2010年8月29日日曜日

FOI初日公演(27日)レポートその2 by ローズ

気づいたら今年のFOIも千秋楽が終わったようです。
相変わらず世間とちょっとズレている当ブログですが
昨日に引き続き27日の初日公演についてのレポートを
第二部編ということで改めて書いてみようと思います。


< 第二部 >

第二部はグループナンバーからスタート。
どうやら事前にニュースなどで告知されていたらしいじゃないですか、
あのダイスケ・タカハシがこの振り付けをしたということが。
最近の私ときたら自分のことでいっぱいいっぱいで
かろうじてライサチェック周辺のことをチェックしているのが精一杯、
まさかそんな情報が出ていたとも知らず現地入りしてました(苦笑)

肝心の内容は、FOIキャスト男性陣の数名が登場して
ダンス系ナンバーに合わせてカッコイイ振り付けで踊る&滑るというもの。
三人ずつ、第一陣、第二陣という感じで登場したのですが
エヴァンさんは第二陣でした。(組み合わせは忘れた。ごめん!)
最初、まさかライサチェックがこれに参加しているとは思ってなくて
完全に油断していた中での登場にビックリ。
ちなみに私、第一部と第二部では座席が違って(事情はまた後で書きます)
このナンバーは一階席(?)というか、前の方で見られたんですね。
目の前をエヴァンさんがバックスパイラルで通過したときには
さすがにビックリ&嬉しかったですね~!

そしてこのグループナンバーで一番驚いたのは、そのクオリティ。
通常、こういう単発のショーのグループナンバーというのは
リハーサルが十分じゃないためメンバーが踊りを踊れてないとか、
微妙にズレてるというのが日常茶飯事なんですが
今回のコレに関しては、出演者それぞれがきっちり踊っていて、
我らがライサチェックもキレの良いダンスをしていたんですよ!!
従来の、「一生懸命動いてるけど、微妙に振り付けがズレてる」という
ショーでのエヴァンさんにありがちなミスがこれにはなかった。
これぞDWTS効果じゃないでしょうか!
あの番組でダンスをみっちり訓練した結果、
スケートの他のプログラムでも「上手くなった」とか言われてましたが
私はそれを一番感じたのが、このグループナンバーでした。
オープニングは、わりといつものエヴァンさんだっただけにね(笑)

そんなカッコイイグループナンバーの後は、
アラカワさんが登場して、この振り付けをしたダイスケにインタビュー。
それによると、今年の春に二人が同じショーに出たときに
アラカワさんの「やってみない?」という提案に、
軽いノリで「うん」と答えてしまったというのが始まりらしい。
しかし初めてでこんなにカッコイイものが作れるだなんて驚きだ。
彼には振り付けの才能があるんですねえ!
そしてアラカワさん曰く「いつか彼が自分のショーを開催するときに
また彼の振り付けした作品が見られると思います」とのこと。
ああなるほどなー、彼の中にそんな計画があるのかって思いました。
そういう将来を描いているのなら、アラカワさんがこの話を
彼に持ちかけたのもよくわかる。後輩想いの彼女だからこそですね。
今のところ現役続行ということでトレーニングに励んでいる彼が
将来的には自分のショーを、というビジョンを持っているというのは
個人的には結構興味深いことでもあります。
今は日本でスケート人気が過熱して、ショーも各地で競うように開催され、
ひょっとしたら将来は過剰供給に陥る可能性もなくはない。
でも彼みたいに人気と実力があり、集客もできる人が
今後の日本のアイスショーを引っ張ってくれるのなら少しは安心できるかも。
あるいは単なるアイスショーを超えたエンターテイメントを
実現しようという気概もあるのかもしれない。
何にせよ、頼もしいじゃないですか!
そんなことも思わされた、第二部の幕開けでした。

○シェイリーン姐さん
 第二部トップバッターは『シングル・レディース』で堂々の登場、
 シェイリーンがガッツリ盛り上げてくれました。
 司会の方が「会場にいる独身女性の方、ぜひ立ち上がって下さい!」と
 彼女のコメントを読んでいたのもあり、プログラム後半では
 彼女の合図に合わせて多くのお客さんが立ち上がりました。
 なんという強制イベント(笑)でも私の近くにいたオッサンも
 立ち上がって盛り上がってたので良しとしよう(笑)

○タケシ・ホンダ
 「高橋大輔のコーチとして・・・」という紹介だったので
 一瞬違う人を思い浮かべてしまった(それも複数 笑)。
 とはいえ、一部とは違ったしっとり路線でアピール。
 選手時代から静か目な曲の方が似合うタイプだったけど
 昨年の「ハナミズキ」といい、すっかりこのショーでは
 バラード番長(←何だそれ)的なポジションになってるなーというのが
 最近の印象。前述通り、ダイナミックなジャンプもまだ跳べるのだけど
 今回のショーではちょっと危なっかしく、少し切ない。

○タカヒコヅカ
 抽選会のクジの結果通り、今季のフリーをやってくれました。
 今回はクラシックなんですね(←情報遅いよ!!)。
 彼のスピード感と、これでもかという技と技との合間の
 怒涛のステップによるつなぎが堪能できる良作だと思います。
 音楽の良いところでジャンプやスピンがあり、
 作品として最初から最後まで流れを楽しめる感じ。
 ジャンプの調子はまだまだだったけれど
 試合で完成形を見るのが楽しみになりました。
 で、最後の退場のときに・・・・(以下、次のレポート参照)

○田村ヤマト・・・嬢(笑)
 タケシ・ホンダがFOIのバラード番長なら(←既に認定 笑)
 彼はお笑い番長でしょう。昨年も野球少年になって
 楽しませてくれましたが、今回はまさかのグラマー美女に(爆)。
 前に滑ったタカヒコヅカが退場する前に音楽が始まったかと思ったら
 カツラを被ったワンピース姿の彼・・・いや彼女(笑)が出てきて
 タカヒコヅカに突進。タカヒコヅカは「ギャヒィ!」と言わんばかりに
 大急ぎで退場する中、彼女(笑)は堂々とワンピース姿のまま
 最後まで滑ってくれました。それにしても意外と脚が綺麗だったので
 近くで見ないと彼だとわからなかったかもしれない(笑)
 それにしても、よくあのカツラと女装であれだけ滑れるものだ・・・!
 フツーにトリプルジャンプ披露してたし。着氷崩れたけど(苦笑)

○イリヤさん
 二度目の登場、イリヤ・クーリック。
 今度は赤い衣装に黒帽子という男っぽい雰囲気で登場。
 これまた人気者で、私が第一部のときに座っていた席よりも
 このときの席の方が彼への歓声が間近で聞こえましたね!
 ワイルドでセクシーな曲も踊りこなす年齢を感じさせないパワフルさ、
 プル氏ほどではないけど会場を制圧してしまう貫禄、
 そういったものがバシバシ伝わってきました。
 これまたイケメンですからね~、往年のマダムファンも多いのでしょう。
 今回の出演者中、最もスターの風格を持っていたかもしれないとも思う。
 もう少しコアな客層だったら、もっと歓声が多かったに違いない。

○美姫ちゃん
 アランフェス協奏曲の変わったアレンジのプログラム。
 赤と黒系の凝った柄のある衣装は遠くから見ると綺麗だった。
 いつもの彼女の衣装と比べたらあまりキラキラしてなかったかも。
 プログラムそのものは非常に優美かつダイナミックで
 彼女の良さを存分に生かした感じです。
 昨季のレクイエムほどの悲壮感とか壮大な感じはなくとも
 彼女の内面から出る静かな情熱とか愛情があって素敵。
 従来通り、モロゾフさんの振り付けですかね?
 だとしたら、彼の振り付けのレベルもまた次の段階へ
 レベルアップしているように感じます。
 2年くらい前までモロゾフコーチの振り付けは
 一度見ただけで「嗚呼モロゾフ」っていうくらいモロゾ風味で
 若干ワンパターンというかネタ切れしてる感じがあったけど
 昨季のオリンピックシーズンは良い仕事をしていたと思う。
 その先にこれが来ているなら、良い兆候じゃないですかね!
 ロシアで良い仕事できてるのかな!
 ・・・それにしても、今回のショーでは美姫ちゃんの扱いが地味で
 ちょっと勿体無いような感じがした。本人は調子良さそうだったし
 もう少し出番があっても良かったと思うのだけど、
 今のスケジュールと練習環境では難しかったのかなー。

○パン&トン組
 個人的に一番感動したのはタニス&ベンでしたが
 次に感動したのがこの二人。なんというか、シングルスケーターが
 多いショーだとダンスやペアは目立って良いですね(笑)
 またこの二人が見せてくれたのも涙腺が緩むようなプログラムで
 非常に感動的に作ってあり、してやられた感が(笑)。
 ツイストなどペア特有の技に観客も沸いていた中、
 スロージャンプで失敗があったときにはヒヤリとしたけど
 そのまま無事演技が続いてくれて安心しました。
 そしてそんな失敗があっても大きな感動はゆるぎないものだった。

○佐藤有香さん
 ドビュッシーの「月光」を披露。ピッタリすぎる!!
 なんという反則プロだろうと内心思いつつ、
 あの素晴らしいスケーティングを堪能できて何より。
 照明の薄暗い雰囲気も見事にマッチしてましたねー!
 ホントに、一蹴りでどうしてあんなに長く、速く滑れるのか・・・
 選手達に絶賛される理由がすごくわかりますね。
 (ちなみにライサチェックも「見るのが好きなスケーター」として
 過去に名前を挙げたことのある方だったりします)

○ライサチェック二度目
 ファンの間ではすでにおなじみの「Man in the mirror」を初披露。
 嬉しいことに私の席の近くで止まって振り付けを踊ってくれたので
 良いダンスを正面で楽しむことができました!イェイ♪
 各所の技も特に問題なく、全体的に滑り慣れたような感じで
 とても良いパフォーマンスだったと思います。
 映像で見るよりポジティブオーラがあって良いプログラムだった。
 しかしだ、ここは日本で、故マイケル・ジャクソンの曲は
 昨年ほど話題性がない上に、エヴァンさん自身の人気も
 海外の男子シングルスケーターとしては・・・(以下略)
 ・・・というわけで、ハッキリ言ってこのプログラムに対する
 初日の観客ウケは良くなかったというのが正直なところ。
 当たり前かもしれないけど、「火の鳥」の第一部の方が
 よほどお客さんが喜んでいたし、感動的だった。
 彼の前に佐藤有香さんが素晴らしい滑りを見せ、
 彼の後にダイスケが会場を盛り上げたという順番の不運さもあり
 ちょっと不憫な印象を持ちましたね。このプログラムにも、彼自身にも。
 と同時に、ショースケーターやエンターテイナーとして
 彼の今後の課題というのが浮き彫りになったのではと思います。
 プログラムのことを言うなら、やはり国境を越えて楽しめる、
 あるいは胸に響くようなものを作らなければ
 どこでもスタオベという状況にはならないということ。
 パフォーマンスのことを指摘するのであれば、
 毎度技や振り付けをきっちりやるのは最低限の話で、
 それ以外に「どうやって盛り上げるか」とか
 「どんなサプライズがあれば見てもらえるか」とか
 そういう部分もじっくり考えなければいけないということ。
 ここがアメリカで、観客全てが彼のファンであれば、
 それだけでスタオベが起こる状況にはなるでしょう。
 でもあいにくここは日本で、彼のファンはまだ少数派。
 そして彼自身、競技者としては素晴らしい才覚を持っていても
 ショースケーターとしては物足りない部分が多い。
 今はまだ話題性のある「金メダリスト」として優遇されても
 今後はもっと成長しないと、いつまでも「元金メダリスト」という
 肩書きに頼ることになってしまうのでは。
 私はファンとして彼にスケーターでいて欲しいという気持ちはあれど
 ショースケーターとしては今のままではいて欲しくない。
 もし彼に今後ショースケーターになる意志があるのなら
 そのへんをしっかり考えて、今後はいかにして
 真のエンターテイナーになれるかを考えて、努力してもらいたい。
 そんなふうに思ってしまいましたね。
 我ながら、相変わらずダメ出しの多いファンで申し訳ない。
 でも、プル氏とかステ様とかジョニ子とかフミーとか、
 特にスケートが好きでない人、ファンじゃない人にとっても
 何か印象に残る演技が出来てこそ、真のエンターテイナーだと思うし
 私は今後彼にそういう領域に少しでも近づいてもらいたいって思ってる。
 その結果、最終的にスケートから離れる道を選ぶのだとしてもね。

○ダイスケ
 大歓声で登場!「待ってました!」という感じ(そりゃそうだ)
 またここで披露したのもエネルギッシュで笑いも取るという
 絶妙なプログラムでしたねー。その辺の空気が読めるところが流石。
 昨年は体型が変わって繊細な雰囲気が強まっていたのが
 今度は以前の力強い、かつダンサブルな雰囲気に戻りつつあるように思う。
 (モロゾフさんのとこにいたときの、妙なやらしさはないけど 笑)
 こんなプログラムやられたらファンはたまらんだろうなーと思いつつ
 会場の盛り上がりに少数民族はため息をつくのでした(苦笑)

○アラカワさん
 トリを務めたのは座長のアラカワさん。
 「誰が永遠に生きることを望むだろう?」という意味の歌詞の
 非常に美しく洗練されたナンバーでした。
 衣装が露出多め、ラベンダー色のキラキラした感じが
 従来のナゴヤセンスで彼女らしいと思いつつ、
 よく考えたら今回のショーの中で、ひょっとしたら
 この衣装が一番キラキラしている=他はそうでもなかったという
 従来のこのショーではあまり見られなかった展開にビックリ。
 あれですかね、やはりスケート界にも不況が影響していて
 衣装にあまりお金がかけられなくなったとか・・・?
 と、そんな邪推はともかく、トリに相応しい
 静かな貫禄ある優美なプログラムでございました。
 とはいえ、この曲の歌詞には私は賛同はしませんが!

○フィナーレ
 いきなりリンクの中心にベンが登場! キャーー!!(←落ち着け)
 今回はタニスとベンの出番が少なくて寂しかったけど
 ここでベンがカッコよくダンスを始めたおかげで
 良い流れからフィナーレが始まりました。
 その後は出演者がちらほらと出てきて、ちょっとだけ群舞。
 出演者が男女で組んで振り付けする様子も見られて
 我らがライサチェックはシェイリーンさんと組んでました。
 若干迫力負けしてたかも(苦笑)。
 それからは毎度おなじみのリンク周回。
 昨年と違ってプレゼント手渡しが厳しくなったのか、
 あまり選手がリンク内の観客の方へ行ってなかったような。
 ほとんどの選手がリンクを二周して戻っていく中、
 最後に座長のアラカワさんが姿を見せてお礼を言って
 初日公演は無事終了。お疲れ様でしたー!


というわけで、ショーについてのレポートはこんな感じで終了です。
今回は一度しか足を運べなかったこともあって
記憶が非常にあやふや&憶えてない箇所多し!といった具合なので
具体的な描写ができなくて悲しい(←そもそも具体的に書くのが
非常に苦手なので、いつも通りというべきかもしれないけど)。


そして現地でお会いした皆様とのひとときのこと、
私の家捜しの話などは後日改めて「旅日記編」と称して
書ければいいなと思っています。そちらも良かったら読んでね!


とりあえず、私の下手くそなショーレポートはこんな感じですが
今後は皆様の素敵なレポートが届くのを心待ちにしつつ・・・
投稿、宜しくおねがいしまーす!

10 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ローズさん、今回初めてサイトを覗いて、レポート読ませていただきました。私はエバン様のにわかファンです。今回なんとかチケットを取り、日曜日の昼公演に行きました。アイズショーは初観戦です。ローズさんの記憶力と的確な表現力にびっくりです。エバン様の評については、私も同感です。火の鳥は大変良くて感動したのですが、MJのプログラムは内容は素晴らしいのですが、今一つ盛り上がりに欠けましたし、彼自身もそれを痛感していたのか、今一つ楽しそうにパフォーマンスしていない感じがしました。オーディエンスの反応も、イマイチで、なんだか不憫な感じもしました。今後ショースケーターとしての道を歩んでいくのであれば、エンターテーナーとしての技を磨くのは、ローズさんおっしゃる通り、彼の課題ですよね。あと、他のスケーターのように、もう少しリンクぎりぎりまで滑ってファンサービスをするようなアピールも欲しいなあと思いました。彼はアウェーでは非常にシャイなのかもしれないですね。アメリカではとってものびのびしている様子なのですが。

かえで さんのコメント...

はじめまして!
いつも記事を楽しくひっそり拝見しています。

普段の私は、フィギュアスケートはTVで見て楽しんでいます。
ルール等すらよく把握していない不届き者ですが、眺めているだけで満足&しあわせ~になれます。(なので、ますます覚えられない悪循環です)
特定の選手のファンというわけではないのですが(申し訳ない)、ライサチェックは大好きな選手です。
今年こそは、一度くらい生で演技を見てみたい!と思いつつ・・・FOI見送ってしまいました。
ライサチェックが来日することが決まったので、ぎりぎりまでチケット譲ってもらうかどうか悩んだりしたのですが・・・。
初心者(?)の上周囲にフィギュアスケートに関心のある人間がいないこともあって勇気が出ませんでした。
そんな中、レポートが読めて嬉しかったです!
ますます、行ってみたくなっちゃいました。
機会をみつけてお金をためて、頑張ります。

初投稿なのに、長々と失礼いたしました。
いろいろお忙しいと思いますが、これからも記事を楽しみにしています。

匿名 さんのコメント...

レポありがとうございます!
いろいろと用事が重なってしまい、行けなかったのですごく助かります。ゲストがとても豪華ですね・・・行きたかったです(泣)
最終公演でライサがクワドを決めたそうです。回転不足だったかもしれないとのことですが、無事に着氷できたらしいので、もうほんと、嬉しいです。これがきっかけでスケートに対する意欲が増してくれれば・・・なんて(笑)
乱文失礼しました^^大変でしょうが、お仕事も頑張ってくださいね!

kashiramo さんのコメント...

いやいや、十分詳細なレポ嬉しいです。ありがとうございます♪
まぁ、ここは日本なんで、日本人選手(特に大ちゃんなんかは当然)の方に声援が大きいのは致し方ないですね;

そっかぁ・・確かにエヴァンさんの「Man In the mirror」は曲を漠然としか知らない人(私も含め)にはわかりにくいプログラムではあります。ローズさんの書いてらっしゃるとおりかもしれないな、と思いました。ファン目線だと何より楽しそうに嬉しそうに滑ってる彼を見ているだけで幸せ・・・なとこでもあるんですけど、現実問題印象が薄まりがち(少なくとも日本においては)というのは今後が不安なところです。

何はともあれ、彼がこの日本公演を楽しんでくれてたみたいなので、よかった(^^)

ローズさんも、長旅お疲れ様でした(^^ゞ

hina さんのコメント...

先日は、失礼いたしました。
ご挨拶できて、よかったです。
詳細なレポート感心しました。
私なんか見るだけで精一杯で。
SPの「火の鳥」が見られてよかったです。何よりもあの迫力ある黒いプテラノドン、もとい火の鳥ステップ(笑)が。
エヴァンさんは画面を通して見ると、この世のものとは思えないくらい美しくオーラがあるのですが、普段はあれ?っと思うくらい普通の人なんですね(笑)
そこがいいところでも、困ったところでもあるのかも知れませんね。
rose様、再就職でお忙しいとは思いますが、これからもブログ楽しみにさせていただきます。
P.S.エディベア、アメリカに連れて行って   くれたかしら?

Askarose さんのコメント...

最初の匿名の方へ:

どうもお初にお目にかかります。わざわざコメントを入れていただいてありがとうございました!にわかファンだなんて、応援するのにそんなの関係ないですよ!私自身もまだまだニワカだと思ってやっております(笑)

FOI行かれたんですね!アイスショーは初めてとのこと、それなら普通は見るだけで精一杯ですよ~。私は今回は一回きりで、それでブログにレポートを書かねばならないという状況だったので、ものすごく集中して見ましたがそれでもカバーしきれないものです。

エヴァンの感想もありがとうございます!やはり皆さんご指摘の通り、MJの方はあまり盛り上がらず・・・そうか、本人もあまり楽しそうではなかったのですね。そういう反省をしっかりやって、今後はもっと良いプログラムで来日してくれたらいいなあと願ってやみません。確かにリンクぎりぎりまで滑るというアピールも日本ではあまりやらないですね・・・。自分が一番人気でないという自覚があるのか(苦笑)。アメリカではそれなりに人気もありますし、彼自身も楽しんでいるように見えるだけに、来日でアウェーな気持ちにさせてしまうのは申し訳ないなとも思います。来年はこちらも頑張って盛り上げよう!という意気込みです。

ひとまず初コメントありがとうございました!

Askarose さんのコメント...

かえでさま:

どうも初めまして!こんな辺鄙なブログに日々お越しいただいて、こちらこそ恐縮です。

私も4・5年くらい前まではスケートはテレビ観戦のみでした。その後思い切って遠征して生観戦したとき、テレビでは見られないような場面や、感じられないような迫力や歓声の臨場感に夢中になって、その後たびたび遠征することになってしまいました(笑)特にライサチェックは生で観た方が良さが伝わりやすい選手でもあります。

特定のファンでなくとも、ルールを把握してなくとも、楽しんでいらっしゃるのならそれで良いのだと思いますよ!むしろ誰かの特定のファンでない方が公平な視点で見られることも多いものです。ルールも、結局どんなに覚えても、所詮は当事者達ではないのでわからないこともたくさんありますし。。。

で、私のつたないレポートでもお役に立てて幸いです。しかし、ライサチェックは私のレポートを読むより、生で見たほうが絶対良いです!どうぞ貯金して(笑)、勇気を出して次回は足をお運びくださいませ!

コメントありがとうございました!

Askarose さんのコメント...

投稿三人目の匿名の方へ:

おそらく私なんかのレポートよりも、他の皆さんのものの方が読み応えがあり、詳細なものだったと思いますがお役に立てたなら幸いです!私自身も前の週まで行けるかどうかわからなかっただけに、行かれなかったお気持ち察します。

そしてライサチェック、千秋楽で四回転決めたんですよね~、びっくりです(ショーでそういうことする人とは思ってなかったので)。その後ブログの記事で紹介しましたが、まだ競技に出ることも考慮しているようで・・・。こちらとしては、競技に出るなら出るで嬉しいにこしたことないですし、これからもスケーターとして楽しませてくれるのかな~と期待しています。

コメントありがとうございました!

Askarose さんのコメント...

kashiramoさま:

その後他の皆さんのレポートを掲載して、自分のレポートのショボさに苦笑いしてます(笑)。

「Man in the mirror」、日本でよく知られるMJとはいえそれほどメジャーなナンバーでもない(少なくとも私は彼が使ってるのを見て初めて聞いた)し、演技中にとくに面白いことをやるわけではないので、あまり盛り上がらなくてもこんなもんだろ~と思っています(笑)。(その点、同じMJでも「ビリー・ジーン」は良かったよなーと思います)個人的には彼が体をきっちり絞っていること、四回転もやろうと思えばできる程度には技術も落ちてないこと、本人が楽しそうだったことなど、全体的に収穫があったショーでした。一公演しか見られなかったのが残念でなりませんが。。。

私の方はうっかり長旅になってしまって、ほとんどが移動時間でひたすら疲れた旅でしたが、無理をしてでもこのショーを見られて良かったです。またのライサチェックの来日のときには、もっとじっくり見られるといいなあ・・・! ではでは、またTwitter上で!

Askarose さんのコメント...

hinaさま:

当日はわざわざお越しいただいてありがとうございました!エディベア、見られてすごく嬉しかったです!!(きっとアメリカに連れてってもらえたと思いますよ!)

私は「家に帰ったらレポートを書かなければ」と覚悟して見ていたので、もうずっと集中しっぱなしで疲れましたが(笑)hinaさまはショー、いえ、エヴァンさんを堪能できたようで何よりです!火の鳥、良かったですよね~。試合のときより近くで見られたことに感激しています。

そうそう、彼ってテレビで見るのと実際とはイメージ違いますよね(笑)。演技中はあの凛々しい感じが続くんですが、終わった後とか、その他のときとか、フツーの人すぎて空気化してるというか(笑)。それはそれで面白いんですけど、もうちょっと普段からオーラあっても良いんじゃないのと思うこのごろです。

私の生活環境の変化で、このブログの更新頻度も左右されるとは思いますが、どうぞ今後もごゆるりとお付き合いくださいませ!また会場でお会いすることがありましたら宜しくお願いします♪

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