2011年6月30日木曜日

フランク・キャロル「彼は試合中毒なんです」

今季のグランプリシリーズのライサチェックのエントリーについて
フランク・キャロルコーチの別のコメントを見つけました。


ライサチェックのFacebookにファンの一人が
画像を投稿してくれた記事なので、
Facebookユーザーの方はそちらで原文をチェックしてください。

一応、私が手書きで書き写したノートの写真も載せますが・・・


画像が荒い&私の字が汚くて読めませんね、
しかも書き写し間違ってるところあるし・・・
・・・・・失礼しました(苦笑)


以下、フランクコーチのコメントの部分から訳します。


「奴はそわそわしていますよ」とキャロル。「彼(エヴァン)は身を落ち着けるためにベストを尽くそうとしましたが、結局は試合中毒なんです」

いつ、ライサチェックが競技に戻る可能性があるのではないかと思うようになったかを尋ねると、昨冬のいつかのことだとキャロルは概算していた。

「そう察したのは、高齢者センターでのカナスタ・トーナメント(訳注:トランプ大会)に手がつかなくなり始めたときのことでした」と、彼は思い出す。

「彼は一日のうちに、8時間か10時間、時には12時間も一緒にチームメイトと練習していたんですよ。容赦なかったですね」

サンシャイン・メドウズでの活動のディレクターであるウィルバー・スタンプによると、ライサチェックは3週間の間に7人ものチームメイトを倒れさせてしまったという。

「80代のグループと一緒に扱われているときに、自殺行為的なトレーニングをするのは全くいいことではないですね」と彼は言う。「この周辺(サンシャイン・メドウズ)では、古き良き時代の闘争心は認められないということではありません。ですが、要するにライサチェックのテーブルに携帯式AEDを置かなければならない、という話なんですよ」


(次回に続きます)

2011年6月28日火曜日

chicagotribune.com (2011/6/27) - Lysacek training again with Carroll

ライサチェックの地元紙、シカゴ・トリビューンの記事
彼のコーチであるフランク・キャロルのコメントが掲載されています。
内容は彼のトレーニング復帰について。久しぶりに全文訳します。


Lysacek training again with Carroll


Not long after Evan Lysacek won the 2010 Olympic men's figure skating gold medal, he and his coach, Frank Carroll, agreed on the idea Lysacek was not going to compete anymore.

ライサチェックが2010年のオリンピックフィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得してから間もなく、彼とコーチのフランク・キャロルは、これ以上試合をしないということで合意していた。

"It made sense," Carroll said Monday. "He was world champion and Olympic champion. There was not much more for him to go after."

「もっともな話ですよ。彼は世界チャンピオンでオリンピックチャンピオンだったのです。彼にとって追い求めるものは、殆どなかったのですから」と、月曜日にキャロルが語ってくれた。

Lysacek, who turned 26 on June 4, has not competed since the Vancouver Olympics. But throughout last winter, when he was on tour with Stars on Ice, the skater from Naperville frequently would call Carroll to say how much he missed skating and intensive training for competition. The coach sensed Lysacek was thinking about a comeback.

6月4日に26歳になったライサチェックは、バンクーバーオリンピック以降試合をしていない。だが昨冬の最初から最後まで、スターズ・オン・アイスのツアーの道中にいたネイパービル出身の彼は、キャロルにどれだけスケートや競技に向けた激しいトレーニングが恋しいかを電話で頻繁に話していたのだという。キャロルはライサチェックが復帰を考えているのだと感づいていた。

Another skater recently had asked Carroll about training with him. The coach would not take that skater if Lysacek wanted to try to compete again, so Carroll told Lysacek he needed to make a decision by mid-June.

最近になって、別のスケーターがキャロルに師事したいと申し出たという。キャロルはもしライサチェックが再び競技に挑戦したいと望んでいるなら、そのスケーターを受け入れるつもりはなかった。そのため彼はライサチェックに6月中旬までに決断する必要があると告げたのである。

Last week, Lysacek was back training with Carroll in Lake Arrowhead, Calif.

そして先週、ライサチェックはカリフォルニア州レイク・アローヘッドでのキャロルとのトレーニングに復帰した。

He also made the June 21 deadline to request spots in two of the six events on this fall's Grand Prix circuit. Monday, the International Skating Union announced it had assigned Lysacek to the opening event, Skate America on Oct. 21-23 in Ontario, Calif., and the penultimate event, Trophy Bompard on Nov. 18-20 in Paris.

また、彼は今秋のグランプリシリーズの6つのイベントのうち2試合を申請する6月21日の締め切りにも間に合わせた。そして月曜日、国際フィギュアスケート連盟はライサチェックに最初のイベントで10月21~23日にカリフォルニア州オンタリオで行われるスケートアメリカと、最後から二番目のイベントで11月18~20日にパリで行われるエリック・ボンパール杯が充てられたと発表した。

While Lysacek told Carroll he wanted to wait until the fall to decide whether he actually would compete at Skate America, the coach thinks it is likely.

ライサチェックが実際にスケートアメリカで滑るかどうかを決めるのは秋まで待って欲しいとキャロルに伝えてある一方、コーチの方はこんな予想をしている。

"Knowing Evan, of course he will," Carroll said. "Once he makes up his mind to do something, he does it."

「エヴァンのことですから、おそらく出場するでしょうね。彼は一度何かをすると決心してしまえば、やり遂げてしまいますから」

The ultimate goal would be the 2014 Winter Olympics in Sochi, Russia.

最終目標は2014年のロシアで行われるソチ冬季オリンピックになると思われる。

Lysacek's publicist, Lynn Plage, said Monday the two-time U.S. champion does not want to make a formal announcement of his intentions until later this summer.

ライサチェックの広報担当のリン・プラージュが月曜日に述べたのは、2度の全米チャンピオンである彼は今年の夏の終わりまで自分の意思の正式発表をする気はないとのことだったが。

Discussing the idea of skating at a third Olympics in a Tribune interview in February, Lysacek said, "I would have to be OK with not winning again. My reason for going back would be the fulfillment in the process of getting there."

金曜日にトリビューン紙のインタビューでの話では、3度目のオリンピックで滑るということについて、ライサチェック自身は「もう一度優勝しなくても良いと言わなくてはなりませんね。僕が復帰する理由は、多分そこに到達するプロセスの中での充足感なのだと思います」と話していた。

A short time ago, Lysacek told Carroll: "Frank, I'm not afraid of losing. I'm not through yet. When a football player wins the Super Bowl, he doesn't stop playing. I feel like that.

一方、少し前にライサチェックはキャロルに「フランク、僕は負けることを恐れてはいません。まだやり終えていないんです。アメフトの選手はスーパー・ボウル(訳注:NFLの決勝戦)で優勝しても、プレーするのはやめないでしょう? それと似たような感じなんです」と伝えている。

"It doesn't matter if I win again. I miss it and I love it."

「また優勝するかどうかは関係ありません。ただ競技が恋しいし、本当に好きなんです」

Carroll said Lysacek has yet to choose music and needs a lot of work on the triple jumps he was not doing in shows.

キャロルは、ライサチェックはまだ音楽を選んでいる段階であることや、ショーで披露していないトリプルジャンプの練習を相当量行う必要があると語ってくれた。

After one day of training last week, Lysacek was so stiff and sore he needed to take the next day off. Carroll expects the skater back at the rink Tuesday.

先週のトレーニングが一日経過した後、ライサチェックの身体は凝り固まってしまい、次の日に休まなければならないほど痛んでしまったという。キャロルは彼が火曜日にはリンクに戻ってくるだろうと予想している。

スポーツナビのグランプリシリーズについての記事

11-12グランプリシリーズについて、スポーツナビによる
日本語の記事がありましたので転載します。
わかりやすいので他の選手のエントリーなどもご参照下さい。


NHK杯に浅田、小塚、高橋らがエントリー=フィギュアGPシリーズ
スポーツナビ

国際スケート連盟は日本時間27日、10月に開幕する来季のグランプリ(GP)シリーズの参加選手を発表し、世界選手権で銀メダルを獲得した小塚崇彦(トヨタ自動車)ら、日本選手のエントリーが明らかになった。
 男子は小塚が初戦のスケートアメリカと第4戦のNHK杯に出場。世界選手権5位の高橋大輔(関大大学院)は第2戦のスケートカナダと、NHK杯に出場する。
 また、女子では世界選手権6位の浅田真央(中京大)がNHK杯と最終戦のロシア杯に、同8位の村上佳菜子(中京大中京高)が第3戦の中国杯と第5戦のエリック・ボンパール杯に出場。 
 海外勢では、昨季1年間休養していたバンクーバー五輪金メダリストのエヴァン・ライサチェク(米国)が、地元のスケートアメリカとエリック・ボンパール杯にエントリーした。
 なお、世界女王の安藤美姫(トヨタ自動車)は来季のGPシリーズ欠場の意向を表明している。

 主な選手のエントリーは以下の通り。

<第1戦 スケートアメリカ(カリフォルニア州オンタリオ) 10/21~23>
男子シングル:小塚崇彦、村上大介(陽進堂)、エヴァン・ライサチェク
女子シングル:今井遥(日本橋女学館高)、アリッサ・シズニー(米国)、カロリーナ・コストナー(イタリア)

<第2戦 スケートカナダ(オンタリオ州ミシサガ) 10/28~30>
男子シングル:高橋大輔、パトリック・チャン(カナダ)
女子シングル:鈴木明子(邦和スポーツランド)、長洲未来(米国)、レイチェル・フラット(米国)
ペア:高橋成美(木下工務店クラブ東京)/マーヴィン・トラン(カナダ)

<第3戦 中国杯(上海) 11/4~6>
男子シングル:織田信成(関大大学院)、羽生結弦(東北高)、ブライアン・ジュベール(フランス)
女子シングル:村上佳菜子、カロリーナ・コストナー、長洲未来
ペア:川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)

<第4戦 NHK杯(札幌) 11/11~13>
男子シングル:小塚崇彦、高橋大輔、トマシュ・ベルネル(チェコ)
女子シングル:浅田真央、鈴木明子、アリーナ・レオノワ(ロシア)
ペア:高橋成美(木下工務店クラブ東京)/マーヴィン・トラン(カナダ)

<第5戦 エリック・ボンパール杯(パリ) 11/18~20>
男子シングル:織田信成、パトリック・チャン、ブライアン・ジュベール、エヴァン・ライサチェク
女子シングル:村上佳菜子、カロリーナ・コストナー、アリッサ・シズニー

<第6戦 ロシア杯(モスクワ) 11/25~27>
男子シングル:羽生結弦、トマシュ・ベルネル、ジェレミー・アボット(米国)
女子シングル:浅田真央、今井遥、レイチェル・フラット
ペア:川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ
アイスダンス:キャシー・リード/クリス・リード(木下工務店クラブ東京)

※エントリーは6/27現在。日付はすべて現地時間

11-12グランプリシリーズ参戦についてのコメント

icenetworkに掲載された、ライサチェックのコメントを抜粋します。


Lysacek, who resumed training with longtime coach Frank Carroll just this month, made just one comment about the news, saying, "I am just in the early stages of my training."

今月、長年のコーチのフランク・キャロルとトレーニングを再開したばかりのライサチェックは、このニュースについてただ一言、「今はちょうど、トレーニングの初期段階にいる状態ですね」とだけ話している。

2011年6月27日月曜日

ライサチェック、11-12グランプリシリーズに参戦

ようやく発表されたグランプシリーズのアサインですが(男子PDFはこちら


ライサチェック、スケートアメリカとフランス大会にエントリーしています!!


試合復帰早っ!!!!

2011年6月26日日曜日

IFS6月号

本日、紀伊国屋をぶらついていたらIFS6月号を発見。


アイスクリスタルで定期購読なさっている方は
既にチェック済みでしょうか。
私のように事前に何も知らない状態でいきなり現物を見ると
ちょっとビックリするかもしれません。
何せ、日本の震災情報を伝える洋雑誌コーナーにあったもので。
日本応援号!、と言わんばかりの表紙に
ああ、スケートの世界でも日本は応援されているんだと感動。

中身の詳細はIFSのサイトでどうぞ!(こちらです)
ライサチェックの話題はこれといってありませんが
(でも映画『RISE』のDVD情報がありました。今秋発売予定だそうです!)
他のスケーターについては気になる記事もちらほら。
特にトマシュ・ベルネルのインタビューは面白そうです。

Dreams on ice 2011に行ってきました

唐突ですが、日本代表EX『Dreams on Ice 2011』を
観に行ってきました!


いや、行くのを決めたのが昨日だったんですよ(汗)
東京に住んでいるメリットを最大限に生かせて何よりです。


以下、簡単な感想を。


○オープニング
 出演者が一人(一組)ずつ紹介される、おなじみの方式。
 今日のこの部分のハイライトは何と言ってもタカヒコヅカでしょう。
 猛スピードで突進してきたかと思ったら、
 勢い余ってスポンサーの看板に激突していました(爆)
 その後も客席側に近づいて、また看板にぶつかったり、
 ちょっと気合入れすぎだろうと冷や冷やしました。
 全員が揃っての群舞はほどほどに揃ってましたが
 やはりダンスが上手いのはフミーとステ様ですね。
 最後の決めポーズで、ステ様が両手を後ろにして
 鳥が羽ばたくようなポーズになっていたのが可愛かった。

○木原くん
 シングルのトップバッターは木原くん。
 王道のクラシックを堂々と披露。
 まだ若いのにクラシックをきちんと滑れるのはいいなあ。
 全体的にスピードがあり、リンクが狭く感じました。

○西野さん
 『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』をたおやかに披露。
 以前の力強いイメージが一新して、エレガントに。
 見違えましたね~。かつてのアラカワさんのようだった。
 余談だけどこの曲、かつてのライサチェックのEXでしたね(笑)

○健人くん
 今季の新SPを披露。タンゴに挑戦!
 随所にタンゴの振り付けをちりばめ、
 ダンスしているのを見事に披露した良作でした。
 グリーンの衣装が何ともオシャレで効果的。

○雅ちゃん
 『Shall we dance?』のテーマで
 フロアダンスさながらの振り付け。
 あの映画同様に女性がリードしている様子を
 巧みに表現していました。

○田中くん
 なかなかエンタメ性の強い凝ったプログラムだった。
 何の曲かわからなかったけどストーリー性があったと思う。
 途中で女性客に駆け寄って跪くなど
 サービス精神旺盛なところも見せていました。

○庄司さん
 ディズニー映画『ラプンツェル』の主題歌。
 元祖ナゴセンと言わんばかりの超ピンクなワンピースがまぶしい。
 これは今の年齢だから着られるのよね!
 映画を意識した、何とも可愛らしいプログラムながら
 意欲的にジャンプも取り入れていました。若さですね!(←違)

○村上くん
 映画『Passion』のサントラ。
 我らがライサチェックがかつてSPで使っていた曲です!
 (知らない人はYouTubeで検索してみて!06-07シーズンですぜ!)
 村上君のアプローチもなかなかカッコイイです。
 衣装が黒のボディスーツタイプに赤の模様、と
 なんとも元コーチのモロゾフを彷彿とさせますが(苦笑)
 
○遥ちゃん
 地が黄色の花柄をあしらった、なんとも南国系な衣装で登場。
 アイスショーの寒さとプログラムのリゾートな印象が好対照。
 元気でさわやかな、若い子らしいプログラムでした。

○無良くん
 出てきた瞬間にシニアの風格が!
 体格といい、間の取り方といい、かつてのタケシ・ホンダを
 思い出させますが、曲も『アランフェス』。(アレンジは現代風ですが)
 彼本来の力強さを生かした良いプログラムですね~。
 とはいえ、まだまだ絶好調とは言いがたいようです。

○フミー
 我らがフミー、第一部のシングルのトリとして登場。
 もちろん、先日PIWで披露した仮面のプログラムです。
 オープニングでも誰もが得意技を披露して登場する中で
 一人だけ長く激しく踊っていましたが(笑)
 今回も度肝を抜いてましたね!!
 そして若い選手が続いた後に出てくると
 彼女の風格というかものすごいオーラが際立ちます。
 ジャンプで変な失敗をした箇所はあったものの
 圧倒的なインパクトを残しました。さすがフミー!!!

○神宮Ice Messengers Grace
 群舞といえばシンクロの皆さんが本業!
 ショーの群舞の練習をする暇があまりとれない日本のショーは
 オープニングやエンディングの群舞は全部シンクロの皆さんに
 頼めばいいのに・・・と、ちょっと思った(笑)
 いや、みんなのグダグダなダンスも好きですが。
 ともあれ、さすがの本業は安心して見られますし
 リフトなんか女性が持ち上げているというのに超スムーズ。
 リンクを使うのも上手で、どの方面にいるお客さんにとっても
 見やすく、楽しめるようにプログラムができていますね~。
 色々と感心しながら見ていました。


○明子ちゃん
 第二部のトップバッターが明子ちゃん!
 4月に飛行機の中で見た映画の曲を使ったというEX、
 光沢のある黒いジャケットを羽織り
 中はミラーボール並みにギラギラのゴールドのワンピースという
 実に名古屋っぽい衣装で登場。
 曲が前半と中盤で印象が変わり、
 どちらのパートでもコケティッシュな魅力を振りまいてました。
 彼女はウエストのラインがキレイですよね!
 プログラムが終わった後も腰を振りまくって
 お客さんにアピールしまくっていました。可愛かった!

○羽生くん
 今季のフリーの曲で登場。テーマは『ロミオ』。
 彼が使う音楽でよく見かける、現代風アレンジの曲ですが
 衣装はわりと王道、振り付けも凝ってます。
 運命に抗う若者を、力強く演じていたのが印象的。
 そして今日のショーで一番キレイなトリプルアクセルも
 やってくれました。ショーでやってくれるのは嬉しい!
 このプログラムも競技で見るのが楽しみです!

○リード姉弟
 今日はしっとり系のプログラムでした。
 元々大人っぽい二人ですが、深みが増してきましたね。
 技の方も、リフトをずいぶん軽々とやるようになったなあと
 感心してみていました。相当な練習積んでるんでしょうね~。
 今回、アイスダンスがこのチームだけだったので
 その点では美味しかったかも。

○カナコちゃん
 白い清楚な衣装で登場。
 曲も昨季とは一転して落ち着いたバラードだけど
 ああ、あの元気はつらつな子がこんな曲を
 滑るようになったんだ・・・!と感動しました。
 すっかりシニアスケーターらしさが出ているだけでなく
 プログラム後半に三連続ジャンプも入れてくるなど
 なかなか意欲的なところも見せてましたね。
 曲のわりに運動量の多いプログラムでした。
 演技が終わって、お客さんに手を振っているところは
 いつもの彼女らしい感じが出ていました(笑)

○織田くん
 彼も父親になってから、どんどん凛々しくなってきたというか
 今日は実に大人の雰囲気を醸し出していましたね~。
 曲が夜のイメージだった、というのもあるかな。
 まだ本調子ではないようで、ジャンプがちょっと
 いつもの感じではなかったのが気がかりなんですが
 思ったより身体は動いているように見えました。
 フィナーレでも果敢にジャンプを跳んでいたし
 怪我もずいぶん良くなってる・・・のかな?

○ナルミちゃん&マーヴィン
 曲はジョン・レノンの『Imagine』のストリングス。
 どんどん大人っぽくなっていく二人が頼もしい。
 リフトもEXらしいアグレッシブでデンジャラスなやつを
 どんどん披露していました。
 成美ちゃんが小さいので、うっかり飛んでいかないか
 不安になるくらいです(笑)

○ボロソジャル&トランコフ
 続いて海外組が登場。
 メッセージのナレーションが冒頭に流れました。
 その後、『I will always love you』のメロディーで
 歌詞が違うバージョンを披露。(ひょっとしたら違う言語だった?)
 演出がなかなか凝っていて、曲と同様にドラマチックで
 感動的な展開を最後まで見せてくれました。

○ステ様
 ナレーションから日本語を入れるという茶目っ気を披露してくれたステ様、
 演目はラフマニノフのピアノ曲、『プレリュード5番』。
 一小節目で「あ、これ昔弾いた曲!」と若干複雑な気持ちに(苦笑)。
 何せ曲の冒頭から最後まで全部知ってるので
 果たしてこれをステ様がどう表現するのだろう・・・と思いきや
 さすが、巧い解釈で魅せてくれました!
 個人的に、この曲は重く力強い、どちらかというと
 ライサ的イメージ(←この変な日本語は何だ)を抱いていましたが
 今日のステ様の解釈を見て、ああ、こういう柔らかさというか
 凛々しさの中にある弾性、といった表現があったのだと
 逆に勉強になりましたね~。
 (どんだけ私が重く激しく弾いていたんだ、という話ですが)
 ちなみに曲編集も、冒頭を繰り返した以外は下手にいじらず
 実に理想的な曲の使い方をしてくれていたと思います。
 音響技師としては、みんなこんな風に曲一つを
 上手に使ってくれればいいのになあ、と思うこの頃。
 とにかく、素敵なものを見せてもらいました!

○タカヒコヅカ
 いつも通り、あまりお金のかかってなさそうな衣装で登場。
 すっかりそんなキャラで定着しちゃってますが
 世界選手権銀メダルになっても、それを変える気はなさそう(笑)
 男性ボーカルのしっとりした曲で滑っていました。
 いつもながらのスイスイとしたスケーティングに
 長い長いイーグルなどの見せ場も悠々と披露。
 もうちょっと表現面では欲を出してもいい気がするけど
 若いファンにとっては、今のさわやか路線の方が安心なのかな?
 すっかり人気者になって感慨深いです。

○美姫ちゃん
 昨日は『ブラックスワン』だったとのことですが
 今日は『千の風になって』の英語バージョン。
 白い衣装に、白いレースのような照明でスタート。
 冒頭で氷の上に正座して始まる印象的なオープニングで
 そのあとは彼女らしい『祈り』を象徴する振り付けが続きました。
 恐らくは震災の被災地を意識してのプログラムと思いますが
 こういうのが出来るのも彼女だからこそ、ですよね。
 多分、日本で一番こういうのを表現するのが巧い人だと思う。
 その意味で大トリも納得。

○フィナーレ
 例年通り、男子はジャンプ大会になっていましたが
 一気に跳ばれるので誰が何にチャレンジしたのか
 あまり覚えてない(苦笑)
 でもソロで失敗してた子も、フィナーレでは決めていたりするので
 それはそれで惜しいなと思った(笑)


★余談
 今回のショーの収益は全て震災の寄付にする、ということで
 恒例の出場者へのプレゼントやお花は受け付けていませんでした。
 (プレゼント代は募金して下さい、とのこと)
 個人的にはそれで正しいのだと思います。
 でも、ファンレター受付くらいはあった方が嬉しいかも。。。
 他のショーはどうですかね、ちょっと気になります。


以上、雑ですがショーの感想でした!
現地に行かれない皆様も、テレビで是非ご覧になって下さいませ!

2011年6月24日金曜日

David Kepner撮影の写真

先日紹介したDavid Kepnerさんによるライサチェックの写真、
公式サイトにも掲載されました(こちら)。

(以下、もう一枚の方を転載します)



昨日はスシの話題で思わず笑っちゃいましたが
今日は気を取り直して、二枚目のエヴァンさんをお楽しみ下さい(笑)

2011年6月23日木曜日

エヴァンさん、新しいスシを考案

Everyone try my new sushi roll at Hamasaku in LA. It's called the Evan's Gold Roll. So delicious!

(ライサチェックのTwitterより)

訳)みんな、LAのHamasaku(浜作)で俺が考えた新しいスシを試してみて!
 『エヴァンズ・ゴールド・ロール』って呼ばれてるんだ。マジで美味しいよ!


(以下、管理人のコメント)

これは・・・・・・・・エヴァンさん、
私(←大のスシ嫌い)への挑戦状!?
あるいは、私と妹が考えた昔のスクリプトのまさかの再現!?


・・・・余談ですが、最近来日したジュベールが
なぜかスシTシャツで会場付近をうろついていたとのこと。
スシ好き=ライサ という、ライサイド的思考回路をする私にとって
私服がオシャレなジュベたんにスシTシャツを着られるのは
なんとも複雑な心情でしたが、ここに来て
本家スシキャラが本気を出すとは予想してなかった。
エヴァンさん、やるなあ。


で、肝心な『エヴァンズ・ゴールド・ロール』は巻き寿司でしょうか?
Hamasakuのサイトのメニュー一覧にはまだ載っていませんが
このお店、海外の高級スシ店にありがちな
フルーツ系のスシも置いちゃってる店なので
エヴァンさんの考案したスシがどんなテイストか早くも不安。。。
海産物を多用してないなら私でも食べられるかも。
いずれエヴァンさんがどこかに写真でも掲載してくれないかと
ちょっとだけ期待しておきます。


しかし、笑わせてくれますよね、この人(爆)。

2011年6月22日水曜日

ランビエールの本

あの「ワールドフィギュアスケート」の新書館が
ステ様・・・もといステファン・ランビエールの本を出すとのこと。


こんな表紙(サイトはこちら)↓



日本では海外男子フィギュアスケーターの本が何冊が出ていますが
ライサチェックと同世代のスケーターで出版されているのは
ジェフリー・バトルとジョニー・ウィアー。
どちらも大人気のスケーターですが、二人に続いたのはステ様でしたか!
個人的にはプルさんの方が先なんじゃないのと思ってたYO!
・・・というのはともかく(笑)、さすがの人気ですね。
むしろ、もっと前から出ていてもおかしくはない
スケーターだというのは言うまでもないです。
あ~~、みんな本が出るほど人気があっていいな~~
(↑少数民族の心の叫び 笑)

紹介ページを見ると写真も充実&読み応えもありそうで面白そうです。
書店で見かけたら手にとってみます。


ランビエールに関しては、(このブログで説明するまでもないけど)
有名かつ大人気スケーターですし、ライサイドな方でも
エヴァンさんと同じくらい応援してる!という方も
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
私(と妹)は07年に札幌で彼のスケートを生で見てファンになりましたが
あのときの強烈な印象は今も胸に残っています。
05年、06年の世界選手権で優勝し、トリノオリンピックでは2位に。
08年に怪我を理由に一度競技の引退を決めましたが
09年、バンクーバー五輪を目指して競技復帰。
そして五輪ではSP、フリー共に4回転を入れた芸術性の高いパフォーマンスで
パーソナルベストを更新し、総合4位となりました。
あの軽やかな『ウィリアム・テル』、そして美しい『椿姫』が
印象に残っている方がたくさんいらっしゃると思います。
競技者としての素晴らしい実績、ショースケーターとしての華の両方を併せ持つ
彼の世代の代表的なスケーターだと個人的には評価しています。
こうやって書くと、今まで彼の本が出ていなかったことが不思議なくらいですね!


とはいえ・・・最近ではジョニーが自伝を出しているし、
ジュベたんも何年か前にフランスで出版済み(写真集も出してる)、
ジェフ君の写真集はスケートカナダが出しちゃってる・・・等、
エヴァンさんと同じ時代を戦ってきたスケーター達は
何かとこういうの(自分の本)好きだよね、と思うこの頃。
そういえばエヴァンさんも以前のインタビューで
自伝を書くのに興味があるようなことを言っていたので
いずれ彼も何か出版してくれるかも・・・?
ああでも、上記のランビエールのような素敵な本にはならなさそう。
個人的には、こういうテイストのライサ本が欲しいと常に思っているので
いつか実現してくれないものかとボンヤリと夢想しております。


以上、ステ様本の話題の話題でした!

2011年6月21日火曜日

DTNA写真その2

ライサチェックの公式Facebookの方でも
Dancing the night awayの写真が紹介されていますね!
(転載します)


しかし、今回も相変わらず可もなく不可もない
エヴァンさんらしいスタイルでしたね(苦笑)
ダンスしている写真が早くアップされますように~!

2011年6月20日月曜日

2011Dancing the Night Awayに出演

ライサチェックとアンナ・トレブンスカヤが組むチーム・エヴァンナ、
クリスティ・ヤマグチ主催の『Dancing the Night Away』に出演しました!


取り急ぎ、見つけた写真を貼り付けておきます。
アンナさん久しぶり~♪


(写真はWireImageより)

2011年6月19日日曜日

ライサチェックと愛車

久々の写真紹介です。
Tumblrから拾ってきました。




撮影したのはロサンゼルス在住の写真家david kepnerさん
どういういきさつでこの写真を撮影したのかわかりませんが
何とも印象的だったのでこちらで勝手に紹介させていただきます!
あまりに絵になっているというか・・・・
ああ、エヴァンさんて男前なんだなってことを再認識させられました。

2011年6月18日土曜日

2012年全米選手権のALLイベントチケットが発売

来年サンノゼで行われる2012年全米選手権の
ALLイベントチケットが発売中です!(こちら


現時点ではライサチェックが出場する保証は一ミリもありませんが
もし出るなら、西海岸だし行きたい!と思っている方もいらっしゃるでしょう。
気になるチケットは、バラ売りは後日とのことですが
ALLイベント(EXは除く)、もしくはウィークエンド(各種フリーのみ)の
パッケージチケットは現在発売中です。
セット価格なのでかなりお買い得!
毎年こんなふうにパッケージで安売りしてくれるなんて
全日本でのチケット激戦ぶりを思うとすごく親切に感じます。値段も!
(アメリカと日本ではスケート需要が全然違うという事情もありますが)
観に行かれる方は是非ご検討ください!


個人的には、ライサチェックが試合復帰するなら
いつかの全米になるだろう、と何となく予想しているのですが
果たして来年はどうなるでしょう?
西海岸側での試合は彼にとって縁起がいいものでもありますし
その縁起を担いで出てくれたら嬉しいのですが。

FacebookにUSオリンピックチームのページを紹介しているくらいですし、
いずれ試合復帰を仄めかしてくれないものかと
ちょっとだけ期待している管理人なのでした。

2011年6月17日金曜日

世界ライサイド巡り~Like, Fuck Yeah, like, Evan Lysacek

気づいたら6月も半分が過ぎています。
慌ててライサチェック誕生日企画を再開します(汗


今回も実に個人サイトらしいファンサイトをご紹介しましょう!


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


ここ数年でSNSやブログが発展し、個人サイトのあり方も
ずいぶん変わってきたように思います。
当然ながらファンサイトにも色々な形が見られるようになり、
当ブログのような真面目なんだかアホなんだかわからない
怪しいサイトでさえも存在を許されるという、ありがたい時代です。
今回紹介するサイトは、そんな当ブログとどっこいなざっくり感
そして遥かに上回るライサチェックへの愛を感じるサイトです。


『Like, Fuck Yeah, like, Evan Lysacek』
likefuckyeahlikeevanlysacek.tumblr.com


タイトルが全てを物語っていますね(爆)
Like, Fuck・・・って、どんだけ好きなんだ!っていう。
中身は至ってシンプルで、Tumblrというツールを利用して
ライサチェックの写真を新旧問わずピックアップしてくれています。
(たまに動画もありますが)
理屈抜きに、「とにかくライサの写真が見たい!」と思うときなんかにピッタリ。
管理人さんはなかなか良いセンスの持ち主らしく、
ひたすら写りの良い、素敵なエヴァンさんの写真を中心に選んでいるので
たまにライサチェック本人のFacebookに見られるファンがズッコけるような
残念な写真
に遭遇することはそんなにありません。これ重要ですね。

一つ問題があるとすれば、とにかくネット上のエヴァンさんの写真を
著作権総スルーでピックアップしているので
「この写真、無断転載したらダメなんじゃ・・・」っていう類のものも
たまーに掲載されています(苦笑)。
私はこのブログに彼の写真を掲載するときは
一応転載元のリンクを貼るか書くかして「ここからもらいましたよ!」という
地味なアピールをするように心がけていますが
こちらのサイトにはそういったものも特にありません。
何というざっくり感! これぞ個人ブログの最たる(ダメな)境地!
こういうところにネットのリスクと便利さと面白さが
いかに隣り合わせか
ということを感じます。深いですね(笑)


昔は個人サイトを作ること自体も大変なものでしたが
今は便利なツールが次々と出現し、誰でも比較的簡単に素材を見つけて
自分の好きなようにサイトを運営できるようになりました。
他サイトからの引用と転載を繰り返していくTumblrはその象徴的存在。
上手い文章が書けなくても、素敵なデザインにできなくても、
手元に写真や動画や情報がなくても、
ネット上の誰かがアップしてくれるものを拾えば
ファンサイトなんてすぐに作れるんです。
必要なのは続けていく愛とガッツだけ。
このサイトを見て、ファンサイトを運営していく上で
真に大切なものに気づかされたように思います。


皆さん、是非ハズレのないエヴァンさんが見たくなったときは
こちらのサイトを覗きに行って下さいね♪


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

というわけで、今回はうちと負けず劣らずのアンダーグラウンドな
サイトをご紹介させていただきました!
このブログもあちらと同じくらい、良くも悪くも開き直った
オープンな場所にしたいと思う管理人です(笑)。
今後ともこの邪道なセンスにお付き合い下さいませ!


ではでは、次回もお楽しみに!まだ続きますよ!

2011年6月16日木曜日

カーニバルオンアイスの早割がお買い得な件

近年はシーズン開幕戦のような扱いのジャパンオープン
そしてエキシビジョンのカーニバルオンアイスの概要が発表されています。


ライサチェックは08年に出場で男子シングルの中で1位、
09年はエントリーしたけどその後キャンセル、
という実績(?)がある試合です。
今年はどうかわかりませんが、彼のマネジメントでもあるIMGが
絡んでいるので可能性ゼロではない・・・かも。


出演者等の発表はまだですが、チケットの抽選先行は実施中です。
注目すべきはEXのカーニバルオンアイスの最速早割チケット(こちら)。
なーーんと、17,000円のS席が10,000円に!! 安っ!!!
(A席、B席も同等にお安くなっています)
例年の出場者を考えると、日本勢はいつもスター選手が出てるし
海外組もわりと知名度のある選手がやってくるだけに
これは贔屓が出なくても見たくなっちゃう値段ですね~、迷います。
ちなみにこちらは試合のチケットではないのでお間違えのないように!
(↑08年のときに一ヶ月くらい前に気づいて慌てて試合のチケットを買い、
飛行機の予約も変更した実績アリ・・・ 苦笑)


試合の方のジャパンオープンには最速早割はありませんが
ペアでの2枚セットのチケットがあり、こちらもお得です。
(カーニバルの方にもあります!)
会場の埼玉スーパーアリーナは広すぎるせいなのか
空席もかなり出るため、このところ日本のアイスショーとしては異例の
格安チケットが公式に販売されるという珍しい状況でした。
今年もその例に漏れず、といったところでしょうか。


私はジャパンオープン、カーニバルオンアイス共に
08年と09年を会場で観戦したことがあります。
席もSS席、S席、B席と様々ですが
個人的にはS席が一番見やすかったと思います。
特にジャパンオープンの方は、S席だと選手達が控える席が
わりと見やすいので、試合以外のお楽しみが欲しい人にはオススメ。
そういえばエヴァンさんが出た08年のときは
ランビエールと戯れてるのを見るのが楽しかったな(笑)


そんなわけで、今日もスケート関係のお話でした。
万が一にもライサチェックが出場してくれたら嬉しいんですけどね!

2011年6月14日火曜日

今年のウィアーとプルシェンコ

たまにはまともな(?)スケートの話題を。


今日たまたまですが、ジョニー・ウィアーとプルシェンコについての
ニュースを目にしました。


まずジョニーですが、今季は試合に出場しないとのこと。
公式サイトにて発表がありました(こちら)。
オリンピックの後、様々な活躍をしている彼ですが
国際試合で戦うための十分な準備が出来ないと判断したようです。
しかし今後試合に戻りたいという気持ちは強いようで
ソチも視野に入れているみたいですね!
Be good Johnny Weirの新シーズンもやるようですし
世界中でショーに呼ばれているし、
試合に出なくてもまだまだ彼の姿を見られるのは朗報かと思います。


そしてプルシェンコ。
昨年、試合出場資格を剥奪されていましたが
無事に資格が回復したとのことです(こちらはUSA Todayの記事)。
あー、良かった!と思います。理不尽な剥奪だったので。
このまま自国開催のオリンピック出場に向けて
トレーニングを続けていくのかと。
怪我や年齢など懸念事項もあるかもしれないけど
将来有望すぎるガチ様という後輩と一緒に
ソチオリンピックにジョーカーとして君臨するのは是非見たいところ。
そして今度はロシアスケート連盟と仲良くしてね、とも言いたい(苦笑)。


さて、なぜ唐突に二人の話題を持ち出したのかというと
スケートファンにとってはお馴染みのグランプリシリーズのエントリーが
そろそろ発表されるからです。もうそんな季節!
トップレベルの現役選手の多くがエントリーし、
試合によってどんな顔ぶれが揃っているのかを見るのも
ファンにとっては毎年のお楽しみなのですが
果たして、我らが贔屓の選手達は・・・?という緊張感もたまらない。
そして昨年もそうですが、ライサチェックなど、シーズン通して
試合に出場しない場合は、大体がこのシリーズにエントリーしないために
選手の引退や休養の動向も伺える試合でもあるのです。
今年、ライサチェックはどうでしょうね~。
個人的には最初からエントリーにはならないような気もしますが・・・。
そして上記のように、ジョニーはエントリーしないようですし
他の選手はどうなのだろう、と色々気になり始めています。
発表までソワソワする日々が続きそうです。


以上、久々にスケートの話題でした。

2011年6月13日月曜日

こんなライサは嫌だ!~実現しそうで笑えない編~

慌しく東京に戻りました、管理人です。
妹におしり論評を聞く暇もなかったです(苦笑)

さて、まだまだ続くライサチェック誕生日企画ですが
私が東京に帰る間際に読者のMistyさまから面白コメントが!
というわけで遅れましたが改めて掲載させていただきます♪
私からも補足やツッコミを入れさせて下さいね!(赤字で書きます)


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


【こんなライサは嫌だ!】
〜実現しそうで笑えない編〜


ローズ様、皆様こんにちは!
えっと、どこに投稿すればいいんでしたっけ?笑。
とりあえず、レスコーナーにつなげておきますね。

毎度、ゆるネタには必ず乗って来る私です!笑・・
以下、実現しそうで笑えないネタです!笑
(あっ、でも誰か笑ってくれたら嬉しいですぅ〜♪)


★金髪にする
バケーション中、音信不通気味になったと思いきや、
突然twetterに金髪写真が投稿される。
「今、イメチェンしたところだ!、気に入ってる、pumped upだぜ!」

・・・笑えない
→どっちかっていうとラテン顔なので金髪似合わなさそうですね(苦笑)


★勢いあまって、刈り上げにする!
「この方が僕のロクサが引き立つと思ったんだ!」

(Japan Open にいらっしゃ〜い!笑)
・・・笑えない(←元ネタも古すぎ!苦笑)
→懐かしのランビエール坊主事件を思い出しました(笑)


★脱いだらタトゥーが増えていた!
あんなトコロに「金色のドクロ」が!
こんなトコロに「禅」の文字が!

(場所は色々想像して下さいね!笑)
・・・笑えない
→いっそメディアに露出しなさそうなおしりとかに
 面白い日本語を入れて欲しいですね!


★新カノとの交際をオープンにする。
ペアルック姿のデート現場を激写される・・・
「僕はともかく、彼女のミッキー・シャツはキュートだね・・」

・・・笑えない
→ペアルックだなんて、エヴァンさんはともかく
 彼女が気の毒です。あのセンスに巻き込まれるなんて!(←酷)


★電動シェーバーのCMに出演する!
「Ummm!~~ マンダム!」剃り残しなし・・

・・・笑えない
→これは・・・(笑)。若気の至りってことでやってみるのもいいかも!(爆)


えっと、まだあるんですが、
放送禁止用語で掲載不可になりそうなので、この辺で・・笑


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

いや~、さすがMistyさま!というネタの連発でしたね!
エヴァンさんのやりそうなサプライズをわかってらっしゃる(笑)
ホント、どれか一つでも実現するんじゃないかと冷や冷やモノです。
面白ネタ、どうもありがとうございました!


まだまだ、皆さんからの投稿もお待ちしてま~す★

2011年6月12日日曜日

【お知らせ】当ブログモバイル対応について

いつも当ブログをご愛読の皆様、お世話になっております。


唐突ですが当ブログが利用している『Blogger』が
モバイル対応となった、という通知が来ました。
一応、デモ画面ではモバイル対応になっており
それまで携帯からは出来なかったコメントの投稿なども
出来るようになった模様です。わーい!


が・・・


私の古いガラケーで試してみたところ表示されず(泣)。
というわけで、皆様の携帯やスマートフォンでは
どう表示されているのかとても心配です。


差し支えなければ、ご利用のモバイル端末で
当ブログの閲覧やコメント投稿が可能かどうかを
確かめていただけると嬉しいです。
ご報告、お待ちしております!

2011年6月11日土曜日

こんな将来のライサはイヤだ~今後の妄想編~

帰省先の北海道が予想外に暑くてゲンナリの管理人です。


先日の妹、そして昨日のもふもふさまによる『こんなライサはイヤだ』ネタに
私も触発されてしまったので、ちょっと書いてみます。


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


『こんな将来のライサはイヤだ~今後の妄想編~』


○まさかの歌手デビュー! が、サッパリ売れず黒歴史に
 →本人が、歌うのはまんざらでもなさそうなだけに心配です。
  しかし音楽の趣味的にHipHopとかですかね、やるとしたら。。。
  うわー、似合わねー (←言うなよ)

○自分のブランドを立ち上げる
 →ヴェラさんと一緒にメンズブランドを立ち上げる計画がある、
  という噂があるようです。が、あの私服のセンスを思う限り
  やめといた方がいいんじゃないかと思います。

○自分の番組を持つも、人気がなく1クールで終了
 →テレビでもラジオでも番組を持つのは容易に想像できますが
  あのドライ・ユーモアセンスは万人ウケはしなさそう。
  この人の場合、アシスタントとか、コメンテーターとか、
  そういうチョイ役に使うのがいいかと思います。

○理想の結婚を追い求めるあまり、バツ1どころかバツ3に・・・
 →アメリカのセレブにありがちなパターンですね。
  とにかく完璧主義で落ち着きのないタイプなだけに
  結婚生活をマトモに維持できるとは思えない。
  ハードスケジュールで家族を振り回しそうなタイプなので心配です。

○スケート関係のイベントでザンボニーに乗るも、気づかれない
 →10年後も空気スキルが健在だったら悲しいなあ。

○大学に入り、モテモテなキャンパスライフを謳歌→デキ婚
 →今後大学に入るとして、一番心配なのはコレかな(笑)
  相手選びは慎重にお願いしたい。
  玉の輿目当てで寄ってくる子もたくさんいるだろうしね。

○背の高さゆえに、膝や腰を悪くする
 →あまりに手足が長い人は足腰を悪くしやすいそうです。
  エヴァンさんも気をつけてー!

○スピード狂が行き過ぎて事故や怪我に発展
 →車もスキーもほどほどにしていただきたい。

○10年後、歴代オリンピックチャンピオンの名前が紹介されたときに
 名前が間違って書かれている

 →日本では要注意です。「ライチェク」を上回る面白いモノが出るかどうか、
  若干楽しみだったりもします(←楽しみなのか 笑)


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

以上、管理人によるおふざけ記事でした。

当ブログ、最近こんなノリですみません(苦笑)
エヴァンさんは休暇をあちこちでエンジョイしているようですし
目立ったニュースのないこの時期は、こうしたアホなネタで
お茶を濁しておくのが良いかなと思います。
皆さんもどうぞご参加下さいませ♪

2011年6月10日金曜日

こんなライサはイヤだ!(趣味編)

北海道より愛を込めて、現在プチ帰省中の管理人です。


ライサチェック誕生日企画も実施から一週間が過ぎましたが
今回は読者様による投稿ネタをご紹介します!
まずはネタを先にご覧ください♪
私によるコメントも補足としてつけておきます(赤字で書きます)。


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


こんなライサはイヤだ!(趣味編)

○AKB総選挙の投票権を持っている
→イヤですね、実はものすごいアイドルオタクで
 「俺の推しメンは~」とか得意顔で語られたら。
 アメリカに似たような企画がなくてホッとしています(笑)


○地デジ化していない
→アメリカは既に地デジ化を実施中ですが
 そんな中で古いアナログテレビを捨てずに
 ギター・ヒーローをやっているのを想像して噴出しました。


○gleeを毎週録画している
→むしろ「出演者より俺の方が歌が上手いぜ!」くらいの勢いで
 内心触発されていやしないかと不安です。歌うの好きみたいですしね!


○ハムスターを飼っている
→動物は嫌いではなさそうなだけに、ありうるかも。
 もし死んじゃっても骨は自分の骨コレクションに加えられるし・・・
 ・・・って、怖ぇーーー!


○冷え性である
→男の冷え性はつらそうです。スケーターなら尚更。


○字が読めないくらい汚い
→一応、FOIのパンフレットなんかで直筆を披露していますが
 ネイティブが書いたとは思えないほど見やすいブロック体で驚きました。
 しかし「文法は苦手」と言っているように、実際のところ字が読みやすいのは
 書くのが苦手=書くのが遅いというデメリットが生かされているのかもしれません。


○家庭菜園をやっている
→今はなくても、将来的に絶対やりそうな気はします。
 天然の野菜が大好きだって言ってますしね!


○イクメンを目指している
→結婚して子供ができたら、確実にそうなるんだろうなと思います。
 ノブナリンみたいに可愛いパパにはならないだろうけど
 (これは見た目の問題か)



.....と、次第にエヴァン本来の人格を忘れてしまいそう
なんで、もう止めときます。


ふざけてごめんなさい、でもエヴァンを愛している byもふもふ


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


というわけで、もふもふさま、ありがとうございました!
(掲載するのが少し遅れてしまってゴメンナサイ!)

私の妹のネタに触発されたとのことでしたが
こちらも、そうか!趣味編という手があったか!と感心です。
「悪ふざけがすぎて・・・」とご心配なさっていましたがノープロブレム。
このブログで一番悪ふざけしているのは
他ならぬ管理人の私ですから!(皆さんもそう思っているかと 笑)


以上、もふもふさまによる面白ネタでした!
皆様もどうぞご寄稿下さいませ♪

2011年6月9日木曜日

Skating magazineのデジタル版

先日ライサチェックが表紙を飾ったSkating magazineですが
早速Webアーカイブとしてデジタル版が読めるようになりました!

Skating magazine May 2 ←こちらをクリック

ライサチェックの公式サイトでも読めますが
こちらは雑誌全体が読めるので、ものすごくお得。
PCでこの記事を読んでいる方、ぜひお楽しみ下さい!

2011年6月8日水曜日

こんなライサは嫌だ2011~ライサ誕生日おめでとう~

ライサチェック誕生日企画もぼちぼち続いておりますが
今回は投稿モノです!ついにキターー!!


記念すべき投稿一人目は、世界おしり協会名誉会長たらろんさん。


・・・・フツーに妹だし!(爆)
春先のおしり企画でフェードアウトしやがったと思ったら
何事もなかったかのように今回の企画に参加してくれました。
予定では出番が今週末のはずだったんですけど、早まっちゃったようです。
でも諸事情につき、多分今週末にまた再登場するかと思われます(笑)


ではでは、世界おしり協会名誉会長による
『こんなライサは嫌だ2011』をお楽しみ下さい。
身内なので、容赦なく私のツッコミも入っております。


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


こんなライサは嫌だ2011~ライサ誕生日おめでとう~

世界おしり協会名誉会長のたらろんが独自に「こんなライサは嫌だ」を
独断と偏見による審査基準のもとに選別してみたよ!

以下、ありとあらゆる嫌なライサをあげていくぜ。

・オシャレである
  →これだけは絶対に嫌ですね。
   むしろこうなったらいよいよ世界は終末を迎えるような気がしてなりません。
   (管理人ツッコミ:オシャレだったら世界が終わるのかよ!どんなセンスだよ!)

・存在感がある(空気じゃない)
  →すでにライサチェックその人ではありませんね。
   (管理人ツッコミ:集合写真の端っこに写っていて目立っていたら
   それこそ目の錯覚を疑うべきということですね)


・おしりハンターである
  →おしりを厳しく取り締まってこそのライサです。
   全世界で話題の大人気正統派フィギュアスケートドラマ、
   『メダリスター特選シーズン12』では風紀委員に任命されますます存在が空気だとか
   (管理人注:ネタがわからない人はスルーしてね! しかし風紀委員って
   一字変えただけで『空気委員』ですね・・・)


・人妻に目がない
  →ただの残念な人です。
   (管理人補足:くれぐれも健全な恋愛をしていただきたいものです)

・ツンデレ
  →気持ち悪いですね。
   (管理人ツッコミ:想像つかない)

・人と写真を撮るときにかがまない
  →ライサたるもの、気遣いができて当然です。
   (管理人ツッコミ:あるいは無理矢理前方やセンターに出るのもダメですね)

・黒い服を着ない
  →この時点で全世界におけるライサチェックの認識が曖昧になります。
   (管理人補足:見つけられる少数民族もぐっと少なくなりそうです)

・ウィアーに対し攻撃的な発言をする
  →「(世界選手権でのメダル総数は)僕は3つ、君は1つ」なんて言った日には
    世界中のおしりーずが彼をフルボッコにすることでしょう。
    (管理人ツッコミ:ジョニーズエンジェルズではなく、おしりーずが、というあたり
    数の暴力という言葉を思い知らされます)


・背が低い
  →この時点で全世界におけるライサチェックの認識が空気レベルになります。
   (管理人迷言:『ライサチェックの背があと10センチ低かったら
   男子シングルの歴史が変わっていたかもしれない』



 …とまあ現段階で思いつくだけまとめてみたぜ。
 
 新しい発見があったらまたメールするぜ。  

 では。
         
         
           世界おしり協会名誉会長 たらろん


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

以上、世界おしり協会名誉会長による「こんなライサは嫌だ2011」、
お楽しみいただけたでしょうか(笑)

『オシャレである』とか『存在感がある』とか、
少数民族が何度も夢見たであろう事を悉く全否定してくれて
いっそ清々しい気持ちになります。
そうか、我々ライサイド以外のスケートファンにとっては
私服が残念で存在感がないからこそのライサ。
可愛い子には目がないけど人妻には手を出さないライサ。
自分のおしりの魅力を誇示したり、誰かのおしりを羨んだりしないのがライサ。
いつも黒い服を着て、誰かと写真に写るときはかがんであげて、
背が高くて、ウィアーさんに対してそれなりに優しい
(でもウィアーさんには言いたい放題言われている)、
その全部があってのライサなんですね。
ファンにはわからない彼のアイデンティティが何たるかを
思い知らされたような気がします。


まあ、そんなライサですが今後とも我々ライサイドは
熱く応援していきましょうね!


そして、皆さんからの投稿ネタもお待ちしております♪

世界ライサイド巡り~Evan Lysacek Fansite

この頃ブログメディアについて勉強中の管理人です(今更すぎる!)。
世の中は様々な内容を扱うブログがありますが
いかんせん、うちはニッチブログの最上級だなと思いつつ・・・(苦笑)。


そんな狭い世界に君臨する当ブログ管理人による仲間探しツアー、
もとい『世界ライサイド巡り』、本日も皆様をニッチな世界へとご案内します。


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


さて、本日はファンサイトらしいファンサイトをご紹介させていただきます。
恐らくアメリカで最もわかりやすいライサイドなサイトかもしれません。
無論、長らくライサチェックを応援している方であれば
既に足を運んだことのある場所かもしれませんが・・・・


『Evan Lysacek Fansite by megi』
evanlysacek.webs.com


since2004とあるように、04年から存在するファンサイトです。
今年で7年目でしょうか。すごい!
まさに少数民族のパイオニア的存在と言ってもいいでしょう。


オーソドックスなファンサイトらしく、各ページの分類が
非常にわかりやすい親切な設計に、管理人さんの人柄の良さを感じますね!
(常に散らかりまくりのうちのブログと大違いだYO!)
何より、過去の記事を整理してくれているのがとても有難いです。
意外と試合の一つ一つを簡単に振り返られる場所はないですし
(ライサチェック公式サイトでさえ、移転してからは情報の順序が
かなりテキトーにソートされていたり・・・オフィシャルなのに 苦笑)
そういった点では新しいファンの方に対して優しい設計ですよね。
管理人さんによる試合等の写真も色々掲載されているのも嬉しい。

また、競技での情報を中心に扱っているというのも興味深いです。
ライサチェックという選手がどういう経歴を辿ったのか、
単純に彼について興味を持った人がすぐにわかるように出来ています。
よく考えたら公式FacebookやTwitterを追うだけでは、それはわからない。
今流行りのSNSは、本人の最新情報の入手という点では最速でも
過去の偉業を振り返るには不向きなのだ、ということに気づかされます。
ネット社会においてSNSは欠かせないツールになっているとはいえ
未だにオーソドックスなホームページの需要もあるのだという。
そうした意味でも優れたサイトだと思います。


そして、色々なコンテンツをまわっていると・・・・
なんと、当ブログの読者でもあり、ライサチェック英語ファンフォーラムの
常連さんとして名高いcasaverdeさまが翻訳して寄稿した
日本の某WFSの翻訳記事
を発見! ヒューー♪
・・・と、そんな予期せぬ再会もあり、とても楽しいです!
(ちなみに、このサイトの管理人megiさんはファンフォーラムの
管理チームの一員でもあります。フォーラムそのものについては
後日改めて紹介させていただく予定です、お楽しみに!)
英語サイトですが、お時間のある方には是非じっくりと目を通していただきたい、
そんな素敵なサイトでございます。まさにファンサイトの王道!
英語が苦手な方は動画や写真ギャラリーなどもありますので、
ぜひ一度足をお運び下さいませ♪


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

今回は(珍しく)まともなファンサイトをご紹介させていただきました!
同じニッチな世界を扱っているはずなのに、
何故こうも差が出るんだと思いますが(苦笑)
当ブログは今後ともライサイドの邪道を突っ走っていく予定です。
では次回のこのコーナーもご期待下さい!

2011年6月7日火曜日

Triumph on Ice : The New World of Figure Skating

アメリカで今年3月に発行されたフィギュアスケート本
「Triumph on Ice : The New World of Figure Skating」に
ライサチェックが紹介されています。今気づいた!


こんな紹介画像もありますが・・・




これが表紙か?と思いきや、アメリカのAmazonに行くと
テッサ&スコットが表紙になっています。
エヴァンさんは残念ながら表紙を逃した・・・のか?(真相はわかりません)


とはいえ、中身が気になる!というアナタに朗報。
我らが紀伊国屋がオンラインで注文を受付中です(こちら)。
しかもリンク先で中身を立ち読みできちゃうという、
実にありがたいことになっております。
ライサチェック以外にも数多くのスケーター達が美しい写真で掲載されていますので
スケートファンの皆様も是非ご覧になって下さい♪
気に入られた方はぜひご購入を検討してみてはいかがでしょう。

2011年6月6日月曜日

世界ライサイド巡り~Lysacek on Wikipedia

タイトルで即ネタバレをする当企画(苦笑)、本日も登場です!
今回はちょっとだけ世界規模と言って差し支えないかも?


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


皆さん! 今回は当ツアーの基本中の基本、恐らくライサイドならば
誰でも一度は訪れたことがあるであろうサイトをご紹介します。
恐らくライサチェック関係のサイトの中で最も世界規模な場所で
少数民族の精鋭が執筆しているであろう場所・・・
ネット上の有名な百科事典と言えば・・・?


まあ、タイトルで既にネタバレしていますが(苦笑)


『Evan Lysacek - Wikipedia』
(英語のサイトはこちら、日本語はこちら。その他は各自リンクを辿ってね)


そう、みんな知ってるウィキペディア!
一応説明すると、そのへんにいる暇な一般人が編集し
無料の百科事典として公開されているページです。
普通にインターネットで調べ物をする際に、高確率でこのサイトに
行き当たることが多いと思います。便利ですよね!
活躍が世界に渡る有名人に関しては、何ヶ国語にも翻訳され
ライサチェックも一応色々な言語で紹介されているようですが
英語と日本語以外は結構テキトーですね(苦笑)
ええと、世界のライサイド並びにフィギュアスケートファンの方、がんばって(汗)


ウィキペディアは色々な人が編集できる仕組みになっているため
随時内容が更新されていきますが、現段階で一番ツッコミたいのは写真でしょうか。
なぜオリンピックではなく09年世界選手権の写真なんでしょうね(笑)
いや、私この衣装大好きだから全然オッケーですけど
オリンピック金メダリストなんだからオリンピックの写真掲載しようよ!
・・・書いている方がオリンピックの衣装が気に入らないのか、
あるいは彼をオリンピック金メダリストとして認めていないのか、
色々と邪推してしまいますが、私は前者を支持します(笑)


私個人はウィキペディアはいつも見るだけですので
編纂や翻訳に当たっている人たちをいつも尊敬しています。
しかし見ているだけではわからない、書き手の派閥のようなものがあるらしく
どんなページにも書き手側の意図や主張が強調されているように
感じることがあります。ライサチェックのウィキペディアの日本語版も然り。


・・・英語版にはない記述に、すでにお気づきの方も多いと思います。
ここであえてその言葉を転載はしません。が・・・


ファッキン・ナンセンス!


ああ失礼、つい本音が(笑)。
お上品なライサチェックのファンとしてあまりに恥ずかしい言葉ですが、つい。
しかし彼の名前で検索した人の多くの日本人があのページに流れ着くのかと思うと
色々と複雑な気持ちにさせられます。
あのような論調を求めている方のニーズになら、答えているのでしょうが。


あと、この件とはあまり関係ないのですが日本語版は「ライサチェク」という
表記が未だに幅を利かせているのですね。
個人的にはオリンピックのテロップに使われていた「ライサチェック」の
音の響きが好きで、ずっと統一して当ブログで使っているのですが。
そしてバンクーバー後に日本のメディアの殆どで使われたのも「ライサチェク」。
単純に文字数の関係でそうなったのだと思いますが
結果的に日本で「ライサチェク」という名前が悪名高くなってしまったこともあり
私は意地で「ライサチェック」の表記を使い続けたという裏話もあります。
単純に彼を放送で見た人に、当ブログを見つけて欲しかったので。
悪名高い方の表記で検索してくる人たちの目からは、隠れたかったので。


ああ、昔話になってしまいました。どうも失礼。


話を戻しますが、ウィキペディアはお役立ちサイトとして
ネット上では確立された地位を保っていくのだと思います。
今後、英語版・日本語版共にライサチェックについての記述が
どう変化していくのかはわからないですが、
これからも彼の活躍がここに掲載されていくことを願ってやみません。
今後とも、どう変化していくのか見守って行きたいですね!


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

以上、なんだか辛気くさくなった第三回でした。
次回もどうぞ宜しくお願いします♪

それから、投稿の方もお待ちしていますがサッパリ来ないので
今週末は久々に世界おしり協会名誉会長に登場してもらおうかと思います。
おしりファンの皆様もどうぞお楽しみに!

2011年6月5日日曜日

世界ライサイド巡り~Lysacek On My space ?

誕生日はどうやら仲間とプールサイドでパーティーをしたらしいライサチェックですが
皆さんは既におめでとうコメントを投稿済みでしょうか。
(こちらへコメントを下さった皆様、ありがとうございました!)

さて、当ブログ誕生日企画、ようやく第二回目です。
なんだかんだ言いつつ紹介するサイトとタイミングに悩んで
若干時間がかかっております。今回もどうぞお楽しみに!


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


さあ皆さん、今日はちょっと珍しいタイプのサイトをご紹介しますよ!
え? 「そりゃ少数民族が運営するサイトなんだから
珍しいに決まってるじゃんよ!」
ですって?
まー、それは否定しませんけどね!(←酷)
ただ、今回の物件はなかなか・・・・興味深いのですよ。
何せ、場所が場所なだけに・・・・


とりあえず下記のサイトにアクセスしてみてください。
行けばわかります。


『Evan Lysacek - My Space』
www.myspace.com/evanlysacek/


ネットに精通してる方なら、My Spaceと聞いただけでピンときたと思います。
一応説明しますが、My SpaceというのはFacebookやTwitterが登場する前に
アメリカで流行っていた音楽・映像系SNSもどき・・・という感じで、
個人としての利用も可能ですが、ミュージシャンや有名人達が
自分の楽曲や写真、日記を公開してファンとの交流をする場所でもあります。
今も利用している有名人は多いですが、このところはFacebookの台頭で
すっかり影が薄くなってしまった感はありますね。

そして今回紹介しているのは、My Spaceにあるライサチェックのページ。
ライサチェックの旧サイトをご存知の方は見たことがあるかもしれませんが
現時点で本人公認として公開されているライサチェックのSNSのページは
TwitterとFacebookのみ。そしてMy spaceはやっていない、と過去に
何かのQ&Aで言っていたような記憶があります。
つまり、このサイトは・・・・いわゆる偽物の、
「なりすましサイト」というやつでしょうか。

「なりすましサイトかよ!!」とツッコまれそうですが(笑)、
そんなのも紹介しちゃうというのが、当ツアーの醍醐味でございます。
そして、なりすましなのをいいことにどんどんツッコミを入れていきましょう。


私自身、あまりMy Spaceについては知らないのですが
アイスダンサーのタニス&ベンがオフィシャルMy Spaceのアカウントを持っていて
それらと今回のサイトを比較してみてわかったことを以下に述べると・・・

○掲載されてる写真は過去の競技写真やプレス写真(出回ってるやつ)ばっかり
○トップページに掲載されている動画や音楽のリンクが切れている
○ニュースが最新情報ではない

など、明らかに本人の運営でないことがわかります。
(これで実は本人のアカウントで、作りかけたまま放置してたって話だったら
色々大問題なんですけども)


とはいえ、My Spaceというサービスの特性をよく理解して
運営されているという長所も。
例えば音楽のトラックリストなんかは、これまでライサチェックが
スケートで使用してきた楽曲を集めてくれています。
ところどころリンク切れしちゃって(違法アップだったのかな)
聴けない曲もありますが、聴ける曲もちゃんとある。
特に過去のEXなんて曲をあんまり覚えていないので
ここで聴いて「ああ、こういう曲だった」なんて思い出したりとか(笑)。

それにトップページの競技写真は、よく見ると年代順なので
エヴァンさんがいかにして美少年からオッサンへと変移したかが一目瞭然。
特に新しいファンの方にとっては、一見の価値があるでしょう。
今は年齢に似合わないオッサンな風貌だけど、
4年くらい前までは正統派イケメンだったのよ!っていう(笑)。
ああ、一応ライサイドの端くれとして断っておきますけど、
私は今でもエヴァンさんはイケメンだと信じていますよ!
年齢より見た目がオッサンだけど!(←フォローになってない)


とにかく、今回はなりすましサイトとはいえ、なかなか凝っているし
公式のSNSよりも公式サイトに近いイメージで統一されていて
ライサチェックという特性、いえブランドが何たるかを
再認識させられる場所でございます。
また数ヵ月後くらいに足を運んでみると、何か新しいものが
アップされているかもしれません。
皆様、どうぞ存在をお忘れなく(笑)


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

第二回はいかかでしたか?
なりすましサイトとはいえ、削除されることなく残っているあたり
少数民族のガッツとライサチェックの空気性を感じますね(笑)
では次回もお楽しみに!
そして皆さんからの投稿も相変わらずお待ちしております♪(詳しくはこちら

2011年6月4日土曜日

ライサチェック、26歳の誕生日です

本日6月4日はライサチェックの誕生日です。
26歳おめでとう!!
TwitterやFacebookをやっている皆さんは是非祝ってあげて下さい♪


当ブログのバースデー企画も地味にやっていきます。お楽しみに!

2011年6月3日金曜日

世界ライサイド巡り - Evan Lysacek Videos

当ブログに足を運んでくださるライサチェックファン、
通称『ライサイド』な皆様、お待たせしました!


今週末に控えるライサチェックの誕生日(ちなみに6月4日)を機に
バースデー企画という名のグダグダ連載がいよいよスタートです!
まずは管理人の私がテキトーなタイミングで提供するコンテンツ、
その名も『世界ライサイド巡り』が始まります。
世界中(でも多分アメリカばっかり)に散らばるライサイドなサイトを
管理者には無断でどんどん紹介しちゃうYO!


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


では皆さん、まだ見ぬ少数民族の仲間を探す旅に早速出発しましょう!
(心の)準備はいいですか?
うっかり変な写真や動画を見てショックを受けられても
こちらは責任持てませんので、くれぐれもお気をつけ下さいね!


あ、案内人を勤めさせていただきますのは
日本のライサイドの中でも邪道を突っ走ること
ライサイドな割りにライサにわりと冷たいことに定評がある
当ブログ管理人のワタクシ、ローズと申します。
初めての人もおなじみの人も「今更自己紹介とかいらねー」とか思う方も
どうぞ宜しくお願いします!


それでは早速最初のサイトをご紹介しましょう♪


記念すべき最初の登場は・・・・


『Evan Lysacek Videos』!!
evanlysacek.cvidz.com


タイトル分かり安っ!!
っと、先にツッコミをいれてしまいましたが
まあ説明するまでもありません、タイトル通りのサイトです。
ウェブサイトを運営するにあたって、明解なタイトルをつけることが
検索にヒットさせる上で重要であるとよく言われますが
このサイトはまさにそれを実行していますね。
しかもアドレスにもしっかり『evanlysacek』と入れちゃっているという。
この開き直った感じがたまりません。

あ、携帯電話などからご覧になっていてリンク先を今すぐ見られない方のために
一応サイトの中身についても言及しましょう。
こちらはcvidz.comという、ウェブ上にある人気番組や有名人などの
動画コンテンツをチャンネルを作って公開できるサイトで運営されています。
お察しの通り、evanlysacek.cvidz.comでは
見事に我らがライサチェック関係の動画チャンネルを作成してくれているのです。
昨年のDWTS関係が目に付きますが、スケートの演技動画あり、
テレビ出演動画ありで何かと便利!
少なくともYouTubeで「Evan Lysacek」と検索するより
こちらを訪れる方が余程効率がいいのです!ヒュー♪

・・・とはいえ、時に違法アップロードと通報されてしまった動画などは
リンクが切れてしまっている箇所があります。
そうした動画も未だにリンクしているというテキトー加減が
このチャンネルを運営して下さっている方の性格が出ていて実に微笑ましいです。
私も他人のこと全く言えませんけどね!(苦笑)


それではPC上からお集まりの皆様、
ぜひ『Evan Lysacek Videos』をごゆっくりお楽しみ下さいませ♪


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


以上、第一回はいかがでしたでしょうか。
こんな感じで無駄口の多い『ライサイド巡り』ですが、次回もどうぞお楽しみに!
そして皆さんからの寄稿もお待ちしております!(詳細はこちらにて)

2011年6月2日木曜日

ライサチェック、FOIの出演をアナウンス

フレンズ・オン・アイス2011の出演を
ライサチェックが公式Facebookで発表しました!
(bamseyukiさま、ご報告ありがとうございます!)


今年は発表が早いですね!(遅かった昨年とは大違いだ)
そして震災のその後の影響等が各国で懸念されているにも関わらず
この決断を下してくれたことに感謝です!!
エヴァンさん、ありがとう!!

2011年6月1日水曜日

ライサチェックのバースデー企画、今年もやります。

どうも、管理人です。先月はあまり更新できなくてごめんね!


さて、「企画がいつも唐突に始まる」ことで定評のある当ブログですが(苦笑)
今週末の6月4日に控えたライサチェックの誕生日イベントと称して
今年も地味な企画記事をやろうと思います。


今年のお題は・・・・『世界ライサイド巡り』!


残念ながら旅行するわけではありません(紛らわしいタイトルだな)。
が、『世界に散在する絶滅危惧種のライサチェックファンが
地道に運営しているサイトを勝手に紹介しよう』という主旨で
私の独断と偏見で日々色々なライサイドなサイトを
管理者には無断でピックアップさせていただきます!
ちなみに『世界』と謳っているけど、多分アメリカだけでしょうね(苦笑)

ともあれ、ファンによる個人サイトについての面白味や自由度に関して
ここで語る機会というのは今まで殆どなかったので、
今回を機に色々な『ライサイドなサイト』をご紹介できるのが楽しみです!
相手が英語圏というのをいいことにツッコミも適度に入れながら
面白可笑しいご案内ができればいいなと思います。
まずは第一回をどうぞお楽しみに!


それからもう一つやりたい企画があります。
読者の皆さんがもし良ければ、という話なんですが・・・

今回のバースデー企画を機に、皆さんからの投稿を募集したいと思います。
このブログを訪れるライサイドな皆さんと共有したい話題、写真、動画など
あなたのイチオシのライサチェックコンテンツ、またはエピソードを
ご紹介していただけませんか?


(例)「私の好きなエヴァンさんの写真TOP10」
   「こんなライサは嫌だ 2011」
   「ぜひ見て欲しい演技動画!」
   「エヴァンと会ったときの面白エピソード」
   「勢い余って応援バナーを作成しました!」
   「ライサチェックの私服についての考察」など

気合の入ったコラムも良し、ちょっとした小ネタの披露も良し、
当ブログで紹介しそびれている情報提供、翻訳記事、
オリジナル動画、イラスト、グッズの紹介などなど
このブログ上でやれそうな範囲でどしどしご応募下さい!

応募方法は3通り。用途に応じてお選び下さい。

 1.管理人に直接メールする
  →画像など添付ファイルがある場合はメールでご応募下さい
 2.メールフォーム(こちら)を使う
  →文章だけならこれでいいかも
 3.面倒なのでコメント欄に書いちゃう
  →後日コメント欄を丸ごとコピー&ペーストさせていただきます(笑)


というわけで、皆さんの参加を超!お待ちしております!!
いや~、これで誰も投稿してくれなかったらマジ凹みですね(苦笑)

ちなみに今回の企画は今週だけでなく、6月全般に渡って
開催する見込みですので、どうぞ焦らずご参加下さい♪
応募された内容は、なるべく早くアップできるよう心がけますね!


また、投稿に応募するまでもないけどおしゃべりに参加したい、という方も
今回は是非コメント欄をご活用下さいませ!
相変わらず私の返信が遅いですが(汗)、お気になさらず
どんどん書き込んじゃってくださいね♪


以上、ちょっと長いお知らせ記事でした。
ではでは、企画の開催をもう少々お待ち下さい!
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...