2009年10月23日金曜日

フィギュアスケートグランプリシリーズ2009オフィシャルガイドブック

本題に入る前に・・・


<本日のダメライサイド>

比較的スケート関係雑誌が置いてある書店へ行くローズ。
早速、雑誌のウィンタースポーツのコーナーへ行く。



ローズ 「ないよチクショー!!」



仕方が無いので『CSI』のファンブックを探す



ローズ 「これもないよチクショー!!」



仕方が無いので『TOEIC』の模試でも買おうかなと思い
安くて良さそうなのを見つけるが・・・



ローズ 「とりあえずもう一度グランプリシリーズの
オフィシャルガイドが本当にないのか確かめよう。
ひょっとするとエヴァンさん並みに空気になってて
見逃したのかもしれないし




再びウィンタースポーツコーナーへ。
じっくり見ると、薄めで背表紙が黒い雑誌が・・・
そこには『フィギュアスケートグランプリシリーズ
2009オフィシャルガイドブック』
の文字



ローズ 「フツーに見逃してたっ!!エヴァンさんごめんー!!」


という購入前のアクシデント(?)に見舞われつつ
無事にゲットしました。しかし危なかった。
まさか雑誌そのものが空気化してるだなんて思ってなかったぜ・・・!
しかしつくづくダメライサイドだな私も。


以下、本題に。


この本の我らがエヴァンさんのインタビュー、短いけど良い内容でしたねー。
何気に今季のエキシビジョンの情報まであるとは。
「トゥーランドット」、まさにオリンピック向けという感じ。
確かに今の男子トップ選手で一番カラフっぽいのエヴァンさんだねと
さっき妹と話してました。
冷血王女トゥーランドット姫に真正面からぶつかれるのは
多分この人くらいだろうと。他の人だったら・・・

ステ様:最初は笑顔で近寄るも、冷血王女の行動に「ギャヒィ!」
ジョニー:そこまでして求愛しない
ジュベール:ジュテームと言いつつ、王女のためにむしろ喜んで死ぬ
ダイスケ:迫力負けして相手にされない
タカヒコヅカ:「やっぱいいです」と逃げる
ノブナリン:可愛すぎて相手にされない
パトちゃん:なぞなぞを間違えて殺される
アボット:なぞなぞを考えすぎてタイムオーバー
プルさん:「やっぱりやめとくYO!」→他の女に乗り換え
ジェフくん(特別登場!):なぞなぞは解けるけど怖いからやめとく

・・・ってな感じしません?(←お前だけだ)
エヴァンさんなら、カラフ的な行動を取っても違和感ないかと。
ほら、美人と付き合ってた実績(?)もあるし。
となると、年老いた王はフランクおじいちゃん?(爆)


エヴァンさん以外に関しちゃ基本的にビギナー向けで
内容も薄めなんですが、ざっくりグランプリシリーズ概要を
チェックできるという感じ。あと佐野さんのコメントが
個人的に面白かった(笑)
妹はこの雑誌で修造を見て、「最近修造を許せるようになった。
修造はウザイけどフィギュアスケートのファンであることには
変わりない、ただウザイというだけで、我々と同じファンの
一人だと思えば親近感が沸く」
とか悟りを開いてますよ(爆)
確かに私も、国別のとき修造を見かけて
「おっ、修造だ!」と何だか親しみを一瞬憶えた。
あのときはエヴァンさんの出来が良くて舞い上がってたのが
あったとは思うけど・・・何事も視点を変えてみれば
許せるようになるのかもしれませんね、彼はうざいけど。


まあ大体こんな感じで・・・個人的にこの雑誌のセンスが
いいなと思ったのはエヴァンさんのページの写真と
インタビューのコメント『ワールドチャンピオンになるって
こういうことだったんだね』が抜き出された部分。
妙にフォトブックっぽい感じで好きです。
まさにエヴァンさんぽい実直なコメントで。
未読の方はここだけでも見てください(笑)
あ、あとスケアメの見所の写真が男子がエヴァンさんで
女子がお洒落魔女という私の贔屓が並んだのが新鮮だった。


とにかく、エヴァンさんが空気扱いではない珍しい雑誌だったので
特集されなかった他の選手とファンの皆様に対して
ちょっと申し訳ない気持ちです。
まあこんなこと二度とないかもしれないので許して下さいね。
この待遇に見合う活躍をグランプリシリーズで出来ればいいんですが
・・・期待しすぎて去年みたいなことにならないよう気をつけます。
中国杯はいよいよ来週!
今はロステレコムで、先ほどwebTVで男子SP見ましたが
・・・・なーんか思ったより点数でない選手多かったかなという感じ。
ううむ、PCSは相変わらずどう出てるのかよくわからんですね。


以上、前置きが長かったけど雑誌情報でした。

2 件のコメント:

おロシア人 さんのコメント...

松岡修造という人を、彼がマッチ棒のころから見ていますが(友人がテニス選手で、彼のファンクラブに入っていた関係で)、
青年の頃の彼は年下の我々からみても、あのまんま育ちのよいまっすぐなお人よしすぎるくらいでこっちが照れてしまうほどでした。(試合で勝利をつかみかけるとニコニコご機嫌になってしまい、そこにガンガン打ち込まれて負けてしまうパターンが多かったし・・・)
そしてそれは今も変わっていないように見受けられます。
彼が本心からスケートが好きで、日本選手のことが大好きで、ファンの姿としては「こういう応援の仕方をするファン」として、けっして悪い姿ではないと思います。(好き嫌いは別として)
でもね、、、、番組の司会・キャスターという人は自分を出してはいけませんよね(苦笑)。
あくまで公平な目線を貫かなくてはね。
困ったもんだ。
本当に困ったもんだー!!!

彼がカメラまわっているときに、
すれ違う日本人選手に対して「頑張れ!逆転だ!」と大きな声をかけるたびに、
「それは私人のときにやる『声援・応援』で、公人の立場にあるときはやっちゃいけないんだよぅぅぅ」と苦しくなります。

こういうとき、お店などでレジのアルバイトさんが、間違った敬語やらマニュアル用語をくどいくらいに連発してきて、ちょっとイライラげんなりするんだけども、そのアルバイトの人が一生懸命頑張っているのが充分伝わってくる、悪気がないだけに、もうこちらとしては何も言えないというか、、、諦めるというか、まさに悟りの境地とでもいうのでしょうか、山紫水明。。。。。。心の平静を保つのは大変ですョ。。。。。。
そういうシチュエーションを思い出してしまい、
クラクラしますねえ。

Askarose さんのコメント...

おロシア人さま:

うちの母もテニスが好きで(←エースをねらえ!をリアルタイムで読んでた世代です)、ウインブルドンの男子の試合とかよく見ていて、やはり彼についてはおなじみという感じのようです。この時期スケートの番組で彼を見かけるたびに「昔は細くて可愛くてね~」とか「日本でテニスをメジャーにした人」とか「こう見えておぼっちゃまなのよ」とか色々聞かされます。とりあえず悪いやつではないのだと。
あと、TBSがグランプリシリーズを牛耳る(笑)前からフィギュアスケートを応援してた人でもあり、こうもウザがられるようになったのは実は放送が始まってからですよね・・・だってウザかったんだもん、としか言いようがないのですが(苦笑)

TBSでグランプリシリーズの放送を始めて司会やインタビュアーとして出てきたときに、あまりに日本人贔屓すぎる態度と、バックステージまで踏み込んじゃう厚かましさが、この競技のファンからは「酷い」「ウザイ」と罵られるわけですが、そりゃそうですよねえ。こちとら日本人選手だけを応援してるわけじゃないし、試合前のウォーミングアップの映像とか見せられたって「選手の集中力をそぐからやめてー!」としか思えない。その「素人感たっぷり」な放送と応援の仕方がこっちから見ればイラっときますよね。いや、彼がスケートが好きだというのは重々承知なんですが・・・放送のときはもうちょっとクールでいてほしいですよね(苦笑)かなり前に彼の贔屓のマオちゃんが負けたときに、「今日のマオちゃんはアグレッシブじゃなかった!」とか言って放送を〆たときには頭を抱えました・・・選手のことを冷静に応援できない困ったちゃんですよホントに。

でも、たまーに、稀にですけど、素人だからこそできる率直な質問を選手にぶつけて、選手の方がいい回答をしてくれることがあるので、そこは侮れないなと思うことはあります。インタビュアーとしては良い腕を持ってるのかもしれません。だったらこういう競技の放送じゃなくて、スポーツニュースとかに枠を持って「今回の試合について○○選手に伺ってきました」的なコーナーの方が、一般の方にとっても我々にとっても重宝されるような気がするんですがね。あの無神経さはインタビュアーとしては武器になりうるのかなと最近思うことはあります。・・・ホントに、競技の放送じゃなけりゃ許せる人なんですけどねえ・・・歯がゆいですよねー・・・

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