今朝(2010年2月4日付)の読売新聞の朝刊に
フランスのアイスダンス代表イザベル・デロベルさんの
特集記事が掲載されていました。
フランス版「ママでも金」というテーマに
これまでの経緯やオリンピックの意気込みが
ざっくりと取材されています。写真もカラー。
海外のフィギュアスケート選手、それもシングル以外の選手が
このように大きく取り上げられるのは珍しいことです。
日本語の雑誌でもダンス選手はあまり取り上げられないので
こうして大手の新聞に大きくピックアップされていると
とても嬉しくなりますね!
興味のある方はぜひご覧ください。
個人的には、オリビエ兄さんのコメントを読んで
「あ~、大変だったんだなあ」と思いました。
でも最後には微笑ましくなってしまいます。
今季いきなりのオリンピックは大変でしょうけど
二人にしか出来ない個性的かつ洗練された世界が
また味わえるのは非常に喜ばしいことですよね。
2 件のコメント:
記事のご紹介、どうもありがとうございました!
日本の新聞で、海外のアイスダンス選手が取り上げられるなんて快挙ですよねー。読売、グッジョブ!
記事を読むと、オリビエさん、当初は相当ショック受けたみたいですね…。そりゃそうだ。どっちか片方だけでも大変なのに、両方やろうっていうんだもの。なかなか受け入れられなかったのも無理ないと思います。オリビエさん自身も結婚していてお子さんもいるし、妊婦がどういうものか、よく分かってたでしょうからね。
最初から諦めなかったデロベルさんはもちろん、最終的にはパートナーの意をくんで、挑戦を決意したオリビエさんも、ほんとオトコマエだな~と思います。
長男ロイスくんの写真、はじめて見ました!か~わ~い~い~☆ 息子さんの写真を手に、ピッカリ笑顔のデロベルさん、ほんといい顔してますね!惚れ直しちゃう(笑)。
昨季後半から今季にかけて、彼らのダンスが見られず、ほんっっと寂しかったので、オリンピックがすっっごく待ち遠しいです!「ママでも金」目指して、頑張って~!!
マイキーさま:
まさかイザベル姉さんの記事を日本語で、それも新聞で読めるとは思ってなかったので収穫でした。写真もカラーで、しかも複数ですしね。
・・にしてもオリビエさんのショックが相当だったというのはよくわかりましたね。そりゃそうでしょうけども(苦笑)。妊娠のニュースが出たときには、すでに彼の承諾済みだったからそういう話は知らなかっただけに、大変だったのね~と、今更ですが思いました。
何にせよ、生むと決意し、オリンピックも諦めなかったイザベルさんの心意気に感服です。「女性として一番美しい経験ができた」っていう言葉も感動的でした。ママになっていくスケーターは多いですが、選手の資格がある状態でそうなって、しかも選手として第一線にいるのは、今後の女子選手にとって大きな存在になるだろうなと思います。いや~、五輪が楽しみになってきますね!今のダンスのトップチームはいつもより年齢層が若いだけに、ベテランの貫禄が恋しかったので試合がとても楽しみです。
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