Don't look back in anger...
バンクーバーオリンピック男子シングルの結果について
日本での最近の報道を見ているとやりきれない気持ちになります。
日本のメディア、それもスケートを長く見てきた記者達にとって
ライサチェックはどうやら真の勝者ではないらしい。
悔しいですね。
個々人の意見は何も否定する気はないけど、
『報道の公平性』って何だろうと切に思う。
幸か不幸か、批判の矛先にいる金メダリストは
スケジュールの関係上、今年の来日の実現は難しいでしょう。
しかし、日本でこんな報道しかされないようなら
彼は来ない方が賢明だとさえ思います。
彼はこの悔しさを何に変えるだろうか?
ワーカホリックで常に何かに努力している金メダリストとは違って
怠惰のくせに自由時間を落ち着いて過ごすことの出来ないファンは
ならず者の歌を聞いて、ゲーテの言葉に頼るくらいしか
この悔しさをどうにもできない。
だけどファンが出来ることって、
この勝利を喜ぶことくらいなのよね。皮肉だけど。
ここでファンが不幸な顔をしていてはいけない。
堪えますね。
私はこの悔しさを何に変えよう?
10 件のコメント:
ローズさん、はじめまして。
昨年の世界選手権からライサファンになった紫緒と申します。いつもエヴァンさん情報ありがとうございます。
ファンとしては、今の状況はとても切ないですね……。
私は「エヴァンさんは男前すぎて妬まれるから素直に祝福してもらえないんだわ~」とか思うことにしています。
これからもブログ楽しみにしてます。
転職活動頑張って下さいね。
はじめまして、ここ1年ぐらいでファンになったものです。
オリンピック後にこのブログを見つけてとても嬉しかったです。
現状はとてもやるせなさを感じる事もあります。
誰に対しても私は胸をはってエヴァンさんが素敵で大好きだと言い切れると、安っぽい言葉を羅列することぐらいしか出来ませんが。
どんなに辛くても悔しいと思っても、本人が笑っていてくれるから、他の誰が何を言おうと、たとえメッキのニセモノだと言われようと彼が手にしたのは意味のある金メダルだったと思っています。
様々な思いを抱える中で、いつも情報ありがとうございます。
ここで得られるものも私にとってとても価値があるもので、言葉のひとつひとつで彼が愛されてるなぁと実感できるのがすごく嬉しいです。
転職活動などで忙しいとは思いますが、体調を崩されないようにほどほどに?(笑)頑張ってください!
紫緒さま:
初めまして!書き込みありがとうございます!こんな辺鄙なブログをご利用いただいているなんて感激です。
二週間前はこれほど落ち込むことになろうとは思いもよりませんでした。世界選手権のときとは手のひらを返したかのようなスケート関係者の態度の変えっぷりにゲンナリしつつ・・・。そう、彼はきっと男前すぎるからいけないんだと思うのも良いですよね。そういえばどこかの一般の人のコメントで「プルシェンコの優勝でいいじゃないか。美男子コンテストじゃないんだから」というのがあって、「あら、ってことはエヴァンさんは美男子なのね♪ヒュー♪」と逆に気を良くしたくらいです(←馬鹿)
とりあえず世間からの冷ややかな視線を感じつつも、マイペースでブログを運営できればと思います。お役に立てるよう頑張ります!
らんさま:
お初にお目にかかります。最近、ライサチェックファンの流れ着く場所となりつつある当ブログにようこそお越し下さりました!
オリンピック後の彼に対する関係者たちやスケートファンの冷たい視線に、心底傷つくことも多々ありますけれども、胸を張って彼のスケートが本当に素晴らしいと言い切れるから、どうにか頑張れるというところはあります。そう、本人の笑顔にも救われますよね・・・! だからファンが悔しくて泣いてるようではダメなんだと自分を奮い立たせています。少なくとも私は、たとえ彼のことを事前に知らなくても、今回のオリンピックの演技を見たら「パーフェクトにやったこの人が優勝だ」と思っていたことには間違いないです、というのも4年前のトリノでもそうだったので(笑)。4年前はそうじゃなかったですが、その4年後に現実になった、そのこと自体もビックリなのですが。
自分の気持ちを大事に応援することも大切なことなのだとすごく学びました。他の人の意見でそれを損なわないように、今後も応援していきたいです。時折変な話題も挟まるブログですが、今後ともどうぞ宜しくお願いします。本当に、時折ファンと思えないような容赦ないツッコミもありますけれども(笑)。
「美男子コンテストじゃないんだから」
……なんて素敵なコメント!!
このコメントだけで白飯3杯くらい食べられそうです。(←馬鹿)
ローズさんのこのコメント、
”少なくとも私は、たとえ彼のことを事前に知らなくても、今回のオリンピックの演技を見たら「パーフェクトにやったこの人が優勝だ」と思っていたことには間違いないです。”
私が正にそうでした!!!
テレビで姿だけは見た事あったのですが、滑っているのを見るのは今回のオリンピックが初めて!ステキすぎてビックリでした!SPの時に勝利の女神がこの人に微笑んでるかも...というカンがピピッっときて、フリーの時、「あっ!この人カンペキ!金だ!」って思いました。
だから、周りが何ていっていようと、私も耳には負け惜しみにしか聞こえませんのよ、オホホ...(^^#
たしかに、4回転ジャンプの件とかジャッジの件とかいろいろありますが、色んなことを含めて勝負だって思います。それを受け入れてこそ真のアスリートだと思います。もしエヴァンちゃんが逆の立場だったとしたら、多分いさぎよく結果を受け入れることでしょう。競争相手もジャッジの判断も尊敬する。オリンピックやサッカーのワールドカップなどを見ていると、アメリカ人のアスリートはそういう人が多いな~とつくづく感じています。エヴァンちゃんもその一人です。
紫緒さま:
そう、やっぱり素晴らしいコメントですよね「美男子コンテストじゃないんだから」だなんて!(笑) いえ、プルさんにはめっちゃ失礼なコメントかもしれませんが(汗)
しかし実際に美男子コンテストだったとしたら、ジョニーやランビエールなど、上には上がいるのでエヴァンさんが優勝できたかどうかは定かではありません。うーん、「スタイル」という項目では抜群のトップだったかしら(笑)
りきーたさま:
おお、彼がスケートを滑っているのを見るのは初めてだったのですか!それでそんなふうに思っていただけるなんてとても光栄です!!いえ、私もトリノではそうだったのですが(笑)。本当に今回はSPの時点で「この人はもう試合を終えちゃったんじゃないか」って思うくらい、どこか神々しかったですね~。妹にもSPの段階で「エヴァンさんだけ一人でフリーを滑っちゃったみたいな感じだったよー」なんて言われていました。
あれから二週間ほど過ぎて、昨日オリンピックの試合の録画を見返していたんですが、どうやっても「この人が一番だろう」という気持ちが強まるだけでしたね、むしろ当日よりも感動したくらいでした。なので、だんだん批判の声とか、四回転の有無とか、遠ざかったいったような気がしています。「自分がどれくらい感動したか」「その実際の結果はどうだったのか」ということに照らし合わせたとき、それが一致した人間には他の人からの批評なんて何でもないって思いますね。ここに到達するまで二週間くらいかかってしまいましたが・・・。
彼自身もこの採点になってから苦しんできた選手の一人ですしね。「四回転飛ばなければ勝てたのに」っていう試合も何度もありました。そしてファンとしては他の選手に対して「この人はどうしてこんなに点数が出るの?」とか嫉妬することも多々ありました(苦笑)うちのエヴァンはなぜあまり評価されないのだろう?と考えたことも何度もあります。しかし彼と彼のチームも同じだったのでしょうね。その対策を練りまくって、努力し続けた上で、ようやくそれが花咲いたわけですから・・・心からおめでとう、ですよね、本当に。仮にこの結果が1位と2位が逆であっても、彼は勝者を称えたでしょうしね。
ところで「エヴァンちゃん」って呼び方可愛いですね~♪ 私は歳が近いので、いくら年下と言えど「ちゃん」付けするのは控えますが(笑)、彼が可愛いすぎると思ったときには真似させていただきます♪
ローズさん、3月なのにお寒うございます。前回の匿名改めnanaにchangeしました。引き続きご愛顧お願い致しますです☆
ローズさんから発信される情報が新鮮で、
最近も「ゥィィィ・・・(カタカナで書くとこれまた面白い)」のところを何回も見ちゃいます(笑)ライサチェック様は会話のセンスも抜群ですね♪ 妹さんもそっくり!ライサチェック様は常に女性のパワーを沢山もらっていらっしゃるよう。
昨日NHKで再放送をやっていたので
深夜2時過ぎまで画面に釘付けで今日は少々寝不足でしたぁ。。。
色々とライサチェック様の事が言われてるけど、nanaは美しくパーフェクトな演技をしたライサチェック様こそ真の金メダリストだと信じてやみませんっ。
まさに、Godです。
nanaさま:
お名前書き込んでくださってありがとうございます♪今後ともどうぞ宜しくお願いします~!しかし三月だというのにまだ寒いですねえ(北海道はまだまだ氷点下です)
まだまだ発信したい情報はたくさんあるのですが、追いついてなくてごめんなさい(汗)「ウィィィィィィィッ」とか笑っちゃうけど何度も見てしまいますね(爆)。真面目な人ですが、記者会見とかでもウィットに富んだ発言をしてよく沸かせているようです。会話が上手だというのは、前に翻訳を載せた記事でも他の方に言われていました。
私も今週土日はオリンピックの放送(エキシビジョン含む)を見返していました!今見ると、当日とは違った見方ができるというか、今見た方がぐっとくるものがありますね~(生放送のときは緊張でそれどころではなかったかもしれないです 笑)。改めて「この演技のどこにケチがつくっていうの?」と感じることで、批判も気にならなくなりました。オリンピックフリーの演技の感想はブログに記事として書いてないのですが、ここであえて言うなら「胸に迫ってくるものがあった」という感じです。またいつか落ち着いたときに書けたらいいなと思います♪
今後ともぜひ一緒に応援しましょうね~♪
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