2009年8月24日月曜日

その他いろいろ

FOI感想全体版っす。


同じショーを三公演見たのは初めて、
しかも全部違う位置の席から、ということで
公演ごとの雰囲気の違いや見え方の違いがあって
それを勉強した感じになりました(笑)

ショー全体としては照明を多用してるのが印象的だった。
席によってはその照明の効果が得られないこともあり
それも面白かったです。
あとSS席なのにA席より後ろとか、座席の値段の差と
実際の席の差が謎だった(笑)
二日目昼公演はA席の関係者席近くの二階だったので
結構美味しかったです。
スケーターの出入りが見られる良い位置だった。
ただ照明の恩恵が少ないからA席扱いなのかなーとか思ったり。

それにしてもトータルの合計時間が長いショーでした。
今まで2時間きっかりで終わるようなショーしか
見たことがなかったから色々ビックリ。
バナーコンテストや抽選会が長引いた原因だったんだろうけど
二回ソロナンバーがある人が複数いたので、
それもキャストの人数のわりに時間かかった要因かも。

あと新横浜のリンクマジ寒いですね。
去年行ったときはそんなに寒いと思わなかったんですが
今年は夏服で行ったら二日とも凍えてしまった。
ホントにエヴァンさんバナーに助けられました(笑)
次回新横浜に行くときはもうちょっと服装を考えよう・・・

キャストのテンションとしては公演を重ねる毎に
高くなっていく感じで、体のキレも同様に良くなっていってました。
特に顕著だったのはプロ勢ですね。
カートさんだけ千秋楽バテてたけど(苦笑)
タケシ・ホンダさんは千秋楽すごくよかったし。
復帰直後のダイスケも千秋楽のときにはだいぶ伸び伸びと
滑ってるように見えました。輝いてたな。

あー、それとこれは・・若干批判になっちゃいますが
キャストの衣装、オシャレなの少なかったー!!
自他共に認めるキラキラ好きなアラカワさんのショーだし、
キャストのメンバー的に「この人こそオシャレスト」というのが
少なかったわけで、名古屋以上にナゴセンな衣装が
勢ぞろいな感じはありました。
グループナンバーの衣装はなぜかそろって地味だったけど。
アラカワさんは衣装に気合を入れれば入れるだけナゴセンになる方ですし
他のメンバーもいつもの衣装だったので、プロの人以外は
衣装で目新しい感じがなかったなという感じです。

二日間で違うプログラムを滑ったのはエヴァンさんだけですね。
これはライサイド的にラッキーだった。
もっとも二日間で違うのをやる必要がない人ばかりだし
明子さんやタカヒコヅカは新プログラムの披露だから
みんな見たいわけだし、基本的に通しで同じナンバーで
良かったんじゃないかと思います。
複数公演で同じナンバーを何度も見ることになっても
それはそれで「次はあの技がくるぞ」と楽しめるしね。
エヴァンさんはラプソディーだけじゃいつまでも
世界選手権をひきずってるようでどうかなと
私も思ってましたから(笑)えらいぞライサ。
ストロンガーはすっごく楽しんで見られました。
お客さんの反応はラプソディーの方が周囲は感動してたみたいだけど。

えーと、それと会場の欠陥について再度書くとすれば
音響のスピーカーの音がでかすぎた。
上の席にいる人は耳を壊しますよ、あれは。
SS席に座ったとき、あまりのうるささに耳を壊すと思って
途中で抜け出したくなりました。さすがに仕事上耳を壊せないんで。
あのスピーカーの位置はよくないなあ、会場そのものの問題だけど。
それにしても狭い会場だし、あんなに音を大きくしなくても
十分盛り上がるだろうに・・・
これは音響技師としてどうなのよと思いました。
もうちょっとテストしないと。
あんなにうるさいんじゃうっかり上の席は取れませんね・・・

ショー全体の流れとしては、去年行った人の話によると
去年の方が完成度が高かったそうです。なるほど。
オープニングの次にグループナンバーっていうのは
難しそうでしたね。
チャンピオンの皆さんはオープニングですぐに
入れ替わりに衣装つけてて大変そうだった(笑)
舞台袖が見えてるとそれが見れたのは面白いんだけど
エヴァンさん含め、みんなちょっぱやで着替えてて
忙しそうだな、と(笑)
そのドタバタした感じをあえて出すか、まったく見せないか、
それがショーのコンセプトの分かれ目になりますが
このショーは前者なのは言うまでもない。
そこが「手作り感あっていい」という意見もあるだろうし
「なんかやっつけな感じがする」と思う人もいそう。
私は両方だった。いや、ライサの出来を見るとね(苦笑)
今年はTHEICEのときもそうだったけど
練習不足のグループナンバーって、色々ツッコミどころ満載で
面白いっちゃ面白いんだけど、少し痛々しいですよね(苦笑)
ファンとしてはもうちょっとちゃんとしたのを見たい気持ちがあり
そこはちょっと複雑でした。いや面白かったんだけどさ。
その点、去年は完成度が高かったらしいので残念だなーと。

プレゼンターとしてのアラカワさんはかなり優秀でした。
すっかり座長としての風格があって。
彼女に触発されたのか、千秋楽でのプレゼントコーナーで
バナー選考委員からのご挨拶のときなんかに
タカヒコヅカが「大ちゃんおかえりー!」って言ったり
みんなのトークがうまくなっていったのが良かったです。
ダイスケは初日夕方公演はかなりしどろもどろでしたが(笑)
千秋楽のころにはまとまったコメントを出してました。
そういう成長を見られるのも複数公演を見る魅力なのかも。


以上適当ですが全体を通しての雑感でした。
各キャストについても詳しく書きたいんですが
うーん、時間があったら!


あ、そうだ、二日目の『バナーでエヴァンさんドッキリ大作戦』は
千秋楽は大失敗に終わりましたが(苦笑)
昼公演のときは前日同様、また気づいてくれて
「あ!昨日のバナーだ」といわんばかりに指をさしてくれました!
ウッヒョイ。
なんつーか、エヴァンさん視点高いから、やっぱり上の席で
やるほうがいいのねと学習しました(笑)

0 件のコメント:

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...