2010年2月22日月曜日

オリンピック男子シングル感想

オリンピック男子の結果が出て久しいのに、私ときたら
感想を一言も書いていないと今更気づいたんだぜ!(←マジ)


さすがに今、ライサチェックについて浮ついたコメントは
迂闊に書けないとはいえ(←空気を読みすぎて空回りするタイプ)
試合の感想くらいは残しても罰は当たらないよね・・・?
でも全員分はきついから、思ったところを何となく箇条書きで。


○「ジョニ子ーーっ!!」
・・・エンジェルの皆さん、失礼しました(笑)。
しかし、男子フリーの日、私は何度「ジョニ子ー!!」と
声援を送ったかわからない。そのくらい気持ち入りましたね。
彼はSP、フリー通して素晴らしかったし、
自分のやりたい演技を、あの場で出来た数少ない選手の一人。
何より4年前の彼を知ってる身としては、
彼は本当に強くなったと思いましたね・・・。良かったねジョニー。

○若手が大健闘
まず、エイドリアンが四回転を決めてクリーンに滑ったのには
涙が出ましたね。その前に滑っていたベルネルが四回転を決めても
他がグダグダで自爆していったというのもあったかもしれないけど。
アモディオくん、ミハルについても自国の先輩が自爆した後で
落ち着いて自分の演技に集中していたし。
タカヒコヅカの演技も見終わったときは涙腺が緩みました。
あのプログラムが、あの曲でなければいけなかった理由が
あのとき理解できたというか・・・。
パトリックもプレッシャーがきつい中、比較的クリーンにできたし
銀河点メーカーが十分健在だったことがわかって
私の中でますます怖い存在に(←それかよ)。
それ以外にも相変わらず爆弾コメントしかけてきますし、
(四回転を何故やらなきゃいけないのかわかりません、
というコメントには、悪いけど爆笑した。恐ろしい子・・・!)
今後とも色々な意味で見逃せない選手ですね。
彼らはみんなソチ世代として今後を引っ張っていく存在ですから
贔屓のオッサンたちが引退していった後はどんな戦いを見せるか
今から楽しみになってきました。
何だかんだで大技に挑戦しつつ、賢く得点を稼ごうとしているのが
見られるのは嬉しいです。オッサンたちはみんな極端なのよ(苦笑)

○ジュベたんに何が
直前に棄権するという情報も流れて、
一体何があったのやらと心配になったんですが・・・。
SPもフリーも、明らかに彼本来のものではなかった。
ただ、この場に向かうこの四年間の間、
どことなく彼は周囲に恵まれていないというか
心から信頼できるコーチや振付師に出会えていないような、
そういう印象を受けていたので、
やはり周囲と何かあったのかなとしか考えられない。
フランスのアイドル的存在として色々なプレッシャーもあったし
それで今まで思うようにならないことも多かったのかな・・・。
何にせよ、健全な状態でスケートのフィールドに戻ってきて欲しい。
オリンピックでの彼の姿は、あまりに悲しかった。
と同時に、「自国のアイドル」という扱いを受けている女子選手達も
何だか心配になってきてしまった。

○運のない彼
ノブナリンの靴紐事件には、ただただビックリして
本当に怪我でもしたのかと、ひたすら心配で。
でも「靴紐」だってわかったときには
「何と運のない・・・!」と同情してしまいました。
スケート靴を履いたことのない方にはわからないかもしれないけど
靴紐の結び方一つで、氷上での感覚って全然違うもので、
「この状態がベスト」というときに靴紐が切れてしまって
新たに紐を変えて結び直して、それで大丈夫かっていうと
全然大丈夫じゃないから。それに慣れるまで時間がかかる。
だから彼が「感覚を変えたくなかった」というのはよくわかる。
ましてジャンプとかスピンとか、難しい技をやるために
「これがベスト」と決めた感覚を直前に変えるなんて。
・・・そしてこれが試合で、しかもオリンピックのときに起こるなんて。
神様はあんまりな運命を彼に与えたものだと思った。
だけどそれ以外はクリーンな出来だったし
評価されるべきところは評価されての7位なら、悪くないと思う。
もっと上に行くチャンスはあったと思うけども。

○アボットくん・・・
アボット君はフリーの中盤から彼らしさが出せましたね。
序盤のジャンプ失敗がありながら、あの点数は
さすがの潜在能力の高さを思わせる(ガクガク)。
彼が大舞台でパーフェクトにやったら、
絶対に新記録を更新すると思うんですが
なかなかその瞬間がやってこないですね・・・。
ワールドがんばろう、ワールド。枠取ってね!

○ダイスケ銅メダルおめでとう!!
四回転のミス以外は素晴らしかったです。
彼ならこのミスがあっても優勝できるんじゃないかと思ったけど
後半の3-3のセカンドジャンプが回転不足で点が伸びなかった。
だけど表現に関しては、一番見せたいものが見せられたんじゃないかな。
演技構成点1位は納得です。良いものを見せてくれてありがとう!!

○何気に四回転を二度決めたステ様
さすがステ様は格が違う、トリプルアクセルを入れずに
四回転を二度入れて二度とも認定されるという能力の高さ。
細かい着氷ミスがあったとはいえ、怪我を抱えた中で
あれほどの技と表現力には魅了されますね~。
と同時に「フィギュアスケートっていいな」と、
彼を見て改めて思った。彼はいつもそう思わせてくれる。
ただ上手いだけじゃなくて、いつも魅せてくれるというか・・・。
今回はSP、フリーともに見ていて幸せな気分にしてくれる
プログラムで、あまり幸せな演技をした人がいなかった中、
非常に気持ちをやわらげてくれました。どうもありがとう。

○「儚い夢だった」
プルさんの演技中、私は何度もこうつぶやきました(苦笑)。
やはり彼はすごいですよ。弱点と言われていたつなぎを、
技と技の間隔をできるだけ狭めて、「間」を多くとることで
巧妙な振り付けを多く入れたり、ただ速くなりがちなステップを
わざとゆっくりやって動きを一つ一つ、じっくり見せたり。
このまま圧倒的な才能が、二度目の金メダルを獲るのかと
軽くため息がでましたね。ところが、そうならなかった。
しかしだ、ライサチェックが年月かけてじっくり上げていった
演技構成点と同じ点数を、あっさり出してしまうあたり
はやり彼の才能は世を圧倒するものなのだなと感心。。。
その後の態度といい、彼は何をしても目立つ人なのだと思いましたね。
ライサチェックが何をしても(しかも優れているにも関わらず)、
あまり際立たず、それほど印象に残らずに終わってしまうのとは違って。

○号泣したっていいじゃない、ライサイドだもの
一応、ライサチェックの演技終了間際から
号泣したということは書き残しておきます。
スケートを見てあんなふうに泣いたのは初めてだし
今後、二度とこういうことがあるかどうか。


さて、他にも感想が残ったスケーターはいますが
記憶がちょっとあやふやなのでこのあたりにしておきましょう。

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