We see things they'll never see!
フィギュアファンとしては難民、あるいは世界各国に散らばる
絶滅危惧種と言っても過言ではないライサイドな皆さん(←長ぇよ)、
おはようございます、ローズです。
昨日9月7日は「絶滅危惧種の日」ということでしたが
いつかそんな日が気にならないことを祈りつつ。。。
ちなみに冒頭の一文は我らのスローガンみたいな言葉を
そのへんから引っ張ってきたよ!(引用元は、わかる人にはわかる)
「奴らには見えないもの」=空気化したエヴァンさんということで(笑)
それより、新書館のWFS(ワールドフィギュアスケート)44号見ました?
どーせエヴァンさんなんて関係ないだろって思って
油断してページをめくっていたら、フツーに写真があって
驚くべきか、喜ぶべきか、ちょっと複雑な気分に。
SOIのUSツアーのページがあったんですよ。
もちろん書き手はあの人ですがねー ←超棒読み
でも写真に映っているエヴァンさんときたら『Man in the mirror』の
「ヴェラさんは一体何を意図してデザインしたの!?」と
ツッコミたくなる例の衣装で、非常に残念な感じでした(苦笑)
一応本文の方ではDWTS出演のことなども触れてあった。
あの番組のシーズン10放映当時からエヴァンさんの奮闘を
追いかけていた我々にとっては、もう古い話題ですが。
これ以外の記事、アラカワさんのFOIへの意気込みのインタビューでも
アラカワさんがライサチェックへ言及している箇所があります。
「2007年に初めて呼んだときには金メダリストになるなんて
思ってなかった・・・」とのこと。
いや、私達ライサイドもそんなに期待はしてなかったけどさ(笑)
というわけで、エヴァンさんについてはそんな感じ。
ほぼオマケみたいな扱いですが、取材時に来日してないし
あんまりスケートしてなかったから仕方が無い。
むしろ扱われていたこと自体に驚き。
ライサイドな皆さんは興味あったら目を通してみてね。
他にはSOI含め、今年7月中までに日本で行われた
アイスショー全般を網羅した内容になっています。
期待していた男子シングル勢&真壁さんの対談インタビューは
人数が多すぎたのか、一人一人に質問に答えさせただけという感じ。
(ステファンに至っては体調不良で最初の質問に答えただけで
退場してしまったらしい。・・・・ステフ!!)
対談ってのは、もっとこう・・・相手側がある程度自由に
会話してくれてる雰囲気があってこそだと思うけど。
そのへんはフィギュアスケートDaysなんかの対談企画の方が
中身も分量も充実してたかなーという気がします。
まー、時間ない中のやっつけ仕事という感想ですね。
企画そのものは面白そうだっただけに勿体ない。
その中で印象に残った話題をひとつあげるとすれば
最後の真壁さんの「今の女子シングルにはカタリナ・ビットのような
氷上に立つだけで雰囲気を出している選手はいない」という話。
これに関しては私も似たような意見を持っている。
昔と比べてみんな可愛いし、美人だし、スタイルも良いけど
どことなく鮮烈さが感じられないというか・・・・
選手から感じられる雰囲気が、みんな似たり寄ったりに
なっている感覚はちょっとあるよなあって。
男子オッサン勢があれほど濃いというか、個性的なのとは対照的。
世間の注目は相変わらず女子シングル勢かもしれないけど
男子にまだ強烈な選手が残っている間に、
もうちょっと放送枠が増えてくれればいいなと思います。
それと、全体的な写真とか扱いの多さに関しては
来日が多いプル氏、話題が多いジョニーがツートップかと。
表紙はステファンなんですが、むしろこの二人が表紙の方が
良かったんじゃないかってくらい(笑)。
先に書いたように今夏のアイスショーを網羅してあるので
THE ICEやPIWなども大まかな内容がわかり、
今年はあまり観戦していない私にとってはありがたい内容でした。
(こうしてみると、今年は海外男子選手の来日が
例年より多い気がする。オリンピックの後だからか?)
逆に言うと実際にショーに赴いた方にとっては
内容を振り返るものでしかない側面もあるかもしれない。
そのへんの需要は人それぞれですかね!
以上、WFS44号について雑感でした!
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