先日紹介したこちらの記事のコメント部分を訳してみます。
She said a big thing this season is freedom. There are so many intricacies in the program now that there's really few people who go out like 'I'm free as a bird and so glad to be out here.' Because you're constantly thinking and nitpicking at each and every element as you're going through the routine.
But she said that's really important, so that's what we worked on, pushing out everything and gaining speed whenever I can.
彼女(ローリー)は「今シーズン大事なのは、自由にやることよ」って言ったんだ。今はたくさん複雑なものがプログラムに入っていて「自分は今、鳥になったみたいに解放されてる、ここから飛び立てるのが嬉しい!」って感じる人は本当に少ない。というのも、みんなプログラムを通したとき、全部のエレメントの一つ一つをいつも考えていて、しきりにあらさがしをしているからね。
だけど彼女はこのこと(自由にやること)が本当に重要だと言ったんだ。それで僕たちが取り組んだことは、全てを取り除いて、スピードを出せるときはいつも加速して滑ることだった。
With us having to constantly make changes and improvements and enhancements of elements and components I think we all feel that the programs now, instead of them stale by the end of the season, they've reached their peak.
That's kind of the way it should be. I've never felt that confident before.
僕たちがエレメンツとプログラムの構成に修正や改良を加え、質を高めていくにつれて、今、僕らはプログラムがピークに到達したと確信しているよ。シーズンが終わるまでに古くなってしまう代わりにね。
(ピークに到達するには)こうあるべきだというのが僕の見解だよ。以前は決して確信がもてなかったんだ。
I feel like I'm gaining momentum, Toronto was great. It was really intense training, but I feel like I'm in great shape and I'm just staying calm and consistent through worlds. I'm glad that I went and I'm in such good shape now that I can just focus on my mental preparation. I feel ready and I feel strong.
僕は弾みがついているような気がしているよ。トロントはすばらしかった。本当にハードなトレーニングだったけど、とても良い状態になったと思う。僕は単純に、ワールドまでずっと冷静で着実に過ごしているところなんだ。僕は(トロントに?)行ったのをとても嬉しく思ってるし、今とても調子がいいんです。自分の気持ちの準備に焦点を合わせることができます。僕は準備ができていて、強い状態にあると感じているんだ。
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以下、おまけ。フランク・キャロルコーチの発言です。
"She did some neat things and helped him with some things that, to me, were tremendously noticeable," Carroll said.
"I'd love to see him win a medal, which he's certainly very capable of doing at this point. His strengths are his performance. He can do it with a lot of pizazz, a lot personality and deliverance ability."
彼女はすばらしい仕事をして、いろいろなことで彼を手助けした。それは私にとって著しく注目すべきことでした。私は彼がメダルを獲るのを期待していますし、彼はこの点で(メダルを獲るだけの)能力が確実にあるのです。彼の長所は彼のパフォーマンスにあります。彼は豊富な勢いや華やかさ、多くの魅力と、解放された能力をもってパフォーマンスができるのです。
"Maybe it's the trying-not-to-lose syndrome rather than going for it hungry and being determined to win, to defend," Carroll said of Lysacek's disappointing effort at nationals.
(全米のときの失敗は)タイトルを守るために勝とうと決心して、切望して勝ちに行ったというより、多分負けたくないというシンドロームでしょうね。
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ワールド前ということで、ざっと訳してみました。
所々曖昧な箇所、適当な箇所、微妙な誤訳などあると思われますが
参考までにお願いします。
トロントではかなり良い練習ができたみたいですね!
プログラムがどんなふうに完結したのか楽しみ。
あと、やっぱりライサも今までプログラムには満足してなかったというか
「これでいける」っていう確信が持てなかったんだなあとわかって
ちょっと安心した。
ファンのくせに、散々「今のままじゃ勝てない!」といい続けた身としては
本人がどう思ってるのかがずっと気がかりだったので。
あれで満足していたら困るなーと案じていたものの
そうじゃなくて一安心。
しかし、毎度のことながら、きっと他の方がすでに上手な訳を
してくれてるんだろうなあと思いながら訳してます。
そういった誰かのリンクを貼らせてもらうのも申し訳ないので(苦笑)
とりあえず自分で訳してみてますが・・・
我ながらよくもまあ、全然需要のないことをするもんだと感心。
でもライサイドブログも最初そうだったし
(むしろ今だって需要があるとは言いがたい)
いつか、誰かの役に立つことがあるかもしれない、という気持ちで
今後もちょくちょく訳していけたらと思います。
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