先日のロザリン・サムナーズを交えたチャットにもありましたが
現地時間2月15日、日本時間でいう今朝に
ライサチェックはニューヨークの証券取引所(NYSE)に
サラ・ヒューズ、タラ・リピンスキーと共に登場しました。
すでにライサチェックのFacebookに写真がたくさん紹介されていますね!
一方で、icenetworkにもギャラリーと共に記事がありましたので
ライサチェックの部分を抜粋してご紹介します。
Lysacek, Hughes and Lipinski ring Closing Bell
A lot has happened to Evan Lysacek since he won Olympic gold in Vancouver a year ago, but ringing The Closing Bell of the New York Stock Exchange (NYSE) on Tuesday stands out.
一年前にバンクーバーオリンピックで優勝して以来、エヴァン・ライサチェックはずいぶん色々あったが、火曜日にニューヨーク証券取引所(NYSE)の終了のベルを鳴らすのは格別な出来事ということだ。
"I've done a lot of great, cool things this year but this is exciting," the 25-year-old said. "I'm a CNBC junkie - watching it relaxes me -- so I'm thrilled. I've seen the Wall Street movies, both of them."
「この一年で本当にすごい経験をたくさんしてきましたが、これはかなり楽しみですね」と25歳のライサチェック。「僕はCNBC中毒なんです。見ているとリラックスできるんですよ。だからとてもわくわくしています。ウォールストリートの映画も見ました、両方ともですよ!(訳注:『ウォール街』(1987年)、『ウォール・ストリート』(2010年)のことかと思われます)
Lysacek and fellow Olympic champions Tara Lipinski (1998) and Sarah Hughes (2002) were on hand to honor the 50th anniversary of the crash of Sabena Flight 548 carrying the U.S. team to the 1961 World Figure Skating Championships in Prague. Their appearance also celebrates the premiere of the cinematic feature RISE, which remembers the 1961 team while telling the story of the rebirth of U.S. figure skating.
ライサチェックとオリンピックチャンピオンの仲間であるタラ・リピンスキー(1998年)、サラ・ヒューズ(2002年)がサベナ航空機墜落(これには1961年のプラハ世界選手権に向う途中の全米代表チームが搭乗していた)から50年を追悼して共に出席した。また彼らの出演は、アメリカのフィギュアスケートの再生の物語を伝え、1961年の全米チームを偲ぶ映画作品『RISE』の公開初日を祝うという意図もあった。
"Obviously it's an honor to be here," he said. "It's a big day in our sport when you get three gold medalists in one room."
「言うまでもないですが、ここにいられることを光栄に思います。僕らの競技においてとても大切な日ですね。金メダリストが一室に三人も揃うのですから」
Lysacek also traveled to the 2011 U.S. Figure Skating Championships in Greensboro, N.C., to film an ensemble number with newly crowned U.S. champions and young local skaters that will be shown at the premiere.
ライサチェックはノースカロライナ州で行われた2011年全米フィギュアスケート選手権にも赴いていた。新たな全米王者や地元の若いスケーター達とのグループナンバーの撮影のためである。これは映画の初日に公開される予定となっている。
"I saw the film at home with some friends and it was very emotional for me," he said. "It took me seeing it to fully understand how I fit into the storyline.
「この映画を数人の友人達と一緒に家で見たんです。僕にとって非常に感動的なものでした。これを見ることで僕自身がどのようにこのストーリー展開に当てはまっているのかを完全に理解できたのです」
"The best part of my involvement [with RISE] was learning things about my coach, Frank Carroll's, life that I never knew before. He will be here for the premiere, which I'm very happy about."
「『RISE』に関わったことで最も良かったのは、僕のコーチであるフランク・キャロルについて知ることができたところです。僕が今まで知らなかった彼の人生をね。彼がこの映画の初日に来てくれるのをとても嬉しく思います」
Carroll, a onetime U.S. junior men's silver medalist, was coached by nine-time U.S. champion Maribel Vinson Owen, who perished in the crash along with her two daughters, also U.S. champions.
全米ジュニア選手権男子シングルで一度銀メダルを獲得しているキャロルは、9度の全米チャンピオンのマリベル・ヴィンソンに師事していた。彼女はあの事故で二人の娘や他の全米チャンピオン達と共に亡くなっている。
"Watching RISE, I saw that in a way Frank assumed Maribel's role as a coach and I assumed Frank's role as a student," Lysacek said.
「『RISE』を見て、ある意味でフランクがコーチとしてのマリベルの役割を引継ぎ、僕が生徒としてフランクの役割を担っているのだということがわかったのです」と彼は語っている。
Seeing 27-year-old Ryan Bradley win the U.S. title in Greensboro did nothing to quell the Olympic champion's thoughts of a possible competitive return.
グリーンスボロの全米選手権で27歳のライアン・ブラッドレイが優勝したのを見たことは、オリンピックチャンピオンの見込みのある競技復帰への見解を少しも和らげなかったようだ。
"I'm staying in good shape," he said. "I'm practicing whenever I can and exercising. I have the Smucker's U.S. Stars on Ice tour, starting in San Jose on Friday, and then the SOI Canadian tour. After that I will seriously consider all of my options."
「良い状態で過ごしていますよ」とライサチェック。「出来るときはいつでも練習して、体を動かしています。金曜日にサンノゼから始まるスムッカーズ・スターズ・オン・アイスのツアー、それからすぐにSOIのカナダツアーがあるので、自分の選択肢の全てを真剣に検討するのはその後になると思います」
0 件のコメント:
コメントを投稿