icenetworkに興味深い記事が載ってます(これ)
先日、ジョニーが出演したイベントの後のジョニーのインタビューですが、
" Evan Lysacek and I sat down at Nationals and had a conversation," Johnny said. "We decided to bury the hatchet, become friends and support each other. We've formed an alliance."
Johnny says he'll be rooting for Evan at the World Championships, as well as for his friend Yu-Na Kim.
「エヴァン・ライサチェックと僕は全米のときじっくりと話し合ったんだ。」と彼は言った。「僕らはもう仲直りして、友人になってお互いに応援しあうことに決めたんだ。僕たちはすでに協力関係にあるんだ」
また、ジョニーはワールドではエヴァンと、良き友人であるキムユナを心から応援するつもりだとも言った。
・・・ということだそうです。
事実上の和解報道みたいな扱いですが、全米のときに二人で話し合っていたとは!
なんだろう、お互いに一緒にワールドに行けなくて、お互いの大切さを
改めて認識したのだろうか(今さらだけど)。
今年の全米はいつものようにライサVSジョニーという構図ではなくて
メディアの注目が分散してるような印象を受けたんですがね。
というか、この二人はメディアが(そして私たちも)ライバル対決を煽るから
近年はお互いに距離を置いていたように見えました。
インタビューでも必ず相手のことを聞かれて
(聞くなよー、聞きたいのはわかるけど 笑)
だいぶ心証が悪かったような感じ。
まあ、内心はお互いに「絶対に負けたくない相手」なんでしょうけど
試合と人間関係は、やっぱり別モノなのかな。
スケートも性格も二人は正反対、と言われがちだけれども
私はこの二人は共通するところが結構あると思う。
二人とも負けず嫌いで、頑張り屋さんで、人間的にとてもいい奴。
スケートも雰囲気は全く違えども独自のオーラを持つところは一緒。
同じ国、同じ競技のライバルでなければ、良き友人だったろうにと
たまに思うことがあったんですよね。
あとは、もともと仲が悪かったわけでもないんじゃないかっていう
ランビ'sアイなファンとしての視点もあったけど。 笑
ただ疎遠だったんじゃないですかね。
メディアに注目されてたから、それを避けるために
その「疎遠」が加速したように見えたけど。
だから「PASSION」で二人が犬猿の仲、と書かれてたときには
正直「??」と思った。まるでライサがジョニーを嫌ってるような
書き方で、その部分は個人的に気に食わなかったかな(苦笑)
で、このジョニーの発言通りなのであれば
二人とも大人になって(笑)、ほどほどの距離間で
仲良くしてくれるんじゃないでしょうか。
こんな報道がされるくらいなら、ワールドチームトロフィーで
ぜひ一緒に来日して、仲良しぶりをアピールして欲しいものです(笑)
どちらかの演技が終わった後に、お互いに「ヒュー!!」と
ハイタッチとかやってる姿、ちょっと見てみたいかも(笑)
ひとまず、バンクーバーまで残り一年という状態での「和解」。
オリンピックではお互いの健闘を称え合う姿が見られるといいな。
トリノではメディアがジョニー叩きに走って悲しかった。
あとライサの4位が想定外な健闘だったのか、
あまり褒められてなくて気の毒だった(苦笑)。
あとはコーエンの銀メダルに持ってかれた感がありましたね。
(日本ではアラカワさんの金メダルでそれどころじゃなかったですが)
バンクーバーではどんなことになるのか・・・
アメリカはこの感じだと多分、メディアの注目が男子に行くと思うし
(少なくとも有力なメダル候補が揃ってるのは男子の方だから)
そのころにライサとジョニーがどうなってるのか・・・
陰ながら見守りたいですね。
(ブログに書いてる時点であまり陰に隠れてない気もするが)
そんな話題で、朝の更新終わり~。
また夕方以降に!
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