek, the reigning Olympic champion, announced Monday he has switched agents, leaving Creative Artists Agency for Shep Goldberg, who has represented Michelle Kwan for nearly 20 years.
エヴァン・ライサチェックは、競技フィギュアスケートへの復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。
現オリンピックチャンピオンのライサチェックはエージェントを変えたことを月曜日に発表した。クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーを離れ、ミシェル・クワンの代理人を20年近く務めてきたシェプ・ゴールドバーグに変えたのだ。
CAA is one of the largest, most powerful and influential agencies in the world, with Triple-A list Hollywood and music industry clients and sports megastars including snowboarder / skateboarder Shaun White, tennis player Novak Djokevic and major sports athletes like Peyton Manning, LeBron James and David Beckham.
CAAは、世界で最も大きく、最も強力でかつ影響力のあるエージェント会社の1つで、三つ星リストのハリウッドや音楽業界の顧客、そしてスノーボーダー兼スケートボーダーのショーン・ホワイト、テニス選手ノバク・ジョコビッチや、ペイトン・マニング、レブロン・ジェームズ、デービッド・ベッカムのようなメジャースポーツのアスリートを含むスポーツ界のスーパースターを抱えている。
But its complete unfamiliarity with figure skating contributed to the contractual impasse with U.S. Figure Skating that derailed Lysacek's plans to return this season after two years away from competition.
しかし、フィギュアスケートに全く不慣れであったことからUSフィギュアスケーティング(以下USFS)との契約交渉に行き詰まり、競技から離れて2年の後に今シーズン復帰するというライサチェックの計画を狂わせた。
In working with Kwan as long as he has and in having worked with Tom Collins and the Champions on Ice Tour that once was a major source of income for both skaters and the U.S. federation, Goldberg clearly knows how the sport rolls -- and, perhaps as importantly, how its economic situation has deteriorated in the past decade.
ゴールドバーグは、クワンと仕事をしてきたり、また、トム・コリンズやかつてスケーターと米国連盟双方の主要な収入源であったチャンピオンズ・オン・アイスとやってきたことで、そのスポーツ(の契約)がどんな感じで動くのか、よくわかっている-そしておそらくここが肝心なことなのだが、経済状況が過去10年間にいかに悪化したかについても。
"I'm continuing to train hard and assume Shep will work everything out," Lysacek said via telephone from New York, where he is to present fashion designer Vera Wang with an award at Monday night's Figure Skating in Harlem benefit gala. "I feel whole again and ready to compete."
「私は一生懸命練習を続けていれば、シェプがすべてうまくやってくれるはずと思っています。」と、ライサチェックは、彼が月曜日の夜のハーレムのフィギュアスケーティング慈善ガラでファッション・デザイナー、ヴェラ・ワンに賞を贈ることになっているニューヨークからの電話で話した。「私は、あらためて完璧で、競技を行う準備ができていると感じています。」
At Saturday's Figure Skating of Boston 100th anniversary celebration, Lysacek performed about two-thirds of the free skate he plans for next year, with music from Camille Saëns' "Samson and Delilah."
土曜日のボストン・フィギュアスケーティング100周年記念イベントで、ライサチェックは来シーズン用に予定している、カミーユ・サン-サーンスの「サムソンとデリラ」の音楽を使ったフリースケーティングの約3分の2を披露した。
He intends to begin work on a short program with choreographer Lori Nichol in Florida the last week of April and begin consistent training after doing a show with Olympic champion Kim Yu-na May 4-6 in Seoul.
彼は4月の最後の週にフロリダで振付師ローリー・ニコルとショートプログラム作りに取りかかり、5月4-6日にオリンピック・チャンピオンのキム・ヨナとソウルでショーをした後に、本格的なトレーニングを開始するつもりだ。
Lysacek said Frank Carroll will remain his primary coach although he also will work with Kwan's older sister, Karen, who helped revive Caroline Zhang's career this season.
ライサチェックは、今シーズンキャロライン・ジャンの成績を復活させたクワンの姉、カレンとも練習していくが、フランク・キャロルが彼の第一コーチのままであるだろうと言った。
"I called Frank before he went to worlds (which took place last week) to make sure he was still on board," Lysacek said. "I could never do this without him."
「私は彼が世界選手権(先週開催された)に行く前に電話して、まだやってくれるということを確認したんです。」と、ライサチェックは言った。 「彼かいなくては、絶対にこれ(復帰)はできなかったんです。」
If the issues with U.S. Figure Skating are resolved, Lysacek said his first competition could be the Nebelhorn Trophy Sept. 27-29 in Oberstdorf, Germany. It is the most prestigious annual international invitational event other than the Grand Prix series.
USFSとの問題が解決されれば、彼の最初の試合がドイツのオーベルストドルフで9月27-29日に開催されるネーベルホルン・トロフィーになるかもしれないと、ライサチェックは言った。 それはグランプリ・シリーズ以外では最も権威ある毎年の国際招待イベントだ。
"It counts for world ranking points, and I would like to get my ranking back up," Lysacek said.
「それはワールドランキングのポイントが付くので、ランキングを上げたいんです。」と、ライサチェックは言った。
The rankings, which cover a three-year cycle and are calculated by formulas even more arcane and unfathomably complex than those for the new judging system, help determine assignments on the Grand Prix circuit and skating order in international championships.
ランキングとは、3年間をカバーして、新採点方式で使われるものよりもさらに不可解でとんでもなく複雑な計算式で計算されるもので、グランプリシリーズのアサインや国際選手権大会の滑走順を決定するのに使われる。
Lysacek was No. 1 in the world after the 2010 Olympics. Two years of inactivity have dropped him to No. 28.
ライサチェックは、2010年のオリンピックの後には世界1位だった。 2年の休養により、彼は28位にに落ちた。
After announcing early last summer he was back in serious training, Lysacek said in late September the 2014 Olympics were his goal. U.S. Figure Skating entered him for last October's Skate America Grand Prix event - and used his image for publicity - even though he had yet to sign the basic agreement with the federation.
昨年の初夏に真剣なトレーニングに戻ると発表してから、9月下旬には2014年のオリンピックが彼のゴールであるとライサチェックは言った。 USFSは、昨年10月のグランプリ大会、スケート・アメリカに彼をエントリーした。- そして、彼がまだ連盟との基本的な合意事項に署名していなかったにもかかわらず、広告のために彼の写真をを使った。
USFS officials told me last fall the problems involved financial issues. Lysacek told me last month that was true only in the broadest sense and that "it was never an issue of dollars and cents."
USFSの役員たちは昨年の秋、問題が金銭的な事に関係していると私に話した。 ライサチェックは先月、それは最も広い意味ではあたっているが、「決してドルとかセントとかの問題じゃなかった。」と語った。
Sources with knowledge of the negotiations told me the main sticking point involved individual sponsorship contracts Lysacek currently has and could get in the future. The federation seemingly wanted to keep him from getting deals in any product categories where it already had sponsors, even though such restrictions would run counter to U.S. Olympic Committee rules for active Olympians.
情報筋が私に語ったところによると、主に問題となった点は、ライサチェックが現在持っている、そして将来得ることができるであろう個人のスポンサー契約に関係するとのことであった。連盟は、たとえ米国オリンピック委員会の現役オリンピック選手のための規則に反するとしても、彼らがすでにスポンサー契約しているいかなる製品分野においても、彼に契約を結ばせないようにしたかったようである。
(For instance, McDonald's is a USOC sponsor, but Olympic stars like Michael Phelps and Nastia Liukin have deals with Subway.)
(たとえば、マクドナルドはUSOCのスポンサーだが、マイケル・フェルプスやナスティア・リューキンのようなオリンピックのスターたちはサブウェイと契約している。)
Then there was the issue of CAA's having an unrealistic expectations of Lysacek's value - after all, he is only a figure skater, no matter the buzz he got from finishing second on "Dancing With The Stars" two years ago.
そして、CAAがライサチェックの価値に非現実的な期待を持ってしまったという問題があった。-たとえ2年前に彼が「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」で2位になるという話題があったにせよ、結局、彼は一フィギュアスケーターにすぎなかったということだ。
And, in leaving International Management Group - the most powerful force in skating - for CAA, Lysacek undoubtedly overestimated what having a connection to an entertainment superpower could do for him.
そして、スケート界において最も強力な勢力であるIMGを去ってCAAに移る際に、ライサチェックのほうも、エンターテインメントの巨大勢力と関係することが彼にもたらすものを過大評価したのは間違いない。
After all, this is no longer the post-Tonya-Nancy era, when the general public had a morbid curiosity about the sport, and skaters were awash in money from ersatz competitions and tours.
結局、今はもはや、一般市民がこのスポーツについて異常な好奇心を持ち、スケーターたちがエキシビション競技とツアーから入るお金で潤っていたポスト・ハーディング-ケリガン時代ではないのだ。
Even with that, Michelle Kwan is the only U.S. skater who competed in those years to get very wealthy from the sport, and much of her income came from sources directly related to what she did - prize and appearance money in her competitive years and the contract with Champions on Ice.
それでも、ミシェル・クワンは当時競技していた中でこのスポーツから非常に裕福なった唯一の米国のスケーターだ。そして、彼女の収入の多くは彼女がしたことに直接関係することからきていた。 - 競技していた期間の賞金と出演料およびチャンピオンズ・オン・アイスとの契約である。
Kwan also earned every penny with her winning personality, competitive fire and the most distinguished competitive record of any skater in the world since Katarina Witt nearly a quarter-century ago.
クワンはまた、彼女自身の魅力的な人格、競技への情熱と、四半世紀近く前のカタリーナ・ビット以来の世界のいかなるスケーターの中でも最も優れた競技成績ですべてのお金をを稼いだのだ。
Meanwhile, the men's results at the past two world championships have been the worst in history. U.S. interest in the sport beyond hard-score skating fans is the lowest in history. And Lysacek has the most impressive international career credentials - world and Olympic titles, three world medals - of any U.S. man since 1988 Olympic champion Brian Boitano.
一方、過去2回の世界選手権の男子の結果は歴史上最悪だった。 熱心なスケートファン以外では、このスポーツに対する米国民の関心は歴史上最低である。 そして、ライサチェックは1988年のオリンピック・チャンピオン、ブライアン・ボイタノ以来のいかなる米国男子の中でも最もすばらしい国際的経歴 -世界選手権とオリンピックのタイトル、3個の世界選手権メダル - を持っている。
There is no guarantee Lysacek will win another championship medal - or even win one of the two U.S. world spots in 2013 or an Olympic spot in 2014.
ライサチェックがもう1回チャンピオンシップのメダルを獲得する、それどころか米国の2013年世界選手権の2つの代表枠のうちの1つや2014年のオリンピックの代表の座を獲得するということでさえ、保証はなにもない。
But he and comebacking Johnny Weir (bronze in 2008) are the only U.S. men to have won world medals since 2003. Other than Weir, no U.S. man has done better since 2003 than Lysacek's worst finish in four worlds and two Olympics - fifth place.
しかし、彼と復帰してくるジョニー・ウィアー(2008年銅メダリスト)は、2003年以降に世界選手権のメダルを獲得した、ただ2人の米国男子である。 ウィアー以外、米国男子は2003年以降、ライサチェックの4回の世界選手権と2回のオリンピックにおける最低の結果(5位) をだれも上回ることはなかった。
Plus, renewal of the entertaining old Lysacek-Weir rivalry will help deflect attention from the mess surrounding every U.S. skating discipline except ice dance.
さらに、あの楽しかった懐かしのライサチェック-ウィアー対決の復活は、アイスダンス以外のすべての米国のスケート種目をとりまく混乱から注目をそらすのに役立つだろう。
USFS boss David Raith should crawl from Colorado Springs to Goldberg's office outside Detroit to get Lysacek back.
USFSのトップ、デイビッド・レイスは、ライサチェックを復帰させるために、コロラド・スプリングスからデトロイト郊外のゴールドバーグのオフィスまで頭を下げに行くべきであろう。
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拙訳お許しください。元の記事自体にも誤字・脱字とか、ワールドランキングの算出方法がそこまで複雑ではないのではないかとか(INのランキングは複雑らしいですが。)、多少の突込みどころもあって、また私に読解力がないのかもしれませんが、クワンの話から米国男子の現状へのつながりもよくわからないような気がしました。要するに、クワンのようには稼げなくても、ライサチェックは現在の米国男子で誰よりも実績があるのだから期待したいということなのだと思いますが。
記事の中にあるように、現在米国ではフィギュアスケートに対する関心が非常に低いということは、私も前から感じていました。そんな中で米国の一般メディアの記者としては、ハーシュ氏は大きな大会以外の時でもコンスタントにフィギュアスケートの記事を書いてくれる唯一の記者のような気がします。彼の個人的な意見では個々の選手などにかなり辛辣なことを書いたりするので、ファンから反感を買うこともしばしばあるようですが、なんにせよ、関係者に直接取材して書いてくれる情報に関しては、いつもありがたく読ませてもらっています。
原文はこちらです。多少意訳したところもありますが、誤訳、誤字・脱字等ありましたら、ご指摘ください。
http://www.chicagotribune.com/sports/globetrotting/chi-changing-agents-should-help-get-lysacek-back-to-skate-competition-20120402,0,2869957.column
Changing agents should help get Lysacek back to skate competition
Leaves CAA for Michelle Kwan's agent, Shep Goldberg
ライサチェック、エージェント変更でのスケート競技会復帰へ
CAAを離れ、ミシェル・クワンのエージェント、シェプ・ゴールドバーグへ
Evan Lysacek has taken a big step toward getting back into competitive figure skating.
Lysacek, the reigning Olympic champion, announced Monday he has switched agents, leaving Creative Artists Agency for Shep Goldberg, who has represented Michelle Kwan for nearly 20 years.
エヴァン・ライサチェックは、競技フィギュアスケートへの復帰に向けて大きな一歩を踏み出した。
現オリンピックチャンピオンのライサチェックはエージェントを変えたことを月曜日に発表した。クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーを離れ、ミシェル・クワンの代理人を20年近く務めてきたシェプ・ゴールドバーグに変えたのだ。
CAA is one of the largest, most powerful and influential agencies in the world, with Triple-A list Hollywood and music industry clients and sports megastars including snowboarder / skateboarder Shaun White, tennis player Novak Djokevic and major sports athletes like Peyton Manning, LeBron James and David Beckham.
CAAは、世界で最も大きく、最も強力でかつ影響力のあるエージェント会社の1つで、三つ星リストのハリウッドや音楽業界の顧客、そしてスノーボーダー兼スケートボーダーのショーン・ホワイト、テニス選手ノバク・ジョコビッチや、ペイトン・マニング、レブロン・ジェームズ、デービッド・ベッカムのようなメジャースポーツのアスリートを含むスポーツ界のスーパースターを抱えている。
But its complete unfamiliarity with figure skating contributed to the contractual impasse with U.S. Figure Skating that derailed Lysacek's plans to return this season after two years away from competition.
しかし、フィギュアスケートに全く不慣れであったことからUSフィギュアスケーティング(以下USFS)との契約交渉に行き詰まり、競技から離れて2年の後に今シーズン復帰するというライサチェックの計画を狂わせた。
In working with Kwan as long as he has and in having worked with Tom Collins and the Champions on Ice Tour that once was a major source of income for both skaters and the U.S. federation, Goldberg clearly knows how the sport rolls -- and, perhaps as importantly, how its economic situation has deteriorated in the past decade.
ゴールドバーグは、クワンと仕事をしてきたり、また、トム・コリンズやかつてスケーターと米国連盟双方の主要な収入源であったチャンピオンズ・オン・アイスとやってきたことで、そのスポーツ(の契約)がどんな感じで動くのか、よくわかっている-そしておそらくここが肝心なことなのだが、経済状況が過去10年間にいかに悪化したかについても。
"I'm continuing to train hard and assume Shep will work everything out," Lysacek said via telephone from New York, where he is to present fashion designer Vera Wang with an award at Monday night's Figure Skating in Harlem benefit gala. "I feel whole again and ready to compete."
「私は一生懸命練習を続けていれば、シェプがすべてうまくやってくれるはずと思っています。」と、ライサチェックは、彼が月曜日の夜のハーレムのフィギュアスケーティング慈善ガラでファッション・デザイナー、ヴェラ・ワンに賞を贈ることになっているニューヨークからの電話で話した。「私は、あらためて完璧で、競技を行う準備ができていると感じています。」
At Saturday's Figure Skating of Boston 100th anniversary celebration, Lysacek performed about two-thirds of the free skate he plans for next year, with music from Camille Saëns' "Samson and Delilah."
土曜日のボストン・フィギュアスケーティング100周年記念イベントで、ライサチェックは来シーズン用に予定している、カミーユ・サン-サーンスの「サムソンとデリラ」の音楽を使ったフリースケーティングの約3分の2を披露した。
He intends to begin work on a short program with choreographer Lori Nichol in Florida the last week of April and begin consistent training after doing a show with Olympic champion Kim Yu-na May 4-6 in Seoul.
彼は4月の最後の週にフロリダで振付師ローリー・ニコルとショートプログラム作りに取りかかり、5月4-6日にオリンピック・チャンピオンのキム・ヨナとソウルでショーをした後に、本格的なトレーニングを開始するつもりだ。
Lysacek said Frank Carroll will remain his primary coach although he also will work with Kwan's older sister, Karen, who helped revive Caroline Zhang's career this season.
ライサチェックは、今シーズンキャロライン・ジャンの成績を復活させたクワンの姉、カレンとも練習していくが、フランク・キャロルが彼の第一コーチのままであるだろうと言った。
"I called Frank before he went to worlds (which took place last week) to make sure he was still on board," Lysacek said. "I could never do this without him."
「私は彼が世界選手権(先週開催された)に行く前に電話して、まだやってくれるということを確認したんです。」と、ライサチェックは言った。 「彼かいなくては、絶対にこれ(復帰)はできなかったんです。」
If the issues with U.S. Figure Skating are resolved, Lysacek said his first competition could be the Nebelhorn Trophy Sept. 27-29 in Oberstdorf, Germany. It is the most prestigious annual international invitational event other than the Grand Prix series.
USFSとの問題が解決されれば、彼の最初の試合がドイツのオーベルストドルフで9月27-29日に開催されるネーベルホルン・トロフィーになるかもしれないと、ライサチェックは言った。 それはグランプリ・シリーズ以外では最も権威ある毎年の国際招待イベントだ。
"It counts for world ranking points, and I would like to get my ranking back up," Lysacek said.
「それはワールドランキングのポイントが付くので、ランキングを上げたいんです。」と、ライサチェックは言った。
The rankings, which cover a three-year cycle and are calculated by formulas even more arcane and unfathomably complex than those for the new judging system, help determine assignments on the Grand Prix circuit and skating order in international championships.
ランキングとは、3年間をカバーして、新採点方式で使われるものよりもさらに不可解でとんでもなく複雑な計算式で計算されるもので、グランプリシリーズのアサインや国際選手権大会の滑走順を決定するのに使われる。
Lysacek was No. 1 in the world after the 2010 Olympics. Two years of inactivity have dropped him to No. 28.
ライサチェックは、2010年のオリンピックの後には世界1位だった。 2年の休養により、彼は28位にに落ちた。
After announcing early last summer he was back in serious training, Lysacek said in late September the 2014 Olympics were his goal. U.S. Figure Skating entered him for last October's Skate America Grand Prix event - and used his image for publicity - even though he had yet to sign the basic agreement with the federation.
昨年の初夏に真剣なトレーニングに戻ると発表してから、9月下旬には2014年のオリンピックが彼のゴールであるとライサチェックは言った。 USFSは、昨年10月のグランプリ大会、スケート・アメリカに彼をエントリーした。- そして、彼がまだ連盟との基本的な合意事項に署名していなかったにもかかわらず、広告のために彼の写真をを使った。
USFS officials told me last fall the problems involved financial issues. Lysacek told me last month that was true only in the broadest sense and that "it was never an issue of dollars and cents."
USFSの役員たちは昨年の秋、問題が金銭的な事に関係していると私に話した。 ライサチェックは先月、それは最も広い意味ではあたっているが、「決してドルとかセントとかの問題じゃなかった。」と語った。
Sources with knowledge of the negotiations told me the main sticking point involved individual sponsorship contracts Lysacek currently has and could get in the future. The federation seemingly wanted to keep him from getting deals in any product categories where it already had sponsors, even though such restrictions would run counter to U.S. Olympic Committee rules for active Olympians.
情報筋が私に語ったところによると、主に問題となった点は、ライサチェックが現在持っている、そして将来得ることができるであろう個人のスポンサー契約に関係するとのことであった。連盟は、たとえ米国オリンピック委員会の現役オリンピック選手のための規則に反するとしても、彼らがすでにスポンサー契約しているいかなる製品分野においても、彼に契約を結ばせないようにしたかったようである。
(For instance, McDonald's is a USOC sponsor, but Olympic stars like Michael Phelps and Nastia Liukin have deals with Subway.)
(たとえば、マクドナルドはUSOCのスポンサーだが、マイケル・フェルプスやナスティア・リューキンのようなオリンピックのスターたちはサブウェイと契約している。)
Then there was the issue of CAA's having an unrealistic expectations of Lysacek's value - after all, he is only a figure skater, no matter the buzz he got from finishing second on "Dancing With The Stars" two years ago.
そして、CAAがライサチェックの価値に非現実的な期待を持ってしまったという問題があった。-たとえ2年前に彼が「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」で2位になるという話題があったにせよ、結局、彼は一フィギュアスケーターにすぎなかったということだ。
And, in leaving International Management Group - the most powerful force in skating - for CAA, Lysacek undoubtedly overestimated what having a connection to an entertainment superpower could do for him.
そして、スケート界において最も強力な勢力であるIMGを去ってCAAに移る際に、ライサチェックのほうも、エンターテインメントの巨大勢力と関係することが彼にもたらすものを過大評価したのは間違いない。
After all, this is no longer the post-Tonya-Nancy era, when the general public had a morbid curiosity about the sport, and skaters were awash in money from ersatz competitions and tours.
結局、今はもはや、一般市民がこのスポーツについて異常な好奇心を持ち、スケーターたちがエキシビション競技とツアーから入るお金で潤っていたポスト・ハーディング-ケリガン時代ではないのだ。
Even with that, Michelle Kwan is the only U.S. skater who competed in those years to get very wealthy from the sport, and much of her income came from sources directly related to what she did - prize and appearance money in her competitive years and the contract with Champions on Ice.
それでも、ミシェル・クワンは当時競技していた中でこのスポーツから非常に裕福なった唯一の米国のスケーターだ。そして、彼女の収入の多くは彼女がしたことに直接関係することからきていた。 - 競技していた期間の賞金と出演料およびチャンピオンズ・オン・アイスとの契約である。
Kwan also earned every penny with her winning personality, competitive fire and the most distinguished competitive record of any skater in the world since Katarina Witt nearly a quarter-century ago.
クワンはまた、彼女自身の魅力的な人格、競技への情熱と、四半世紀近く前のカタリーナ・ビット以来の世界のいかなるスケーターの中でも最も優れた競技成績ですべてのお金をを稼いだのだ。
Meanwhile, the men's results at the past two world championships have been the worst in history. U.S. interest in the sport beyond hard-score skating fans is the lowest in history. And Lysacek has the most impressive international career credentials - world and Olympic titles, three world medals - of any U.S. man since 1988 Olympic champion Brian Boitano.
一方、過去2回の世界選手権の男子の結果は歴史上最悪だった。 熱心なスケートファン以外では、このスポーツに対する米国民の関心は歴史上最低である。 そして、ライサチェックは1988年のオリンピック・チャンピオン、ブライアン・ボイタノ以来のいかなる米国男子の中でも最もすばらしい国際的経歴 -世界選手権とオリンピックのタイトル、3個の世界選手権メダル - を持っている。
There is no guarantee Lysacek will win another championship medal - or even win one of the two U.S. world spots in 2013 or an Olympic spot in 2014.
ライサチェックがもう1回チャンピオンシップのメダルを獲得する、それどころか米国の2013年世界選手権の2つの代表枠のうちの1つや2014年のオリンピックの代表の座を獲得するということでさえ、保証はなにもない。
But he and comebacking Johnny Weir (bronze in 2008) are the only U.S. men to have won world medals since 2003. Other than Weir, no U.S. man has done better since 2003 than Lysacek's worst finish in four worlds and two Olympics - fifth place.
しかし、彼と復帰してくるジョニー・ウィアー(2008年銅メダリスト)は、2003年以降に世界選手権のメダルを獲得した、ただ2人の米国男子である。 ウィアー以外、米国男子は2003年以降、ライサチェックの4回の世界選手権と2回のオリンピックにおける最低の結果(5位) をだれも上回ることはなかった。
Plus, renewal of the entertaining old Lysacek-Weir rivalry will help deflect attention from the mess surrounding every U.S. skating discipline except ice dance.
さらに、あの楽しかった懐かしのライサチェック-ウィアー対決の復活は、アイスダンス以外のすべての米国のスケート種目をとりまく混乱から注目をそらすのに役立つだろう。
USFS boss David Raith should crawl from Colorado Springs to Goldberg's office outside Detroit to get Lysacek back.
USFSのトップ、デイビッド・レイスは、ライサチェックを復帰させるために、コロラド・スプリングスからデトロイト郊外のゴールドバーグのオフィスまで頭を下げに行くべきであろう。
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拙訳お許しください。元の記事自体にも誤字・脱字とか、ワールドランキングの算出方法がそこまで複雑ではないのではないかとか(INのランキングは複雑らしいですが。)、多少の突込みどころもあって、また私に読解力がないのかもしれませんが、クワンの話から米国男子の現状へのつながりもよくわからないような気がしました。要するに、クワンのようには稼げなくても、ライサチェックは現在の米国男子で誰よりも実績があるのだから期待したいということなのだと思いますが。
記事の中にあるように、現在米国ではフィギュアスケートに対する関心が非常に低いということは、私も前から感じていました。そんな中で米国の一般メディアの記者としては、ハーシュ氏は大きな大会以外の時でもコンスタントにフィギュアスケートの記事を書いてくれる唯一の記者のような気がします。彼の個人的な意見では個々の選手などにかなり辛辣なことを書いたりするので、ファンから反感を買うこともしばしばあるようですが、なんにせよ、関係者に直接取材して書いてくれる情報に関しては、いつもありがたく読ませてもらっています。
2012年4月2日月曜日
Ice Chipsで新フリープログラムを披露
こんにちは、casaverdeです。
3月31日にボストンで行われたIce Chipsのショーでライサチェックが新フリープログラム「サムソンとデリラ」を初披露しました。こちらがそのビデオです。
http://www.youtube.com/watch?v=tMUBfEV2MGo
8歳のお子さんが撮影されたものとのことで、ちゃんと映ってない部分も多いのですが、大体の雰囲気は分かります。全体で3分41秒なので、ショー用に1分程度短縮されているようです。3回の公演がありましたが、このプログラムを滑ったのは最初の一回だけのようです。映像で見る限り、リンクがかなり狭く、全体的にスピードを押さえている感じがします。衣装は本人がサンバレーのショーの時に写真を出していたものです。このプログラムのために作られたものなのかはわかりませんが。
実際の試合で滑ることを考えながら要素を見てみました。
まず開始から30秒ぐらいのところでビデオでは見えませんが、1つジャンプを跳んでいます。ショーで飛ぶならフリップかもしれません。実際の試合では冒頭のジャンプは4T-3Tになるのでしょうか。次にループジャンプ、ここでは抜けて1回転になっています。そのあとつなぎの動きやイーグルのあとステップシークエンスに続きます。軌道が分かりにくいのですが、ストレートラインなのではないかと思います。次はイーグルからの3Lz。この後曲調が変わり、ウォーレイからの3Lz。次はフライングエントリーのスピン。シットから足を持ったままアップライトに変化、最後は最近はやりの両足スピンです。音楽が強い感じになったところで2回目のステップシークエンス。サーキュラーのようですが、これがコレオステップなのでしょう。最後はキャメルから入る足換えのコンビネーションスピンで終わります。
競技用のプログラムと比べてジャンプが4つ、スピンが1つ少ないものとなっています。どういう部分がカットされているのかはわかりませんが、全体的にはロシェット選手のプログラムと似たような感じになっているかと思います。最後のポーズは火の鳥っぽいかも。個人的にはウォーレイの復活がうれしいです。迫力のありそうなコレオステップなど、早くフルサイズのリンクで滑る姿をみたいです。せめてストックホルムで滑ってくれれば、日本のテレビでも良い画質で見られるのですが。
タンゴ・デ・ロクサーヌは画質の良いものがあります。こちらは余裕のある円熟した演技です。(最後のポーズで失敗していますが。)
http://www.youtube.com/watch?v=Wg5uTMhiWBg
ザ・クライムは今のところ、ごく短いビデオしか見つかりません。こちらも新衣装とのことですが、サムデリのものとウエストから下は同じような感じ、上半身は丸首で、現場で見た人のツィートによるとブルーだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=UayhZr_ceLo
追記:フルバージョンのビデオがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=2e-99vpIFfM
サラ・アンド・ドリューのツイッターに写真が何枚か出ています。
http://twitter.com/#!/SarahandDrew
アイスネットワークに記事も書くとのことです。
世界選手権が終わりましたが、アメリカ男子は残念ながら次回の3枠獲得はなりませんでした。復帰していきなり全米で2位に入るのはかなりハードルが高いと思いますが、ぜひとも良い演技ができるように頑張ってほしいと思います。
3月31日にボストンで行われたIce Chipsのショーでライサチェックが新フリープログラム「サムソンとデリラ」を初披露しました。こちらがそのビデオです。
http://www.youtube.com/watch?v=tMUBfEV2MGo
8歳のお子さんが撮影されたものとのことで、ちゃんと映ってない部分も多いのですが、大体の雰囲気は分かります。全体で3分41秒なので、ショー用に1分程度短縮されているようです。3回の公演がありましたが、このプログラムを滑ったのは最初の一回だけのようです。映像で見る限り、リンクがかなり狭く、全体的にスピードを押さえている感じがします。衣装は本人がサンバレーのショーの時に写真を出していたものです。このプログラムのために作られたものなのかはわかりませんが。
実際の試合で滑ることを考えながら要素を見てみました。
まず開始から30秒ぐらいのところでビデオでは見えませんが、1つジャンプを跳んでいます。ショーで飛ぶならフリップかもしれません。実際の試合では冒頭のジャンプは4T-3Tになるのでしょうか。次にループジャンプ、ここでは抜けて1回転になっています。そのあとつなぎの動きやイーグルのあとステップシークエンスに続きます。軌道が分かりにくいのですが、ストレートラインなのではないかと思います。次はイーグルからの3Lz。この後曲調が変わり、ウォーレイからの3Lz。次はフライングエントリーのスピン。シットから足を持ったままアップライトに変化、最後は最近はやりの両足スピンです。音楽が強い感じになったところで2回目のステップシークエンス。サーキュラーのようですが、これがコレオステップなのでしょう。最後はキャメルから入る足換えのコンビネーションスピンで終わります。
競技用のプログラムと比べてジャンプが4つ、スピンが1つ少ないものとなっています。どういう部分がカットされているのかはわかりませんが、全体的にはロシェット選手のプログラムと似たような感じになっているかと思います。最後のポーズは火の鳥っぽいかも。個人的にはウォーレイの復活がうれしいです。迫力のありそうなコレオステップなど、早くフルサイズのリンクで滑る姿をみたいです。せめてストックホルムで滑ってくれれば、日本のテレビでも良い画質で見られるのですが。
タンゴ・デ・ロクサーヌは画質の良いものがあります。こちらは余裕のある円熟した演技です。(最後のポーズで失敗していますが。)
http://www.youtube.com/watch?v=Wg5uTMhiWBg
ザ・クライムは今のところ、ごく短いビデオしか見つかりません。こちらも新衣装とのことですが、サムデリのものとウエストから下は同じような感じ、上半身は丸首で、現場で見た人のツィートによるとブルーだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=UayhZr_ceLo
追記:フルバージョンのビデオがありました。
http://www.youtube.com/watch?v=2e-99vpIFfM
サラ・アンド・ドリューのツイッターに写真が何枚か出ています。
http://twitter.com/#!/SarahandDrew
アイスネットワークに記事も書くとのことです。
世界選手権が終わりましたが、アメリカ男子は残念ながら次回の3枠獲得はなりませんでした。復帰していきなり全米で2位に入るのはかなりハードルが高いと思いますが、ぜひとも良い演技ができるように頑張ってほしいと思います。
2012年3月20日火曜日
All that skate spring 2012に出演
キム・ユナ選手が今年の5月に開催するアイスショー
『All that skate spring 2012』にライサチェックが出演するようです。
公式サイトにて他の選手と共に紹介されています(ここ)
アジアで開催されるショーへのライサチェックの出演は
昨年のフレンズ・オン・アイス以来になります。
しかもお隣の韓国だから、北米やヨーロッパに行くよりは
飛行機代がものすごく格安なのは言うまでもありません。
・・・久しぶりの更新で何が言いたいのかというと、
夏のフレンズ・オン・アイスより一足先にライサが見たい!!!!
という方は、渡航を検討しても良いのではないでしょうか!
(そもそも今年のフレンズ・オン・アイスはまだ開催についても
発表されていないのですが・・・4月くらいには告知が出るかな?)
日程は5月4・5・6日の三日間、チケット発売は4月2日です。
開催が5月じゃなかったら行きたかったなあと思うローズでした。
行かれる方のご報告、お待ちしています!(笑)
(あるいは、今後ショーを見に行くときに「誰か一緒に行きませんか?」
っていう募集をこのブログでしてもいいかもしれませんね~)
『All that skate spring 2012』にライサチェックが出演するようです。
公式サイトにて他の選手と共に紹介されています(ここ)
アジアで開催されるショーへのライサチェックの出演は
昨年のフレンズ・オン・アイス以来になります。
しかもお隣の韓国だから、北米やヨーロッパに行くよりは
飛行機代がものすごく格安なのは言うまでもありません。
・・・久しぶりの更新で何が言いたいのかというと、
夏のフレンズ・オン・アイスより一足先にライサが見たい!!!!
という方は、渡航を検討しても良いのではないでしょうか!
(そもそも今年のフレンズ・オン・アイスはまだ開催についても
発表されていないのですが・・・4月くらいには告知が出るかな?)
日程は5月4・5・6日の三日間、チケット発売は4月2日です。
開催が5月じゃなかったら行きたかったなあと思うローズでした。
行かれる方のご報告、お待ちしています!(笑)
(あるいは、今後ショーを見に行くときに「誰か一緒に行きませんか?」
っていう募集をこのブログでしてもいいかもしれませんね~)
2012年3月5日月曜日
ライサチェック、現状、今後、新プログラムを語る
皆様こんにちは、Mistyです。ちょっと前(2月24日)にライサチェックの現状と今後、そして新プログラムになどついての記事が出ました。どなたかが和訳を掲載して下さるだろうと他力本願に待ってたのですが(笑)・・・。このまま記事が古くなり埋もれてしまうのも忍びなくて、今回はふつつかながら、私の方で和訳にトライさせて頂きました。私は英語 がかなり苦手です(汗)。相当な意訳(大約)になってしまってます。文法的な間違いも多数、訳し切れてない部分も多数あり、お恥ずかしい限りで す。人名なども不確実なカタカナ表記です。お許し下さいませ。でも、記事の大約が皆様に伝われば幸い、と思い、思い切って投稿してみました。間違ってる箇所はどんどん指摘して下 さいませ。(メンバーの英語達者な皆様、どうか、お見苦しい点を修正して頂けたら嬉しいです。)
[追記]
casaverde様より、誤訳部分などを教えていただきました。本当に助かりました。有難うございます。早速、頂いた正訳を記事に反映させていただきました。
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Lysacek optimistic his issues with U.S. skating close to resolution
ライサチェックはUSスケート連盟との問題は、解決に近づいてると楽観的
Training to make delayed competitive comeback next year
遅れてる競技復帰の、来年への実現に向けてのトレーニング
Globetrotting by Philip Hersh3:42 p.m. CST, February 24, 2012
フィリップ・ハーシュ(2012年2月24日)
Evan Lysacek came to Twin Rinks Arena in Buffalo Grove Thursday to give a private lesson to a 14-year old figure skater, Rudi Baruch, whose dad had bought the opportunity in a charity auction.
エヴァン・ライサチェックは木曜、14才のスケーター、ルーディ・バルチに個人レッスンするため、バッファロー・グローブのツイン・リンクス・アリーナにやってきた。これは少女の父親がチャリティ・オークションで落札してた事により実現した。
But Lysacek was on the ice an hour before the lesson began, doing run-throughs of a long program to the Bacchanal from Saint-Saens' Samson and Delilah. He worked the full hour with relentless intensity, skating the whole program a couple times, then concentrating repeatedly on individual sections, including three-jump sequences and quadruple jumps - two of which he
landed.
landed.
しかしライサチェックは少女とのレッスンの1時間前にリンクに入り、彼のFSの、サン=サーンス作曲、オペラ「サムソンとデリラ」より「バッカナール」 を通し練習していた。彼はプログラム全体を途切れることなく、熱心に2、3回、通し練習した。それから個々のセッションの繰り返し練習に集中した。その 中には3連続ジャンプや4回転ジャンプ(彼は2回成功させた)も含まれる。
(訳注:バッカナールとは、酒の精霊「バッカス」を讃える舞曲の事です)
This clearly was more than a training session designed to get the reigning Olympic champion in shape for his upcoming shows skating, with the Skating Club of Boston in late March; Figure Skating of Harlem in early April; an "A" list gala in Sweden, whose King and Queen will be on the guest list, that he said is being arranged by the U.S. State Department for mid-April; and Kim Yuna's shows in South Korea this May.
これは明らかに、彼が来るべきショーの為にオリンピックを制したチャンピオンの状態を保つ為のトレーニング・セッション以上のものだった。(そのショーと は、Skating Club of Bostonとのショー(3月末)、Figure Skating of Harlem(4月初旬)、(スウェーデンの)国王と王妃が招待客のリストにある、トップクラスのショー(ライサチェックによれば、4月中旬までアメリカ合衆国国務省によって人選されるとの 事)、そして韓国ソウルでのキム・ヨナのショー(5月)である。)
This was a guy training for a competitive comeback, with Samson and Delilah as his long program.
ここにいたのは、競技復帰のために彼のFS「サムソンとデリラ」をトレーニングしてる一人のスケーターの姿だった。
Lysacek, 26, hoped to do his first competition since the 2010 OIympics this season. But negotiations with U.S. Figure Skating on some contractual issues broke down soon after Lysacek announced last September he intended to try for the 2014 Olympics.
ライサチェック(26才)は今シーズン、2010年五輪からの競技復帰を望んでいた。しかし、ライサチェックが昨年9月に2014年五輪を目指して復帰 するつもりだと発表した直後に、USスケート連盟とのいくつかの契約上の問題交渉により実現しなかった。
He is optimistic they will be resolved well before next season."Some talks I have had in the past couple weeks make me feel certain it will get worked out," he said.
彼は来シーズンまでにはそれらが良い方向へ解決してくれるだろうと楽観する。「ここ2、3週間に行われたいくつかの話し合いにおいて、僕にそれが確実に実現に近づいてる事を感じさせてくれました」と彼は言った。
USFS spokesperson Barb Reichert said last fall that money created the impasse. In the broadest sense, that was true, but Lysacek insists, "It was never an issue of dollars and cents," even if the USFS funding offer was less than he hoped for. Sources with knowledge of the negotiations told me the main sticking point involved individual sponsorship contracts Lysacek currently has and could get in the future.
USスケート連盟のスポークスマンのバーブ・レイチェルトは昨秋、金銭的に行き詰まっていると言った。広い意味では確かにその通りだった、しかし例 えUSスケート連盟の資金提供が彼の希望以下だったとしても、「それは決してドルとかセントとかの問題じゃないんです」とライサチェックは主張する。交渉人の有識者は、主な論点はライサチェックの現在と今後の個別のスポンサー契約に関わっている、と私に述べた。
Reichert said Friday the USFS would have no comment "at this time" about Lysacek's feelings that an agreement is near.
レイチェルト氏は金曜に、現時点ではUSスケート連盟は、ライサチェックが近く合意する意向であるかどうかについてはノーコメントだ、と言った。
"I think something got lost in translation in the triangle involving me, my agents and U.S. Figure Skating," Lysacek said. "I think we will be fine. I want to skate, I love to skate, and I can't fight what is inside me.
「僕は、僕とエージェントとUSスケート連盟にまたがる三者の解釈の中で、何かが失われたと思います」とライサチェックは言った。「僕は、僕達の関係は 良くなるだろうと思います。僕はスケートをしたいし、スケートを愛してるし、それに僕自身の中にあるものを押さえきれない」。
"I really have a competitor's heart. And I'm pretty sure I can still do it. The bottom line is I want too compete, and I'm going to be ready to do it."
「僕は本当に闘争心の固まりなんです。それに今でもまだ充分にそれが出来ると断言できます。結論から言えば、僕はとにかく競技したいし、そのつもりで準 備しています」。
There is an ironic side to Lysacek's problematic relationship with the U.S. figure skating federation. Over the past two years, the U.S. Olympic Committee, which oversees USFS, has frequently called on Lysacek - as well as Olympic medalist champions Gretchen Bleiler and Lindsey Vonn - to schmooze and speak at fundraisers. He is scheduled to do one at Aspen, Colo., and another at Big Sky Resort in Montana this winter."We have found donors love to hear (the
athletes') stories," USOC communications director Patrick Sandusky said. "Evan is one of the best story tellers around, and in these intimate settings, he really connects with people and
athletes') stories," USOC communications director Patrick Sandusky said. "Evan is one of the best story tellers around, and in these intimate settings, he really connects with people and
brings the Olympian experience to life."
ライサチェックとUS フィギュアスケーティングとの問題のある関係には1つの皮肉な側面がある。USFSを監督する、米国オリンピック委員会は、過去2年間ライサチェックに、オリンピックのメダリスト、グレチェン・ブライラーやリンジー・ヴォンと同じように、資金調達のために話をするように頻繁に頼んできた。彼は、この冬にもコロラド州アスペンと、モンタナ州のもうひとつの大きいスキーリゾートでそれを行う予定だ。「我々は、資金提供者が(アスリートの)体験談を聞くのが好きであるとわかりました」と、USOC広報責任者パトリックSanduskyは言いました。「エヴァンは活躍中の語り手の中でも最高の1人です。そして、こういった親しみやすい雰囲気の会合では、彼は本当に人々と気持ちを通わせて、オリンピックのの経験を生き生きと語るんです。」
Naperville's Lysacek said he called USFS high performance director Mitch Moyer right before January's U.S. Championships in January to tell Moyer he was training for next season. Lysacek said he is near a 50 percent success rate on a quad, which he did not need to win the 2010 Olympics, and he wants to have six triple jumps in the second half of his long program, when they would get bonus points.
ネイパーヴィルのライサチェックは、USスケート連盟 high performance director(強化部長?)のミッチ・モイヤー氏に、1月の全米選手権の直前に、彼が来シーズンに向けてトレーニングしていた事を話すために電話した。ライサ チェックは、彼が4回転の成功率は50%近い事(2010年五輪で彼が優勝するためには4回転の必要はなかったが)、そして彼がフリースケーティングの 演技後半に6本のトリプル・ジャンプを入れたい事(そうすればボーナスポイントがつく)を述べた。
"My first steps coming back into competition, I am not going to expect perfection or to win,"
Lysacek said. "As I get closer to Sochi, I will be out for blood."
Lysacek said. "As I get closer to Sochi, I will be out for blood."
「僕の競技復帰の最初の段階においては、完璧さや勝利を期待するつもりはない。」とライサチェックは言った。「僕はソチに近づいてるので、や り遂げるつもりです。」
Lysacek said he has seen only bits and pieces of competitions this season. He spent the U.S. Championships promoting skating in Dubai and Abu Dhabi as a guest of two sheikhs from the United Arab Emirates, a trip that developed from an unlikely series of connections. An owner of the Palm Beach, Florida Ice Works, where Lysacek trained a couple times last year, has business contacts with one of the sheikhs.
ライサチェックは、今シーズンの試合を断片的に見ただけだと言った。 彼は全米選手権の間、ありえないような人脈のつながりから展開した旅行で、アラブ首長国連邦の2人の首長のゲストとして、ドバイとアブダビでスケートのプロモーションに務めていた。 ライサチェックが昨年2回トレーニングしたパームビーチの、フロリダ・アイス・ワークスの所有者が、首長の1人とビジネスの付き合いがあったのだ。
The trip to Sweden will give him a chance to see an old friend. Lysacek said he had skated in Chicago with Natalia Lopatniuk Brzezinski, who grew up near Midway Airport and is the wife of the new U.S. ambassador to Sweden, Mark Brzezinski.
スゥエーデンの旅行では彼に旧友と会う機会をもたらすであろう。ライサチェックは、シカゴでミッドウェイ空港の近くで育ち、現在はスェーデンの新しいア メリカ親善大使であるマーク・ブレジンスキーの妻でもある、ナタリア・Lopatniuk・ブレジンスキーと一緒にスケートをしていた。
Such commitments, Lysacek notes, would have made it complicated for him to compete this
season.
season.
(ライサチェックが引き受ける)このような義務が今シーズン競技することに障害となったのであろう。
"I would have been exhausted, but I would have tried," he said. "Next year, I will have more control of what my schedule looks like, and I will make sure it is really geared around
competing."
competing."
「僕は疲れ切ってるでしょうけど、頑張ろうとしてます」と彼は言った。「来年は、僕はもっと自分のスケジュールがどんなものかコントロールするつもり ですし、本当に競技復帰に向けて適合したものにするつもりです。」
Lysacek's longtime rival, the charismatic Johnny Weir, announced in January he is training for a comeback next season. The two have gotten over differences sparked by a brief sniping episode after the 2010 Olympics.
ライサチェックの長年のライバルで、カリスマ性の強いジョニー・ウィアーは1月に、来シーズンカムバックに向けてトレーニングしていると発表した。この 二人は五輪以降、色々な細々としたエピソードで火花を散らしていた。
"I really wish Johnny well," Lysacek said.
「僕は本当にジョニーが良い状態である事を祈っています」ライサチェックは言った。
The sport - and especially U.S. Figure Skating - should wish them both well. Three-time U.S. champion Weir and two-time U.S,. champion Lysacek are the only two U.S. men to win world medals (or finish higher than fifth) since 2003, one medal (bronze) for Weir and three (a world title and two bronzes) for Lysacek, who also never missed the podium in his final 12 Grand Prix
appearances.
appearances.
スポーツ界、とりわけアメリカのフィギュア・スケート界は彼らが良い状態である事を祈るべきだろう。3度の全米覇者のウィアーと2度の全米覇者のライサ チェックは2003年以来、唯一の男子世界選手権メダリストであり(または5位以内である)、1つの銅メダルを持つウィアーと、3つの世界選手権メダル を持ち(金メダル1つと、銅メダル2つ)、さらに出場した12回のグランプリ・シリーズでは決して表彰台を逃さなかったライサチェック。
No matter their future results, the return of Lysacek and Weir should energize a sport only hard-core fans care about any more in the United States.
彼らの将来がどんな展開になろうとも、ライサチェックとウィアーの競技復帰は、米国ではもはや熱心なファンしか関心がないスポーツを活気づけるだろう。
The general public may know Lysacek more for his second-place finish on Dancing With The Stars than his Olympic gold and Weir more for his quirky personality and his reality show than for his skating, but no one outside the skating community could tell you who succeeded them as the best in the country.
世間では、ライサチェックは五輪金メダリストというよりも、ダンシング・ウィズ・スターズの準優勝者として、また、ウィアーはその風変わりな個性と彼のリア リティ・ショーの方が彼のスケートよりも知られてる。しかしだれが1番手として彼らの後を継ぐのか、スケート・コミュニティの外ではだれも分かる人がいなかった。
2012年2月26日日曜日
世界フィギュア2009年プレイバック
フジテレビの世界フィギュア公式サイトにて
過去三年の世界フィギュアプレイバック映像が公開されています。
ライサチェックが優勝した2009年のプレイバック映像♪
この試合、エヴァンさんだけでなく、ベルビン&アゴストとかフミーとか
私の好きな選手がこぞって出場していた実に嬉しいラインナップだったんですねえ!
今年の世界フィギュアも楽しみなんですけど
地上波の放送があまり期待できそうにないので(毎年のことですが)
果たしてどのくらいの選手が放送されるのか、それだけが気がかりです。
過去三年の世界フィギュアプレイバック映像が公開されています。
ライサチェックが優勝した2009年のプレイバック映像♪
この試合、エヴァンさんだけでなく、ベルビン&アゴストとかフミーとか
私の好きな選手がこぞって出場していた実に嬉しいラインナップだったんですねえ!
今年の世界フィギュアも楽しみなんですけど
地上波の放送があまり期待できそうにないので(毎年のことですが)
果たしてどのくらいの選手が放送されるのか、それだけが気がかりです。
2012年2月19日日曜日
バンクーバーオリンピックから2年
どうも、ローズです。
最近は皆さんの素敵な記事の後に、自分の記事を書くのが申し訳ないです(笑)
さて、本題ですけど今日は何の日でしょう?
・・・記事のタイトル通り、バンクーバーオリンピックで
ライサチェックが優勝した日から(現地時間2月18日ですが日本時間は19日でした)
ちょうど2年になります!
エヴァン、2周年おめでとう!!
当時とはエージェントも変わり、本人の希望かそうでないのか
情報公開にものすごく慎重になってしまって
公的な動きさえも掴み難くなってしまっている現状はちょっと寂しいですね。
競技復帰の頃には改善されていると良いのですが
そのときには嫌でも誰かが取材して記事を書いてくれることでしょう(笑)
こちらとしても、紹介しやすいタイムリーなネタが
たくさんあるに越したことはないですし。
(というかタイムリーなネタがなさすぎて更新しづらいのが
ここ数ヶ月の個人的な所感ですかね・・・)
ともかく、あれからもう2年なんですねえ。
たった2年の間にフィギュアスケートという競技もまた変わり
エヴァンが戻る頃にはどうなっているのか冷や冷やものですが・・・
彼のことですから、まんまと空気化しているこの瞬間さえも
新しいルールに対応すべくトレーニングに励んでいるんじゃないかな。
そんな気がします。
ひょっとしたら今日で二周年ってことさえ
言われないと気づかないかも(笑)
同時に、ソチオリンピックまでも残り2年なんですよね。
(正確なスケジュールはわかりませんが、おおよそということで)
これからの2年間が彼にとってどんなものになるのか・・・
無事に競技復帰なるのか?まずそれが一番大切かもしれないですが。
感慨深い気持ちと同時に、これからの不安も当然ありますが
ファンとしては本人の望む方向に物事が動くよう、祈るしかないです。
あとは精一杯の応援をするくらいでしょうか。
試合会場にいても、そうでなくても。
お互いに頑張らなくてはね、という心境です。
2年後に向けて着実に、お互い前進できますよう。
最近は皆さんの素敵な記事の後に、自分の記事を書くのが申し訳ないです(笑)
さて、本題ですけど今日は何の日でしょう?
・・・記事のタイトル通り、バンクーバーオリンピックで
ライサチェックが優勝した日から(現地時間2月18日ですが日本時間は19日でした)
ちょうど2年になります!
エヴァン、2周年おめでとう!!
当時とはエージェントも変わり、本人の希望かそうでないのか
情報公開にものすごく慎重になってしまって
公的な動きさえも掴み難くなってしまっている現状はちょっと寂しいですね。
競技復帰の頃には改善されていると良いのですが
そのときには嫌でも誰かが取材して記事を書いてくれることでしょう(笑)
こちらとしても、紹介しやすいタイムリーなネタが
たくさんあるに越したことはないですし。
(というかタイムリーなネタがなさすぎて更新しづらいのが
ここ数ヶ月の個人的な所感ですかね・・・)
ともかく、あれからもう2年なんですねえ。
たった2年の間にフィギュアスケートという競技もまた変わり
エヴァンが戻る頃にはどうなっているのか冷や冷やものですが・・・
彼のことですから、まんまと空気化しているこの瞬間さえも
新しいルールに対応すべくトレーニングに励んでいるんじゃないかな。
そんな気がします。
ひょっとしたら今日で二周年ってことさえ
言われないと気づかないかも(笑)
同時に、ソチオリンピックまでも残り2年なんですよね。
(正確なスケジュールはわかりませんが、おおよそということで)
これからの2年間が彼にとってどんなものになるのか・・・
無事に競技復帰なるのか?まずそれが一番大切かもしれないですが。
感慨深い気持ちと同時に、これからの不安も当然ありますが
ファンとしては本人の望む方向に物事が動くよう、祈るしかないです。
あとは精一杯の応援をするくらいでしょうか。
試合会場にいても、そうでなくても。
お互いに頑張らなくてはね、という心境です。
2年後に向けて着実に、お互い前進できますよう。
2012年2月4日土曜日
ゆるネタ小話、トヨタスポーツセンターは今・・
皆様こんにちは、自称「ライサイド芸能部・ゆるネタ課」のMistyです。
全米をはじめ、見応えのある大きな大会が続き、いよいよニース・ワールド気分も盛り上がってきましたね。ジェレミーとアダムにはアメリカ3枠を回復すべくワールドに向けて頑張って欲しいと思います。
そんな中、我らがエヴァンは、ドバイでバカンス(?)を楽しんでた様で(笑)。
ドバイから、●●選手がamazingだね!とか、何かつぶやいてくれるかな・・・と淡い期待もしてましたが、とりあえず本人からの情報は「ドバイ一色」でした(笑)。
(Casaverdeさまのサイトにドバイ滞在情報が詳しくまとめられてますので、皆様是非チェックなさってみて下さい)
そんな訳で、今日はユルネタ小話を紹介したいと思います。
これはJintonik様から教えていただいた、ご当地アメリカの最近の写真達です。Jintonik様はエヴァンの出身地、イリノイ州のネイパーヴィル近郊にご在住。ご当地の様子を伝えて下さるスーパー・ライサイドさんでいらっしゃいます。最近は忙しく過ごされてるというJintonik様からいただいた画像を元に「エヴァンゆかりの場所」を2つご紹介いたします。(何か間違った表記とかあったら修正してくださいね)
★TOYOTA SPORTS CENTER は今。。。
バンクーバー後、当時のエヴァンの練習拠点だったTOYOTA SPORTS CENTERに、エヴァン祝勝ディスプレイが施されたという話はあちこちで聞いてたのですが、このディスプレイ、その後もどんどん進化してるそうです。
これは以前のTOYOTA SPORTS CENTER
こちらがJintonik様から頂いた、現在のTOYOTA SPORTS CENTER の画像達
Jintonikさま曰く「Toyota Ctr.は玄関先から凄いことになってました。先ず正面の柱があれですから。
中のスケートリンクはアイスホッケーやってましたが、そこの壁にも名前とシルエットがしっかり出てました。」との事。まるで「ライサチェック博物館」みたいですね(笑)
当のエヴァンは流石に照れて、もう正面入口からは入れないだろうと思うのですが、裏口からこっそり入って「そこの君!、ここは一般の方は入れないよ」と警備員に捕まる図とかも想像したりする私です(笑)
そしてこんな大看板もあるそうです。
一番下部の文字に注目!えっ、バースディ・パーティ?!まじですか?・・
HP掲載の画像を借用するとこんな感じみたいです。わぁ、楽しそうですね!
Jintonikさま曰く「こちらの体育施設は、施設の一部と会議室等をセットにして誕生会などパーティー用に貸し出したりします。スケートリンクだと、多分1時間くらいはリンクで遊び、次の1時間は飾った会議室でケーキとプレゼント、といった感じでしょうか。プール、ボーリング場、空手道場とかでもこういうレンタルはありますよ。」
そう言えば、ライサチェックは去年のバースディ・パーティをプールで開催したのでしたよね・・・
(昨年のEvanのTwetter画像より、Birthday pool party)
Toyota Sports Centerはロサンゼルス空港の近くにあって、周りは工場や倉庫という殺風景な場所らしいのですが、こんな飾り付けがされてたら、ちょっとしたロス観光名所ですよね(笑)。ちなみに、私が調べた所では、センター内には3面のリンクがあり、その内の1つは入り口から一部が吹き抜けになってるらしいです(おぉ・・何とも反エコなリンク!苦笑)曜日と時間によって一般にも開放されてるそうです。そして以前、ローズさまがご紹介下さった、トレーニング・マシーン施設のフィットネスルームもあります(この部屋、壁面に窓があり、眼下にリンクを見下ろすという面白い作りです--HP画像より)
他にもバレエやジャズダンスなどが出来るフロアや、カフェもある充実した施設の様です。
う〜ん、いつの日か、
「Evanの名所を訪れる、ロスの旅3泊5日」なんて観光ツアーが出来る事を祈りましょう!笑
★ネイパーヴィルは今。。。
お次は、一昨年3月26日エヴァン・ライサチェックDAYが開かれた、Evanの出身地、イリノイ州、ネイパーヴィルについて・・。こちらもJintonik様から昨年秋のお写真を頂きました。ネイパーヴィルってどんな町?とずっと思ってたんですが、これが超ビューティフル!!
Jintonikさま曰く「この町は中心部を流れる小川沿いにきれいな散歩コースが設けられ、小型明治村のような野外博物館も隣接してます。」との事、そしてエヴァンが市からの授賞式典が行われた塔は町の真ん中にあり、なんとこの塔の上にはカリヨンがあって、チケッをト買って上に上がって見学する事も出来るのだそうです。以下もすべてJintonik様撮影のお写真達です(お知り合いの方かも?と思われる部分はボカシをいれました。)
うわ〜、Evanがスピーチしてた所だ!(笑)
カリヨン・・憧れます・・日本じゃめったにお目にかかれない代物ですよね!
「ノートルダムの鐘」とかヨーロッパのおとぎ話の世界を彷彿とさせます(ジョニー〜♪笑)
こんな美しい町で育って、カリヨンの塔から街中に流れる鐘の音を聞きながらEvanは育ったのですね・・なるほど、彼が真面目すぎるほど礼儀正しく、品行方正な男子に育ったのも納得〜と思ったMistyでした(笑)
ちなみに、アメリカの学校では功績を残した歴代生徒の写真が廊下にずらっと飾られるのだそうです。今頃はネイパーヴィルのエヴァンの出身校でも額入り写真が飾られてる事でしょう。
想像するに、こんな感じでしょうかね?
(参照画像:アメリカのBaseballカード#93に採用されたエヴァン)
ちょっと加工して、それっぽく仕上げて見ました(ふざけてゴメン、エヴァン!笑)
以上、Mistyがゆるゆるに紹介してしまいましたが、
話題とお写真を提供してくださったJintonik様、本当に有難うございました!
そんな中、我らがエヴァンは、ドバイでバカンス(?)を楽しんでた様で(笑)。
ドバイから、●●選手がamazingだね!とか、何かつぶやいてくれるかな・・・と淡い期待もしてましたが、とりあえず本人からの情報は「ドバイ一色」でした(笑)。
(Casaverdeさまのサイトにドバイ滞在情報が詳しくまとめられてますので、皆様是非チェックなさってみて下さい)
そんな訳で、今日はユルネタ小話を紹介したいと思います。
これはJintonik様から教えていただいた、ご当地アメリカの最近の写真達です。Jintonik様はエヴァンの出身地、イリノイ州のネイパーヴィル近郊にご在住。ご当地の様子を伝えて下さるスーパー・ライサイドさんでいらっしゃいます。最近は忙しく過ごされてるというJintonik様からいただいた画像を元に「エヴァンゆかりの場所」を2つご紹介いたします。(何か間違った表記とかあったら修正してくださいね)
★TOYOTA SPORTS CENTER は今。。。
バンクーバー後、当時のエヴァンの練習拠点だったTOYOTA SPORTS CENTERに、エヴァン祝勝ディスプレイが施されたという話はあちこちで聞いてたのですが、このディスプレイ、その後もどんどん進化してるそうです。
これは以前のTOYOTA SPORTS CENTER
こちらがJintonik様から頂いた、現在のTOYOTA SPORTS CENTER の画像達
Jintonikさま曰く「Toyota Ctr.は玄関先から凄いことになってました。先ず正面の柱があれですから。
中のスケートリンクはアイスホッケーやってましたが、そこの壁にも名前とシルエットがしっかり出てました。」との事。まるで「ライサチェック博物館」みたいですね(笑)
当のエヴァンは流石に照れて、もう正面入口からは入れないだろうと思うのですが、裏口からこっそり入って「そこの君!、ここは一般の方は入れないよ」と警備員に捕まる図とかも想像したりする私です(笑)
そしてこんな大看板もあるそうです。
一番下部の文字に注目!えっ、バースディ・パーティ?!まじですか?・・
HP掲載の画像を借用するとこんな感じみたいです。わぁ、楽しそうですね!
Jintonikさま曰く「こちらの体育施設は、施設の一部と会議室等をセットにして誕生会などパーティー用に貸し出したりします。スケートリンクだと、多分1時間くらいはリンクで遊び、次の1時間は飾った会議室でケーキとプレゼント、といった感じでしょうか。プール、ボーリング場、空手道場とかでもこういうレンタルはありますよ。」
そう言えば、ライサチェックは去年のバースディ・パーティをプールで開催したのでしたよね・・・
(昨年のEvanのTwetter画像より、Birthday pool party)
Toyota Sports Centerはロサンゼルス空港の近くにあって、周りは工場や倉庫という殺風景な場所らしいのですが、こんな飾り付けがされてたら、ちょっとしたロス観光名所ですよね(笑)。ちなみに、私が調べた所では、センター内には3面のリンクがあり、その内の1つは入り口から一部が吹き抜けになってるらしいです(おぉ・・何とも反エコなリンク!苦笑)曜日と時間によって一般にも開放されてるそうです。そして以前、ローズさまがご紹介下さった、トレーニング・マシーン施設のフィットネスルームもあります(この部屋、壁面に窓があり、眼下にリンクを見下ろすという面白い作りです--HP画像より)
他にもバレエやジャズダンスなどが出来るフロアや、カフェもある充実した施設の様です。
う〜ん、いつの日か、
「Evanの名所を訪れる、ロスの旅3泊5日」なんて観光ツアーが出来る事を祈りましょう!笑
★ネイパーヴィルは今。。。
お次は、一昨年3月26日エヴァン・ライサチェックDAYが開かれた、Evanの出身地、イリノイ州、ネイパーヴィルについて・・。こちらもJintonik様から昨年秋のお写真を頂きました。ネイパーヴィルってどんな町?とずっと思ってたんですが、これが超ビューティフル!!
Jintonikさま曰く「この町は中心部を流れる小川沿いにきれいな散歩コースが設けられ、小型明治村のような野外博物館も隣接してます。」との事、そしてエヴァンが市からの授賞式典が行われた塔は町の真ん中にあり、なんとこの塔の上にはカリヨンがあって、チケッをト買って上に上がって見学する事も出来るのだそうです。以下もすべてJintonik様撮影のお写真達です(お知り合いの方かも?と思われる部分はボカシをいれました。)
うわ〜、Evanがスピーチしてた所だ!(笑)
カリヨン・・憧れます・・日本じゃめったにお目にかかれない代物ですよね!
「ノートルダムの鐘」とかヨーロッパのおとぎ話の世界を彷彿とさせます(ジョニー〜♪笑)
こんな美しい町で育って、カリヨンの塔から街中に流れる鐘の音を聞きながらEvanは育ったのですね・・なるほど、彼が真面目すぎるほど礼儀正しく、品行方正な男子に育ったのも納得〜と思ったMistyでした(笑)
ちなみに、アメリカの学校では功績を残した歴代生徒の写真が廊下にずらっと飾られるのだそうです。今頃はネイパーヴィルのエヴァンの出身校でも額入り写真が飾られてる事でしょう。
想像するに、こんな感じでしょうかね?
(参照画像:アメリカのBaseballカード#93に採用されたエヴァン)
ちょっと加工して、それっぽく仕上げて見ました(ふざけてゴメン、エヴァン!笑)
以上、Mistyがゆるゆるに紹介してしまいましたが、
話題とお写真を提供してくださったJintonik様、本当に有難うございました!
2012年1月21日土曜日
ライサチェック、ウィアーの結婚を祝福
昨年末に結婚したジョニー・ウィアー選手ですが、先日競技復帰を宣言し
我々スケートファンを大いに期待されてくれています。
それに関してLynn Rutherfordさん(スケート関係のツイートをしている人です)が
Twitter上でとても興味深い発言をしていました。そのまま引用します。
Weir says he hopes Evan Lysacek returns too -- although long rivals, "Evan was one of the first to congratulate me on my wedding."
(訳)ウィアーはエヴァン・ライサチェックの復帰も望んでいるとのこと。長年のライバルではあるけれど「エヴァンは僕の結婚をお祝いしてくれた最初の人たちの中の一人だったんだよ」
うおおお、エヴァンさん!! やるじゃないか!!!
年明け前後にスケーター達や関係者がジョニーを祝福するツイートをしていたものの
ライサチェックは特に公的には発言していなかったと思います。
知らないはずはないだろうけど、彼としてはあえて公的に発言するまでもないのかなと
こちらもスルーしていたんですけど、実は真っ先に本人にお祝いしていたんですね。
(でもどうやって伝えたんだろう。電話?メール?そんなに仲良かったっけ? 笑)
TwitterとかSNSって、有名人にしてみれば簡単に一般向けに良い人PRが出来る
プロパガンダ的なツールだな、と最近思うところがあったんですけど
そうしたものを使わずに本人を直接祝福したのが、ライサらしいというか。
良い心がけだなあと思いましたね。
ジョニーがこうして誰かに口にしなければ誰も知りえなかったエピソードですから。
(そして喋っちゃうあたりがジョニーらしい。可愛いな 笑)
そんなこんなで嬉しい発言と共に復帰宣言したジョニー、
来年の全米選手権はぜひライサチェックと熱い闘いを繰り広げて欲しいものです。
我々スケートファンを大いに期待されてくれています。
それに関してLynn Rutherfordさん(スケート関係のツイートをしている人です)が
Twitter上でとても興味深い発言をしていました。そのまま引用します。
Weir says he hopes Evan Lysacek returns too -- although long rivals, "Evan was one of the first to congratulate me on my wedding."
(訳)ウィアーはエヴァン・ライサチェックの復帰も望んでいるとのこと。長年のライバルではあるけれど「エヴァンは僕の結婚をお祝いしてくれた最初の人たちの中の一人だったんだよ」
うおおお、エヴァンさん!! やるじゃないか!!!
年明け前後にスケーター達や関係者がジョニーを祝福するツイートをしていたものの
ライサチェックは特に公的には発言していなかったと思います。
知らないはずはないだろうけど、彼としてはあえて公的に発言するまでもないのかなと
こちらもスルーしていたんですけど、実は真っ先に本人にお祝いしていたんですね。
(でもどうやって伝えたんだろう。電話?メール?そんなに仲良かったっけ? 笑)
TwitterとかSNSって、有名人にしてみれば簡単に一般向けに良い人PRが出来る
プロパガンダ的なツールだな、と最近思うところがあったんですけど
そうしたものを使わずに本人を直接祝福したのが、ライサらしいというか。
良い心がけだなあと思いましたね。
ジョニーがこうして誰かに口にしなければ誰も知りえなかったエピソードですから。
(そして喋っちゃうあたりがジョニーらしい。可愛いな 笑)
そんなこんなで嬉しい発言と共に復帰宣言したジョニー、
来年の全米選手権はぜひライサチェックと熱い闘いを繰り広げて欲しいものです。
2012年1月19日木曜日
女子選手、エヴァンの近況を語る
casaverdeです。いつも他の方の翻訳したものを読ませていただいていましたが、今回はちょっとチャレンジしてみました。
先日他の記事のコメント欄で紹介したもの以外にも他の選手からいくつか情報が出てきましたので、エヴァンに関係するところだけ訳してみました。拙訳ご容赦ください。(間違っていたらご訂正ください。)
全米選手権を前にした電話会見で、長洲未来選手がリンクメイトのエヴァンについて語っています。
こちらの記事に会見の内容が書かれています。(1月11日付)
http://www.iceskatingintnl.com/archive/features/Nagasu%2011Jun2012.htm
Well, last week Evan came and practiced with us and -- practicing with Evan makes everything better. I really wish he was there at the rink all the time. And I don’t know how he shows up with clean programs, because, I mean maybe he trains in his sleep or something, but he is in better shape than all of us. So -- I wish he would be at Nationals this year.
先週エヴァンが来て、私たちと練習しました。それで…エヴァンと練習するとなんでも良くなるんです。 本当に彼がいつもリンクにいてくれたらいいのに、と思います。 それにどうやって彼がクリーンプログラムを見せに来られるのか、わからないのです。それは、多分、彼が寝ている間に練習しているんじゃないか、とか思うんですが、彼は私たちの誰よりも調子が良いんです。 だから…私は、彼が今年の全米に出たらよかったのにと思っているんです。
"At the beginning of the week he was at Artesia Monday and Tuesday, which was a lot of fun for me," she said, " especially when he pushes himself, and he kind of pushes me as well because -- tells me little tips, and even though I might have already done my program he’ll tell me to do them again. I don’t know, when someone as esteemed as Evan tells me to do my program, I just, I don’t really complain, I just kind of do it. Sometimes it’s hard for me to, well for anybody, to do their program, but when someone like Evan is there to help you it’s really helpful. And I guess, I really hope that he decides to make a comeback."
「週の初め、月曜日にと火曜日に彼はアルテシアにいました。そして、それは私にとってすごく楽しかったんです。」と、彼女は言いました。「特に彼自信が頑張っていて、そして、私のこともまた頑張らせてくれるような時には。というのは…私にテクニックのコツを教えてくれたり、それに私がすでに自分のプログラムを終えていたとしても、彼はもう一度やってみなさいと言うんです。何というか、エヴァンのように尊敬されるような人が私に自分のプログラムをやるように言ったら、もう、私は本当に嫌がったりはしません。とにかくそれをやるのみという感じです。 時には私にとって、というか誰にとっても、プログラムをやるっていうのは大変なことなんです。でも、エヴァンのような人がいて手伝ってくれるなら、それは本当に役に立つんです。 そして思うんですけど、私は彼が復帰を決めることを本当に願っているんです。」
こちらはノービス女子選手 Cheyenne BellのTumblrです。(1月16日付)
振り付けのため訪れたリンクでエヴァンと遭遇したようです。
http://passion-frozen-over.tumblr.com/post/15987843414/jan-16
went to artesia’s east west ice palace today. Evan Lysacek, Marai Nagasu, Caroline Zhang, and many other great skaters were out there. they all have triples and skate REALLY fast. it was kind of intimidating. i’m not used to being the under-dog of the session :/ Evan is looking better than ever! throughout the whole hour, he only fell once. he was working on quads too! he is the most inspirational athlete i have ever seen :)
今日、アルテシアのイーストウェスト・アイスパレスに行きました。 エヴァン・ライサチェック、ミライ・ナガス、キャロライン・ザンや、たくさんの他のすごいスケーターたちがそこにはいました。彼ら全員がトリプルを持っていて、本当に速く滑るんです。なんだか脅かされているようでした。私はセッションでは弱者であることに慣れていないんです。エヴァンは前にも増してよくなったように見えます!一時間のあいだに、彼は一度しか転びませんでした。彼は四回転にも取り組んでいました!私がこれまでに会った中で、彼は最もインスピレーションを与えるアスリートです。
アルテシアのリンクというのはクワン・ファミリーが経営しているリンクだそうです。彼は以前からよく行っていたようですね。先月のディズニー・オン・アイス関連のイベントに、エヴァンと一緒に親子で参加していたカレン・クワンさんもここでコーチをしています。
先日他の記事のコメント欄で紹介したもの以外にも他の選手からいくつか情報が出てきましたので、エヴァンに関係するところだけ訳してみました。拙訳ご容赦ください。(間違っていたらご訂正ください。)
全米選手権を前にした電話会見で、長洲未来選手がリンクメイトのエヴァンについて語っています。
こちらの記事に会見の内容が書かれています。(1月11日付)
http://www.iceskatingintnl.com/archive/features/Nagasu%2011Jun2012.htm
Well, last week Evan came and practiced with us and -- practicing with Evan makes everything better. I really wish he was there at the rink all the time. And I don’t know how he shows up with clean programs, because, I mean maybe he trains in his sleep or something, but he is in better shape than all of us. So -- I wish he would be at Nationals this year.
先週エヴァンが来て、私たちと練習しました。それで…エヴァンと練習するとなんでも良くなるんです。 本当に彼がいつもリンクにいてくれたらいいのに、と思います。 それにどうやって彼がクリーンプログラムを見せに来られるのか、わからないのです。それは、多分、彼が寝ている間に練習しているんじゃないか、とか思うんですが、彼は私たちの誰よりも調子が良いんです。 だから…私は、彼が今年の全米に出たらよかったのにと思っているんです。
"At the beginning of the week he was at Artesia Monday and Tuesday, which was a lot of fun for me," she said, " especially when he pushes himself, and he kind of pushes me as well because -- tells me little tips, and even though I might have already done my program he’ll tell me to do them again. I don’t know, when someone as esteemed as Evan tells me to do my program, I just, I don’t really complain, I just kind of do it. Sometimes it’s hard for me to, well for anybody, to do their program, but when someone like Evan is there to help you it’s really helpful. And I guess, I really hope that he decides to make a comeback."
「週の初め、月曜日にと火曜日に彼はアルテシアにいました。そして、それは私にとってすごく楽しかったんです。」と、彼女は言いました。「特に彼自信が頑張っていて、そして、私のこともまた頑張らせてくれるような時には。というのは…私にテクニックのコツを教えてくれたり、それに私がすでに自分のプログラムを終えていたとしても、彼はもう一度やってみなさいと言うんです。何というか、エヴァンのように尊敬されるような人が私に自分のプログラムをやるように言ったら、もう、私は本当に嫌がったりはしません。とにかくそれをやるのみという感じです。 時には私にとって、というか誰にとっても、プログラムをやるっていうのは大変なことなんです。でも、エヴァンのような人がいて手伝ってくれるなら、それは本当に役に立つんです。 そして思うんですけど、私は彼が復帰を決めることを本当に願っているんです。」
こちらはノービス女子選手 Cheyenne BellのTumblrです。(1月16日付)
振り付けのため訪れたリンクでエヴァンと遭遇したようです。
http://passion-frozen-over.tumblr.com/post/15987843414/jan-16
went to artesia’s east west ice palace today. Evan Lysacek, Marai Nagasu, Caroline Zhang, and many other great skaters were out there. they all have triples and skate REALLY fast. it was kind of intimidating. i’m not used to being the under-dog of the session :/ Evan is looking better than ever! throughout the whole hour, he only fell once. he was working on quads too! he is the most inspirational athlete i have ever seen :)
今日、アルテシアのイーストウェスト・アイスパレスに行きました。 エヴァン・ライサチェック、ミライ・ナガス、キャロライン・ザンや、たくさんの他のすごいスケーターたちがそこにはいました。彼ら全員がトリプルを持っていて、本当に速く滑るんです。なんだか脅かされているようでした。私はセッションでは弱者であることに慣れていないんです。エヴァンは前にも増してよくなったように見えます!一時間のあいだに、彼は一度しか転びませんでした。彼は四回転にも取り組んでいました!私がこれまでに会った中で、彼は最もインスピレーションを与えるアスリートです。
アルテシアのリンクというのはクワン・ファミリーが経営しているリンクだそうです。彼は以前からよく行っていたようですね。先月のディズニー・オン・アイス関連のイベントに、エヴァンと一緒に親子で参加していたカレン・クワンさんもここでコーチをしています。
2012年1月15日日曜日
サンノゼ全米の記事
FCNP.comというサイトで2012年全米選手権についての記事がありました。
ここでライサチェックとウィアーについての言及があります(こちら)。
もちろん大した内容じゃないんですが(苦笑)
やはりまだ全米選手権といえば男子シングル対決、
それもウィアーVSライサチェックっていう印象が強いんでしょうか。
まさか今年も言及されるとは思いもよらなかったです。
我らがジョニー・ウィアーは昨年末に結婚が報道されて話題になりましたね!
(日本でもYahooのニュースに出ていたので驚きました)
ライサチェックに関しては今回完全に出る出る詐欺をやらかしてしまったので
本国でさえあまりポジティブな印象を持たれてないだろうな、と思いつつも
まだこうしてライバル対決を煽ってもらえるだけ嬉しい・・・(笑)
全米選手権に出場する選手達を応援する気持ちは当然ありますし
アメリカは日本のように毎年同じ顔ぶれが世界選手権に出ているわけでもないので
今年も大変そうだな~という感じです(そんなコメントしか出せなくてすみません)
特に男子シングル、今年の代表は誰になるのか・・・
今回は順当に、きちんと枠が取れる選手に出て欲しいというのが心の声かも。
ま、我々ライサイドは若干寂しい気持ちで見守るのみですね・・・
しかし私と妹の間ではウィアー・ライサチェック停戦条約(笑)が長らく続き
それはそれで平和なんだけど物足りない、そんな気持ちです。
ここでライサチェックとウィアーについての言及があります(こちら)。
もちろん大した内容じゃないんですが(苦笑)
やはりまだ全米選手権といえば男子シングル対決、
それもウィアーVSライサチェックっていう印象が強いんでしょうか。
まさか今年も言及されるとは思いもよらなかったです。
我らがジョニー・ウィアーは昨年末に結婚が報道されて話題になりましたね!
(日本でもYahooのニュースに出ていたので驚きました)
ライサチェックに関しては今回完全に出る出る詐欺をやらかしてしまったので
本国でさえあまりポジティブな印象を持たれてないだろうな、と思いつつも
まだこうしてライバル対決を煽ってもらえるだけ嬉しい・・・(笑)
全米選手権に出場する選手達を応援する気持ちは当然ありますし
アメリカは日本のように毎年同じ顔ぶれが世界選手権に出ているわけでもないので
今年も大変そうだな~という感じです(そんなコメントしか出せなくてすみません)
特に男子シングル、今年の代表は誰になるのか・・・
今回は順当に、きちんと枠が取れる選手に出て欲しいというのが心の声かも。
ま、我々ライサイドは若干寂しい気持ちで見守るのみですね・・・
しかし私と妹の間ではウィアー・ライサチェック停戦条約(笑)が長らく続き
それはそれで平和なんだけど物足りない、そんな気持ちです。
2012年1月8日日曜日
ライサチェック、「子供の頃の思い出の味」
皆様こんにちは、初投稿にトライしてるMistyです。
自称「ライサイド芸能部・ゆるネタ課」のMistyがライトな話題をお届けします。
年末にcasaverde様のサイトでも紹介されてましたが、
アメリカで、キッズ向けのビキナー・クッキング絵本が発売されました。
その名も「Lokoumi's Celebrity Cookbook」
Lokoumiとはアメリカのキッズに人気の子羊のキャラクターで、
沢山の絵本やぬいぐるみなどが発売されてます。
絵本が好きな方は下記もご参照ください。
今回発売されたのはアメリカの50人以上のセレブ達が、幼少期に大好きだった思い出の味をLokoumiが紹介するというもので、エヴァンも参加しています。キッズ向けにどれもすぐ作れそうな簡単なレシピばかりが掲載されてます。
(中には、トーストしたパンにバターを塗って、砂糖とシナモンをふりかけたら完成!・・・なんてレシピもあります!笑)
掲載されてるセレブ達は、TVタレントが多い様に思います。きっとアメリカのキッズ達が誰でも知ってる様な俳優さん、女優さんなのでしょうね。
その中で我らがエヴァンが混じってるのは、少し浮いてる気がしなくもないんですが(笑)
、アメリカのキッズにとって、エヴァンはスーパー・ヒーローの一人なのかな?・・・と思うことにしました(笑)・・・いや、きっとそうに違いない!笑
で、基本は絵本なので、Lokoumiたち、動物キャラクターが繰り広げるクッキング冒険のお話がまず20ページほどあります。このお話がほのぼのしてて、いい感じです。
その後にセレブ達のレシピが紹介されてます。「さあ、みんなもLet's cooking!」みたいなノリです(笑)。全部で約90ページ近いこの絵本はオールカラーでハードカバー、日本国内発売のチープな絵本と比べると羨ましい装丁です。レシピは5つのテーマに分かれてて、週末の朝食、ランチタイムのお気に入り、学校帰りのおやつ、家族で食べるお料理、おいしいデザート、の5ジャンルです。
エヴァンが掲載されてる事を忘れて、他のページをうっとりと眺めてしまいました!笑
ちなみに、この絵本の価格の$2が小児病院などに寄付されると書いてありました。私もちょっとだけ貢献!笑
そして、我らがエヴァンが紹介するレシピは「Family meals」に収録されてます。
「Chicken Cacciatore - チキン・カッチャトーレ」です。
料理好きな方ならピンと来るかもですが、コテコテのイタリア料理!笑
(そもそも、カッチャトーレって、イタリア語由来ですよね??)
なるほど、イタリア出身のママンの作る「おふくろの味」・・・なんですね!
ついでだから和訳しちゃいます!(Oh,なんと大胆な!笑・・・)
[材料]
・3.5~4ポンド(約1.5~1.8kg位)の丸ごとの鶏肉を8つ切りにし、大さじ2,3杯の小麦粉をまぶす
・1/4カップのエクストラ・バージン・オリーブオイル
・大さじ3杯のみじん切りにしたエシャロット
・みじん切りにしたにんにく、3片分
・1/4カップのトマトペースト
・1/2カップの白ワイン
・小さじ1杯の大粒塩(コーシャーソルト)
・小さじ1/4杯の新鮮な挽きたてコショウ
・3/4カップのチキンストック
・荒くきざんだ完熟トマト2個分
・スライスされてるトウガラシ、小さじ1/2杯
・ベイリーフ(月桂樹の葉)1/2枚
・ひとつまみのタイム
・小さじ1/2杯のバジル
・4つ切りにした白マッシュルーム、1/2ポンド(220g位)
・大き目にカットしたピーマン1個分
・種を取り除いたブラックオリーブ12個
・薄くスライスしたタマネギ1個分
[作り方]
1. オリーブオイルでエシャロット、ニンニクを黄金色になるまで炒めた中に、小麦粉をまぶした鶏肉を入れ、中火でソテーする
2. その他の材料を全部加える
3. 蓋をして、とろ火でチキンが柔らかくなるまで、約1時間煮る
4. 太めのエッグヌードルの上に盛り付けて、さあ召し上がれ!( enjoy :) と書いてある!笑)
ライサチェックは超・料理苦手で有名?ですが(笑)・・・
まあ、完熟の・・・とか、挽きたての・・・とか、こだわりの材料をきちんと揃えたら、簡単で美味しそうな一品が出来そうですね♪(でもこれって何人前よ?・・・とツッコミを入れた!)
この絵本への参加にあたって、ライサチェックがお母様に速攻でレシピを聞いて、そのまま出版社に原稿送ったのが見え見えではありますが、心温まる家庭料理ですね♪
ライサチェックのコメントも掲載されてます。
「This is a favorite recipe that my mother used to make. Evan Lysacek」
(これは母ちゃんがいつも作ってくれた、大好物なんだ!・・・和訳がユルくて失礼!)
ライサチェックのコメントはこの1行だけ・・・
他のセレブ達はそれぞれのレシピに対する熱い思いを何行も沢山語ってるのに!笑
ライサチェック、ボイタノさんの料理番組には絶対に呼ばれないだろうな・・・と思ったMistyでした。
2012年1月4日水曜日
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ当ブログを宜しくお願い致します。
Evan Lysacek on WhoSay
写真:スキーにいそしむエヴァン・ライサチェックさん(26)
2012年は・・・というか、2012年こそは
競技復帰したライサチェックが見たいですねー。そう思いません?(苦笑)
去年(というか今シーズン)は結局「出る出る詐欺」になってしまったので
今年は試合にエントリーするなら、きちんと出場してもらいたいな。
色んな事情、それも公にできない事情があるのは百も承知なんですが
ソチに向けて少しでも実践を積んでおいて欲しい、というのが
ファン共通の願いのように思います。
もう思い出作りや寄り道している時間はないし、
それは本人もよくわかっていることでしょう。
そして、今年も来日してくれますかね?
恐らくはまた荒川さんのフレンズ・オン・アイスに呼んでもらえるでしょうが
昨年のように、大事な用事を蹴ってまで・・・というのは歓迎できないかな。
来日するなら競技に支障が出ない程度に頼むよ、と言いたいところです。
当ブログの更新はこの通り、途絶え過ぎていて過疎化が進んでいます。
楽しみにして下さっていた皆様に対して申し訳ない状態です。
管理人の私が、昨年秋ごろから色々面倒なことになってしまい
このブログを自分でチェックすることも出来ないほど
日々雑多な生活をしています。とはいえ元気にしていますが。
そのうち定期的に更新できるような生活サイクルを作れるよう、
何とか模索していきますので、お時間ある方はお付き合い下さい。
また、ちっとも更新できない私に代わって
じゃんじゃん記事を書いてくださるチームメンバーも引き続き募集中です。
(現在も投稿していただいている皆様に感謝です!)
投稿の仕方などは、お気軽にご質問くださいませ。
ではでは、また近いうちに何か更新できますよう。
そして皆様とライサチェックの新年が素晴らしいものになりますよう。
管理チームの一人、ローズより。
今年もどうぞ当ブログを宜しくお願い致します。
Evan Lysacek on WhoSay
写真:スキーにいそしむエヴァン・ライサチェックさん(26)
2012年は・・・というか、2012年こそは
競技復帰したライサチェックが見たいですねー。そう思いません?(苦笑)
去年(というか今シーズン)は結局「出る出る詐欺」になってしまったので
今年は試合にエントリーするなら、きちんと出場してもらいたいな。
色んな事情、それも公にできない事情があるのは百も承知なんですが
ソチに向けて少しでも実践を積んでおいて欲しい、というのが
ファン共通の願いのように思います。
もう思い出作りや寄り道している時間はないし、
それは本人もよくわかっていることでしょう。
そして、今年も来日してくれますかね?
恐らくはまた荒川さんのフレンズ・オン・アイスに呼んでもらえるでしょうが
昨年のように、大事な用事を蹴ってまで・・・というのは歓迎できないかな。
来日するなら競技に支障が出ない程度に頼むよ、と言いたいところです。
当ブログの更新はこの通り、途絶え過ぎていて過疎化が進んでいます。
楽しみにして下さっていた皆様に対して申し訳ない状態です。
管理人の私が、昨年秋ごろから色々面倒なことになってしまい
このブログを自分でチェックすることも出来ないほど
日々雑多な生活をしています。とはいえ元気にしていますが。
そのうち定期的に更新できるような生活サイクルを作れるよう、
何とか模索していきますので、お時間ある方はお付き合い下さい。
また、ちっとも更新できない私に代わって
じゃんじゃん記事を書いてくださるチームメンバーも引き続き募集中です。
(現在も投稿していただいている皆様に感謝です!)
投稿の仕方などは、お気軽にご質問くださいませ。
ではでは、また近いうちに何か更新できますよう。
そして皆様とライサチェックの新年が素晴らしいものになりますよう。
管理チームの一人、ローズより。
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