2010年8月15日日曜日

BWATその後

チーム・エヴァンナ公式Facebookページに
現地時間12日に行われたハリファックスでのBWATにて
撮影された写真が少しだけ公開されています(こちら

ダンスしているときのものではないけど、これはこれで
どちらもチャーミングに映っていて良い感じ!
ちなみに当日のBWATの様子については記事が出ていて(こちら
これを読む限りだと彼らはパソドブレとアルゼンチンタンゴを
披露したようですね!(記事の写真もナイス!)


このイベントに関して、ライサチェックのコメントを含む記事も
見つけましたが(こちら)訳す時間がなくて申し訳ない。
ここでイベント以外について、今後のことなども少し触れていて
「今ようやく普通の生活に戻ったところです。
スケートのトレーニングを続けるかどうか決めなきゃいけないですね(中略)
仮に続けるなら今すぐトレーニングに戻らなきゃいけないから・・・」という
発言があるのですよー・・・もう決断のときなのか。
個人的には(他の多くのアスリートがそうしているように)去就の決断を
あと少し先延ばしにしても、まだ競技に戻る余地があるのではと思うけれど、
本人としてはソチまでやるなら今年から始動しなきゃダメだという
心構えでいるようです。まあ、この人らしいっちゃらしいのだけどね。
ひょっとすると今月の終わりか、来月頭には去就の発表があるのかもしれない。
頼むからFOIと私の誕生日前後はやめてくれよと言いたいけど(苦笑)
彼自身がそれくらいに発表する気でいるなら止められないしな・・・・
っていうか、私、今わりと自分のことでいっぱいいっぱいなのに
このタイミングでエヴァンさんが引退発表しちゃったら
さらに自分が大変なことになりそうなので、ちょっとね。
もし引退の発表をする気なら、せめて私の転職が決まってからにしてくれと
念じておきます(←念じてどうにかなる問題なのか 笑)
しかしだ、この人とは何かとタイミングが被るんだよなあ・・・
(↑前例を思い出すと笑えない)

こんなことを書きつつも、私としては競技をしないライサチェックなど
ちょっと想像がつかないというか・・・・競技を辞めたら辞めたで
スケーターとしても殆どショーなんかに出なさそうな感じがするので
あまり早くに競技の引退は発表して欲しくないってのが本音。
同じ金メダリストのナスティアちゃんだって、まだロンドン五輪に
出るかどうかを決めていないし、競技を引退したわけではないのだから
エヴァンさんもそんなに結論を焦らなくても・・・と言いたい。
が、やはり「続けるなら今すぐトレーニングに戻らないと!」って
気持ちが強いんでしょーね。ったく真面目な奴だぜ・・・(笑)
四年後のオリンピックを目指すかどうかはともかく
トレーニングに戻りたいなら戻ればいいと思うけど
それ以外の誘惑というか、興味もあるのでしょう。
しかし完全に違う世界に行く決断がすぐにできるかっていうと
やっぱり難しいでしょうね。記事にあるように、スケート好きだろうから。
ほどほどにスケートを続けつつ、他のことにも手を出せれば
一番良いのだろうけど、そういうやり方を見つけられるかどうかは
本人のガッツ次第じゃないでしょうか。。。
ああでも、私はまだスケートから離れたこの人が想像できない。
だから、そう簡単に引退はしないと思ってるんですけどね。
この勘が当たればいいな。


以上、最近の動向について思うことを書いてしまいました。

4 件のコメント:

ひよどり さんのコメント...

こんにちはローズ様
私もこの記事を読んで、もう去就を決めなきゃならないのか、と軽いショックを感じました。
それと、エヴァンさんにとっては、「競技を続けること=ソチ五輪を目指すこと」なんだなあ、とも。
高橋選手が東京ワールド、ジュベール選手がニースワールドをひとまずの現役続行の目標に上げてるように、地元開催の大会でもあればまた違うのかもしれませんが、「自分が満足するところまで」とか「やれるところまでやってみる」のような曖昧な言い方は許されないんでしょうか。
エヴァンさん本人の性格のほかにも、スポンサー契約や、他にも有力選手を複数抱えているキャロルコーチの予定などもあるのかもしれませんが…

ローズさんの記事を読んで、最近読んだ水泳のフェルプス選手の記事を思い出しました。
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5j8MjiZMUHSsggmaDJcldrEKKW3wQD9HD2MP80
二つの五輪で14個の金メダルというすさまじい記録を達成したフェルプス選手が、復帰後の成績がいま一つ振るわないながらロンドンを前向きに目指しているという内容なのですが、休養中にフェルプスとボウマンコーチがバンクーバー五輪を観戦して、アポロ・アントン・オーノ選手やエヴァン・ライサチェク選手の活躍にインスパイアされたという部分には感動を覚えましたね。
進路決断の難しさはアスリート誰もが感じるものでしょうが、エヴァンさんも悔いのない決断をして欲しいものです。
どんな決断であれ応援しますから…

Lilla さんのコメント...

22年前の五輪金メダリストブライアン・ボイタノが30歳でプロから戻ったケースがあります。その当時の状況と現在では状況がだいぶ違うけれど。当時はプロ選手権があり、ボイタノは連覇していて、アマのときより上手くなったと言われていたらしい。91年ごろの映像を見たことがありますが、ライバルのアレクサンドル・ファデーエフも現在の選手(例えばパトリック・チャンや小塚タイプの選手)に比べても遥かにすごいつなぎとステップで圧倒していて、「プロ=ぬるい、魅せるのは上手いけど」はこの後の世代の人の話で、この世代(1960年代前半生まれ)に関してはプロでも全てがすごいんだなと驚いた記憶があります。
エヴァンはどう決断するのか、これからの4年をどう過ごすのか・・、ボイタノやプルシェンコ、サーシャ・コーエンのケースを見ると何も今決断しなくても、2年経ったらまた気持ちも変わるかもしれないしとは思うんだけど・・。もしかしたらキャロルコーチが「(ソチを目指すならば私生活や芸能活動もろもろの)全てを捨てなければならない」というようなことを言ったことも関連しているのかなと言う気もします。

Askarose さんのコメント...

ひよどりさま:

去就について、気になりますよね。このタイミングでどうしても決めなければならないのかと。決める暇もないような気がしているのですが、もう気持ちは決まっているのでしょうかね・・・

確かに彼にとって競技を続けることは、そのままソチを目指すことなのかもしれません。地元ワールドも経験し(しかも優勝したという・・・)、二度目の五輪で夢を叶えて、次は・・・となると、ソチなのでしょうか。あるいは今度こそ四回転を決めて大きな大会を制する!ってことになるのかな、と。どちらもあまり、本人にとっては魅力のない、しんどい道に変わりないですしね。。。

とはいえ、まだまだスケートも好きなようですし、いきなりキッパリ、全てを捨ててしまうのも難しいでしょうね。大変な決断になると思います。スポンサーやコーチなど、自分の環境とも相談しなければならないですしね・・・。彼は周囲に恵まれているので、資金的には問題なさそうにも思えますが。。。

しかしフェルプス選手や、多くのアスリートも同様の悩みを抱えているでしょうし、金メダリスト共通の苦悩なんですよね。仮に辞めることを選ぶのであれば、それが絶対に悔いのないものであって欲しいです。試合への未練が本人の中にどれくらいあるかが気になるところです。

Askarose さんのコメント...

Lillaさま:

ボイタノって30歳で現役復帰したのですね!すごい記録・・・!長野オリンピック後にタラ・リピンスキーが現役引退してからプロで勝ちまくったのは記憶に新しいのですが、その頃はまだまだプロと現役の技術的な垣根があまりなかったのでしょうね~。あの伊藤みどりさんも「プロになってからあまり失敗しなくなりました!」なんて講演会で話していたのを思い出します。彼女も現役に一度戻っていますよね~、懐かしいです。フィギュアの男女シングルは現役の競技引退年齢が低い分だけ、体力的に大きな問題を抱えていない30前後の選手がどれだけやれるものなのかは未知数のところがありますね・・・

ほんと、エヴァンも何もこの忙しいときに決めなくてもって思うのですが、やはりコーチの発言や他の選手の練習環境のことを気遣っているのでしょう。自分が早く決断しなければ、お世話になったチームに迷惑をかけるって思っているのかもしれません。でもだからといって、あまり焦って去就を決めるのもなあ・・・とは思いますが。まあ、後悔のない道を選んでもらいたいです。個人的にジョニーのように1年だけ休業宣言とかでも良いような気がしますが、彼の性格的にそういうのは良しとしないのでしょうね~・・・

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