今朝のスポーツ新聞で、イタリア紙面にて日本の浅田真央選手を
男子シングルでいうプルシェンコに例えて称賛しているという
報道を見かけました。
そのイタリア紙面においては、
高難度ジャンプに挑戦するマオ=プルシェンコ
完成度を追及するユナ=ライサチェック と見立てたのだとか。
・・・ごめんなさい、笑ってもいいですか?(笑)
だって、あまりに短絡的過ぎる・・・。
確かにオリンピックで取った戦略は上記のような類似点はあるけど
スケーターとしては、それぞれ全くタイプが違うじゃないですか。
個人的な愛を込めた分類でいうと、
プルシェンコ:規格外のなんでもアリな器用すぎる超絶変態スケーター
マオ:強さと優雅さ、脆さを併せ持つ不器用な時代のヒロイン
ユナ:無駄のない努力と計算しつくされたプログラムで頂点に立った女王
エヴァンさん:あの長身で普段は空気、平常心なら世界一の努力家
・・・ってな具合で、お互いに見立てるには
いろいろ無理があるような気がしてならないんだなこれが★
っていうかこの中で唯一エヴァンさんだけが
銀河点メーカーでもなければ、ものすごく才能があるわけでもない、
ごく並のスケーターのようにも見えますけども。
むしろこの面子の中にいることにすごく違和感を感じる(苦笑)
まあ、フィギュアスケートにそれほど熱を入れていないであろう
イタリアの新聞が書いたことなので笑ってスルーすればいいんですが
それを見て「俺たちのマオがプルシェンコに見立てられたYO!!」と
喜んでいる日本のメディアって・・・・・。
こういうときは魔法の言葉でやり過ごしましょう。
「馬鹿ねえ」。
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