DWTS総括企画、3日目に突入です!
早くも飽きてきた感があるから今日は真面目にやろうと思うよ!
今回は真面目なお題ですが、肝心なジャッジングが
私の独断と偏見で申し訳ないという感じも。。。
気になるお題は・・・?
「音楽部門」。
「音楽なんて自分の好みじゃん!!」とツッコんだアナタ、大正解。
そうなんですよ。そうなんですけどね・・・(もごもご)←口ごもる。
チーム・エヴァンナが使用した曲はジャンルも様々でしたが
中でも効果的に使っているなと個人的に感心したものを
動画つきでご紹介しようと思います。
もちろん全て公式の動画じゃないよ!(苦笑)
第3位:Week3「クイックステップ」
- "Hot Honey Rag" from Chicago
動画の1分50秒くらいのところからエヴァンナの使用した部分に突入です。
私、映画もミュージカルも「シカゴ」はちゃんと見てないので
この曲の振り付けをこの動画で初めて知ったんですが・・・・
これを見て、エヴァンナの振り付けに「なるほど!」と思う部分多数。
アンナさん、上手に取り入れたんだな~と今更ですが感心します。
彼らが歌詞のない曲を使ったのは(今思うと)珍しい試みでしたが
楽しい音楽を効果的に利用して、全体的にコミカルながら
ダンスとしてもパフォーマンスとしてもまとまった仕上がりになっていました。
Week3のクイックステップは私のお気に入りの一つです。
第2位:Week10「ウインナ・ワルツ」
- "Piano man" by Billy Joel
この動画には訳詞がついているのですが、それがかなり秀逸で
ちょっと涙腺が緩んでしまいました。良い歌詞ですね~!
こういう歌詞だと知ってから改めてエヴァンナのダンスを見ると
この振り付けでエヴァンさんは・・・歌詞の中に出てくる
お爺さんか誰かの若い頃を演じてるのかと推測してしまった。
エヴァンさん、見た目が古き良きアメリカの若者だからピッタリすぎる(笑)
ひょっとして全米中の爺さんがこのエヴァンさんを見て
「わしの若い頃にそっくりだ!」とか思ってるんじゃなかろうか(笑)
とにかく色々な情景が浮かんでくるこの曲の世界に
溶け込むようなダンスは本当に素晴らしかったですよね~!
第1位:Week10「クイックステップ」
- "I want you to want me" by Cheap Trick
「僕を必要としてほしい!!」という、ストレートな歌詞ですが
ダンスをやる前のエヴァンさんだったらこんな曲は絶対に似合わなかった。
でもラスト・ダンスとしてこのパフォーマンスを見たときに
「こんな曲がやれるようになったんだ・・・!」と感動したものです。
この曲を歌うアーティストのチープ・トリックは古いバンドですが
本国アメリカより先に日本でブレイクしたとのこと。
日本武道館でのライブ盤がアメリカでも話題になり
全米でも有名になったのだそうです。
ラストダンスに日本に縁のあるバンドの曲を使ってくれるなんて
エヴァンさんってば気が利いてる♪と言いたいですが
きっと選んだのはアンナさんですよね(笑)ありがとう、アンナさん!
歌詞の世界観そのままの、可愛らしいダンスと同時に
一度見たらこの曲が頭から離れなくなったというだけの理由で(笑)
今回、1位に選出しました。←すみません適当で。
でも、ホントにラストダンスは感動的だったと思う。
(全体のパフォーマンスとしてもホントに最後の最後だったんですよね!)
そしてラストダンスをこういう明るく楽しい曲で飾ってくれて
とても清々しい気持ちになりました。
さて、ここでチーム・エヴァンナが使用した曲の一覧を
DWTS公式サイトから転載して今回の結びに変えようと思います。
Week1:"I'll Be" by Edwin McCain(ウインナ・ワルツ)
Week2:"Best Damn Thing" by Avril Lavigne(ジャイヴ)
Week3:"Hot Honey Rag" from Chicago(クイックステップ)
Week4:"Wait A Minute" by Pussycat Dolls(タンゴ)
Week5:"I Don't Want To Miss A Thing" by Aerosmith(ルンバ)
Week6:"Hey Mama" by Black Eyed Peas(サンバ)
Week7:"Bust Your Windows" by Jazmine Sullivan(アルゼンチンタンゴ)
Week8:"Open Arms" by Journey(ワルツ)
"Bulletproof" by Le Roux(未来型チャチャ)
Week9:"I've Got The World on a String" by Michael Buble(foxtrot)
"Bring Me To Life" by Evanescence(パソドブレ)
Week10:"Piano Man" by Billy Joel(ウインナ・ワルツ)
"Footloose" by Kenny Loggins(フリースタイル)
"I Want You To Want Me" by Cheap Trick(クイックステップ)
以上、今日はマトモに音楽のお話でした!
皆さんのお好きな曲も教えて下さいね!
4 件のコメント:
ローズさんの「Week10クイックステップ」の意見が聞けてよかったです。実は私はこの曲が最後のダンスで流れたときギョッとしました。SOIでTodd Eldredgeがこの曲で滑ったのですが、どうも好きになれませんでした。スケートに合わないか、本人に合わないかだったのかもしれませんが、曲に対する良くない印象が植えつけられてしまいました。先入観で見ていたせいか最後のダンスなのに全く感動がありませんでした。でもローズさんが曲を効果的に使っている一位に選んでいるし、ダンスも評価しているのであらためて見てみると何だかよく見えてきました。長年Evanさんを見てきているローズさんならではの感動ですね。
ちなみに私のベスト3は、パソドブレのBring Me To Life、サンバのHey Mama、ウインナワルツのPiano Man(アルマゲドンも入れたいところ)です。
シカゴの映像とても楽しめました。ありがとうございます。
選ばれた三曲、私もどれも好きです。
「ピアノマン」が好きだというのは、前にもコメントしたんですが、実は、歌詞の意味を考えると、エヴァンさんの燕尾服が上品過ぎて酒場のピアノ弾きの歌には似合わないなあ・・・と思っていたんですよ。
でもローズさんの「歌詞の中に出てくるお爺さんか誰かの若い頃を演じてるのかと推測してしまった」という言葉に、すごく納得です。
年老いた客がピアノを聴きながら、若くてパリッとしてた時代の自分の晴れ姿を回想している、と思うと一層感動的ですね。
それから「I want you to want me」
これは、この曲のこういう使い方があったんだ、と目ウロコでした。
自分の中では、この曲は往年のアイドルロック曲であんまり大した曲と思ってなかったんですけど(チープトリックが好きな方ごめんなさい)、最近、綾瀬はるかちゃんのキリン生茶のCMで使われてるのを聞いて、ちょっと見方が変わって、いい曲だなー、青春だなー、と思ってたんですよ。
それが、DWTSでチームエヴァンナの最後のダンスとして出てきたのはいい意味で意表を突かれました。
アーリーアメリカン調というか世界名作劇場に出てきそうな素朴な村の青年ぽい(笑)エヴァンさんの格好と、小道具のデイジーの花、小生意気そうなアンナさんのかわいらしさ、それにこの曲が、意外に合ってるのに驚いたというかなんというか。
すごくシンプルでピュアな歌詞ですよね。
海外のDWTS掲示板なんか見てると、最後のダンスなんだからもっとインパクトのあるものをやればよかったのに、という意見もあったんですが、私はこのかわいらしい曲とダンスにものすごく感動しましたよ。
サビの歌詞が、アンナさんの涙を思い出させるんですよね。
チームエヴァンナの二人のパートナーシップの、美しいエンディングを見せてもらった気分でした。
本当に、いいもの見せてくれてありがとう、って思いました。
ロサさま:
あれから結局忙しくて最終日の番組の感想が書けないままになっていますが、もういいやということで(笑)この記事にいきなりお披露目してしまいました。
「I want you to want me」、SOIでトッドが使っていたんですね!ご指摘の通り、あまりスケート向けの曲ではないような気がします。すごく若くてカワイイ男の子が元気に滑るならアリかもしれないけど、トッドくらいの年齢になるとさすがにちょっと・・・と想像してしまいました(苦笑)。スケートではせっかくのリズムも上手に表現できそうにないですしね。。。
一方でDWTSの最終日のエヴァンナのプログラムは、この記事では解説し忘れていますが(笑)とても音楽を良く使っていると思ったんですね。リズムに合わせて細かいステップを刻むところとか、大きく移動するところとか。個人的にクイックステップというダンスが好きだというのもあるのかもしれないですが、この音楽とステップの刻み方がとても見ていて心地よいのですよ!(おかげで動画ではつい足元ばっかり見ちゃいます 笑)前述の通り、これまでのエヴァンさんでは絶対に合わなかったであろう曲調と雰囲気ですしね!
ロサさまのベスト3も教えていただいてありがとうございました!そうそう、パソドブレもサンバも、ルンバもそれぞれ良い曲なんですが、他で使われてるイメージが個人的に強かったので割愛したんです。でも効果的に使ってましたよね~!
ひよどりさま:
私、ピアノマンの歌詞は今回調べて初めて知ったので「あ~、こういう曲だったんだ」という感動が新たに加わりました(笑)。でも最初から歌詞を知ってる方にとっては、ダンスと曲が合ってるかどうか微妙な感じだったかもしれませんね(汗)。私の想像が正しいかどうかはともかく、歌詞を見たときに「エヴァンさんはピアノマンじゃないな」とすぐに思いました(笑)。
「I want you to want me」、私もこれがラストダンスになろうとは思わなかったですね(笑)。そして思ったより効果的に使われていたのと、このちょっと懐かしい感じが意外とエヴァンさんに似合うことにビックリしつつ(笑)。このときのエヴァンナ、衣装も含め、妙にカワイイですよね~!
どちらかというとパソドブレとかアルゼンチンタンゴのような硬派な曲が彼らの十八番っぽいのですが、だからこそこういう爽やか明るめ路線が新鮮かつ感動的に見えるというか・・・。シリアス路線でいったほうがインパクトはあったのかもしれないですが、私は最後は明るい曲が良かったので、この曲ですごく嬉しかったんです。クイックステップっていうダンスが好きというのもありますが。歌詞もすごくチャーミングでかわいくて・・・。ホントに最後に爽やかでいいものが見られたなあって思います♪
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