2010年9月30日木曜日

今年もImprov-Ice

ライサチェックが先週末に出演したアイスショー、
Improv-Iceが現地時間11月21日に放送されるそうです。
彼がFacebookで呼びかけていますが、放送が終わったら
自分に投票してほしいとのこと。

「投票って何の話?」という方のために説明しますと、
このショーは滑る音楽をクジ引きで決めて
キャストが自分の出番までにその音楽を聴きまくって振り付けを考え、
出番のときにほぼアドリブで滑るという企画なのです。
で、番組の後に視聴者が良かったと思う人に投票するというもの。
確か昨年のエヴァンさんは・・・キース・アーバンの曲と
Goo Goo Dollsの曲を披露して、まあ良いパフォーマンスだったけど
投票で圧倒的に不人気だったのを思い出します(苦笑)
そのときは確かカートさんとシェイリーンとジェフ君が
人気だったんだっけ。(確かカートがダントツ)

果たして今年の投票の動向は!?
っていうかエヴァンさんは上手に滑れたのか!?・・・と
かなり気になるところですが、あいにく映像を見てないので何とも。
ただ、写真は本人がFacebookに複数アップしてくれてますし
universalsports.comがバックステージのスライドショーも
掲載してくれているので、そちらを参考に。(このページ
写真を見た感じだと、エヴァンさんてばいつも通りのチェコセンで
もはやツッコミをいれるのがバカらしくなってくるよ!(苦笑)
ジェフ君とか素敵な写真がたくさんあるのにな!

それはともかく(笑)、おそらく放送が近くなったときには
再度ライサチェックも呼びかけることでしょう。
私もそのときは(映像を見た・見ないに関わらず)一応投票するつもり。
皆さんもどうか、エヴァンさんを不人気にしないよう(苦笑)
お互いに頑張って投票してあげましょうね!


以上、無事都内の引越し先より一発目の更新でした。
引越し先は無線LANだからとっても便利なんだぜ♪

2010年9月27日月曜日

エヴァンさんのリポーター映像

先週から始まっているDWTSシーズン11にて、
ライサチェックがTVguideのリポーターをするという情報が
本人のつぶやきなどから入っていました。
その映像をようやく見つけたので貼り付けておきます。
なんだか、エヴァンさんが質問しているのを見るのが不思議!
こちらが思っていた以上にマトモに仕事してます(笑)










どの映像も、エヴァンさんがデカいせいでインタビューされてる出演者が
カメラのフレームの良い位置にいかないのが難点ですね(苦笑)
普通に見切れて撮られてるシーンもあるし(笑)

とはいえ、なかなかスマートな仕事っぷりにビックリ。
この人、意外とテレビリポーターに向いてるかもしれない。
たまにデカくて邪魔になるけど(笑)

こうしたスケート以外の仕事ぶりにも、今後は注目ですね♪
それにしても先週末はショーに出ていたというし、
次の日曜はナスティアちゃん達とのショーがあるし、
今秋は試合に出ないというのに、相変わらず多忙に活動しているので
情報を追う側はホント大変。。。こっちも暇じゃないのでね(笑)
すっかり古い情報を追いかけるブログになりつつあって申し訳ないけど
可能な限り追いますので、どうぞごゆるりとお付き合いください。

2010年9月25日土曜日

ライサチェックのミリオネア出演映像

ライサチェックがミリオネアに出演している映像が
ようやくアップされました!
(注:公式Facebookにリンクされてるけど
この映像はオフィシャルなものではないようです。
すぐに削除されちゃうかもしれないから
早めに見ることをおすすめします)

パート1(1日目)




パート2(2日目)




パート1の出だしから「大丈夫なのか」と冷や冷やしましたが
その後少し落ち着いたのか、パート2の方がリラックスしている模様。
有名なテレビ番組の司会者、文学のことはわからなくても
ファッションやウォッカのコピーは知っている、そんなエヴァンさん(笑)。
色々面白い表情も見せてくれましたね!
というわけでライサチェック、計$43600をゲット!
お疲れ様でした!

2010年9月23日木曜日

$28500を寄付

ライサチェックが出場したセレブリティ出演のミリオネア、
現地時間22日・23日が彼の登場のオンエアなのだそうです。
早速22日(日本時間23日すなわち今日)の
出演模様が話題になってる・・・はず。

現時点で確認したところ映像はまだ出ていないのですが
当ブログ読者でネイパービル周辺在住のJintonikさまが
ライサチェックの活躍ぶり(?)をメールで寄せて下さりました♪
(最初はコメント欄に書き込んでくださったようなのですが
残念ながらこちらには届いてなくて・・・お手数おかけしました 汗)

というわけで、以下、Jintonikさまのレポートです!

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今週3日目にして登場しましたよ、ミリオネア。
テレビ番組系1問目は観客に問合せ、米文学史の2問目はすっとばし、
バンコクがタイにあると分ればOKの易しい3問目と
答えが中にしっかり入っている服飾史の4問目は正解で、
占めて$28500、アルツハイマー財団へののご寄付と相成りました。
司会、企画、観客みんなで盛り上げてくれたって感じ。
良かったね、恥かかなくて。

服装はというと、白黒の派手なペイズリー柄ネクタイ以外は
日本のサラリーマン風に決めたか?表情と動作は前川清風。
司会のおネエさんまで硬くなっちゃったみたいな~。
これじゃサイボーグと陰口叩かれてた昔のゴア副大統領と争ってしまうぞ。

そのうちYouTubeにでも上がってきたらご覧ください。
自分はそれだけの技術と時間がないのでこんなレポートで失礼しました。

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というわけでライサチェック、$28500の寄付が出来たようで何より!
わかる部分はちゃんと答えられてよかったですね(笑)
本人も「すっごい緊張してたんだよ!」なんてつぶやいてますが
その緊張っぷりは今後誰かがアップしてくれる動画を
楽しみに待ちたいと思います。

ひとまずJintonikさま、ありがとうございました!!

2010年9月21日火曜日

bjtonline.com (2010/9/15)より

ライサチェックのインタビュー記事がFacebookで紹介されていました。
が、管理人多忙につき今日は写真だけ転載します。
明日以降、ちょっとずつ訳して記事そのものも紹介する予定。
でもかなり読みやすい英文なので、私の訳を待つまでもないかも?


一言ツッコミ:っつーか、どこのオッサン?(←酷)

2010年9月20日月曜日

映画RISEのトレイラーにちょっとだけ登場

結構前に紹介した映画「RISE」の公式サイトが公開されていました(こちら


ライサチェック、サイトのページで写真が掲載されているのと
トレイラーにも競技映像が使われています。
選手陣の中で最後に出てくるのでちょっとだけ印象的。
ちなみに映像そのものは09年世界選手権のフリーかな?
(LAで優勝したときのやつかと思われます)

この公式ページでアメリカの歴代スター選手に並んで
ライサチェックの写真があるというのも不思議な感じ!
数多いスター選手の中から実績重視でメンバーを選んだのでしょうが
ジョニーやサーシャ、タニス&ベン、キミーを差し置いて
エヴァンさんでいいの!?という気がしないでもない(苦笑)
そう思うと近年のアメリカ勢は一人のスターというよりも
複数の魅力的なキャラクターによって支えられてきたという印象が。
それは最近の日本にも言えることだけど、こちらはまだまだ、
メディアでの主役はあくまで真央嬢ですしね(笑)


で、ライサチェックはこの映画にちょこっと出演するようですが
そのときの撮影の様子の写真なんかもサイトに出ています。
Behind the Scenesのページを探してみてね!
何気にフランクコーチも出るんだ・・・とか色々新発見。


以上、「RISE」情報でした!

2010年9月19日日曜日

エヴァンさん at ドンペリパーティー (2010/9/16)

最近「エヴァンさん日めくりカレンダー」化している当ブログですが・・・(笑)


buzznet.comより転載)


一言ツッコミ:顔色から判断するに、酒入ってるなこりゃ。
       ♪in a Champagne supernova♪(←歌うな)

2010年9月17日金曜日

09年のエヴァンさん

この際だから、ちょっと古め&ブログで紹介しそこなった写真も
貼ってみようと思います。

今回は五輪後に出た記事(これ)から転載。
写真そのものは09年に撮影されたようです。


一言ツッコミ:エヴァンさん、腕細っ!

Mercedes-Benz Fashion Week (2010/9/12)

(Getty imagesより転載)


デザイナー二人に囲まれるエヴァンさん。


一言ツッコミ:ジャケットの中も真っ黒!

2010年9月16日木曜日

Fashion's Night Out (2010/9/10)

(Getty Imagesより転載)


一言ツッコミ:胸についてるハートみたいなのは何・・・!?

2010年9月13日月曜日

Fashion's Night Outでの写真

朝にも紹介した「Fashion's Night Out」の
ライサチェックの様子が写真で公開されています。
スライドショーはこちら。(nextをクリックすると写真が変わります)
最初の10枚くらいがライサチェック関係です。


動画で見た感じだとほどほどのコーディネートに見えましたが
きれいな写真になると若干微妙・・・とはいえ、
表情そのものは写りが良く、結構オトコマエじゃないですか。
これは私のお手製『ライサチェックカレンダー』の素材として
使えそうな気がする!(※現在、写真を選んでいるところです)
しかしカメラを意識している写真は素敵なんですが
それ以外の・・・8枚目以降は、ちょっとハメ外しちゃった
どこぞのロックスターみたいだなと思っちゃいました(苦笑)
(いえ、今日たまたまNMEのサイトを見てたのもあるんですが)

しかし思いのほか素敵な写真が見られてラッキー!
この調子で他のイベントでも良い写真が出ることを期待します♪

Fashion's Night Outにて

9月10日のFashion's Night Outにて、
ヴェラ・ウォンとのパーティーの雑踏に紛れている
ライサチェックの様子が出ています。
インタビューなどではなく、単にはしゃいでるだけの映像ですが(笑)



手前にヴェラさん、少し奥にライサチェック。
エヴァンさん、たまに画面から見切れる位置に行って
危うく空気化一歩手前なので注意して見ていましょう。

ちなみにエヴァンさんの近くで撮られた映像はこちら。



女の子に囲まれてちょっと嬉しそうです。
っていうか向こうのギャルは背が高いな!
しかしこんなに混雑しているなら踊りを教えるのも
ままならないので適当に動いてるといった感じか。
(※このイベントで彼はお客さんにちょっとした
ダンスレッスンをする気でいたらしい)

エヴァンさん、着ている服の色はどうしても黒をセレクトするようですが
いつもよりはほどほどのセンスのような気がしないでもない。
珍しく年齢相応に見えるスタイルでちょっと安心しました。


以上、今回も最新映像でした(笑)

2010年9月12日日曜日

全米オープンを鑑賞するエヴァンさん

先週9日に行われた全米オープンの試合にて。
ライサチェック、うっかりクリス・エバートの隣で
観戦している様子が映っています(笑)



史上まれに見る、リアルに空気化したエヴァンさんの貴重映像ですね(爆)
しかしインタビュアーの女性は気を遣って、最後の方で
ライサチェックにもインタビューしてくれています。ありがとう!
(でもこれがなかったら一般のテレビ観てるお客さんには
ほぼスルーされていたんじゃ・・・ 苦笑)

この日の対戦カードってナダル対ベルダスコだから
準々決勝を見てたってことですかね!
当の本人はまさかクリス・エバートの隣で全米オープンの試合を
見るなんて思ってもみなかったようで、
エキサイトして写真まで一緒に撮ってもらっている様子が
彼の公式Facebookにも出ていましたね~!

一方、Twitterでは決勝戦を観戦するって言ってたけど
この後の男子シングルス決勝も見るのかな?
そして女子シングルスは観戦したんですかね?
彼の応援するビーナス・ウィリアムズは準決勝敗退したけど・・・
そっちの方の目撃情報とか証言が今後出てくると面白そう。
きっと今回以上の空気化を体現しているに違いない!


以上、当ブログでのエヴァンさん最新映像でした(笑)
最新映像で空気化しているのを見られるとは予想外だったぜ!

2010年9月11日土曜日

エヴァンさん、クイズ番組に出演!

皆さん、一昔前までゴールデンタイムにやってた『クイズ$ミリオネア』って
憶えてます? アメリカでは『Who Wants To Be A Millionaire?』という名前で
未だ人気番組として放送が続いているようです。


で、ライサチェックのつぶやきによると9月20日放送分の
『Who Wants To Be A Millionaire?』の収録をするそうじゃないですか!
(これを書いてる時点では収録自体はもう終わったかも)
エヴァンさんってば十分稼いでるだうに・・・と思いきや
『アルツハイマー病財団』に寄付するため、という目的らしい。
あいかわらず慈善事業に熱心なようで・・・(笑)。

果たして我らがライサチェックがどの程度まで
勝ち進めるのが非常に気になるところですね!
しかしこの人はクイズ番組を勝ち抜けるほど
色んな知識があるタイプだろうか・・・・?
いえ、彼は今までずっとスケート漬けの生活送ってきたので
学術的な知識とか、芸能関係とかには疎そうなイメージ。
スポーツとか車とか音楽ならそれなりに知ってるだろうけどねえ。
そういうわけで、あまり高額な寄付にはならないんじゃないかと
勝手に予想しているわけですが、当日のオンエアに期待!
(多分YouTubeとかに映像がアップされると思うけど・・・)


スケート選手のクイズ番組出演といえば、4・5年前に
『クイズ$ミリオネア』にスグリフミエとアラカワさんが
それぞれ別の放送で出演していたような記憶があります。
私はあとで編集されたのをチラリと見た程度なんですが
そのオンエアを両方とも見ていた妹曰く、
「アラカワさんは1000万には挑戦しないでドロップアウトして
750万をゲットしてたよ。フミーは1000万に挑戦して
見事に散ってたけど・・・・性格出るよね~(笑)」
とのこと。

その後もテレビ出演が何かと多いスグリフミエは、
今もオンエア中の『ネプリーグ』に昨年出ていたそうですが
こちらでは全くチームの役に立たなかったと聞きました(笑)
フミー、学校を卒業してだいぶ時間が経ってる分だけ
クイズ番組は辛くなってきたのか・・・・(苦笑)
今後、彼女が名誉挽回してくれることを期待します。


以上、番組出演情報でした!

2010年9月10日金曜日

FOI2010 二日目夕方公演レポート by Lillaさま

今年の運を今度こそ使い切ったような気がするローズです。
(理由はいずれまた・・・)おはようございます!

昨晩はせっかくのtoteさまの小ネタを私のアホな記事によって
台無しにしたばかりですが(苦笑)、今朝もブログ読者様による
FOIレポートを掲載しようと思います。
そして多分、今回の企画はこれが最終回。

今回の書き手はLillaさま。コメント欄でおなじみの方です♪
昨年はFOI会場からホテルへ戻ったばかりの
ライサチェック&タニスを目撃したという羨ましいお方でもあり
そのご縁(?)で当ブログに書き込んでくださったのが始まりでしたね!

というわけでLillaさまのレポートをどうぞお楽しみください♪


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見に行ったのは土曜日の夕方の公演のほうです。

だいたいの流れとかはもう既にいろんな方が感想を
書いておられるので割愛。
印象に残ったことをとりあえずピックアップします。

ジャパニーズアマチュアズ:
やはり今オフのショーナンバーの好評振りが際立つ
ミキが一番見たかった!
ワンプログラムでしたが、思わず「ミキティ~~~~!!」
(同名のアイドルの夫風で)と叫びたい気分でしたが止めました。
観客のアイドル大輔はマンボでした。
今年の猛暑について、軽音楽史的には昭和30年代に
ラテンブームがあったとかいろいろ考えが浮かびました。
6月にランビエール振り付けのを披露していましたが、
あれはまたやるんでしょうか。あれはある意味今更ながら
「ランビエールって個性が強烈だったんだな」と思わされるものでした。
そして、アキコさん!いやー濃かった!

ジャパニーズプロズ:
ロックな武史先生(この路線でフランツ・ファーディナンドとか
ザ・キラーズとか誰も使ってないバンドを使って欲しいな)、
ディーヴァシズカも吹っ飛ばすヤマト・・・。
でも遠目からだと・・・「ああいう人いますね」。
写真で見たら、戦後の闇市について思い出しました
(って生まれてないですが)。
アマチュアズのタカヒコをここで寸評(笑)。
ちょっとヤマトさんに食われて気の毒でした。
若手が必ず?!歩む?!茨の道?!でしょうか。恐るべし体育会の世界!
ユカさんはまさに生ける伝説。

そして海外ゲスト:
チン・パン&ジャン・トンのペア、ペアをなかなかこういう形で
見たことがなかったので非常に楽しめました。
シズカさん、チン・パン&ジャン・トンのチンさんとは
アメリカで一緒の部屋だったとか。
チャンピオンズ・オン・アイスのとき?
そのときのドキュメンタリー見ましたが、
日本のワイドショー視聴者、スケートファンの
オリンピック幻想は吹き飛んだのではないでしょうか。
「アメリカ人のスケーターではない」殆ど誰も彼女を
知らないという現実。英語もままならない・・・。
非アメリカ人同士、いろいろ助け合ったことも
あったのだろうなと考えたりもしました。
そして、ベル・アゴ!彼らはおなじみのスターです^^。
盛り上げてくれました。
実は一番楽しみにしていたのはシェイ・リーン。
彼女のセクシーさをぜひ生で見たいと思っていました。
でも皆語る「期待以上(いや期待していなかった?)」のクーリック!
クーリック、きっと皆の脳裏には1998年長野の姿をテレビで見た、
あるいは「思い出のオリンピック」みたいなのでちょっと見た
(でも必ずだいたいあの選手が出張ってくるんだよ、
そんでなんだか影うすいクーリック!)。
そんな20世紀末からこんにちはなクーリックのはずが・・・!
すごい!迫力!ええー、あのリンゴほっぺの人が?!
調べたら去年の韓国でも同じ衝撃を人々に与えたとか。
やっぱ10年以上米国スターズ・オン・アイスで
生き残ってる人は違うよ。としみじみ。
荒川さんのドキュメンタリーのようなこともきっとあったろうし、
ロシア人であればもっといろいろなことが・・と。

そしてエヴァン!
よく考えたら荒川さんのドキュメンタリーにも映っていたエヴァン。
やはり日本は競技プログラム受けがいいなあ、としみじみ。
ホント競技会の好きな国。そしてそれを演じてくれたことに感謝。
だからマイケル・ジャクソンのほうはちょっとそれに比べたら
地味な反応になってしまいましたが、それでも
それでも結構受けていた気がします。
同行者いわく「イリア同様にエヴァンも迫力があるし、
生で見るとより良い、そして男性にも好意的に応援されるタイプでは」
と。それぐらい非常に体格や動きが優れていて、
スピード感など長けている、と。
それは私もそう思います。


長くなりましたが以上です。楽しいショーでしたのでまた行きたいです。

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Lillaさまが触れている荒川さんのドキュメンタリー、
私も見たことがあります。2006年トリノで金をとった年のCOIで
金メダリストなのに現地での知名度が全然なくて、
しまいには「あなたはミシェル・クワンですか?」と聞かれたとか
そんな厳しいエピソードがあったのを思い出します。
そうそう、エヴァンさんもチラリと映ってましたよね!
でも確かジョニーとのエピソード(船上で一緒になっても
なかなか打ち解けてくれない)が結構長く
取り上げられていたような記憶があります(笑)。
よほどのスター選手でないと、海外では知名度がないというのは
どこの選手も一緒だなあとしみじみ思いました。
少なくとも06年COIの荒川さんより、今年のFOIのエヴァンさんの方が
ここでの知名度は少しはあるのだから恵まれてるのよね。。。

そしてLillaさまのお友達がご指摘のように
ライサチェックは生で見た方が断然良い選手です。男性ウケもいい。
男から見て「フツーにカッコよくね?」というタイプらしく
スケートを殆ど見ないうちの父でさえ、09年ワールドSPを見たとき
「こりゃ織田より巧いわー、ダントツだわ」などと言っていたことも。
(※あくまで父の勝手な意見です、他意はありません、すみません)
私の男友達からの評判も良く、「でも、あまり人気ないのよね」と言うと
「なんで!?フツーにカッコいいのに!」という反応が多い。
総じてフィギュア男子=ちょっとオネエっぽいという印象がある中
フツーに男らしいエヴァンさんは、男性から見て安心できるのかも(笑)
(アメリカじゃ隠れゲイだと言う人もわりといるようだけど)

と、また話が脱線しかけているので私からのコメントはこのへんで!
出場選手一人一人へコメントされていたので
楽しんで読むことができました! Lillaさまに感謝です♪

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さて、二週間以上に渡ってお送りした「FOI2010レポート企画」も
これにて最終回となりました! 楽しんでいただけましたでしょうか? 
レポートを寄せていただいた皆様に深く感謝するのと同時に
コメントを寄せていただいた皆様にもお礼を言わせてくださいませ!

元々、今年のFOIに関しては私が行けるかどうかギリギリまでわからず
むしろ行けない可能性の方が当初は高かったので
この企画はそのときのために考案していたものでした。
結果、初日公演だけ行けることになったものの
一回だけの観戦ではまともなものは書けないだろうということで
予定していた企画をそのまま実施することに。
思いのほか長文レポートが集まった上に、
皆様からの反応も上々で、実施した甲斐がありました♪

これに味をしめて(笑)、次のライサチェックの来日の際も
似たような企画をやろうと思っています。
その際も、皆様どうぞ宜しくお願いします!


管理人Askaroseより、感謝を込めて!

2010年9月9日木曜日

FOI2010小ネタ by toteさま plus ローズ

先週から今週にかけて翻訳記事の紹介などでバタバタしていましたが
何気にFOIレポート企画はまだ終わっておりません(笑)

今回はtoteさまからの小ネタに加え、私が個人的に気になる
FOI関係の音楽動画なども紹介させていただこうと思います♪

toteさまは私がまだ妹のブログでブイブイ言っていた頃からの読者様で
昨年のFOIで始めてご挨拶させていただきました。
お母様もスケートファンでいらっしゃる上に
昨年はうっかり夕食までご一緒させていただきました(笑)
今年のFOIではすれ違いになってしまいましたが
お母様とtoteさまで仕入れた小ネタをぜひお楽しみください♪


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ローズさん、こんにちは。
先日のFOIでは慌ただしい日程ながら楽しまれたようで何よりです。

さて、FOIの小ネタでも寄せられれば、と思ったのですが、
皆様の素晴らしいレポートや突込みなどで
私のネタはほぼ出尽くしてしまいまして(苦笑)

母がDear Friendsで仕込んだ花束代わりのティラミス贈呈は
かなり私としてもツボでした。
小っちゃいティラミスとライサのアンバランスが
かなり可愛かったのではないかと思うのですが。
本公演では無かったのでちょっと残念です。

SHOWは、初見のプログラムが殆どだったので、
新鮮な気持ちで楽しめました。
ライサはお馴染みプログラムでしたが、
アリーナ席で観る競技プログラムはやはり迫力があってまた違いますね。

あとは小ネタとしては抽選コーナーでのこづこづの言い間違い、
“フレッシュメモリー”でしょうか。(正:フラッシュメモリー)
しっかり爆笑させていただきました。


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もう、最後の三行だけで絶大なインパクトですね(爆)
なんですかフレッシュメモリーって。フレッシュって。
一体どんな『新鮮な記憶』が・・・・(笑)。
タカヒコヅカ、昨年はフィナーレででんぐり返しやっちゃうし
パンフレットで田村ヤマトさんが指摘している通り
FOIって彼が何かをやらかすショーなんですかね(笑)

あと花束贈呈・・・ではなくティラミス贈呈、
これはDear friends限定だったようで(当然っちゃ当然か 笑)。
ティラミス、昨年は抽選会に登場するはずが
ご機嫌斜めになってしまって土壇場で出られなくなった公演が
あったんですよね(何回目だったか忘れたけど)。
今年は本公演には一度も登場せず・・・?
アラカワさんはさぞや残念だったことでしょう。

というわけでtoteさま、お忙しい中小ネタを送っていただいて
ありがとうございました♪


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で、今度は私からの小ネタ。
小ネタっていうか、単なる動画紹介なんですが・・・・


まずはこちら。
今年のFOIでタニス&ベンが披露したプログラムの曲です。
二人の演技を思い出しながら聴いています。
歌詞入りの動画を見つけたのでどうぞ!



曲のタイトルは「If it kills me」。アーティストはジェイソン・ムラーズ。
ムラーズ? ムラーズって・・・・
そう、洋楽とスケートにちょっと詳しい人ならすぐわかるはず。

何を隠そう、昨年のFOIでカートさんが披露した「I'm yours」
同じく昨年のTHE ICEでアダム君、国別対抗戦EXでジュベたんも使った
あの「I'm yours」を歌っているアーティストが
このジェイソン・ムラーズなのです。



思い出した? そう、この曲!
何気に同じアーティストだったんですねえ。
個人的に「I'm yours」はカートさんのが一番強烈だったけど
国別でモテモテだったジュベたんのもわりと好きだ。
アダム君はひたすら可愛かった。


一方、こちらはFOIであまり盛り上がらなかったと定評のある(苦笑)
エヴァンさんが滑ったマイケル・ジャクソンの「Man in the mirror」
ご丁寧に、歌詞の和訳がついています。



こうやって日本語の歌詞が出てくると
なるほど、エヴァンさんのマインドを良く表した曲なのだと
ようやく理解できます。すごく良い歌なんですね。
残念ながら私はファーストランゲージ(笑)がジャパニーズですので
曲と同時に英語の歌詞を楽しむなんてことは難しいのだけど
頑張って歌を覚えれば、ショーで見たときにさぞや楽しめたろうにと
ちょっとだけ後悔するのでした(苦笑)

とはいえ、エヴァンさんてMJの曲はこれが最初ではなくて
2008年に「Billie Jean」をEXで滑ってるんですよ!
こっちは今よりダンスは踊れてなくても(苦笑)
観客のノリは結構良かったと思うんですがねー。
私はカーニバルオンアイスのときにちょうど良い席で
彼がこちらの正面を向いて最初の振り付けを始めたので
ものすごくエキサイトしながら見た記憶があります。
その年のTHE ICEも一般のお客さんが多い中、
わりと沸かせていたような・・・気がしたんだけどなあ。

以下は本家が踊っている動画ですが・・・



ここでエヴァンさんのプログラムを貼ると、踊れてないのが
一目瞭然なので貼りません(笑)。興味ある人は探してみてね!


以前にも「エヴァンさんにはどんな曲が良いのだろう」などと
このブログで検討したことが何度かありましたが
とりあえずマイケル・ジャクソンなどのダンス系ポップスター路線は
どうやら向いてなさそうだ
というのが個人的な結論でしょうか(笑)。
確かに21世紀のポップスターといえばレディ・ガガなわけで
ガガ様といえばジョニー、ジョニーといえば氷上のポップスター
ああ、エヴァンさんがこの路線に向いてるわけがないという
嫌な方程式も浮かび上がります・・・(苦笑)

じゃ、ポップスターがダメならロックスターはどうよ?
本人も時折「僕はいつもロックスターみたいになりたいって思ってた」とか
「日本に来るとまるでロックスターになったみたいな気分になる」とか
何かと『ロックスター』という言葉を口にしていますし。
というわけで、今、私が一番彼に滑って欲しい曲を最後に紹介して、
いい加減にこの記事を終わらせようと思います。

その曲は・・・私が先月、妹のブログで披露した替え歌の一つ。
タイトルが、一文字変えたらエヴァンさんそのものというすごい歌。
私が大好きなロックスター、ギャラガー兄弟のあの曲と言えば・・・



はい、タイトルはスバリ「Lyla」。
たった一文字変えるだけで「Lysa」すなわち「ライサ」!!
結構前からこの歌を知っているというのに
この事実に気がついたのが比較的最近で、
一度気づいてしまってからは、曲を聴くたびに
「ヘ~~イ、ライサ♪」と口ずさむようになったのが
本格的に(?)替え歌を作ったきっかけです(←どうでもいいよ)

この通りロックンロールだし、ノリも最高だし、
きっとお客さんも手拍子しながら歌ってくれると思うんですよね、
「ヘ~~イ、ライサ♪」って(笑)。日本じゃなきゃ通用しないかな。
ある程度小芝居的な振り付けして、あとは最前列のお客さんに
サービスでもしれてばそれだけでも十分盛り上がるはず。
というわけで、私は今、この曲を彼に猛烈にやってほしい(笑)。
あるいはどこかで気の利いた人が、この曲で彼のモンタージュ動画とか
作ってくれてたらいいのにと思うこの頃です。


ああ、単純にFOIやスケート関係の音楽動画を紹介するつもりが
最後は自分の個人的願望を書いて終わってしまった。
最初のtoteさまの小ネタがかすんでしまって申し訳ないです(スミマセン)。


で、FOIレポート企画は次回が最終回の予定です!
どうぞお楽しみに♪

選手達のコーチ変更

ライサチェックは今後ともフランク・キャロルコーチに
指導してもらう方針とのことですが
世界各国の有名選手たちに関しては、コーチ変更の話題が
次々と入ってくる季節になりました。
というかすでに2010-11シーズンなので当然といえば当然か。


今一番ホットな話題は日本の絶対的存在の浅田真央さん。
タラソワ先生の後任となる人が決まらず、ジャンプだけ長久保先生に
見てもらっているという状態が長いこと続いていましたが
ひとまず佐藤信夫コーチになるということで落ち着いたようですねー!
彼女の場合は練習拠点を日本に限っていたため
(そしてそれが表立って主張の少ない彼女の、重要な主張の一つでもある)
海外拠点の有名コーチと組むことはもうないと予想していました。
なので、収まるべきところに収まったような感が。
と同時に彼女が久美子コーチとか有香さんのプログラムを
何かで滑る機会があるのでは、と思うとちょっと楽しみ。

そして少し前まではキムユナ嬢がオーサー門下を離れて
結構な話題になってましたねえ・・・(苦笑)
彼女の場合、拠点はどこに移しても問題なさそうとはいえ
受け入れ側が、彼女のマネジメント会社=彼女のママと
組まなければならないという最大の難関があるので
後任を決めるのは相当難しいでしょう。
以前から所属先でモメていた原因が、大体は彼女のママで(苦笑)
ついに母親社長の自分のマネジメント会社を設立することになり
その後オーサー解任という状態を見ても大変そうなのは一目瞭然。
過去に起こしたIMGや前の所属先とのゴタゴタが原因で
自分のマネジメント会社が作るショーにしか出演できなくても
今まで十分稼いでいるので問題なさそうとはいえ
コーチに関しては、こればっかりはお金だけでは解決できなさそう。
はたして競技復帰までにどんな選択をするのかが注目されます。

あと、最近読んだ記事ではジュベールのコーチ変更の話が
話題になっていました。彼は海外男子シングルトップ選手の中で
コーチ変更が一番多い人だと思いますが(多分)
近年は「俺の拠点はポワティエだから、コーチになる人は
ポワティエでやってくれる人に限るんだぜ」という方針でいるらしく
それで国外の有名コーチと縁がない状態が続いているらしい。
一方で夏は積極的に国外に赴いてトレーニングをしているし
毎年いろんな振付師さんの作品を取り入れる意欲はある。
技術的なことに関しては、近年でスケート技術を向上させたことで
あとはこだわりの4回転を含めた難易度の高いプログラムを
いかにして試合で仕上げた状態で持っていけるかっていうだけなので
高名なコーチというよりは、メンタル面で支えてくれる
そういう存在を求めているんだろうなって思う。
トレーニング計画の調整とか、フランススケート連盟への調整とか
そういうのが上手い人の方が適任なのでしょうね。。。


他にも有名選手のコーチ変更の情報を色々目にしましたが
どの国の選手も、練習拠点を違う国へ移すのは
なかなか大変そうだという印象を受けます。
ジョニーが過去にインタビューで言っていたけれど
ヨーロッパの選手がアメリカに拠点を移すのは
精神的に結構辛いらしい。食べ物まずいしな!(笑)
そして日本人選手がよく言っているのは「ロシアは大変」という話。
我らがスグリフミエも今夏はロシアで練習しようとしたら
スモッグが大変過ぎて戻ってきちゃったりね(苦笑)
一方でモロゾフコーチが拠点をロシアに移したため
美姫ちゃんはロシアについていくことになったし
これは推測に過ぎないけど、ノブナリンが彼の元を離れたのも
このことが一因となったのだろうし。。。
(前後して結婚報道が出ていたけれど、これから家庭を持つ人が
ロシアに行けるかって言ったら普通はノーだよね)

それと、日本語の記事だったか英語の記事だったか忘れたけど
フィギュアスケートのコーチというのは選手の母親と
うまくやっていけないとダメ、という内容も読みました。
昔からよく言われている話だけど、それは今も同じなんだと感じた。
しかも20歳を過ぎた選手であってもそれが適用されるとは
この世界も狭いっていうか、特殊だよなあとも思います。

コーチ変更に伴い、拠点が変わったり、国が変わったり
一番苦労するのは選手自身かと思いますが
今年もそれぞれがうまくいくことを祈るしかないですよね。
そして選手にとって「試合で結果を出す」ことだけが
コーチ変更の重要な目的ではない、とも思います。
試合で結果が出ないシーズンになっても、視野が広がったり
技術的に色々修正できたり、実りのある年にはできる。
というわけで、コーチ変更に伴いお気に入りの選手の成績が
あまり芳しくなくても、ファンは「前のコーチのがよかった」とか
「他のコーチにするべきだ」なんて言うべきじゃない。
コーチ変更に関するファンの雑談を目にすると、
時折そんなことを感じます。
いえ、私自身も衣装とか振付とか選曲とか曲の使い方は
気に入らないと書くことも多いんですけど(苦笑)
それはそれで個人の好みの問題なのでスルーしてねということで。


というわけで最近のスケートの話題に便乗してみました。以上。

2010年9月8日水曜日

ファンレターの宛先について

需要は少ないとはいえ、こういうファンブログを運営していると、
ごく稀に「ライサチェックへファンレターを送りたいのですが
宛先をご存知でしたら教えて下さい」
とお問い合わせがくることがあります。
今回はそういったファンレター関係の話を、参考までに。


<手紙を送りたい方>

少し前までは、練習拠点だったLAのトヨタ・スポーツセンターに送るのが
一番確実で速かったと思われます。
が、ライサチェックのコーチであるフランク・キャロル氏が拠点を移動し、
彼の新しい仕事場はカテドラル・シティのリンクに変更となりました。
さらにライサチェックもロサンゼルスからラスベガスに生活拠点を移し、
彼のスケジュールを考慮すると定期的にスケートの練習はできていない、
つまり、あまりリンクには行っていない模様。

というわけで、2010年9月現在はリンクに送っても
本人に届くのがだいぶ後になっちゃう可能性大ですし
そもそもどこのリンクに送ればいいのよ、という問題が。
(いずれ公式サイトの方でファンレターの宛先が
トヨタスポーツセンターから正式に変更されるのでは?と思いますが
彼のサイトそのものも、長いこと更新が止まっているので
その情報が出てくるのはいつになるやら。。。)

しかし、手紙を送る方法はまだあります。

①アメリカスケート連盟に送る。
②ショーや試合の会場で、プレゼントBOXに入れる。
③所属先のIMGに送る。

以上3つの中で一番早くて確実と思われるのは②。
本人のTwitterやFacebookで言及されていたように
②の場合はほぼ確実に本人へ届いている模様。
とはいえ、ショーや試合に実際に足を運べる機会なんて
あまりないので、その機会を一度逃してしまうと
なかなか難しくなってしまうのですが。

①と③については、私は試したことはないけれど
基本的にスケート連盟や所属先に送るというのは
どこでもある話なので、トライしてみる価値はあるかと思われます。
やはり本人に届くのはだいぶ先になるのでしょうが。。。


<手紙じゃなくてもいいよ!という方>

彼にメッセージを送るのに一番簡単で確実な方法は
公式サイトにあるメールフォームから(このページ
メッセージを入力して送信すること。

このメールフォームはアメリカスケート連盟所属選手向けの
ウェブメールアドレスへ転送されるように出来ているらしく
ネット上で確認できるタイプのもののようです。
(※私は情報系の学部卒なので、サイト上のこの手のツールは
ちょっと調べればどういう仕組みか大体わかるのですよ)
自宅にはあまり戻っていないライサチェックですが
i-phoneで頻繁にネットにはつないでいるので
世界のどこにいてもメールは確認できるようです。
(ただし、先にスタッフが中身を確認するなどして
悪意あるメッセージは本人に届かないようになっているようですが)
手紙を送るのは面倒だけど、何か一言いいたい、というときは
こちらを利用するのが一番良いと思います。

他にFacebookやTwitterのアカウントを取得して
コメントを書き込んだり、リプライを飛ばしたり、
他の人の目に見える形でも良ければメッセージは送信できます。
こういうツールに敏感に反応してあげるのも良いかもしれません。


<余談>

今も公式サイトに「サインが欲しい人は下記のアドレス
(トヨタスポーツセンター)にサインのリクエストを書いて送ってね」などと
書かれています。 フツーにくれるのかよ!という話ですよね(笑)
さすがに今は、上記で触れたように本人がリンクに行ってないので
これが有効なのかどうかは未知数ですが。。。

しかし、少し前までは有効だった模様。
なぜなら先月書いた通り、IMGから私にサイン入りカードが届いたから。
ちなみに下記の写真に映ってるやつが、それ。


・・・・ここで一つハッキリさせておくけど
私、「サインくれ」なんて一言も書いてないんですが(苦笑)
以前にトヨタスポーツセンターに手紙を送ったことはある。
誕生日以外では、昨年・今年は大きな試合で勝った後とかに。
今年なんか、手紙送りに行く途中で捻挫しちゃって
その後一週間会社休んだこととか、良い思い出ですよ全く(笑)!

通常、海外の有名人へのサインリクエストに関しては
手紙に国際郵便切手を同封して送れば良い、などと言われていますが
私はそんな気の利いたことも、当然しなかったです(苦笑)
別に返事とかサイン欲しくて手紙書いたわけじゃないしね。
(自宅の住所を書いたのは、エアメールの宛先の書式に従ったまでのこと)
彼が手紙を送った全ての人向けに、カードにサインしてるかなんて
知らないけど、きっと私以外にも受け取った人がいると思う。
うちの妹は「ファンが少ないからこんなことできるんだよ。
エヴァンさんは少ないファンの囲い込みに必死だね」と
何気に失礼なことを言ってますが・・・(笑)

なので今後、公式サイトなどでファンレターの宛先が変更されたら
そちらに手紙を送ってみると、こういうことがあるかもしれません。
(ないかもしれません。確実なことは何も言えません)
所属先のIMGはこういうファンサービスもサポートしてるようなので
今後もサインリクエストOKの方針が続けばいいなと思います。


以上、ファンレターの宛先についての話でした。
あ、わかってると思うけど書くときは英語でね!

WFS44号読んだ!

We see things they'll never see!


フィギュアファンとしては難民、あるいは世界各国に散らばる
絶滅危惧種と言っても過言ではないライサイドな皆さん(←長ぇよ)、
おはようございます、ローズです。
昨日9月7日は「絶滅危惧種の日」ということでしたが
いつかそんな日が気にならないことを祈りつつ。。。
ちなみに冒頭の一文は我らのスローガンみたいな言葉を
そのへんから引っ張ってきたよ!(引用元は、わかる人にはわかる)
「奴らには見えないもの」=空気化したエヴァンさんということで(笑)


それより、新書館のWFS(ワールドフィギュアスケート)44号見ました?

どーせエヴァンさんなんて関係ないだろって思って
油断してページをめくっていたら、フツーに写真があって
驚くべきか、喜ぶべきか、ちょっと複雑な気分に。
SOIのUSツアーのページがあったんですよ。
もちろん書き手はあの人ですがねー ←超棒読み
でも写真に映っているエヴァンさんときたら『Man in the mirror』の
「ヴェラさんは一体何を意図してデザインしたの!?」と
ツッコミたくなる例の衣装で、非常に残念な感じでした(苦笑)
一応本文の方ではDWTS出演のことなども触れてあった。
あの番組のシーズン10放映当時からエヴァンさんの奮闘を
追いかけていた我々にとっては、もう古い話題ですが。

これ以外の記事、アラカワさんのFOIへの意気込みのインタビューでも
アラカワさんがライサチェックへ言及している箇所があります。
「2007年に初めて呼んだときには金メダリストになるなんて
思ってなかった・・・」とのこと。
いや、私達ライサイドもそんなに期待はしてなかったけどさ(笑)

というわけで、エヴァンさんについてはそんな感じ。
ほぼオマケみたいな扱いですが、取材時に来日してないし
あんまりスケートしてなかったから仕方が無い。
むしろ扱われていたこと自体に驚き。
ライサイドな皆さんは興味あったら目を通してみてね。


他にはSOI含め、今年7月中までに日本で行われた
アイスショー全般を網羅した内容になっています。
期待していた男子シングル勢&真壁さんの対談インタビューは
人数が多すぎたのか、一人一人に質問に答えさせただけという感じ。
(ステファンに至っては体調不良で最初の質問に答えただけで
退場してしまったらしい。・・・・ステフ!!)
対談ってのは、もっとこう・・・相手側がある程度自由に
会話してくれてる雰囲気があってこそだと思うけど。
そのへんはフィギュアスケートDaysなんかの対談企画の方が
中身も分量も充実してたかなーという気がします。
まー、時間ない中のやっつけ仕事という感想ですね。
企画そのものは面白そうだっただけに勿体ない。
その中で印象に残った話題をひとつあげるとすれば
最後の真壁さんの「今の女子シングルにはカタリナ・ビットのような
氷上に立つだけで雰囲気を出している選手はいない」という話。
これに関しては私も似たような意見を持っている。
昔と比べてみんな可愛いし、美人だし、スタイルも良いけど
どことなく鮮烈さが感じられないというか・・・・
選手から感じられる雰囲気が、みんな似たり寄ったりに
なっている感覚はちょっとあるよなあって。
男子オッサン勢があれほど濃いというか、個性的なのとは対照的。
世間の注目は相変わらず女子シングル勢かもしれないけど
男子にまだ強烈な選手が残っている間に、
もうちょっと放送枠が増えてくれればいいなと思います。

それと、全体的な写真とか扱いの多さに関しては
来日が多いプル氏、話題が多いジョニーがツートップかと。
表紙はステファンなんですが、むしろこの二人が表紙の方が
良かったんじゃないかってくらい(笑)。
先に書いたように今夏のアイスショーを網羅してあるので
THE ICEやPIWなども大まかな内容がわかり、
今年はあまり観戦していない私にとってはありがたい内容でした。
(こうしてみると、今年は海外男子選手の来日が
例年より多い気がする。オリンピックの後だからか?)
逆に言うと実際にショーに赴いた方にとっては
内容を振り返るものでしかない側面もあるかもしれない。
そのへんの需要は人それぞれですかね!


以上、WFS44号について雑感でした!

2010年9月7日火曜日

Fashion's night outに登場

ライサチェックは今週末にテニスの全米オープン決勝戦を
観に行く予定とのことですが(本人のTwitterより)、
その前にNYの大きなファッションイベント「Fashion's night out」に
登場するらしいじゃないですか・・・・!


えー、このファッションセンスのない人が(以下略)


・・・おっと、思わずツッコミが先に出てしまいましたが
とりあえずFashion's night outの公式サイトをチェック。
数ある出店の中で、一体どれに出るのだろうと思ったけれど
よく考えたら彼の身近なファッション関係者って
デザイナーのヴェラ・ウォンくらいじゃないですか(笑)
ヴェラさんはオリンピックシーズンの彼の衣装5種類と
「ラプソディー・イン・ブルー」の紺色タキシードを手がけた人です。

案の定、ヴェラさんの名前で探してみたら
彼女の出店の説明ページにフツーにエヴァンの名前を見つけました。

それによると・・・(以下、その部分だけ抜粋)


Vera will host a party with Olympic skating gold medalist Evan Lysacek . Vera and Evan will give dancing lessons to customers a la "Dancing With the Stars"!

(訳)ヴェラはオリンピックフィギュアスケート金メダリストのエヴァン・ライサチェックとパーティーを主催することになっている。ヴェラとエヴァンは顧客に『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』風のダンスレッスンを提供してくれるだろう。


・・・というわけで、エヴァンさんはファッションではなく
ダンスレッスンを披露してくれるようです。

・・・ほっ(←安堵のため息 笑)。

ヴェラさんの出店ではなく、その後のパーティーのゲストという感じなのかな。
っていうかダンスレッスンだなんて・・・なかなかオイシイ企画。
彼は10月にダンスのツアーに参加するようなんですが
(それについては、また後日よく調べてから紹介します)
まだまだダンスを楽しんでくれているようで何より。
そしてスケートにダンスから学んだことを取り入れたいという発言も
こちらとしては非常に嬉しいものです。
早く新しいプログラム作って!!(笑)


というわけで、Fashion's night outへの参加情報でした。
パーティーとはいえ、一応ファッションイベントの一環なので
この後出てくる写真でヘンな格好してないことを祈ります。

2010年9月6日月曜日

Lysacek clarifies: No Grand Prix; nationals '50-50' - chicagobreakingsports.com (2010/9/2)

ライサチェックの地元シカゴでの今後についての記事です。
全米出場の可能性など、より具体的に話しています。
以下、翻訳してご紹介します。


Lysacek clarifies: No Grand Prix; nationals '50-50'


Clarifying his situation in a Thursday morning interview with the Tribune, Olympic figure skating champion Evan Lysacek said he will not compete any more in 2010 but left open the possibility of skating at the 2011 U.S. Championships and trying for the 2014 Olympics.

木曜の朝のトリビューン紙のインタビューで、フィギュアスケートオリンピックチャンピオンのエヴァン・ライサチェックは2010年はこれ以上試合を行う予定はないが、2011年の全米選手権への出場と、2014年のオリンピックへの挑戦の可能性は残していると語ったということが明らかになった。

Lysacek said his chances of being ready to compete at nationals were "50-50.''

ライサチェックが全米選手権で試合をする準備が整う可能性は、本人曰く半々だという。

In an interview with 2008 Olympic gymnastics champion Nastia Liukin posted this week on universalsports.com, Lysacek had said his schedule was so full there was no chance of competing this year. When reached by telephone, Lysacek explained that he was referring to the calendar year, not the entire season. He and Liukin were promoting a gymnastics and skating event to take place Oct. 3 in Allen, Texas.

今週、universalsports.comに2008年オリンピック体操チャンピオンのナスティア・リューキンが投稿したインタビューでは(こちらを参照)、ライサチェックは予定が詰まっているため、今年試合をする機会はないと話している。届いた電話では、今年のことについて言及したのであり、シーズン全体についてではないと彼は説明してくれた。彼とリューキンは10月3日にテキサス州アレンで開催される体操とスケートのイベントのプロモーション活動を行っていた。

The Naperville product has been so busy since winning the 2010 Olympic title -- from finishing second on "Dancing With the Stars'' to doing the Stars on Ice tour and ice shows in Asia to walking red carpets to judging beauty pageants -- it long has been apparent he would not have time to create and train programs for the fall Grand Prix season.

ネイパービル出身の彼は2010年のオリンピックでの勝利以来、ずっと忙しくしていた。『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で2位に終わってからスターズ・オン・アイスのツアーとアジアでのアイスショーや、レッドカーペットの闊歩(訳注:多分、ESPY受賞式のこと)、ミス・ユニバースの審査などを行った。彼が秋のグランプリシーズンのためにプログラムを作って練習する時間がとれないだろうということは、長い間明白だったのだ。

"I am training and am happy to get back on the ice on a consistent basis, and I am slowly getting back on my strict diet, trying to get in shape to compete at nationals,'' Lysacek said from Las Vegas, noting he just had completed a double training session. "I've left a lot of time at the end of December and January so I can go to nationals if I am ready.''

「僕は今練習していますよ。氷上に戻ってくるのはいつも嬉しいことですね。ゆっくりと厳しいダイエット生活に戻していて、全米で試合をするために体を整えようとしているところです」とラスベガスから彼は話してくれた。ついでに、トレーニング・セッションを二度やり終えたばかりだということも付け加えた。「今年の12月の終わりと、1月には(練習のための)時間を多く残しておいてあるんです。だからもし準備が出来ていたら、全米には出場できます」

"I wish I had a definitive answer. I would probably want to know by Christmas.''

「明らかな答えが僕の中にあればいいのですが。多分、クリスマスまでにははっきりさせたいと思っています」

The 2011 U.S. Championships are Jan. 22-30 in Greensboro, N.C.

2011年の全米選手権は、ノースカロライナ州グリーンスボロで1月22日から30日の間に行われることになっている。

"This year, my schedule is so full it would have been impossible for me to compete," Lysacek had told Liukin Tuesday. "I'm definitely looking at Sochi (the 2014 Olympics) as a possibility and thinking about maybe coming back into competition next year."

「今年、僕のスケジュールはいっぱいだから試合をするのは不可能だと思う」と、ライサチェックは火曜日にリューキンに話していた。「ソチ(2014年オリンピック)については確かに可能性を考慮しているし、おそらく来年には試合に戻るだろうって考えているよ」

At this point, it seems highly unlikely Lysacek would try to compete in another Olympics, especially after having given the performance of a lifetime to beat Russia's Evgeny Plushenko in Vancouver. Since then, Plushenko has been declared ineligible for violating an International Skating Union rule by not seeking approval to perform in an ice show after withdrawing from the 2010 world championships.

ライサチェックが次のオリンピックで試合をしようと試みるというのは考えにくい話だ。特に、バンクーバーでロシアのエフゲニー・プルシェンコを打ち負かした一世一代の演技をした後ではなおさらである。その後プルシェンコはISUルールの違反のため競技資格の剥奪を宣告された。2010年の世界選手権の欠場の後、アイスショーに出演する許可を求めなかったのだ。

Lysacek, 25, recently moved from Los Angeles to Las Vegas, where he has owned a house for a couple years. That created distance between him and his coach, Frank Carroll, who is about to start working at a new rink in Cathedral City, near Carroll's long-time residence in Palm Springs.

25歳のライサチェックは、最近ロサンゼルスからラスベガスへ引っ越している。ここ二年の間に所有している家のある場所だ。これによってライサチェックとコーチのフランク・キャロルの間に距離が生じた。キャロルは長い間住んでいる家のあるパームスプリングスの近くの、カテドラルシティの新しいリンクで仕事を始めようとしているところだ。

Lysacek said Thursday he had trained with Carroll several weeks ago at the coach's previous base near the Los Angeles Airport. He said he spoke with Carroll recently about doing more work together.

ライサチェックは2,3週間前にコーチの以前の拠点であったロサンゼルス国際空港近くでキャロルと練習をしたと木曜日に話してくれた。それによると彼はキャロルともう少し一緒にやっていくことを話したのだという。

In the immediate aftermath of his Olympic triumph, Lysacek told the Tribune, "Right now, I want to keep skating. I don't know, maybe one more year. It might change."

オリンピックの勝利の直後に、ライサチェックはトリビューン紙に「今のところ、僕はまだスケートを続けたいと思っています。わからないけど、多分あと一年くらいは。それが変わる可能性もありますが」と語っていた。

It may have changed quickly, as Lysacek was flooded with opportunities and found celebrity suited him.

ライサチェックが色々なチャンスで満たされ、名声が彼を満足させているのだと見なされていくにつれて、それはすぐに変わっていたかもしれない。

During a Tribune interview in late March on the set of DWTS, Lysacek said he "can't imagine my life without (competition)." At that time, when he was caught in a whirlwind and unable to plan past the next day, Lysacek also said, "If I'm going to try for another Olympic Games, I can't miss a whole season."

3月後半のDWTSのセットでのトリビューン紙のインタビューの間、ライサチェックは「試合のない人生なんて想像できません」と話していた。当時、彼は嵐の只中にいて次の日以降の予定を立てることなど不可能だったが、彼は次のようにも言っている。「もし次のオリンピックに挑戦するつもりであれば、僕にはシーズン全体を逃すことなんてできません」

Plushenko, the 2006 Olympic champion, was away from competition for three years before returning to win silver in 2010. U.S. skater Sasha Cohen missed four years of competition before her unsuccessful effort to make the 2010 Olympic team at nationals last January.

2006年オリンピックチャンピオンのプルシェンコは、2010年に戻ってきて銀メダルを獲得するまで3年間試合から離れていた。アメリカのスケーター、サーシャ・コーエンは今年1月に全米選手権でオリンピック代表を逃したが、それまでに4年間試合を見送っていた。

"It's unknown (whether he could come back after a year off)," Lysacek said Thursday. "It's very different for different people. I'm so impressed Evgeny was able to come back."

「(一年の休暇の後に戻ってこれるかどうかは)未知数ですね。人によってかなり違ってくるものですから。僕はエフゲニーが戻ってこれたことにとても良い影響を受けています」と、木曜日に彼は話していた。

Lysacek said he was encouraged by the level of his skating while performing his 2010 short program in Japan last week.

ライサチェック曰く、先週日本で2010年シーズンのショートプログラムを披露している間、自身のスケートのレベルに励まされたとのことだ。

"I'm still in surprisingly good shape," he said.

「僕はまだ、意外にも調子が良い状態なんです」と彼は言う。

Lysacek said he had not yet picked out any music for 2011 programs.

2011年のプログラム用に、ライサチェックはまだ音楽を選んでいないとのことだ。

"I'd like to incorporate some of what I learned on Dancing into a skating program,'' he said. "I will know what that can be when I find the right music. I'm looking forward to working with Lori (choreographer Nichol) again. That's a good sign I miss it."

「ダンスから学んだことを、スケートに取り入れたいと思っています」とライサチェック。「僕がふさわしい曲を見つけたときは、そうとわかるでしょう。(振付師の)ローリーとまた一緒に作業するのが楽しみです。ということは、僕がそれを恋しがっているっていう良い兆候ですね」

2010年9月5日日曜日

Olympian Evan Lysacek visits local schools - neighborsgo.com (2010/9/2)

先日、テキサス州アレンにて自身の10月のショーの広報活動をしていた
ライサチェックですが、その一方で地元の小学校を訪れていたとのこと。
以下、そのときの様子を綴った記事を翻訳してご紹介します。


Olympian Evan Lysacek visits local schools


Telling children to eat healthy and follow their dreams may seem like a simple message. But when it comes from Olympian Evan Lysacek, who attributes those very things to his success, the message is received loud and clear.

子供達に体に良いものを食べ、夢を追いかけるよう話して聞かせることはごく単純なメッセージのように思われるかもしれない。だがそれが成功によって多くを実現したオリンピック選手のエヴァン・ライサチェックから発せられる場合、このメッセージは大きく鮮明なものとして受け入れられる。

Lysacek, figure skating gold medalist at the Vancouver 2010 Olympic Winter Games and runner-up on ABC’s Dancing With the Stars, spoke to students Aug. 31 at Anderson and Chandler elementaries in Allen and Dowell Middle School in McKinney.

2010年バンクーバー冬季オリンピックのフィギュアスケート金メダリストであり、ABCのダンシング・ウィズ・ザ・スターズで2位となったライサチェックは、8月31日にアレンのアンダーソン・アンド・チャンドラー小学校と、マッキニーのドウェル中学校の生徒達を相手に講演をした。

“[The community] has a very warm feel,” Lysacek said after addressing the Dowell assembly. “To see the kinds of resources that those kids have, you just know they have limitless possibilities.”

「(この地域は)とても暖かみがありますね」と、ドウェルでの集合に対して講演し終わった後にライサチェックは言った。「子供達が持っているあらゆる資質を見れば、彼らが無限の可能性を持っているとわかりますよ」

Lysacek said the main message he tries to get across to children is that you have to work hard for your goals.

ライサチェックが子供達に伝えようとしている主なメッセージは、目標のために一生懸命努力しなければならないということなのだと彼は語る。

“It’s such a cliché for an athlete to say,” he said. But Lysacek doesn’t believe he gained his success by only giving 80 percent, or even 90 percent, for that matter.

「アスリートの言う決まり文句のようなものだけど」と彼は言うが、ライサチェックは自分の成功をほんの80パーセントの力で得たとは思っていない。ついでに言えば90パーセントでもないのだという。

Anderson principal Leslie Norris hopes Lysacek’s message resonated with the students.

アンダーソン小学校校長のレズリー・ノリスは、ライサチェックのメッセージが生徒達の心に響くことを望んでいる。

“Having that public figure who can emphasize the same things that we stress at school is important,” Norris said.“It tied so well into the beginning of the year.”

「私達が学校で主張しているのと同じことを強く語れる、よく知られた有名人が来ることはとても重要です」とノリスは語る。「学年の初めに良い形で結びつきましたよ」

Students at Dowell filed into the gymnasium that day not knowing what was in store, as Lysacek’s visit was kept as a surprise. Principal Logan Faris said he hopes the students left with a good impression.

ライサチェックの訪問はサプライズとされていたため、ドウェルの生徒達は何が待ち構えているか知らずに体育館へ列を作って入っていた。ローガン・ファリス校長は、彼は生徒達が良いインスピレーションを持って帰ることを望んでいたと語る。

“Kids are always impressionable in middle school,” Faris said. “They’re still in hero mode so it’s good to hook them up with positive role models.”

「中学校にいる子どもたちはいつも影響を受けやすいんです」とファリス。「彼らはまだヒーロー・モードの真っただ中にいますよ。彼らにポジティブなロールモデルを与えるのは良いことですね」

Lysacek’s visits to the schools precede his performance at the Progressive Skating and Gymnastics Spectacular on Oct. 3 at the Allen Event Center. Lysacek will perform alongside 2008 Olympic gold medalist Nastia Liukin and a variety of other athletes to the music of country group, Lonestar.

ライサチェックの学校への訪問は10月3日にアレン・イベントセンターで開催される「Progressive Skating and Gymnastics Spectacular」での彼のパフォーマンスに先立って行われたものだ。彼はカントリー・グループのローンスターの音楽で、2008年北京オリンピック金メダリストのナスティア・リューキンや様々なアスリート達と一緒に出演することになっている。

“It’s one of the coolest things we do all year,” Lysacek said. “Bringing that [event] to Allen, which already has so much ambition already, is just a really positive thing.”

「このイベントは一年間僕たちがやってきた活動の中で最高のものですね」とライサチェック。「アレンにこのイベントを持たらすことにすでに大きな望みを持っていますが、本当にとてもポジティブなことだと思っています」

2010年9月4日土曜日

Lysacek won't compete in 2010 - universalsports.com(2010/9/2)

ライサチェックの今後の競技予定についての記事です。
来年の全米選手権の出場を考えているとのこと。
以下、翻訳してご紹介します。


Lysacek won't compete in 2010


Olympic gold medalist Evan Lysacek is taking some time off. How much time off, he hasn't decided.

オリンピック金メダリストのエヴァン・ライサチェックは少し休んでいるところだ。どのくらいの休みとなるか、彼はまだ決めていない。

Lysacek said Thursday he won't compete the rest of this year, meaning he will skip the Grand Prix season. But he still wants to skate, and hasn't ruled out the U.S. championships in mid-January.

今週木曜、ライサチェックは今年の残りの日程で試合しない、すなわちグランプリシリーズの試合に出ないと明かした。しかし彼はまだスケートをしたいと思っていて、来年一月中旬の全米選手権についてはまだ可能性を排除していない。

"I miss it. I miss competing. I miss training," Lysacek said. "Obviously I love doing all the work I'm doing with charities and sponsors. At the same time, I'm a skater and I love to skate. I'm itching to get back on the ice as much as I can. I guess I would know if I felt my career was done.

「とにかくスケートが、試合が、トレーニングが恋しいです」とライサチェック。「確かにチャリティー団体やスポンサーと行う活動はみんな大好きです。それと同時に、僕はスケーターで、滑るのが大好きなんです。できるだけ氷上に戻りたくてうずうずしています。自分のキャリアが終わってしまったかどうか、僕の方こそ知りたいのだと思います」

"The fact I still love to skate and I'm really happy when I get the chance to get back on the ice is a great sign."

「僕がまだスケートが大好きで、氷上に戻る機会を得たときにすごく喜んでいるということは、とても良い兆しですね」

Lysacek's decision to take a break hardly comes as a surprise considering his whirlwind schedule since Vancouver, where he became the first American since Brian Boitano in 1988 to win the men's figure skating title. He was the runner-up on "Dancing with the Stars," and has crisscrossed the globe doing ice shows and promotional appearances.

ライサチェックの休みを取るという決断は、アメリカ人ではブライアン・ボイタノ以来のフィギュアスケート男子シングル優勝者となったバンクーバー五輪以降の、彼の怒涛のスケジュールを思えば殆ど驚きではない。その間、彼は『ダンシンズ・ウィズ・ザ・スターズ』で2位となり、アイスショーや宣伝活動への出演のため地球上のあちこちへ移動していたのだ。

He was a judge at the Miss Universe pageant and is hosting an event next week as part of New York's Fashion Week. He also recently signed on with Help USA, a charity devoted to helping the homeless.

彼はミス・ユニバースの審査員もやり、来週のニューヨークのファッションウィークの一部であるイベントも主催している。また、最近になってHelp USAというホームレスの支援に充てられるチャリティーにもサインしたのだという。

"It was such a stark contrast to my training mentality, which was, say no to everything and block out all the distractions," Lysacek said. "The last couple of months, I've said yes to everything."

「そうした活動は僕の精神的なトレーニングとは全く対照的なものでした。僕のトレーニングはあらゆることに『ノー』と言って、気分転換となる全てを遮断するようなものだったので」とライサチェック。「ここ数ヶ月の間、僕は全部に『イエス』と言っていたんですよ!」

That, however, leaves little time to train.

それでもなお、練習するための時間はわずかに残しているようだ。

"Most of the time I'm only home for only two or three days at a time. And I'm usually only home once a month," he said.

「大抵の場合、家にいるのは一度の機会に2日か3日くらいです。それも大体一ヶ月に一度しか帰っていません」

But Lysacek said he's already started getting himself back in competitive shape. He did his short program from Vancouver during shows in Japan last week. And while he hasn't had new programs done yet, he was thinking about what music he might want to use while he trained Thursday.

だがライサチェックは自身を競技態勢に戻し始めているのだという。先週、日本で行われたアイスショーの間、彼はバンクーバーでのショートプログラムを披露した。彼はまだ新しいプログラムを作っていないが、その一方で木曜日に練習していたときに、自分がどんな曲を使うといいのかを考えていたのだ。

The national championships are Jan. 23-30 in Greensboro, N.C. Lysacek said he plans to spend time in Sun Valley, Idaho, in late December. Training there will give him a good indication on whether he'll be ready for nationals.

全米選手権は来年1月23日から30日に、ノースカロライナ州グリーンスボロで開催される。ライサチェックは12月後半にアイダホ州サンバレーに滞在する計画を立てているとのことだ。そこでの練習が、全米に向けて準備が出来るかどうかの良い兆しを与えるものとなるだろう。

"My decision about whether to jump back into skating will basically be dominated by if I'm ready. If I'm trained and ready," he said. "Athletes know. I'm doing my best to try and get back to where I think I should be in order to compete. Hopefully I'll get there in time."

「スケートに戻るかどうかという決断は、根本的には僕が準備ができているか、練習したかどうかによります」と彼は言う。「アスリートならわかると思いますが、僕は試合をするために自分がいるべき場所へ戻って挑戦することに最善を尽くしているところです。やがてそこへ到達できればいいなと思っています」

FOI2010 金曜日&土曜日公演レポート by ふたばさま

エヴァンさんが今後の競技予定について言及したことで
ちょっとだけスケートファンの間で話題になっていますが
当ブログは今日も空気を読まない更新からスタートです!
(エヴァンさんの記事については現在翻訳中です。
もうちょっと待ってね、興味深いこと色々言ってたのでお楽しみに!)


というわけで、FOIレポートが今日も届きました!
今回の書き手は私のTwitter仲間で、岩手から観戦に行ったふたばさまです!
初日と二日目の、計3公演を観られたとのこと!
二日目についてはあまりレポートの記述がなかっただけに
とても興味深く読ませていただきました!
以下、ふたばさまによるレポートをお楽しみください★


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内容被りまくりなうえに、とりとめなくダラダラ長くなってしまいましたが
まだまだ募集中とのローズさんのお言葉に甘えて、
FOIレポ、投稿させていただきます!

1日目と2日目の昼の部、夜の部の3公演を見てきました。
初日と2日目昼公演は西側席、2日目夜公演は北側席です。
本当は1日目だけの予定でチケットとっていたんですが、
あまりにも楽しくて、もうひと公演だけ、あともうひと公演だけ…と
当日券の列に並び、結局、新幹線最終ぎりぎりまで粘ってしまいました。
日曜日はどうしても外せない仕事が入ってたので諦めたんですが、
これは後で思いっきり後悔することに。

オープニング
あれ、エヴァンがいない??と思っていたら、
リンク中央の円筒スクリーンに見覚えのあるひょろ長く
真っ直ぐなシルエットが。
しかもこの振り、まさかのカルメン!
心憎い演出にテンション上がりまくりです。
1日目のときは「せっかくだから手のヒラヒラもやってくれればいいのに~」と
思った記憶があるのでスクリーン内にちゃんと影が納まってたと思うんですが、
2日目昼はシルエットがはみ出してました。
2日目夜は北側席での鑑賞だったのでシルエットはパンちゃん(美しかった!)
でもエヴァンさんの手の先もちらちら。
初日の群舞のエヴァンさんは、どうもスペースが狭いのか、
長い手足が隣の人にぶつからないように遠慮がちに動いているようで、
ちょーっとぎこちなかったです。
でも2日目は大分よくなってたと思いますよ!
あと、オープニングのキャスト紹介でのエヴァンさん待機位置は西側、
実は2日目の昼公演、西側スーパーアリーナ席だったので、
さすがに目の前とまではいかなかったですが、
かなりの至近距離にエヴァンさんの後ろ姿を拝見できました。
ついつい、視線はおしりへ…(笑)
フィギュアスケーターとしては小振りで、
キュッと上がった大変キュートなおしりでした。

1部「火の鳥」
ほかの方もおっしゃっていますが、本当にカッコ良かった!
ちょっとリンクが狭くて動きづらそうではありましたが、
それでも迫力のあるステップ、美しいシットスピン。
慣れてきたのか、1日目より2日目、昼より夜公演のほうが
体もよく動いていたし、音楽にもあっていて良かったと思います。
しかし、スピンのフリーレッグ、ほんっっっと長い!
ぴんと延びて、テレビで見るよりずっと綺麗。感動でした。
ジャンプは、すべてきっちり成功。
リハではジャンプ転倒して調子悪そうだったと聞いていたし、
本人のつぶやき見ててもかなり体力的にきつそうだったので心配してたんですが、
相変わらずの安定感を発揮していました。
終わった後、後ろの席の人がすごい感嘆の声を上げていて、
私まで嬉しかったです。
スタオベしている人も沢山いました。
「火の鳥」のあとはスピーチと花束贈呈。
いつも思うのですが、エヴァンさん、見た目はおっさんくさい(失礼)ですが、
声は意外と若くてちょっと可愛いですよね。
スピーチの日本語訳が流れている間、律儀に黙って行儀良く
じっと待っている姿が、可笑しいやら可愛いやらでツボでした。

大輔プロデュースの男子グループナンバー
最初に大ちゃん・小塚君・本田さんが登場し、
その後にエヴァン・イリヤ・岳斗先生。
これ、ひょっとして身長で分けたんでしょうか。
衣装はそれぞれのグループでおそろい。長身組、さすが見栄えがいいです。
ストリート抗争のイメージなのかな、
演出も振り付けも最後の遊び心もカッコ良かった!
終わってからクーリックとエヴァンでハイタッチ。
2日目の昼公演では確か大ちゃん・こづとも片手でタッチしてました。
ちなみに、エヴァンは他のメンバーより練習時間短かい中
頑張って覚えてくれたと、大ちゃん談。

2部「マン・イン・ザ・ミラー」
これまたほかの方もおっしゃるように、生で見た方が断然イイ!!
もともとショー用のプログラムでリンクの大きさにも合わせやすいのか、
スケーティングもスピードに乗っていて、
なによりエヴァンが気分よさそうに滑ってるのが分って、
見ているこっちも気持ちが良い。
曲のエモーショナルな部分もよく伝わってきたし、
特に2日目の昼公演はじーんとくるものがありました。
ただ、見てる方からすると盛り上がり部分が
分りづらいプログラムかもとも感じました。
ジャンプばんばん豪快に跳ぶようなプロでもないし、
といって怒濤のステップがあるわけでもないし。
良い意味でも悪い意味でもエヴァンさんの演技って端正すぎて、
こういうタイプのプロだとどうしてもアピール力に
欠けてしまうような気がします。
エヴァンさんの、真面目で不器用な性分がにじみ出ているような
丁寧ひたむきな演技は大好きだけど、
一方で、表現者として、エンターテイナーとして、
もう一皮剥けて欲しいなあという気持ちも強いです。
ローズさんのマンミラ評、ウンウン頷きながら読んでしまいました。
ちなみに、2日目の夜公演では2つ目のジャンプをミス。
でも、他の方のレポを読む限り、はっきりとしたミスはここだけだった模様。

フィナーレ
男女の振り付けのシーンでは、エヴァンさんはシェイリーンとペア。
初日は席が遠くてなにをしているのかよく見えなかったんですが、
2日目、腕立て伏せをさせられていることを確認。
横になっても、相変わらずの長さ!
シェイリーンとは楽しそうにニコニコ笑顔で踊っていましたよ。
そういえば、最終公演のフィナーレでは、有香さんに後ろから
抱きついていたそうですが(笑)
その他の公演でも、フィナーレではよく2人で楽しそうに
談笑している姿が見られました。
2日目夜公演では、北側席に向かってくるときに、
突然何故か有香さんの隣で身をかがめてしゃがみ始め、
それを見た有香さんも笑いながら少ししゃがんで…。
微笑ましい光景でしたが、あれはいったい何をしていたんでしょうか(笑)。

エヴァンの演技も含めて今回一番のお気に入りは、パントンと有香さん。
有香さんは、昼公演と夜公演で別プロだったんですが、
特に夜公演で演じた「月の光」は絶品でした。
ベルアゴもとても素敵なプロで、タニスが髪の毛をほどいて、
その瞬間に大人の女性に変貌するシーンは鳥肌立ったほど。
安藤さんもよかった。
というか実は、ライサイド歴よりも美姫ファン歴のが長いので
今回予想外の美姫IN、本当に嬉しかったんです。
1日目と2日目は別プロで、ひょっとしたら2日目は競技用プロかもしれません。
カッコいいステップやジャンプ見られて嬉しかったけれど、
1日目のアランフェスも素晴らしかったので、こちらももう1度見たかった。
そして3日目も違うプロを演じたと後で知って、見たかった!と大後悔です。
次があったらこれは全公演見なくては!と思いました。
インパクト大賞はイリヤ・クーリックでしょうか。
イリヤは長野五輪の頃のキリンの王子様なイメージが強かったので、
あんな男らしいパワフルな演技をする人だと知らなかったんですよね。
好調・不調の波が大きく、2日目昼公演は調子悪そうでしたが
あのものすごいスピードで目の前を滑走されると、それだけで興奮します。
あとアピール上手(笑)
あれはついついキャーキャー言いたくなっちゃいます。

……とかやっていたら、全員分長々書いてしまいそうなので
この辺で自重しておきます。
あっこちゃんの素晴らしい躍動感、小塚君の完成が楽しみなフリー、
大ちゃんの楽しいマンボ、本田さんのうっとりなイーグル、
そしてキュートなヤマトナデシコ嬢(笑)
シェイリーンはさすがのカッコよさでしたし、
荒川さんは相変わらずどんな難しい技の時でも余裕を感じさせる優雅さで
魅せてくださいました。

フレンズは今回が初めてだったんですが、
とにかくお客さんも一緒になってショーを盛り上げよう!という気持ちが
伝わってきてとても楽しかったです。
最終日のフィナーレでエヴァンがクワドを跳んだと聞いて、
行けばよかったとふたたび激しく後悔しました。
あああ、見られた方が羨ましい!!
とにかくとても楽しい、夢のようなひとときでした。

今回は時間の都合でお茶会には参加できなかったんですが、
もし次の機会がありましたら、是非参加させてください。
次回こそはローズ様にもご挨拶させていただきたいです。
きっとその次の機会をエヴァンが作ってくれると期待しつつ…。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。

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第二部のオープニングナンバー、メンバーの組み合わせを
きっちり憶えてくださっていて感謝です!
やっぱり身長でグループ分け・・・だったんですかね!(笑)
個人的にエヴァンさんがこれに参加すると思ってなかったため
彼が出てきて慌ててしっかり見始めたところがあり(苦笑)
彼を追うのに精一杯で全体的にどういうパフォーマンスだったのか
具体的にはそれほど憶えていなかったのですが、
なるほど、ストリートでの抗争・・・そう言われると納得です!

ふたばさまはフレンズ・オン・アイスを見たのは初めてとのこと。
私は昨年初めて見たときに「フレンズに来るお客さんって
スケートファンの中でもコアな人が多いなー」と感じました。
昨年は本公演4回のうち3回を見たんですが、
どの公演も盛り上がりがものすごかったんですね。
誰のどんな演技にも自然と拍手が沸き起こるような。。。
そして出演者もそれに応えるべく頑張っていたような
そういう雰囲気をすごく感じたのですよ。

ところが今年は例年よりもアイスショーに不慣れなお客さんや
ライトな層が多かったらしく、そうなるとエヴァンさんの
「Man in the mirror」みたいなプログラムだと
ファン以外はイマイチ盛り上がれないという現象があり・・・
それで自分のレポートにはああいう内容で書きましたが
それについてもフォローしていただいて嬉しいです。
コアなファン、ライサチェックを見ただけでエキサイトするファン以外にも
もっとアピールしやすいプログラムの方が、海外で披露するには
ウケが良いのだと、彼が実感してくれればいいですよね(苦笑)。
とはいえ、私以外の皆さんの方があのプログラムを楽しめたようで
皆さんのレポートを見て「あ、こうやって見ればよかったんだ」とか
「せめて歌を歌えるようにしておけばよかった」など反省したりも。。。
(↑基本的に、いくら好きなスケーターが滑っていようが
自分が好きな曲以外は曲を覚えようという意思が沸かないタイプ。
よーするにMJについては特に好きじゃないってこと 苦笑)

私からのコメントが長くなってしまいましたが
複数公演を観た方ならではのレポートをありがとうございました!
(そしてライサチェックのおしりについても
言及していただいてありがとうございました!
きっと妹が喜ぶことでしょう 笑)
Twitter上でもまたお世話になります♪


FOIレポートについてはまだ(空気を読まずに)続きます!
他にもいただいていますのでどうぞお楽しみに♪

2010年9月3日金曜日

Olympic skating champ Lysacek to take a break - AFP (2010/9/2)

ライサチェックの今後の計画についてのニュースが出ました。
複数の記事を見つけましたが、今回はひとまずシンプルなものを
翻訳してご紹介します。当ブログ、久しぶりの翻訳記事ですね!


Olympic skating champ Lysacek to take a break


Olympic gold medallist Evan Lysacek said Thursday he won't compete for the rest of 2010, taking a break from figure skating to focus on other interests.

今週木曜に、オリンピック金メダリストのエヴァン・ライサチェックは2010年の残りの日程で試合をする予定はないと語っている。彼の他の趣味に集中するためにフィギュアスケートを一時中断するというのが理由だ。

"The next few months will be very busy for me," Lysacek said. "I will be working with sponsors and charities, including Ronald McDonald House and Ralph Lauren?s Pink Pony Foundation."

「これから2、3ヶ月はとても忙しくなるでしょうね」とライサチェック。「複数のスポンサーやチャリティー団体と一緒に活動することになっています。その中にはドナルド・マクドナルド・ハウス基金や、ラルフ・ローレンのピンクポニー基金もありますよ」

The move means Lysacek won't compete in the upcoming Grand Prix season, although he hasn't ruled out the US championships January 22-30 in Greensboro, North Carolina.

つまりこうした動きは、ライサチェックが来るグランプリシリーズで試合をしないことを示しているのだ。とはいえ、彼は来年1月22日から30日の間にノースカロライナ州グリーンスボロで開催される全米選手権については考慮から外していない。

Lysacek won gold at the 2010 Olympic Games in Vancouver, becoming just the sixth US man to win the Olympic title and the first since Brian Boitano in 1988.

ライサチェックはバンクーバーでの2010年オリンピックで優勝し、1988年のブライアン・ボイタノ以来の、アメリカ男子史上6人目のオリンピックタイトル保持者となった。

His 2009-10 Grand Prix season included a silver medal at the Cup of China and gold at both Skate America and the Grand Prix Final.

彼は2009-10グランプリシリーズで、中国大会の銀メダルとスケートアメリカとグランプリファイナルでの金メダルを獲得した。

He said he hasn't ruled out a return to international competition.

彼はまだ国際試合に戻ることについての可能性も除外していないのだと言う。

"The 2014 Olympic Winter Games in Sochi are still very much on my radar," Lysacek said. "I have not decided yet if I will try to compete at another Games, but I'm definitely keeping that option open."

「2014年のソチ冬季オリンピックについては、まだかなり意識しています」とライサチェック。「それに(ソチ五輪に)挑戦するかどうかは決めていませんが、その選択肢は残しておいています」

Dear Friends 2010 観戦レポート by Mistyさま

連日の暑さにほとほと参っています、ローズです。
ここは北海道なのに!! 
しかも北海道の中でもそれほど暑くない場所なのに、
日々30度前後の最高気温でグッタリ&バテバテでございます。

そんな中、ライサイドの中では「黄色いバナー」で有名なMistyさまから
FOI本公演の前に行われたリハーサル『Dear Friends』を含めた
観戦レポートが届きました! ヒューーー!!
今年の『Dear Friends』は本公演間近な時期に開催が決定したので
私のような遠征組は旅のスケジュールを調整できず
断念した方も多かったのではないかと思われます。
またチケット戦線も激戦だったはず・・・!
しかしさすがMistyさま、本公演5回に加えてリハーサルの方も
ガッチリ観戦できたようです!すごい!
前置きが長くなりましたが、以下Mistyさまによる『Dear Friends』公演
ならびに本公演レポートをどうぞお楽しみくださいませ!


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皆様こんにちは!(はじめましての方もこんにちは!)
ローズ様、いつも私の[ゆるレス]を掲載して下さり
「アリガトウゴザイマス!」。
えっと、鑑賞レポというより、超ユルいツッコミ・レポなのですが(苦笑)、
良かったら読んでやって下さいませ。真面目なライサイドな方は
スルーして下さいませね。

毎年恒例の[Dear Friends]・・・行って参りました。
私が現地到着した時、現地はあの通りの猛暑!
これはもうマジ倒れるかも・・・。
でも、エヴァン様は今頃必死に、オープニング、フィナーレ練習を
やってるんだし~と思い、列に並び、ひたすら耐えること数時間
(Dear Friendsは自由席なのです。)、
FOIスタッフから、「並んでる皆様へ、これどうぞ!」と
一人一人にペットボトルのお茶のプレゼント♪
「アリガトウゴザイマス!」~並んでた面々は、
みんな心から感謝したのでありました。

並んでる隣近所の方々はほとんどが大輔ファン・・
でも絶滅危惧種のエヴァン・ファンが珍しかったのか?
はたまた、退屈しのぎに私が披露してた[エヴァン・モノマネ芸]に
ウケて下さったのか?
皆様いろいろと優しくして下さり、楽しいお話をする事、数時間。。。
開場の頃には「エヴァンのイメージが変わりましたぁ~笑・・♪」
(一体どんなイメージだったの?笑)
と言われ、我ながら今日の布教活動、大成功~♪。

その間に、どこからかFOIの新作パンフが回ってきたので皆で回覧!
「うそぉぉぉ~~~!!!、エヴァン2プロだよぉぉ!!」
私はその時点で[短縮・シェヘラザード]+「Man in the mirror」と
予測しました。
その頃、エヴァンがグループナンバーまで特訓してるとはつゆ知らず。。。
その影響もあったのか、今年は開場時間も開演時間もかなり遅れました。
こうゆうハプニングもリハーサルならではの醍醐味ですよね。
ショー自体の展開は皆様の書かれてる素晴らしいレポの通りなのですが、
[Dear Friends]はとにかく千秋楽並みに客席が大盛り上がりするんです。
行かれた事が無い方、一度[Dear Friends]を体験すると
ヤミツキになりますので、是非ご覧になって下さいませ~♪

ここからは[Dear Friends]だけで見られたユルい、エヴァン報告です(笑)
開場と同時に入り口ではパンフのプレゼント~これ毎年お財布に助かります♪
で、私が真っ先に目指したのはロングサイド[東]中央!!
毎年恒例の記念写真撮影現場を鑑賞できるんです。
各スケーターがユル~い感じでノロノロとリンクに集まり
静香さんを真ん中に何度か立ち位置を変えながら、
また、ライティングが明るくなったり暗くなった りしながら、
多くのカメラマンがその光景をカメラに納めてました。
その間、観客もユル~い雰囲気。
あちこちから「大ちゃぁ~~ん♪」「しぃちゃ~~ん ♪」と呼び声が。。。
その都度、呼ばれたスケーターはにやにやと照れ笑い♪。。。
当然私も「エヴァァ~~ン♪」やった!エヴァンが笑った!、
んじゃ、バ ナーも振っちゃおうっと!~・・・

で、撮影会終了~となり、エヴァン達がゆる~い感じで
東南入り口に戻っていく・・。
「すみません!キッズの写真撮り忘れました!」というスタッフの声。
再び各スケーターがユル~い雰囲気でリンクに登場。
この時にシェーリーンとコラボの歌手の方が
リンクで転んでしまったのですが、シェーリーンが優しく
彼 の手をとりリンク中央までエスコートするという
素敵な光景も見られました♪。

かくして、ユルい撮影大会は終わったのですが。。。私の心臓はバクバク!、
エヴァンが「Fire Bird」の衣装で登場したからです。
でもこの時点ではまだオープニング用の衣装で
黒を着ただけかな?と思ってました。

で、ここからやっとショー・リハーサルがはじまりました。
リハーサルという事もあり、各スケーター、ジャンプはスルーか、
なんちゃって1回転ジャンプ!で滑走。。。
でもこのユルい雰囲気もリハーサルならでは。
それでも観客の声援は千秋楽並み!
客席のヴォルテージはずっと高いまま(笑)。

いよいよ1部トリのエヴァン、静香さんに紹介され
「Fire Bird」衣装で登場!、恥ずかしながら、嬉しくて涙が出ました♪
「Fire Bird」の様な極限のプロは絶対にアイスショー
(それも海外の)では披露しないと思ってたので。。。
ファースト・ジャンプ、いきなりエヴァンが本気モードで3F(3T?)!!!
でも惜しくも着地が乱れて豪快に転倒、
その転びっぷりにも(はぁと♪)な 私・・。
その後の2つのジャンプはスルーで、なんちゃってジャンプ。
サーキュラーもスピンも、所々の振付もユル~くスルーしてました。
まあ、リハーサル だから!(笑)
・・・そういえば昨年の[ラプソディ]の時もジャンプは綺麗に(笑)
スルーしてました。でも一昨年のMJはリハーサルでもバリバリに
決め てたなぁ!~とか、過去のリハーサルの様子を思わず思い出しました。
演技終了後、静香さんから「ここで花束を贈呈しますが、
今日はティラミスを贈呈しま す」~会場大爆笑♪。。。
エヴァンは静香さんから手渡されたティラミスの頭を
なでなでしながら再びにやにやしながらリンクに登場、ユル~くスピーチ。
(本番よりも少し短かったのと、「アリガトウゴザイマス!」が
「アリガトウ・・*@#$」と語尾を忘れちゃった!笑。
そしてティラミスなでなでエヴァン は東南入退場口へと
ユル~く戻って行きました。

第2部、グループナンバー、ここにエヴァンが参加してる事に驚きまくりでした。
大輔君のスピーチ、「エヴァンは今日から練習に参加してくれて
(他のメンバーは前日から練習してたらしい)
本当に皆が協力してくれた事に感謝してます」
・・・おっ、リハーサルなのに大ちゃんが超真面目モード~と思わずじ~ん!。
このエヴァンへのお礼のスピーチは確かリハーサルでしか
言わなかったと 思いますが、貴重な大ちゃんの本音が聴けて嬉しかったです。

「Man in the mirror」
--エヴァン、明らかにお疲れ感が感じられました。。。
いや、本当に疲れてヘロヘロだったのかも。
ユル~く流して終わりました。ダンスに キレもなく、
ジャンプは最初から、なんちゃってジャンプ。。。で、もしかして
忘れてないですか?手袋???? いや、本当に疲れてたんだと思います(笑)
でも本公演の「Man in the mirror」は凄く良かったですね♪。
ダンスもキレキレで、エヴァン自身が気持ち良さそうに浸ってて、
滑りながら彼が歌ってるのを見て、またまたジー ン・・・。
白衣装に白手袋なので、目立たないんですが、手の平を
キレキレに動かしてて、感動しました。手袋、黒にした方が
いいんじゃないかな?なんて思 いました。
日本人ウケがやや悪かったのが残念。。。
大輔ファンいわく「次が大ちゃんで思いっきり燃焼するから、
エヴァンの「Man in the mirror」は体力温存しておく必要が
あるんだよね(なるほど、納得!・・トホホ)、
プログラムは格好イイから本当は一緒に乗ってスタオベもしたいんだけど、
何しろ次ぎに大ちゃんのマンボ「ウッ!」が控えてるから
ごめんね・・・」との事・・トホホ・・

フィナーレ、[Dear Friends]と27日初日は、エヴァンはフィナーレに
「Man in the mirror」の衣装のまま登場。他の日はトップスを
黒Tシャツか濃グレーTシャツに着替えて登場してました。
リハーサルのフィナーレはあっと言う間に終了・・・
周回はリハーサル仕様で省略してるの?と思ったら、
本公演でも今年の周回はあっさりしてましたね。

そんなこんなで大満足のうちに[Dear Friends]は終わりました。
私は今年は[Dear Friends]を含め全公演完全制覇したのですが、
「Fire Bird」が6回見れるなんて夢の様でした。
東で3回、北で2回、西で1回見たのですが、
昨年のGPFはジャッジ反対側から見てましたので、
正面から見 た「Fire Bird」のもの凄さと言ったら!!!
もう私のゆるレポでは表現できません。
本公演のエヴァンの「Fire Bird」ジャンプは3Fか3Lzoが
メインだったと思います。あまり3Tは入れてなかった様な・・。
左足指の疲労骨折の影響でしょうか?
・・・それに しても3Tほとんど無し(たぶん)で
アイスショーをこなしちゃうエヴァンって凄くないですか?驚。。。
「Fire Bird」のコンビネーション・ジャンプは無かったですが、
これはリンクが狭いので仕方ないですね(笑)
・・・でも最終公演の4Tを目の前で見た時には
もう「ひぇ~~@@」としか言えませんでした。
彼の気高いプライドを感じました。
あれほど脚の状態を気にして、トゥループ・ジャンプを避けてるのに、
最 後の最後に敢えて4Tに挑戦する心意気。。。惚れました・・・

今年の本公演は、アイスショー初めて~なお客様が多かった様に思いますが、
皆さん、休憩時間に「今の人がオリンピックの金メダルの人だよね。
凄い迫力 だったよねぇ~」といった声が左右から、後ろから、
いつも聞けました。そうそう!純粋な気持ちでただ見て、
素直に感動する・・・エヴァンの生の演技を、幸運にも
初めてのアイスショー体験で見られたお客様は幸せだと思いました。
そしてそんな日本の観客の心をわしづかみしたエヴァン!
やっぱり君はタダモノではない!
ファンやっててつくづく良かったよ・・ありがとう~♪

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おお、遠征組の私は一度たりとも参戦したことのない『Dear Friends』、
こんな感じなのですね~、すごく色々なことがわかりました!!
あの暑さの中、自由席だと並ばなきゃいけないこととか
リハーサル中にあの集合写真が撮影されることとか
来年以降、このリハーサルを観に行く方にとって
貴重な情報満載でありがたい限りです!!

それにしてもMistyさま、エヴァンのモノマネ芸って・・・
一体どのセリフ(動き)を!? 超気になります(笑)
(ちなみに妹は「アイ・ラ~ブ・スシ~」が得意です 笑)

他にも本公演でイマイチ「Man in the mirror」が盛り上がらない理由や
「時差ぼけに悩まされてる」と書き込むほどの体調不良の様子など
本公演を見ていただけではわからない事情が伺えて
「あ~、そうだったのね~」としみじみ思いました。
それでも例年よりアイスショーが初めての方が多い中、
本公演では良いパフォーマンスを立て続けに披露できて
良かったな~と思っています。
このショーをきっかけにライサイドがまた増えたかもしれないですしね!
来年は「エヴァンさんのプログラムは盛り上がらなかったね」なんて
書かなくていいように、私達も頑張りましょう(苦笑)!

ひとまずMistyさま、素敵なレポートありがとうございました!
朝から色々想像できてニヨニヨしております♪
いつの日か会場でご挨拶させてくださいませね!

そしてFOIレポートはまだまだ募集中ですので、
皆様どうぞ奮ってご参加くださいませ!

2010年9月2日木曜日

日本→ダラスへ

今年のフレンズ・オン・アイス終了後、ライサチェックが向かったのは
テキサス州ダラス。10月3日に行われるスケート&体操のコラボショー、
「Skating & Gymnastics Spectacular」の宣伝のため
8月31日にテレビ出演や見学可能なイベントに参加した模様。

イベントでは「Skating & Gymnastics Spectacular」の
もう一人のメインキャストで、ライサの親友とも元カノとも現カノとも
色々噂されている(笑)ナスティア・リューキンが登場。
彼女にエヴァンさんが手取り足取りスケートを教えるという
なかなか面白そうな試みが行われたそうです。
そのときのスライドショーがこちらのページに。

ナスティアちゃんの可愛い写真が多いけど
エヴァンさんの写真は・・・(以下略)。
いや、フレンズ・オン・アイスのフォトログと比べたら
良い表情・角度で映ってるやつもあるから良しとしましょう。
それにしても今の髪型良いですねー、さわやかで年齢相応。
年齢より若く見えるナスティアちゃんの隣にいると
エヴァンさんがまるでオッサンのように見えるとか
そーいうツッコミがふつふつと込み上げてきますが(笑)。
それにしてもナスティアちゃん、体柔らかい!
彼女ならすぐスケートも滑れるようになったと思うけど
10月のイベントでは普通に体操だけの披露なんですかね~!

余談だけど10月2日・3日って日本でジャパンオープン、
そしてアメリカ、ロサンゼルスのステイプルズセンターで
話題の(苦笑)キムユナ嬢のショーが行われるんですよね。
どちらにもエヴァンさんは参加できないんですが
先日彼が「10月のステイプルズセンターのショーには出られない」と
発言していたのは、このショーのことだったんですかね?
やっぱり五輪金メダリスト、LAに住んでるってことで
お呼びがかかっていたのかなーと色々推測・・・。
しかし彼が出ないとしても他の出演者が結構豪華で
ジュベたんとかタニス&ベンとかジョニーとかステ様が
普通に出演予定のキャストとして名前が載ってたりします。
これにクワンさんとテッサ&スコット、ペアの雪組もいる。
もしこっちにエヴァンさんが出るんだったら
むしろ観に行こうか本気で悩んだレベルかもしれない(笑)


以上、相変わらず忙しそうなエヴァンさん情報でした。

2010年9月1日水曜日

FOI千秋楽観戦レポート by yunnanさま

皆さん、おはようございます!
今日はジェフリー・バトルさんとうちの妹の誕生日ですが
それはさておき(←いきなりスルーかよ!)再び当ブログの
読者さまによるFOI観戦レポートが届きました!

今回の書き手はyunnanさま!
このブログのメールフォームがまだ生きていた頃に
頻繁にメッセージを送っていただいたり
グランプリファイナルのときは共に当日券の列に並んで
お互いに励ましあっていた(笑)私の戦友のようなお方です。
ちなみにジョニーズ・エンジェル。ライサイドにも超友好的!
昨年のFOIでお会いしてから姉妹でお世話になっております。
前置きが長くなりましたが、以下、yunnanさまによる
FOI2010千秋楽のレポートをどうぞお楽しみくださいませ!


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日曜16:30~、千秋楽行って参りました!つたない、
「ライサイドなFOIレポート」です。

なんといっても、今回のFOI、ライサが主賓でした!
アラカワさん的に「外国スケーターの主役はライサ!」って
決めていたように感じました。
なんてったって、世界チャンピオンであり五輪金メダリストは、
ライサとアラカワさんだけなのですから。

オープニングで主役を張り、第1部のトリ&花束贈呈。
なんと、生声が聴けて大感激。
英語は全然聞き取れなくて悔しかったけど。。。
火の鳥は、身体の大きさを魅力としてよく見せるプログラムなので
「リンク、狭いんだよなー」と心配しましたが、
千秋楽のせいか、慣れたようで大丈夫でした。
長い手足で迫力ある火の鳥が目の前に迫って来て、興奮しました。
ジャンプは相変わらず安定しているし、ステップ、きれてましたよ~。
勿論、周囲もyunnanもスタオベ。

ダイスケプロデュースの超難しいヒップホップ
(振り付けダンサーが場内で紹介されました)も問題なくノリノリ。
アマスケーターの中で唯一の2プロめ、
ジャクソンはTVで見たとおりのシュアーなメリハリある演技。
yunnanの周りはダイスケートフレンズが多かったですが、
盛り上がりまくって総立ち状態でした!

コメントでもすでにされてますが、フィナーレのジャンプ合戦の時、
ライサ4T凄い綺麗に降りたんです!最初トライして
2回転になっちゃって戻っていったら、
仲間から「もう一回やれよ~」みたいな雰囲気になって、
もう一度トライして成功。
そう、ライサってそういう人なんです。(断言)
ちなみに、他に成功したのは、タカヒコヅカ。
ヤマト先生が先陣を切って思いっきりすっころんでましたし、
ダイスケは4Fに挑んで転んでました。
アラカワさんは3+3+2+2+...
ってどんだけジャンプが好きなんですか~。

今回のFOIでは、アラカワさんがライサのことを
「私たちの仲間の誇り」って思っているようで、
さらに「これからも来てね~」的な発言が、
五輪後の日本の雰囲気があるだけに、
ひときわ嬉しい言葉でありました。

一番心に残ったプログラムは、タニス&ベンでした。
胸がきゅんとしますね。甘酸っぱいストーリー、
久しぶりに見た気がしました。アマ活動のはじめから
プロスケーターになる...って2人のスケート人生と、
つい重ねて見てしまいました。
タニス&ベンは、長野世界選手権で見たときに(古っ!)
素敵なカップルだなあと思って注目を始めたのでよけいに
「子供時代」って言われると涙腺がゆるみます。

一番頑張っていたスケーターは、「日本人スケーターの主役」を
任された?タカヒコヅカです。
ヒップホップは苦労っぷりがかわいかった^^;
ですが、フリーはかっこよかったですよ。
4T降りてるし、3Aは1本目は客席に近すぎでだめだったのですが、
後半コンビでばっちり決めていたし、ステップが曲にあってて
仕上がりが楽しみです。
「これ、公開合宿ですか?」って名言がありました。

今回、タケシ&ヤマト&アラカワさん+イリヤ、シェイリーン
という長野オリンピックメンバーが同じステージに載っていることも
感慨深かったです。イリヤは相変わらずのスケールの大きな滑りに
ジャンプも健在で3Lzも入って「これぞ、プロスケーター」の
貫禄がありました。前半も後半もどちらのプロも好きです。

ダイスケのマンボは、早く試合で見たいです。
でも今季は試合の生ダイスケを見る機会はもうないかもしれなくて、
世界選手権のチケットこそ頑張りたいです。

ユカ先生の月の光、アッコちゃんのベリーダンス、ミキちゃん、
アラカワさん、パン&トン、シェイリーン、タケシ、ヤマト、
皆さんに触れていたいのだけれど筆力&スペースがないのが残念です。

今回、南アリーナ6列目中央で、6列目って遠いかと思ったのですが、
凄く近い!ライサが、イリヤが、ヤマトが、こちらに向かって
視線を飛ばしてくる。とても幸せな時間でした。

また、ローズ様に今回ご挨拶はかないませんでしたが次の機会
がありましたら、お祝い&ご挨拶させてください。

明日から9月、北海道もまだまだ暑い日が続きますが、どうか、
元気に引っ越してきて下さい!

ローズ様&皆様のレポートとスケーターのがんばりに
ちょっと元気になったyunnanでした。

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おっと、最後の方は私への私信まで書いてくださりました!
(気を遣っていただいてありがとうございます!)

それにしても、千秋楽・・・盛り上がったんですね~、いいなあ!
先に書きましたが、初日公演ではライサチェックの
「Man in the mirror」はあまり盛り上がらなくて
他の日程はどうだったのかと気になっていましたが
千秋楽はスケーターやプログラムにこだわらず
満遍なく素晴らしい歓声があったようで良かった!

そして私は殆ど意識してなかったのですが
このショー、長野組が結構いるのですね・・・!
長野オリンピックのとき、私は・・・まだローティーンで、
タラ・リピンスキーのエネルギッシュさとかクワンの優雅な演技、
トッドさんの4位のことくらいしか海外勢は憶えてないですが
(↑「4位の選手、良かったのに惜しかったなー」って
その当時思ってたのですよー)
シェイリーン、イリヤ、タケシ・ホンダ、アラカワさん、ヤマトさんが
出演者として出ているショーに、まさか今の自分が出向くなんて
当時は想像もできなかったですね・・・!
(多分、アイスショーの存在も知らなかったし)

それにアラカワさんのライサチェックへの配慮に
改めて嬉しく思っています。
花束贈呈もそうですけど、2回出番を用意してくれたり
到着ウェルカムパーティーでケーキを用意してくれたり。
日本での四回転論争、彼女はよく知ってるでしょうし
その上であえて彼を招待してくれて、
海外勢の主賓として扱ってくれて頭が下がります。
彼女自身も女子シングルの解説などをして
バッシングを受けることも多いでしょうし、
すごく苦労もあると思うのですが・・・本当に感謝です。
(っていうか、自分の好きな選手に対して
ちょっとでも批判的な解説をしたら叩く人って
どうかしてると思うの。解説者は褒めてばっかりじゃ
その場にいる必要ないだろうに!)

さて、ちょっと話がそれてきたのでこのへんで〆ましょう。
yunnanさま、素敵な千秋楽レポートありがとうございました!!

そしてブログ読者の皆様、まだまだレポート募集中です。
10本集まるまで締め切りませんので!(←大きく出たな!)
あと、投稿していただいた皆さんへのコメントも大募集です!
私がレスをするのは相当後になりそうなんですが(すみません!)
このブログへ寄稿するという労力をかけてくださった皆さんに
どうぞ励まし&感想のお言葉を届けて差し上げてくださいませ!

ではまた。
今日は妹の誕生日に奔走するローズでした。
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