2011年6月6日月曜日

世界ライサイド巡り~Lysacek on Wikipedia

タイトルで即ネタバレをする当企画(苦笑)、本日も登場です!
今回はちょっとだけ世界規模と言って差し支えないかも?


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※


皆さん! 今回は当ツアーの基本中の基本、恐らくライサイドならば
誰でも一度は訪れたことがあるであろうサイトをご紹介します。
恐らくライサチェック関係のサイトの中で最も世界規模な場所で
少数民族の精鋭が執筆しているであろう場所・・・
ネット上の有名な百科事典と言えば・・・?


まあ、タイトルで既にネタバレしていますが(苦笑)


『Evan Lysacek - Wikipedia』
(英語のサイトはこちら、日本語はこちら。その他は各自リンクを辿ってね)


そう、みんな知ってるウィキペディア!
一応説明すると、そのへんにいる暇な一般人が編集し
無料の百科事典として公開されているページです。
普通にインターネットで調べ物をする際に、高確率でこのサイトに
行き当たることが多いと思います。便利ですよね!
活躍が世界に渡る有名人に関しては、何ヶ国語にも翻訳され
ライサチェックも一応色々な言語で紹介されているようですが
英語と日本語以外は結構テキトーですね(苦笑)
ええと、世界のライサイド並びにフィギュアスケートファンの方、がんばって(汗)


ウィキペディアは色々な人が編集できる仕組みになっているため
随時内容が更新されていきますが、現段階で一番ツッコミたいのは写真でしょうか。
なぜオリンピックではなく09年世界選手権の写真なんでしょうね(笑)
いや、私この衣装大好きだから全然オッケーですけど
オリンピック金メダリストなんだからオリンピックの写真掲載しようよ!
・・・書いている方がオリンピックの衣装が気に入らないのか、
あるいは彼をオリンピック金メダリストとして認めていないのか、
色々と邪推してしまいますが、私は前者を支持します(笑)


私個人はウィキペディアはいつも見るだけですので
編纂や翻訳に当たっている人たちをいつも尊敬しています。
しかし見ているだけではわからない、書き手の派閥のようなものがあるらしく
どんなページにも書き手側の意図や主張が強調されているように
感じることがあります。ライサチェックのウィキペディアの日本語版も然り。


・・・英語版にはない記述に、すでにお気づきの方も多いと思います。
ここであえてその言葉を転載はしません。が・・・


ファッキン・ナンセンス!


ああ失礼、つい本音が(笑)。
お上品なライサチェックのファンとしてあまりに恥ずかしい言葉ですが、つい。
しかし彼の名前で検索した人の多くの日本人があのページに流れ着くのかと思うと
色々と複雑な気持ちにさせられます。
あのような論調を求めている方のニーズになら、答えているのでしょうが。


あと、この件とはあまり関係ないのですが日本語版は「ライサチェク」という
表記が未だに幅を利かせているのですね。
個人的にはオリンピックのテロップに使われていた「ライサチェック」の
音の響きが好きで、ずっと統一して当ブログで使っているのですが。
そしてバンクーバー後に日本のメディアの殆どで使われたのも「ライサチェク」。
単純に文字数の関係でそうなったのだと思いますが
結果的に日本で「ライサチェク」という名前が悪名高くなってしまったこともあり
私は意地で「ライサチェック」の表記を使い続けたという裏話もあります。
単純に彼を放送で見た人に、当ブログを見つけて欲しかったので。
悪名高い方の表記で検索してくる人たちの目からは、隠れたかったので。


ああ、昔話になってしまいました。どうも失礼。


話を戻しますが、ウィキペディアはお役立ちサイトとして
ネット上では確立された地位を保っていくのだと思います。
今後、英語版・日本語版共にライサチェックについての記述が
どう変化していくのかはわからないですが、
これからも彼の活躍がここに掲載されていくことを願ってやみません。
今後とも、どう変化していくのか見守って行きたいですね!


※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※

以上、なんだか辛気くさくなった第三回でした。
次回もどうぞ宜しくお願いします♪

それから、投稿の方もお待ちしていますがサッパリ来ないので
今週末は久々に世界おしり協会名誉会長に登場してもらおうかと思います。
おしりファンの皆様もどうぞお楽しみに!

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

実は私も最初はwikiの日本語ページにたどり着いたんですが、「残念な結果?何それ??」と祝賀ムードに水をさされました。下の方のメダル獲得表見て、確実に実績を重ねてきた人に何言うんだとムカついたのを覚えています。

ジョニ子さんがエヴァンにケチつけたカナダの引退スケーターを『紫パジャマで氷上カンフーやった奴』と言い放ってくれたのと、本人がさっぱりとロシア等の文句を受け流してくれたこと、それが後で評価されたのが良かったですわ。

アメリカにいると悪意の声はほとんど無視可能でラッキーというか。ローズさん、日本のライサイドの皆さん、大変ですね。心中お察し申し上げます。負けないで!

Askarose さんのコメント...

Jintonikさま:

最初はやっぱりウィキペディアですよね!・・・しかし随分見ていなかったのが、このとき久しぶりに見て「何、このファッキンナンセンスな文章は!?」と叫びたい衝動にかられました。その他の部分はとても丁寧に米国版を翻訳してくれているだけに。。。

ジョニ子さんは誰に対してもストレートですが、このときそんな発言をしてくれていたんですね(笑)。彼は彼で、テレビの解説者に『性別チェックした方がいいんじゃないか』等と言われ、抗議の記者会見をしたという嫌な思いをしていますが、自分の思っていることを言う素直さは個人的には好きです。まあ、時に「それは言わないほうが良かったんじゃ」ってこともあるのですが。

エヴァンはエヴァンで、批判は冷静に受け止めて、落ち着いたコメントを出しているのでファンとしてはそこに救われていました。ここで本人がカッとなって暴言を言うようでは、もっと冷や冷やしますからね(苦笑)。おかげでファンとしても少しは冷静でいられたのかなと感謝しています。妹には「こんなに酷いこと言われて悔しくないの?」とか聞かれたものですが。

日本では相変わらずライサイドは肩身が狭いですが(苦笑)、全てのスケートファンが敵対的というわけでもないですし、稀に好意的な方もいるので救われています。ライサイドだけでなく、スケートファンの多くにも愛されるスケーターであって欲しいのですが。

このブログもライサイドな皆さんが少しでも安らげる場所であってほしいなと思います。

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