2009年2月14日土曜日

ライサ、3月のスケジュール変更の件。

我らがライサは3月にマダム・タラソワのところに
行く予定だったはずが、その行き先がローリーのところに
変わっていました(公式サイトより)。


おそらく振り付けの最終チェックだと思うのですが
タラソワさんの方で都合がつかなくなったのかな??
そういえば四大陸でも身内の体調不良で
(本人の体調不良かと思って一瞬焦ったけど・・・
だってあの体格じゃ、心臓とか悪そうだから・・・)
マオたんに付き添えなかったんですよね、彼女。
同じ理由でライサの面倒も見てられなくなったのだろうか。


・・・個人的に、ちょっとだけホッとしてます(苦笑)


だってー、あのプログラムがあれ以上カオスになったら困るし。
衣装がもっとヘンになったら困るし。
ローリーに手直ししてもらって、だいぶ良くなったじゃないですか。
これでまたタラソワンによってカオスにされてしまうのかと
ちょっと心配だったんですけどね。
これはワールドまでの良い兆候かと(ライサ、ごめん)。
いや、どういう事情があってこの変更があったのかはわからないけど
少なくとも振り付けや衣装でこれ以上やきもきしなくても良さそう。


で、来季もマダム・タラソワのプログラムで、ってことになったら
個人的にはそっちの方が「ギャヒィ!」です・・・
だったらモロゾファントムのほうがいい。
彼は衣装のセンスはモロゾ風味でも、選手の良さをわかってるからね。
(でも多分、ライサはファントムのところには行かないかと)
マダム・タラソワはハマる人にはすごくいいものを作ってくれるけど
ハマらないと悲惨、そんな印象があります。リスクが大きい。
一度どこかで失敗しちゃうと、その後リカバリが非常に難しいしね。
もともと音に(裏打ちでも)きっちり合わせるタイプのライサには
彼女の振り付けは非常に大変だってことがよくわかりました。
逆にマオたんのように、どうやってもリズムにごく自然に、
なんとな~くで、上手く乗れるタイプの子はハマりやすくていいのかも。
(これが彼女の表現面の一番の才能だと個人的に思う。
いつも、なんでもないようにキレイに滑ってるように見せられるところが)
まあ、彼女もあのフリーにはとても苦労してるみたいだけど・・・
詰め込みすぎはやる方も見る方も、お互いしんどいってことか。
やらせる方は、ちょっと楽しいんだろうなあ・・・(苦笑)


とにかくライサは、おそらくオリンピックシーズンは、
従来のようにローリーがダイナミックかつ情熱的かつ、
男らしさ満点のかっこいいプログラムを作ってくれると期待してます。
そして3月のワールドで、ジュベたんやベルネル、
ヴァン・デル・ペレン、ベルントソンなんかと一緒に
オッサン同士意地を見せ合ってきてもらいたいものです。
もちろんオッサン・ルーキーズやチーム・ヤンガーを
本人の言葉を使うなら「beat」してもらいたいわ。


以上、ライサのスケジュールを雑談を交えながらお伝えしました。

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