2010年4月30日金曜日

新EXのコスチュームデザインがヴェラさんな件。

この頃は忙しくて記事を訳してご紹介する時間がなかなか取れず
気になる話題であってもスルーしていることが多いのですが
表題通り、ちょっとビックリなネタをご紹介。
こちらの記事での発言なんですが・・・・


For one special solo piece in "Stars on Ice," Lysacek skates to "Man in the Mirror" by Michael Jackson. Dancing pal Mark Ballas, a pro dancer on "DWTS," choreographed the number for him and fashion friend Vera Wang designed his costume. She also suggested the song.
"(Wang) was sick in bed for 10 days and watched (Jackson's concert movie) 'This is It' every single day," he said. "She said, 'You should skate to that -- it's such a great song with such a positive message.'


スターズ・オン・アイスでの特別なソロナンバーとして、ライサチェックはマイケル・ジャクソンの「Man in the Mirror」を滑っている。ダンス仲間でDWTSのプロダンサーであるマーク・バラスがこのナンバーを彼に振り付けし、ファッション関係の友人であるヴェラ・ウォンが衣装をデザインした。彼女はこの歌の提案者でもある。
「(ヴェラは)病気で10日間寝込んでいて、(ジャクソンの最近の映画)『This is it』を毎日毎日見ていたんです。彼女が『あなたはあの曲で滑るべきだわ。とてもポジティブなメッセージのある素晴らしい歌よ!』って言ってくれたんですよ」


・・・あの白黒衣装はヴェラさんだったのかーーーーっ!!


オ~ウ・・・!!(これ以上コメント不能 笑)

2010年4月29日木曜日

ライサチェックのつぶやきを日本語で!

このブログにもコメントを寄せてくださっている、
ライサイド仲間のりきーたさまが、ご自身のツイッターにて
ライサチェックのつぶやきを日本語に翻訳して下さっています!
アカウント名は@JapaneseEvan! ヒュー!!
こちらのページです!フォローしたり、お気に入り登録したり、
ぜひ活用なさってください!)

個人的に・・・これで知らない英単語が出てきても
調べる手間が省けて大感謝!(←自分で調べろっての 笑)


って、このブログの読者の方でしたら、
すでにフォローなさってる方が多いかな・・・?
プロフィール欄にもあるようにりきーたさまはアメリカ在住、
サンノゼにお住まいで英語ペラペーラ(←もっと違う表現ないのか 笑)、
非常に頼りになる翻訳です、少なくとも私のよりずっと!(笑)


りきーたさまからコメントで「翻訳始めました」とご報告を
ずいぶん前に受けていたというのに、私ときたら当時バタバタしていて
「ブログの記事にして紹介していいですか」と
伺う機会を完全に逃しておりました。
(今思うと、コメント欄でそのまま聞けばよかった・・・ 苦笑)
しかもこのブログのメールフォームは使えなくなっちゃってるし、
自分でツイッターのアカウントを消しちゃったし、
最近になってようやくお友達用アカウントを作って・・・という中で
再度お声をかけていただいたのを機に、
こうしてご紹介させていただいている次第でございます。
りきーたさま、今後ともどうぞ宜しくお願いします。


当初、ライサチェックが真面目にツイッターを始めたときは
このブログに訳を載せるべきかどうか少し迷ったんですよね。
妹にも「訳せばいいのに」ってずっと言われていて。
これで彼がオリンピックで大した結果に終わらなくて、
今のようにあちこちで引っ張りだこ、毎日のように記事が出るっていう
状況にならなかったら、このブログを存続させるためにも
訳していたかもしれないです。
が、皮肉にも予想しなかった現状となり、私も忙しくなり、
情報を掲載するだけでいっぱいいっぱいになった今、
「これからトレーニングだよ」「人生は素晴らしいね!」などと
当たり障りない内容をつぶやくライサチェックに、
いちいち構っている場合ではなくなってしまった(笑)
ですので、りきーたさまが翻訳を始めてくださって
心底ありがたく思っております!
何より、ブログとかツイッターとか、ネット上で
共に周囲に呼びかけて応援する仲間がいるというのは
今まで独りよがりな運営で、細々とやってきた身としては
非常に心強いものです。こうしてブログの表面上でも
仲良くしていただいておりますし・・・!


というわけで、ライサチェックのつぶやきはぜひ
@JapaneseEvanで、日本語で楽しみましょう!


りきーたさま、再度お声をかけていただいてありがとうございました!

Dancing: Evan Lysacek Steps out of His Comfort Zone — and into the Tanning Booth! (2010/4/27)

毎週恒例となっているライサチェックのDWTSブログです。
(この記事は5月4日に公開されました)


Dancing: Evan Lysacek Steps out of His Comfort Zone — and into the Tanning Booth!


Hi everyone. I’m writing my first-ever post-performance show blog. As you saw from last night’s show, we all had a long week learning two dances. I decided to wait until after Monday’s show to reflect on things.

やあ、みんな! 僕は今回初めてパフォーマンスショーの後のブログを書いているよ。昨日の夜の番組で見たように、僕たちはみんな二つのダンスを学ぶのに長い一週間を過ごしたんだ。物事をじっくり検討するために、月曜日のショーの後まで(ブログを書くのを)待つことに決めたよ。

First off, a few folks were asking me about Kate’s departure last Tuesday. Was I glad to see her go? Absolutely not! In fact, it was a little out of sorts for us all last night. She was such a sweetheart and so funny. None of us have done this before. We all get a little nervous and a little self-conscious. I have performed in front of live audiences for most of my life, and I still know that when I’m doing something that’s uncomfortable for me, I get an uneasy feeling in my gut. I said something to her last week before Anna and I did the rumba and Kate was like, “Evan, are you kidding me? You’re amazing. You’re great!” I can’t tell you how much her nurturing meant. We missed her last night. But I know she was watching us and rooting us on from afar.

最初に、何人か親しい人たちから先週火曜のケイトの離脱について聞かれたんだ。彼女が行ってしまうのを見るのは嬉しかったかって?絶対に違うよ! 実際、その夜は僕たちは少し元気がなくなってしまった。彼女はとても優しい人だったし、すごく面白かったんだ。僕たちの誰も、以前にあんなふうにやったことはなかった。僕らはみんな神経質になっていて、少しあがっていた。僕は人生の大部分で生の観客の前で演じたことがあるから、何かをしているときは居心地がよくないとわかっていて、自分の勘で不安感を覚えてしまう。先週、アンナと僕がルンバをやる前にケイトに何かを言ったら、彼女はこんな感じだった。「エヴァン、冗談でしょう? あんたたちは素晴らしいわ。最高なのよ!」って。彼女の面倒見がどれほどありがたかったか、言葉では表すことができないよ!昨晩、僕たちは彼女がいないのを寂しく思った。だけど彼女が僕たちを見てくれて、遠くから応援してくれてるってわかってるよ!

Last night, I did a few things that took me outside of my comfort zone.

昨日の夜、僕は自分を居心地のいい領域の外へ追いやることを幾つかやらかしてしまった。

The Latin dances don’t feel natural to me at all. When I perform them, I have to really focus on my hip movement. It’s just so different from how I have been trained as a skater. All week Anna and I really worked on the flavor of the samba. For the judges to say we didn’t have that was a little disappointing. All I can tell you is that from where we started to where we finished last night was an accomplishment I’m very proud of.

ラテン系のダンスは僕には全然自然に感じられないものなんだ。踊るときに自分の腰の動きにとにかく集中しないといけないからね。それは僕がスケーターとして訓練してきた方法と単純にとても違うんだ。一週間中、アンナと僕はサンバの雰囲気をかなり一生懸命練習した。ジャッジが言う、僕たちにそれがなかったってことには少しがっかりしたよ。僕に言えるのは、僕たちが(練習を)始めた地点から昨晩仕上げたダンスは、とても誇りに思える成果だってことだけだ。

In addition to the hip movement, the other ‘things’ that were different for me were baring my chest and getting a fake tan. My costume was not supposed to show that much skin! I’m not shy but I am a conservative person, so it was not the most comfortable thing for me to show so much of my chest. The shirt was supposed to be more of a V-neckline where the points would come together right below my pectoral muscles. The costume department tried a couple of times to tack the material together, and each time it came apart. So I just decided to go with it. I am of Greek and Italian descent, so my skin tone is dark to begin with, but I was encouraged to try the spray tan because it looks good on television.

腰の動きに加えて、僕にとっていつもと違っていた『もの』は、僕の胸を露出して、偽の日焼けにしていたことだ。僕の衣装はあんなに肌を見せるものだって予想してなかった!僕はシャイじゃないけど保守的な人間だから、胸をあれだけ多く見せるのは全然快適なことじゃないんだ。あのシャツは僕の胸筋のちょうどすぐ下にくるところで、よりVネックのラインとなるようになっていた。衣装チームは2,3回ほど生地と一緒に留めようとしたけど、いずれもバラバラになってしまった。だからそれで行くって決めたんだ。僕はギリシャとイタリアの家系だから、肌の色はそもそも暗い方だけど、日焼けした色のスプレーをやるよう勧められた。そうするとテレビ写りがいいからね。

Well, I’m not a fan of the spray tan. It has too much of a chemical smell for my liking. Instead, I went to this place called UVA Sun. I told them I need to get just a little bit darker and they said ‘Okay, we’ll put you in the bed for six minutes and that will be just right to give you a little glow.’ Six minutes made me look like I had been in the sun for ten hours. Oh well, I just had to roll with it!

だけど、僕は日焼けスプレーのファンでは全然なかったんだ。好きになるには薬品の匂いが強すぎる。代わりにUVA Sunって呼ばれているところに行ったよ。彼ら(スタッフ)に僕はちょっとだけ色黒にならなきゃいけないと告げたら、「いいですよ。あなたを6分間ベッドに寝かせたら、頃合の日焼けにしてあげましょう」って言ってくれた。その6分間で、僕は10時間太陽の下にいたような状態になったよ。仕方が無いけど、これを受け入れるしかなかった!

You all saw that I injured my head and neck while practicing for last night’s swing dance marathon. I want to assure you that I’m feeling much better each day. I still have a little bit of soreness in my neck, but my headache seems to be dissipating. I’m just hoping Anna and I are back next week to tackle yet another dance.

みんな、僕が昨晩のスウィングダンス・マラソンの練習中に頭と首を怪我したのを見てくれたよね。日々よくなっているって断言したいな。首にはまだちょっとだけ痛みがあるけど、頭痛はなくなっていってるみたいだよ。アンナと僕が違うダンスに取り組むために来週戻ってこれたらいいなって思う。

Speaking from an observer’s standpoint, I think everyone really did well last night. To see the improvement that everyone has made across the board made me extremely proud to be a part of one of the most exciting casts in Dancing with the Stars history. I was so excited to see how Niecy and Chad and Jake all upped their game. I know I’ve said this before, but really, nobody wants to go home . . . [but] that’s the nature of the show. And at this stage of the competition, it will only get more and more emotional as the weeks count down to the finale.

観察者の立場から言うと、昨日の夜はみんながとてもうまくやったと思っているよ。全てにおいてみんなが成し遂げた上達を見るのは、僕がダンシング・ウィズ・ザ・スターズ史上最もエキサイティングなキャストの一員であることを非常に誇らしく思わせてくれた。ニーシーとチャド、そしてジェイクがみんな試合中にどうハイになっていくかを見てとてもわくわくしたよ!以前にも言ったってわかってるけど・・・・とにかく本当に、誰にも家に帰りたくはないんだ。でもこれはこの番組の性質だからね。それに試合のこのステージにおいては、毎週がフィナーレへのカウントダウンをするにつれて、ますます感動的なものになってくるだろうね。

Thank you all for your continued support. It means the world to us! Until next week…–Evan Lysacek

みんな、継続したサポートをどうもありがとう。僕たちにとってかけがえのないものだよ! それじゃ、来週まで・・・ - エヴァン・ライサチェック

ライサチェック&リューキン、ショーを開催!

えーと、恋の話じゃないよ(笑)。


先ほどナスティア・リューキンがtwitterで
「2010 Skating & Gymnastics Spectacular」の開催を発表して、
ポスターも公開してくれたので画像を引用してお知らせ!



噂の金メダリスト同士がタッグを組んで開催!
・・・とはいえ、2008年に体操とスケートのコラボショーは
すでに行っていて(二人が知り合ったのも、そのイベントがきっかけ)
今回はライサチェックがうまいこと金メダリストになったし
噂になるくらい二人は仲いいし、せっかくだから
何かやろうぜ的な感じで企画された・・・のかな。
背景はよくわからないけど、いずれライサチェック側からも
コメントが出るでしょう。

ポスターの中にあるスケーターの名前を見ると
未来ちゃん、メリル&チャーリーなどオリンピアン含むメンバーも
出演してプログラムを披露する模様。
個人的には、出演者よりも主催者の名前に
あのナディア・コマネチが含まれてることにビックリ。
アメリカの体操とスケートの有名人大集合、という趣向なのかな。
どーせならジョニーも呼んであげればいいのにー(笑)
(※ナスティアはジョニーとも仲良しです)

このブログで前回のこのイベントについて以前言及しましたが
(ちなみにこちらの記事です。ご参考までに)
このときも書いてるけど、スケートと体操のコラボは
スケールが違いすぎて見てる側は結構大変。
体操は間近で見るか、映像で見るに限るかと。
まあ、主催者側がやりたいって言ってやるんだから
別にいいのだけど、映像で見る側としては
またバンド演奏の映像との切り替えにやきもきするのかって思うと
ちょっと歯がゆいんだな。ちなみに開催は今年10月3日。
日本でもCS放送でいずれ見られるでしょうし
CSに加入してなくてもicenetworkでいずれ見られるはず。
(どちらにせよ加入してないとダメですが)


こちらに関して、また続報が出たらお知らせします!

2010年4月28日水曜日

2010年夏の日本のアイスショー

今朝、おなじみe+から「アイスショーのチケット予約始まるぜ」
というメールが届いていました。
今年もTHE ICEやフレンズ・オン・アイスが開催とのことで
チケットがそろそろ予約購入できるそうです。


現段階で日程がはっきりしている夏のアイスショーは、

2010/6/25-27 Dreams on Ice (新横浜)
2010/7/4-5 プリンスアイスワールドin金沢
2010/7/10-11 Fantasy on Ice(新潟)
2010/7/24-25 THE ICE (名古屋)
2010/8/28-29 Friends on Ice (新横浜) 
 

・・・という感じ。
Fantasy on Iceは9月にも予定されてるけど
どこでやるのかは不明・・・。


各ショーの出演者についてはあまりアナウンスされてないですが
Dreams on IceとFantasy on Iceの両方にプルさんとステ様が
ご出演なさるとのことですぜ!トリノの1・2ではないですか!
THE ICEでは未来ちゃんとメリル&チャーリーが決まっていて
今後まだまだ増えるだろうなと思います。
どのショーにしろそれぞれの特色が(何となくだけど)あるので
本当なら自分の好みに合わせて見に行くのがベストですよねえ。
恐らくTHE ICEは今年も現役スケーターが中心でしょうし
逆にフレンズの方はだんだんプロ色が強くなっていってるし
出演者含め、そういったカラーを予想するのも楽しいものです。


で、我らがライサチェックの出演実績があって
今年も可能性があるのは「The ice」と「Friends on Ice」でしょう。
ただ彼は夏に少し長めのバカンスを予定しているとのことで
ちょうどそれと時期がかぶっちゃってる可能性は高い。
どちらか一つでも来日してくれたら御の字でしょうね。
これで今年も二つとも来てくれるんだったら
アンタどんだけ日本が好きなのよって話ですが・・・
(注:彼は昨年の国別対抗戦のときに「大の親日家」として
アナウンスされるほど日本には好感を持っているとのこと。
何と言ってもプロフィールで好きな食べ物に「スシ」を書くくらい!)

仮にそのどちらかに来てくれるとしても
個人的にはずいぶん行くのが厳しい日程なので
来日が決まったところでホイホイとチケットは買えないのが悲しい。
(去年も似たような時期に開催されて両方行ったけど、
今思うとよく行ったなーと感心する。どこにそんなガッツがあったんだ)
んー、行けるとしたら新横浜の方かなあ・・・。
どちらにせよ主役が決まっているようなショーですから
エヴァンさんが出演しても、あんまり美味しいポジションじゃ
ないんだろーなーとか余計なことも考えちゃう。
だったらアメリカのStars on Iceの方が絶対いいだろうという話です。
行けないけどね、アメリカになんて(涙)。


とにかく・・・エヴァンさん、今年も来日してくれたらいいですねえ。
私は一度でも来てくれたら嬉しいし、それにさえ足を運べるか
まだ何とも言えないけど・・・。
妹に「今年はエヴァンさんが来日するアイスショーの
誘惑に負けないのが目標。なるべく行かない」と以前言ったら
「そんなこと言ったらエヴァンさん来ないよ!
アンタそれでもライサイド!?」
と怒られたっけ(苦笑)
仮に出演情報が出てもチケットを先行で買ったりはしないけど
できれば行けるように今後の予定を立てたいなあ・・・
ひとまず夏中に引っ越せたらノープロブレムですけど
そんなにうまく物事が運ぶかどうか!
あー、やっぱりエヴァンさんに構ってる場合じゃない(苦笑)。


だけど上記のショーに足を運ばれる方はぜひ楽しんで下さい!
ライサチェックが来日する際は特に!!
誰か私の代わりに見てきて、レポートお願いします(爆)
このブログに丸ごと掲載させてください(←いいのか 笑)


以上、夏のアイスショーについての話でした。

チーム・エヴァンナ、投票で救われる。

今回、初めて落選の危機に陥ったチーム・エヴァンナですが
投票によって生き残りましたー!!
投票に参加してくださった皆さん、おめでとう&ありがとう!!


最近知ったんですが、DWTS公式サイトにコンペとリザルト概要が
掲載されているんですね!(今日のリザルトについてはこちら


正直、昨日このブログに偉そうなことを書いておいて、
「これで落選したら目も当てられない・・・
本気でブログ一ヶ月くらい休もうかな」という考えも
脳内にはあっただけに、ホッとしました(苦笑)。
いえ、大丈夫だって信じてたけどね。
ただ、柄にもなくナーバスになって今日は生放送中に
こっそりネットで結果を見ようとして失敗したり
(※アメリカ西海岸時間のオンエア時間が過ぎないと
オフィシャルもファンツイッターも結果をつぶやいてくれないのだと
本日昼過ぎになってからようやく気づいた、お馬鹿なワタシ)
とにかく今回はいつもより心配してしまった。
私の予定では、彼らが優勝できるかどうかはともかく
最終日までは姿を継続して見られることになっているので(笑)、
もしこの段階で脱落してしまったらどうしよう、と。
杞憂に終わって何よりでした。あー、緊張した!(苦笑)

代わりに脱落したのはジェイク・パヴェルカ。
ま、ダンスはどう見ても彼よりエヴァンさんの方が
ちゃんと踊ってるしね・・・ジェイクも面白かったけどね!
しかし、中盤になるとさすがに抜かりなく踊ってるチームが
残ってるわけですから・・・・我らがエヴァンナも
来週も危機に陥らないよう祈りたいですねー!


ともあれ、次回は彼らが怪我とか大きなハプニングなく
万全な状態で本番を迎えられるよう祈ってます!
皆様もぜひ投票などご協力ください!

2010年4月27日火曜日

DWTS - (2010/4/26) 6週目:サンバ

チーム・エヴァンナ、今週のダンスはサンバです!


(※掲載している動画は公式のものでないため
今後削除される可能性があります)





(以下、ネタバレ感想&考察)


何たるヒップダンス・・・!
というのが初見の感想(苦笑)。
今回ものすごく振ってますね、おしり。
これでもかっていうくらいヒップアクションが出てきますが
ジャッジが言うには、これは正しいヒップアクションではない、と。
練習中の動画でもアンナさんが「それはサンバじゃなくてルンバよ」と
指摘していて練習中も苦労していたし、しかも頭打っちゃって
練習中断しなきゃいけなかったし、今回はあまり技術的に
詰められなかったというのが率直なところなのかなあ。
彼の運動神経でもカバーできなかったというか・・・。
アンナさん曰く「完璧なダンスじゃなかった」とのことですし。
(でもどこにミスがあったのかはさっぱりわからない)
あとはスウィングの練習してたのに、振り付けに入れられなくて残念だ。


個人的に贔屓目で見ても、確かにサンバっぽくはない。
サンバっぽい要素はたくさん詰め込んで、
上手に踊っているはずなのにサンバっぽくない。
それは何故なのだろう?と思ってプロのサンバの踊りを見たら
彼らに何が足りなかったのか少しわかったような気がした。
サンバって元はアフリカが起源なだけあって
フラメンコなんかのように、ちょっとした土臭さと
精神性がなければ踊りに真実味が出ないのね。
しかもカーニバルの踊りだから「今日は特別な日!!」という
異様なテンションも必要なのかと。そこに冷静さはない。
実際のサンバは振り付けそのものはほぼ即興というし、
その点ではガッチリ振り付けして冷静に踊りこなすという
チーム・エヴァンナの得意分野とは逆の方向だったかも。
よく言えば「美しすぎる」、そんな感じか。
衣装も・・・アンナさんはともかく、エヴァンさんのはどうなの?(苦笑)
露出が微妙すぎるし「結局、今回も白黒かよ!」
ツッコまざるを得ないんだぜ。このチェコセン!!


そういうわけで今回は採点もオール7で21点と
辛口につけられてしまいました。オ~ウ!
エヴァンさんも相当ショックだったようで
twitterで「眠れないよ~」とかつぶやいてるけど(情けない男め!)
明日のリザルトショーで彼らが落選するとは私は思わない。
大丈夫、一般投票が彼らを救ってくれるはず。


迷えるライサイド達が「ジャッジは今回は意地悪だったわ!!」とか
「何でエリンの得点があんなにいいのか理解できない!」などと
色々Facebookやtwitterに書き込んでいますが・・・
私はこれはリアリティーショーのお決まりの展開だと思う。
だって私が制作側なら、上手なチームがずっと高得点を出し続けるなんて
そんな順調な展開は望まない。どうにかして危機を演出したいと思う。
そしてジャッジの立場であっても、毎度同じチームに
高得点を出したいとは、やはり思わない。
上手なチームが少しでもミスしたり、欠点を見せたら
ここぞとばかりに指摘してやって、点数も厳しくつける機会を
絶対に逃さないと思う。こういう番組では、ジャッジは時に
悪役に回って、意地悪にならなきゃいけない。
それが出演者の危機を演出して、視聴者の関心を引き、
番組をより面白くするのだと彼らもわかっているはず。
今回の21点っていう得点はジャッジがチーム・エヴァンナに出せる
最低点なのだと思えば、幸先は悪くないさ!
大丈夫、私たちファンや視聴者には投票によって
彼らを救う選択肢が残されているのだから
絶望することは何もないよ!


あとはライサチェックの恒例のブログがまだアップされてないのが
ちょっとだけ気がかり。時間なかったのかな。
これで今回落選してしまってガッカリなブログがアップされたら
私もガッカリして一週間くらいブログをお休みするかもしれないけど
そうはならないですよ、大丈夫。
無論、皆さんの投票にもかかっていますが・・・!


そういうわけで、眠れぬ夜を迎えたライサチェックを
哀れむお心がある方はぜひ投票よろしくお願いしま~す!

サンバの練習動画

チーム・エヴァンナの今週のダンスについて
練習動画とインタビューが出ています。
下記のリンクよりどうぞ!


'Dancing with the Stars' Celeb Evan Lysacek Works the Hips for New Dance


今回もヒップの動きに注目のようです。サンバだしね。
・・・にしてもエヴァンさん、ちょっとお疲れのようで
声に元気がない。プライベートジェットで移動とはいえ
ハードスケジュールにクタクタになってないか不安。。。
今日のダンスはいかに。ヒップの動きもいかに(笑)。

そして今回の衣装はエヴァンさんがデザインしたという
なんだか不安なことをおっしゃっていますが・・・
衣装の出来もいかに!!(怖)
どうしよう、サンバの衣装なのに超チェコセンだったら・・・(汗)


本日中に動画やブログの翻訳もアップしてお届けできたらと思います。
ひとまず、皆さん朝のうちに投票よろしくお願いしまーす♪

2010年4月26日月曜日

ライサチェックファンブログ

ライサチェックファンによるTwitterファンページ、
EvanLysacekFansがブログを開設しました!
http://evanlysacekfans.tumblr.com/ ←ここにアクセス!

今のところはファンによるライサチェックの写真や動画を
共有しようという趣向のようです。
現段階ではファンとの写真や、スターズオンアイスでの
演技動画が見られます。ヒュー!
ファン同士で画像や動画を共有するっていうスタイルは
ここのような個人ブログでは出来ないことなので
なかなか良い試みだなあ、と思ったり。
新聞記事には載らないような、ファンとのプライベート写真が
気軽に見られるのもいいですよね!
シャイな日本人としては自分が映ってる写真を提供できる勇気が
ある意味凄いなとも思うんですが・・・。
海外ではネット上で実名&顔出しじゃないと発言しても
あまり受け入れられないとは言うけれど。
ある意味アメリカだからできる試みなのかもしれない。
今後も写真や動画がたくさん集まることを祈りつつ。


で、一応ここも日本のライサチェックファン向けのブログといって
差し支えないとは思いますが、ご存知の通り本人公認ではないです。
(むしろ公認だったら好き勝手なこと書けなくて困る・・・)
あくまでファンの一人にすぎない私が、公式Facebookやtwitter、
あるいは新聞・雑誌記事から情報を拾ってきて
それを適当に掲載してくだらないツッコミを入れたり
どうでもいい雑感を述べたりするスタイル。
私は滅多にスケートファンの方のブログを読まないので
選手のファンブログのスタンダードがどんなものなのか
イマイチ理解してないんですが・・・
今のままのスタイルでいいのかどうか、問題ないのかどうか
少しは考えるべきなのかもしれないなあ、とも思う。
公的な情報を日本語に訳して伝える責任も含めて。
公認ではないとはいえ、公的な情報を日本語にしていると
それはそれでオフィシャルなものに近くなってしまうのだと
今更理解しているお馬鹿な管理人であります。。。
(本人とは全く関係ないと、その時点で言えなくなってしまうしね)


ひとまずEvanLysacekFansはライサチェック公認ですし
こちらと趣旨は違えど、需要のあるものをアップしてくれると思います。
何よりアメリカ本土での画像が見られるので今後も要チェックですね!
で、似非オフィシャルなこのブログは、たまにでいいので
これからもお付き合いください(笑)
日本語というだけが取り柄ですが(苦笑)。

アンナ・トレブンスカヤのビデオブログ

チーム・エヴァンナでライサチェックのパートナーを務める
我らがアンナ・トレブンスカヤがビデオブログをアップしています。
今回はそちらのご紹介を。


2010/3/29 Behind The Scenes With Dancing With The Stars' Evan Lysacek And Anna Trebunskaya
 - 一週目のワルツの前に撮影された映像。
  ライサチェックの控え室に潜入!
  彼の色々な私物に注目です。特にプレイボーイ誌!(笑)

2010/4/6 Anna Trebunskaya Blog 0406
 - スターズオンアイスの舞台裏に潜入!
  お客さん、結構入ってますね~!
  ライサチェックは最後に登場します。何か椅子で遊んでるけど、
  もしやショーでこの椅子を使ったのか・・・??

2010/4/20 Dancing With The Stars Evan Lysacek And Anna Trebunskaya Get First Class Treatment
 - 倉庫のような稽古場で古道具を見つけて遊ぶライサチェック。
  他にflexjetsの機内の映像も!
  ライサチェックは普通にステーキ弁当食べてますが(笑)


インタビューなどでは落ち着いて見えるライサチェックですが
舞台裏では年齢相応・・・いえ、年齢より子供っぽい(!)一面も。
アンナさん、グッジョブです!
全て短い動画ですがライサイドな皆さんは楽しめる内容かと思います。
またアップされたらご紹介しますね!

2010年4月25日日曜日

Ellen show (2010/4/22)

エレン・デジェネラスの人気番組に
チーム・エヴァンナが出演しました!

(注:掲載している動画は公式のものでないため
すぐに削除される可能性があります)



今回はアンナさんと登場!というわけで
フツーに手をつないで出てきたので
「『新婚さんいらっしゃい』かよ!!」とツッコんでしまった(笑)
もうすっかりアンナさんに飼い慣らされてる感が出てきましたが
彼女の方が年上だし、既婚者だし、問題ないのか(苦笑)。

で、ライサチェックは先月もこの番組に出演して
エレンから金メダルを入れるケースをもらったんですが
それが彼女の首から上をあしらったディスプレイにメダルを
かけられるようになっているというモノだったんですよね。
で、今回いきなり「あのケース使ってる?」と聞かれてた(笑)
一応部屋にはケースは置いてるようですが・・・(笑)。

ビックリしたのは本人曰く「黒くなっていた」という
疲労骨折した足の指の写真が出てきたことです。
ホントに黒くなってるーー!!(汗)
こんな状態でよくもまあダンスもスケートもできるものだ・・・


そしてチーム・エヴァンナで出演という趣向なので
前回披露したルンバを踊ってくれました。
曲は違うけど振り付けはこの前と一緒。
もうすっかりこなれてきた感はあるけど
今回はあんまり気持ちが入ってないなと思った(笑)
やっぱり試合本番は本番ならではの感情表現ってあるのかなあ。
別のインタビューで「感情的なものを表現するのが
難しかったけど、始まった途端に自分達の世界に
入り込むことができたんです」なんて言ってたけども。


あと、昨年撮影されたDNAモデルの写真が一枚出てきて
それが映し出された瞬間に顔を覆ったシャイなエヴァンさん。
自分で見るのが恥ずかしいショットなら撮るなよ・・・(笑)
シャイのくせに、昨年はノリでああいうのを
いっぱい撮っちゃったのか・・・?(笑)


というわけで英語がわからなくても楽しめる動画ですので
まだ未見のライサイドな方はぜひどうぞ!

ライサチェック、脳震盪の経過は良好

ライサチェック、病院で脳震盪の経過を診てもらったようです。
(頭をぶつけたとのことです・・・苦笑)
Facebookにそのときの写真が掲載されていたので転載。
っていうかDWTSのカメラはここまで回ってるのね・・・



経過は良好のようで、スケートもダンスも続けられそうとのこと。
脳震盪を起こすとは、どんな練習だったのやら。

・・・しかし、この写真を見て「エヴァンさん、薄っ」と思った。体が。
欧米の男性だと、正面から見たとき華奢に見えても
横から見ると普通は結構胸板が厚いもんなんですけど
(意外とジェフ君とかステ様とかがっちりしてたり。)
彼はアジア男性並みに薄いですね・・・(苦笑)


さて、チーム・エヴァンナは今週もスターズオンアイスのツアーから
DWTSの収録へと戻っているようです。
なんだか道に迷ったり頭ぶつけたり、
色々トラブルがあっても楽しんでいるならそれでいいかな・・・?
ファンから言えることはいつも同じですよね。
「気をつけて! だけど全部楽しんで!」

2010年4月24日土曜日

現代カード・スーパーマッチX・メダリストオンアイスのポスター

この前話題に出した現代カードによるアイスショー、その名も
「SupermatchX Medalist on Ice」のポスターっぽい画像を
発見しました。なんていうか、ツッコミどころ満載。


(以下、画像を転載)




ちなみにこちらがホームページ。
Flashが利用されていてトップページでは選手が動きます。
詳しい出演者情報なんかも載ってます。


しかし・・・このポスターのセンス(苦笑)。
妹曰く「エヴァンさんの長さを生かしきれてないね」とのこと。
全くその通りで、せっかく主賓扱いなのに
なんでこんなショットが使われるの!?
メダリストがそれぞれのメダルの上に配置されるデザインも
正直どうかと思いますけども(苦笑)
っていうか出演者の写真微妙すぎる。
ロシェット様は遠目から見たらジェフ君に見えたよ!
(で、ジェフ君も出場するし 笑)
まあ韓国のプリンセスのユナ嬢が出ないとなると
ポスターデザインも適当になってしまうということか。


出演者がこれで確定なのかどうかはまだ不明、
ライサチェック側もまだ出演情報は出してないですが
ファンフォーラムの書き込みには、特にFSOnlineからの
否定の声もあがってない・・・ので、今のところは
まだ何も言えないですねえ。
同じ出演者として名前があがっている
ステ様、ジェフ君、真央ちゃん、プルさんの公式サイトには
まだこのショーについての情報はなし。
唯一、ロシェット様だけが公式アナウンスしていますが
「Stars on Ice in Korea」となっていた・・・(笑)

しかし上記のようなポスターになってしまっている以上、
彼らが出演しないとなると厄介だろうから
なるべく予定してる人みんなが出られたらいいね!と思う。
でもエヴァンさんはちゃんと怪我治してねー。出るのはいいけどね。


で、私ついさっきステファンのサイトに行って知ったんですが
・・・彼が自分のブランドを立ち上げたのはともかく(笑)、
気になるのは7月と9月の日本のショーのスケジュール。
一体何なんだ、「Fantasy on Ice」って。
・・・昨年、同名のショーが企画倒れに終わったのは
記憶に新しいけど(苦笑)、懲りずにまた開催する気なのか!
しかも7月と9月に二回ってどういうこと!?
そしてそんな企画倒れの前科があるショーの出演に
普通に出演契約を結んでいるステ様・・・(笑)。
相変わらずのピュアな姿勢にほのぼのしてしまった。
アイスランドの噴火で移動にスケジュールに
影響が出ちゃったみたいですが、彼のことだから
スケジュールがマイマイペースになっちゃっても
きっと乗り越えられることでしょう。


ともあれ、ツッコミどころが多いアイスショー情報でした。
エヴァンさんは今年は来日なるのかー!?

楽天とWFSのコラボ企画

このブログにも、記事と記事との合間にはさまっている広告に
時折「楽天とWFSのコラボ企画!」なんてのが出ていることがあります。


「どーせWFS関係のDVDとか雑誌を売るページでしょ!」と思って
今までスルーしてたのですが、ふと出来心で(笑)覗いて見ると
注目選手と関連付けて書籍やDVDが紹介されていて
我らがライサチェックも一応ピックアップされてるではないですか!
ちなみにこちらのページ


エヴァンさん、扱い小さっ!!
・・・なーんて言ってはいけません。これでも大きい方です。
というか、よくもまあピックアップされたものだと(苦笑)。
これも一応はオリンピック効果でしょうね。
優勝しなければこんなふうに枠ができることなんて絶対なかった。
たまたま昨年12月発売のWFSで表紙になっていたのと、
田村さんの書籍が発売されていたからかろうじて枠が作れたのでしょう。
「アメリカン・ヒーロー」だなんて適当な言われようですけど
他にどんなキャッチフレーズをつけられるかと言われると難しいか・・・
えーと・・・「氷上のオベリスク」とか・・・
「氷上のピサの斜塔」とか・・・「氷上の守護聖人」とか・・・
・・・いや、やっぱいいです、「アメリカン・ヒーロー」で。
(↑じゃあ最初からツッコむなよ 笑)

個人的には田村さんの書籍の宣伝にライサチェックが使われているのが
正直言ってムカつくことこの上ないですけど(←許す気Nothing!!)
この場合は「枠があっただけラッキー!」と思うべきでしょうね(苦笑)。
っつーか新書館、エヴァンさんを表紙にしといて良かったな!!
うまいこと五輪でも蛇衣装だったから違和感ないしね!(涙)


・・・にしても我らが日本勢が大きくピックアップされるのはともかく
ジョニーの枠の大きさに笑ってしまった。織田君よりデカいし(笑)。
これがエンジェルの力か! というか、日本で二度もDVD出してるし
新書館は本当なら彼にオリンピックの表彰台に乗ってもらって
もっと売りさばきたかったに違いない。
(でも十分一般にも注目されたと思うけどね!)

オリンピックではSP、フリー通して目だったミスもなく
彼が表彰台に乗っても良かったはず、という声もよく聞きます。
私も世が世なら彼が優勝でもおかしくなかったとさえ思う。
しかし、仮に優勝がジョニーで、ライサとプルさんが
2位か3位になったとして、ダイスケが4位になった場合、
今吹き荒れている四回転論争はどんなふうに展開していたのだろう。
ひょっとするとエンジェルVSフレンズ(ダイスケファン)の壮絶な戦い
起こっていたのかもしれないと思うだけで背筋が凍ります。怖すぎる!!
これこそ『フィギュアはスポーツか芸術か』って話が
嫌というほど繰り広げられたでしょうね。
田村さんもこの状況だからジョニーを支持してるけど
そういう結果だったらどんなコメントを出していたのやら。

私のモットーは『触らぬエンジェル(フレンズ)に祟りなし』ですし
スケートファン同士が、応援している選手のライバルやファンを
お互いに罵っているのを見て楽しいとは思わない。
その点で叩かれることになったのがライサチェックだったのは
スケートファンとしては不幸中の幸いだったのかもなあ・・・
少なくともライサチェックや彼のファンは敵に回したところで
誰も怖くない
だろうしね・・・!
というわけで、ジョニーは引き続き日本でも大人気なので
それはそれで良かったじゃないかと思うわけです。
何だかんだいって五輪後に株を上げてるしね。
もっとも日本でジョニーが不人気になる状況なんて
私は全然想像できないですけど(爆)。


ああ、「WFSと楽天の企画ページにエヴァンさんがいる!」ってことを
紹介したかっただけなのに余計なことを書いてしまった・・・
で、最新WFSでは世界選手権がメインで
オリンピックはダイジェストだそうですが
そちらでエヴァンさんの扱いがどのくらい小さいか(!)
今からチェックするのが楽しみです。絶対買わないけどな!

2010年4月23日金曜日

ISUランキング1位に。

えー、今知った情報なんですけど(つまり情報としては古い)・・・


ライサチェック、ISU世界ランキング1位になりました!!
(2010年4月23日現在、こちらのページより)


スケートファンの方なら、こういったランキングの類が
実際の実力や大きな試合での実績を
必ずしも正確に反映させているとはいえないと、ご存知とは思います。
何せ、小さな規模の国際試合であってもポイントが加算されるので
試合に多く出場していれば、ある程度の実力があれば
簡単に上位に名前が上がっていくものですから。。。

しかし、ライサチェックに限って言えば
このランキングは非常に妥当というか、
彼のここ2シーズンの実績をしっかり反映したものと言えます。
ちなみに昨年12月の段階では2位でしたが
(そしてそのときの1位はベルネルだった・・・ 苦笑)
オリンピックの結果が加算されて1位になった模様。

これまでライサチェックは小さい規模の国際大会には出ず
かといって名だたるグランプリシリーズに出場しても
滅多に勝たないために、こういったランキングは
昨年の世界選手権で優勝した後も3位止まりでした。
(それまでは4位か5位を行ったり来たりだった)
しかし出場する試合ではほぼ表彰台に乗ってきたので
毎年確実にポイントは積んでいた。
そして昨年からキャリアの集大成と言わんばかりに
大きな大会で優勝して、ポイントをガッツリ稼いで(笑)
こうしてめでたく1位になったわけです。おめでとう!!!


あー、今回のこれは嬉しいですねー。
日本ではオリンピック直前でさえ、スケート関係の記者にしか
優勝候補として名前があげられない選手だったがために
オリンピック優勝して「なんでライサが!?」とか
「確かにあの日の彼は良い演技だった。
でも彼の持っている能力のどこが他の選手より
優れてるっていうの?」という風潮が強く・・・・。
高まる4回転論争もあって日本のライサイドは
苦しい思いをすることばっかりだったけれど
今回のランキングで少し救われたように思う。
これは、彼が出場した試合全てできちんと結果を出して
特にこの一年間は素晴らしい活躍を見せた裏付けに他ならない。
彼を称えたいと思う。心から。


この競技において選手の「強さ」を証明するのに
表彰台に乗ることが全てとは言わない。
クリーンな演技をすることが大切だとか、
いかにして点を取るプログラムを作ってもらうかで
勝敗が決まる等とも言うつもりはない。
怪我や病気でシーズンを棒に振る選手、
色々な事情でスランプに陥る選手、
それぞれの事情が背景にあるのも全部承知してる。

だけど彼のように継続して試合に出場して、
その全てで目に見えた結果を残して、
シーズンの最も大切な試合で出来る限りの力を出す。
そういった「強さ」もあるのだということを私は伝えたい。


ま、フィギュアスケートの場合は強さが必ずしも
選手の魅力になるとは限らないのは周知の通り!
オリンピックチャンピオンだからといって、
そしてISUランキング1位になったからといって、
ライサチェックが万人にとって魅力的だなんて吹聴する気はない。

だけど強い選手として一般に認知される前から
この選手に魅了されて続けてきた人間としては
彼の強さも魅力も、もっと世間に知ってもらいたいと思う。
オリンピックで彼の競技人生が終わったのだとしても
彼がどういうスケーターだったのか、どんな強さがあったのかを
ファンはどう伝えていくべきか(あるいは自粛すべきか)
色々考えさせられます。


ひとまず世界ランキング1位、おめでとう!!!

2010年4月22日木曜日

Flexjetとのスポンサー契約に思う。

今、ライサチェックの公式サイトへ行くと
Flexjetのロゴが追加されています。


先週からFlexjet社のプライベートジェットを利用して
DWTSとスターズオンアイスのツアーの旅を続けている
チーム・エヴァンナですが、公式サイトによると
正式にライサチェックとスポンサー契約を結んだようです。
そして本人もツイッターでつぶやいている通り、
国を横断する長旅の間に飛行機の乗り換えをしなくて済んでいるので
とても助かっているとのこと。
なるほど、需要と供給が一致した良い契約ですねえ!


ラルフ・ローレンのときといい、今回といい、
資金的な援助というより実質的な目に見えた援助を受けているのを見て
こういうのってフレキシブルでいいなーと思う。
お金だけじゃないっていうのがね。
日本だと大きな企業に所属するか、CM契約をするか、といった感じで
スポンサー契約=巨額のマネーというイメージになりがちで
この不況が続く中、企業から資金援助を受けられるのは
限られた人だけになってきていますよねえ・・・


しかし我らがスグリフミエのときも思ったけれど
単に「現役を続けるには年間2000万かかるから
企業から支援が必要ですー」と大々的に訴えると
逆に選手個人はイメージダウンするリスクも大きい。
(だからこそ志半ばで辞めていくアスリートが多い)
でも本当はアスリートを支援してあげたいっていう企業や人は
少なくないはずで、そういったお互いの需要と供給ってのは
巨額の資金援助以外に何かないものかと思っていたわけですよ。
例えば衣装屋と契約して、衣装代タダにしてもうとか
靴屋と契約して、とか・・・そういう小さい部分でも
援助という方法はなくはないはずだ、と。
(無論、この経済状況でそんな簡単にはいかないんでしょうが・・・)

我らがフミーはうまいことスポンサー契約が成立して
競技続行できるようになりましたが(さすが!)、
「スポンサーがいないと引退するしかないです~」と
なったときには、本当にファンとして何もできないのが
ただただ悲しかった。
彼女に限らず、日本のアスリートは小さな企業や一般人に
寄付を募ることを潔しとはしない。
だけど、もう大きな企業に抱えてもらうっていう手法は
日本じゃ相当厳しくなっているし
中小企業や一般人レベルでもアスリートを支援できる方法を
本格的に考えないとマズイんじゃないかって思うのです。


その一方で、海を超えてアメリカに視線を向けたときに
選手自らがトレーニング基金を設立していたり、
お互いに協力しあってチャリティーオークションを開催したり、
そういう活動が堂々とできるのを見て、
海外の寄付の精神っていいなーと思っていたら
向こうは企業の支援の仕方もフレキシブルだとわかった。
エヴァンさんは良い支援を受けているなー、と。
もちろんオリンピックでの実績があったからこそですが
企業との良い関係を目に見える形でPRすることも
トップアスリートとして重要なこと。
この競技に限らず、あらゆるアスリートが
どのように支援を受けていくか、どういう方法があるのか、
彼は良いロールモデルになっていると思った。


それにしても・・・海外アスリートのスポンサーって
色んな企業があって面白いですよね!
日本では南里くんの「ふくや」がかなりユニークですけど
タニス&ベンはコンタクトレンズの会社に支援受けてたし
(そして実際に二人ともその会社のコンタクトを使っていた)
ジュベールはアンダーウェアのダマールとか(笑)。
エヴァンさんも今後どんな企業がアプローチしてくるか楽しみです。
というか、企業がエヴァンさんをどう面白く使うのかが楽しみです(爆)

2010年4月21日水曜日

エヴァンさん、モテ期到来?

チーム・エヴァンナ、今週も無事通過できました!
だんだん出場者が減ってくるとドキドキしますね・・・!
(今回落選してしまったのはケイト・ゴセリンでした)


こちらは昨日のコンペのときの写真。おなじみicenetworkより。
エヴァンさんの写真写りよりも
今回はアンナさんの衣装のスケ感にビックリ!
こんなに透けてる衣装だったのか・・・!
エヴァンさんのシェヘラザード初期バージョンと同じくらいの
透け具合に(←比べるなよ 笑)驚いてしまった。


そしてこちらは社交ダンサーの方の総評。
タイトルが強烈で目を疑ってしまった・・・
(Lysacek’s ‘hip action’ helps って・・・ 苦笑)
うちのおしりハンターが目を輝かせてしまったじゃないか!(笑)


さらに下記の動画。
エヴァンさん、パメラを気に入ってると公言しているせいで
こんなジョークを言うはめに・・・(笑)
このリンク元には彼の発言のスクリプトもあるので
詳しくはそちらを参照)












ちなみにこちらの記事では、今度はエリンとの関係についても
聞かれています(笑)。こっちもジョークでかわしてますが。
こうして書くとエヴァンさんが突如モテキャラになったような気分。
いや、元々プライベートでは美人との噂が絶えない人ではありますが
こんなふうにアスリート以外のセレブと
(それが仮にネタであっても 笑)取り沙汰されると
ものすごく軽い男のようではないですか(笑)
まあ、DWTSの場合はアンナさんと噂になるのが一番大問題かな!
妹が「どうしよう、エヴァンさんがアンナさんと恋に落ちたら」と
不安がってますけど、さすがに相手が既婚者なだけに
そうなったら色々マズイでしょうね・・・(苦笑)
仮にネタでもそういう報道がされないことを祈ります。


恐らく人生最大のモテ期到来中のライサチェックに
今後、良い女性とのご縁がありますように(笑)。
そして来週のコンペも通過できますように!(←ついでかよ!)

ライサチェック、韓国のショーに出演か?

ライサチェックが6月5日・6日に行われる
韓国でのIMG企画のショーに出演するという報道が出ています。


こちらが日本語の記事。
英語の記事もあります。(こちら

このイベント、オトナの事情でキムユナ嬢が出られないため
浅田真央さんをはじめとするIMG所属の各国のスター選手が
こぞって呼ばれているようですね~。
で、その中にライサチェックの名前があるというわけ。

6月5日っていうとDWTSもスターズオンアイスの日程も終わっているし
このショーはライサチェックが所属するIMG関係のイベントですので
情報の信憑性は高い・・・とは思いますが
個人的には「マジかよ!?これ本当なの??」といった感じです。
何だかんだいって怪我人だし。
それに、関係ないかもしれないけどショーの前日の
6月4日はライサチェックの誕生日だし。
オリンピックで優勝した年の自分の誕生日に、
他国に出かけてショーに出るほど彼はワーカホリックだろうか・・・?
(ちなみに昨年はホテルで盛大にパーティーをしたそうです)
スポンサー側からも誕生日パーティーのプランが
計画されてるんじゃないかと思うんですけどね。

しかもライサチェック側の公式発表はまだ。
もっと言うと、彼の所属しているIMG関係のイベントであっても
ライサチェック側の発表がないまま結局出演しなかったという前例アリ。
(昨年のジャパンオープンがそうでした)
出演交渉が行われたのがオリンピックの前だとしたら
キャンセルという可能性もありうると思います。
ひとまず本人の公式サイトで発表されない限りは
出演決定とは言えないといっていいでしょう。
というわけで、「韓国でのショーなら近いから見に行ける!」という方も
公式サイトで情報が出るのを待ちましょう。
その前にチケットが売り切れている可能性もなくはないけど・・・


それと、もう一つ気になる情報が。
このイベントの出演の有無に関係あるかはわからないけど
こちらの記事にて、アジアを旅行する計画があると述べています。
(あとでその部分を訳したものをアップしますね!)
話の流れから考えると普通にバケーション、といった感じですが
(出ている場所の名前もシンガポールとかバリだし)
その中で韓国や日本でのショーに参加する可能性もなくはないのかな、と。
ただ、スポンサーとの旅行なのでスケートには関係ない可能性も。
こちらも何ともいえないけど、この夏に日本でアイスショーがあるなら
その中でスケジュールをやりくりして来てくれる・・・と
ちょっと嬉しいよね、という、希望的憶測をしてみる(笑)。
個人的には難しいだろうなって思っていますが。

これで日本でプルさんやステ様、あるいはジョニーと同等の人気があれば
スケジュール上で無理をしてでも来てくれそうな気はするけど
彼の場合、オリンピックの後にスケートファンからの人気は
むしろ下がったんじゃね?
って感じるくらいだからなあ・・・
新しくファンになってくれた方々がその減数を補ってくれるとはいえ。
無論、私たちファンが熱心に「来てね!!」って熱心にアピールすれば
来日の可能性は上がるのだろうけども、私は今年に関して言えば
「日本に来てね!」なんて言えない。。。
(じゃ、昨年までは熱心に言ってたのかって? 当然!!)
来てね!って言っても自分が見に行けるかどうかわかんないし
今の日本のスケートファン層を思うと、試合でもないのに
若干アウェーもしくは不人気な空気で出演させるのは
ちょっと気の毒だし。オリンピックチャンピオンなのに!!


そういう背景もあって、アジアでのアイスショー出演情報にも
あまり喜べない(というか信じていない)、
ダメなファンのワタクシでございます。

仮に、ライサチェックが上記のショーに出演するとしても
その日程だと私は見に・・・行けないこともないけど(苦笑)
韓国の観客パワーは凄まじいという噂はかねがね伺ってますし
果たしてチケットが入手できるのか?などという問題も多いので
どちらにせよ敬遠しそうな予感。
でもね、今ちょうど最寄の空港から韓国にかなり格安で
旅行できるプランがあるだけに、誘惑に負けないようにしないと!
「転職決まるまでスケート観戦は我慢!!」って決めてるし・・・。
アイスショーの誘惑、おそるべし(笑)

チーム・エヴァンナコンテスト第二弾!

チーム・エヴァンナの「Twitter向け壁紙デザインコンテスト」
告知されています!(詳細はこちら


昨日行われた投票の呼び掛けをつぶやくだけのコンペとは違い、
今回はTwitter用の壁紙をデザインするという
PC上でのアートワークが不得意中の不得意(笑)な私には
ハードルが高すぎるコンテスト。
作品にはライサチェックの画像と投票の電話番号などの情報を
入れて、上記のリンク先から応募してくれとのことです。
二人の写真を始め、ライサチェック公式サイトにある写真も
使ってもOKなんだとか。

今回の商品はサインが入ったスケーティングマガジンの
表紙のコピー(コピーかよ! 笑)とブレスレット、
おまけにライサチェック本人がそのデザインの壁紙を
使ってくれる
という特典なので、アートワークが得意な方には
やりがいがあると思います!
選考委員はもちろんライサチェック、そして彼の友人達とのことです!
(友人達って・・・ダンスの方?それともスケート?
あるいはプライベート? こっちも気になる・・・ 笑)

あー、バナーコンテストなら私も応募できるのに(←また作る気か 笑)。
そういうわけで、PC上でのアートワークがお得意な
ライサイドな皆さん、アナタの出番ですぜ!!
スケートファンの方は音楽に詳しい方や関係者が多いけど
美術関係の方も多いなと思っております。
(よーするに、芸術に興味のある人はフィギュアスケートも
好きな場合が多いってことか)
この機会に是非!アナタの腕前を試してみてはいかがでしょう。


あ、ふと思ったけどへな絵テイストでいいなら私も描けなくもない。
PC上で描くのは厳しいけど、落書き帳に案だけ描いてみようかな・・
(↑何でも面白いことはチャレンジしてみないと気が済まないヤツ)
私は何においても具体的に細部を作りこむのは苦手だけど
構図案とか全体像を考えるのは好きなんです。
例えばスクリプトを書くときは最終的なオチに
どう持っていくかを一番最初に、そして重点的に考えるので
出だしの進行に失敗するとつまずいて投げ出すタイプ(笑)
だから昨年のバナー作りといい、長編スクリプトといい、
「最後まできちんと仕上げる」ことを学んだ良い機会でした。
最終的な出来はどうあれ、それが自分にとって未知の分野であっても
やってみる価値ってあるものだなとも思ったし。
(あ! スクリプトの方にもご感想など寄せて下さる皆さん、
いつもありがとうございます! 後日向こうのブログでも
返礼できるよう時間を作りたいと思っています!)


で、このコンテストの締め切りは現地時間(東側)の4月25日、
夜10時とのことです! あまり時間はないですが
ご興味のある方は是非トライしてみてください♪

2010年4月20日火曜日

DWTS - (2010/4/19) 5週目:ルンバ

チーム・エヴァンナの今週のダンスはルンバ!
映画「アルマゲドン」の主題歌、あのエアロスミスの有名な
『I don't want to miss a thing』で踊りました!


※掲載している動画は公式のものでないため
後ほど削除される可能性があります。





ブラボーーーッ!!!
えー、今朝不覚にもベンジャミンに心を奪われていたワタクシですが
今回ばかりはエヴァンさんにときめいてしまいました。
なんてロマンチックなんだ! なんてスウィートなんだ!!
踊りがルンバだから、一体どんなセクシー路線なんだと
冷や冷やしていたのですが、ブログでの記述どおり
ロマンチックで上品な路線でのアプローチでしたね!
衣装はアンナさんは超セクシーだけどエヴァンさんはフツー(笑)、
そして前髪がいつも以上に残念だけど
そこは見なかったことにしようと思うよ!(←酷いよ!)


曲はアンナさんが「私たちの次のダンスは宇宙関係の映画の曲よ!
予想してみて!」なんて事前にFacebookで言ってたので
中にはアルマゲドンを予想していた人もいたんですよね。
で、私も多分そうだろうなーと思ってたけど
いざあの曲であんなふうに踊られると・・・
・・・いやー、人生においてエヴァンさんに胸キュンする日が来るとは
思いもしなかったですね!(←お前本当にファンか!?)
この歌、歌詞がとても甘ったるいラブソングですけども
その雰囲気をうまく生かして、ダンスチームらしい
恋愛モノをかなり上手に演じていたと思います。
エヴァンさん一人では決して実現できない、
女性と組んでるからこそできる世界観だったと思う。
アイスダンスを見ているときのような気持ちになったよ。

技術的にも相当うまくなりましたね~。
リードが自然になってきたというか。無理ない感じになってきた。
得点は審査員全員が9点を出して、計27点!
ニコール・シャージンガーのチームが29点でトップなので
今回は2位ですが、チーム・エヴァンナ的には
今日は最高の出来だったと思います。
エヴァンさん、ちゃんと腰動かしてたし(笑)
ルンバはあの腰の動きが本当に難しいんですよね~。
ドキュメントの中で練習で苦労している姿から
短期間でかなり成長したな、と。


というわけで、今日は予想外に(笑)エヴァンさんの出来が良くて
すごくいいものを見た気がして大満足。
明日のリザルトショーも大丈夫だろうとは思うけど
今日以上のダンスができればいいね!
投票もたくさん集まりますように!

Dancing: Evan Lysacek Is Ready to (Sci-Fi) Rumba (2010/4/19)

毎週おなじみ、ライサチェックが書いているDWTSのブログを
翻訳してお届けします。


Dancing: Evan Lysacek Is Ready to (Sci-Fi) Rumba


Hello everyone! It’s been another busy week for all eight couples left in the competition. I’ve heard that it’s at about this point in season — we’re almost halfway! — that contestants have trouble keeping up their energy. You’d think with the traveling that Anna and I have done the past several weeks for Stars on Ice that we’d feel run down. But It’s actually been the opposite for me because I’m so busy. When I dance in the morning it energizes me and I’m able to sustain that energy level through the skating show at night. I’m so excited to perform every on the ice, and that in turn gives me the energy to go back and start dancing the next day.

やあ、みんな! 今週は試合に残った8組全てのチームにとって忙しい一週間だったよ。シーズンの現時点で、僕らは大体中間地点にいるって聞いているんだ。出場者はエネルギーを保ちつつもトラブルを抱えているけどね。みんなはきっと、アンナと僕がここ数週間でスターズオンアイスのために旅行をこなしてきて、僕たちが疲れきっていると思ってるだろうね。だけど実際、僕は正反対なんだ。とても忙しいからね!朝、ダンスをするときに(忙しさは)僕を活動的にしてくれるから、夜のアイスショーを最初から最後までやりとげる元気を維持できるんだ。毎回、氷上で演技をするのにとてもわくわくしているよ。その時は、今度は帰って次の日にダンスを始めるエネルギーを得られるからね。

This week’s theme is the movies. We’re not required to tell a story from a movie or relate our routine from a movie, we’re just supposed to dance our hearts out to a song from a movie. That’s where things get interesting. Anna and I are doing the rumba this week to a song from a sci-fi action movie. I don’t want to give too many details away, so I’m just going to leave it at that.

今週のテーマは映画音楽なんだ。僕たちは映画のストーリーを伝えたり、自分達のダンスを映画に関連付けたりするよう求められてはいない。ただ、映画の歌を心ゆくまで踊ることになっている。そこが面白いところだ。アンナと僕は、今週はとあるサイ=ファイ(サイエンス・フィクションの略)・アクション映画の歌でルンバをやることになっている。詳細をたくさん言いたくはないから、このくらいでやめておくよ。

The rumba can be a tricky little number to master. It’s requires loose hips and sensual moves. It’s the dance of love, so it can look really cheesy, especially if there’s not a natural connection between the dancers. Anna and I wanted to do something classy and romantic with our rumba. We liked what Pamela and Damian did last week. Their rumba wasn’t sexual — it was tasteful, so we took a note from them when we rehearsed our routine.

ルンバはマスターするにはちょっと厄介なものになりやすい。ゆったりとした腰と官能的な動作が要求されるんだ。ルンバは愛の踊りだから、とても安っぽく見えることがある。特に踊り手達の間に自然な連結がない場合はね。アンナと僕は僕たちのルンバを上質でロマンチックなものにしたいと思った。僕らは先週にパメラとダミアンがやったものを気に入っているんだ。彼らのルンバはセクシャルなものではなく、洒落たものだった。それで僕らは自分たちのダンスを練習していたとき、彼らからメモをとった。

This has been the most challenging dance for me so far because the hip action in the rumba is so opposite from what I do on the ice. I love a challenge and I love working hard, so I’ve jumped right in to overcome the obstacle of trying to loosen my hips up. But when Anna and I rehearse on the road, we’re often in hotel ballrooms and banquet meeting rooms. So a lot of times we guess the size of the ballroom on the show and try to choreograph accordingly. We also lack a key training tool when we travel — mirrors. The mirrors in dance studios are there so you can see how your moves look and practice your technique. When Anna and I rehearse she is focusing her attention on not only teaching me the routine, but she is constantly refining my movements, my lines, my form. The woman is amazing.

今のところ、僕にとってルンバは最も困難でやりがいのあるダンスになっている。というのも、ルンバでの腰の動きが、僕が氷上でやるものとは正反対なんだ。僕は挑戦するのが好きだし、一生懸命やるのも好きだから、自分の腰をほぐそうとする難題の克服にすぐに飛び込んだ。だけど旅の途中、アンナと僕が練習するとき僕らはホテルのダンスホールや宴会場にいることが多い。だから僕たちは何度も番組のダンスホールの大きさを推測して、それに合わせて振り付けをするんだ。そして僕らが旅行している時に重要な練習道具、鏡も欠けていることがある。ダンススタジオの鏡があれば、自分の動きがどんなふうに見えるか確認したり、テクニックを磨くことができる。アンナと僕が練習しているとき、彼女は自分の注意を僕に動きを教えることだけでなく、僕の動作や体のライン、フォームを磨くことにもずっと集中させているんだ。すごい女性だよ!

It’s always interesting coming back to L.A. on Sundays to sort of measure and adjust and see where we stand amongst the group. I hate having to leave town and go on the road, but everyone this season has been great about keeping in touch via Twitter, texting, emails. Back in L.A., we all eat together and get ready for the Monday and Tuesday shows. The time we spend together is so much fun. I know I have said this before, but we all have become very close. I didn’t know that other seasons haven’t been like this until one of the producers said how cool it’s been to have a cast with so much chemistry on and off the show.

日曜日にL.A.へ戻って、グループの中で僕らがどこで現れるのかを少し計算したり、調節したり、確認するのはいつも楽しい。(ツアーで訪れる)街から去って旅にでなければいけないのは嫌だけど、今シーズンにみんながツイッターや携帯のメール、eメールを使って連絡を取り合ってくれるのはすごく素敵なことだね。L.A.に戻ったら、僕らはみんな一緒に食事をして、月曜日と火曜日の番組の準備をする。僕たちが一緒に過ごしている時間はとても楽しいよ。前にも言ったけど、僕たちはみんなすごく仲良くなっている。プロデューサーの一人が、番組で断続的にすごく相性のいいキャストがいるのはなんて素晴らしいんだろうって言うまで、僕は他のシーズンがこんな雰囲気じゃなかったことを知らなかったんだ。

Some people have asked me if the video packages from rehearsal are accurate. Some of the packages have shown a few of the couples arguing with each other. And yes, that’s all true. The production team is very honest about editing the footage to reflect what really happens in rehearsals. It’s understandable there’s some frustration and tension when you’re trying to learn something brand new within a matter of days, so that you can perform it live on national television in front of, oh, 20 to 25 million viewers. There’s pressure and anxiety and short fuses every now and again. But just like you might fight with your brother or sister, at the end of the day it all gets resolved. It really is like a family dynamic in that respect. And I assure you, when we’re all together we’re all getting along. Each week we cheer each other on because we genuinely do want everyone to do well. And I think our camaraderie has been reflected in the ratings this season.

僕は練習の録画映像は本物なのかどうかを聞かれたことがある。その映像の中には、チームの何組かがお互いに言い争っているのを映しているものがあるからだ。そう、これは全部本物だよ。制作チームは練習中に実際に起こったことを反映させるために、映像を正直に編集している。2千~2千500万人の視聴者の前の国内放送において生放送で演じられるように、数日以内に新しいことを学ぼうとするとき、挫折やストレスがあるのは無理もない。だけど兄弟喧嘩をしたときのように、その日の終わりには全て解決するんだ。その点においてはすごく家族間での出来事に似ていると思う。僕たちがみんな一緒にいるときは、お互いにうまくいってるって断言するよ。毎週、僕たちはお互いに応援しあっているんだ。心から、みんなに上手くやってもらいたいって思っているから。それに、僕らの仲間意識が今シーズンの視聴率に反映していると思うんだ!

I hope you’ll fill up a bowl with popcorn and enjoy movie night at the ballroom tonight. But don’t get too comfortable in your easy chair — you need to remember to vote for your favorites after you watch the show! Happy viewing! –Evan Lysacek

今夜はみんながボールにポップコーンをつめて、ダンスホールでの映画の夕べを楽しんでくれるといいな!だけど、肘掛椅子でまったりしすぎないで! 番組を見た後はお気に入りのチームに投票するのを思い出さなきゃいけないよ! ハッピーな鑑賞を楽しんでね! - エヴァン・ライサチェック

素敵なベンジャミン

(注:このブログは一応、エヴァン・ライサチェックを応援する
ファンが運営しています)



唐突な注意書きからスタートしましたが
その理由はこの記事を読めばわかっていただけるかと。。。


下記の動画は我らがアンナ・トレブンスカヤが
スターズ・オン・アイスの合間に
アイスダンサーのベンジャミン・アゴストと一緒に
ダンスしているものです。 So beautiful!!!



ベンジャミン、超カッコイイ!!!
さすがアイスダンサー! 完璧じゃないですか(笑)。
エヴァンさんも頑張ってるけど、彼には叶わないですね。
いや、そもそものキャリアが違いすぎるのだけど。
いっそベンがDWTSのキャストになればよかったのに・・・って、
本業みたいなもんだからアウトなのか(笑)。

そして以下は個人的な好みの問題ですけれど
私はかねてより「恋人にしたいスケーターNo.1」として
ベンジャミンの名前をあげていて、
(え、ライサ? 今は下から数えた方が早いですよ 笑)
エヴァンさんを見に行ったはずの試合やショーでも
ベンが出ていれば、大方エヴァンさんよりも
ベンに惚れ惚れして帰ってきているのですよ。
だってかっこいいんだもん。素敵なんだもん!!
・・・一応このブログはライサチェックの応援がメインなので
読者様に気を遣って、試合やショーでは彼のことをメインに
ツッコミ入れたり感想書いたりしてますけどね(笑)
だけど私の中で「スケーターで最もいい男」はベンなのです。
彼は二枚目も三枚目も自由自在にこなす器用な男。
何をやってもソツがないけど、どことなく何かが可笑しい
エヴァンさんとは大違いなわけです(←アンタ酷いよ)

オリンピックが終わってからはワールドも欠場し、
タニス&ベンの活躍がSOIでの様子しかわからず
ちょっと寂しかったのですが、この動画を見て
ものすごく元気になりました。ありがとう、ベン!
彼は競技を終えたらどういう道に進むんでしょうね~、
こうやって人前でダンスしてくれたら嬉しすぎて
姿を見るだけでニヨニヨしてしまうだろうなあ。


・・・と、さんざんベンジャミンを褒め称えてしまいましたが
本日はDWTSの試合があります!投票よろしく!!
エヴァンさんは律義にもブログをアップしてくれていますが(ここ
アップしてくれた時間がちょっと遅かったので今回は翻訳は後回し。
(でもルンバにおけるおしりの動きについての記述があるので
妹は興味津津かもしれない。早めに翻訳できるようにします!)
今回のルンバは映画のテーマ曲を使うそうです。
どういうアプローチで挑んでくるのか楽しみですね!
しかし、ベンの素敵ダンスを見た後ではエヴァンさんの素人ダンスなど
印象にあまり残らないかもしれないけどね・・・!(←酷いファン)

2010年4月19日月曜日

チーム・エヴァンナコンテスト

ライサチェック本人のつぶやきによると
明日のDWTSで「チーム・エヴァンナに投票した」と
ツイッターでつぶやくと、抽選でチーム・エヴァンナの
ブレスレットがもらえるんだとか。
その名も「チーム・エヴァンナ・コンテスト」。


応募期間は明日の東側の時間帯で夜6時半~8時半までの間。
(日本だと朝7時半~9時半)
「インターナショナルなファンも大歓迎!」とのことです。
(その際つぶやきは英語で、さらに#TeamEvannaも記入)


っていうか、それ以前にチーム・エヴァンナのブレスレットって・・?
そっちのデザインの方が気になる!(笑)
幸運にも当たったとしても、デザインが超チェコセンだったら
もらってもあんまり嬉しくないじゃないか(笑)


とりあえず話のネタということで明日はつぶやいてみようと思います。
Twitterのアカウントがある皆さんも参加してみてはいかがでしょう?

4月26日にチャリティーイベント

ライサチェックの出身地であるイリノイ州ネイパービルにて
今月26日にライサチェックの両親と一緒に
彼のDWTSでのパフォーマンスを見る企画が行われます。


詳細スケジュールは以下の通り。(出展はこちらのサイト

6:00 PM -- Registration
6:30 PM -- Dance Demonstrations and Mini-Lessons
*** Free appetizers until 7:00PM ***
7:00 PM -- Dancing with the Stars begins
*** Entertainment through commercial breaks ***
9:00 PM -- Evan and Anna are in first place and all is well!


日本在住のファンにとっては縁遠いイベントではありますが
ステファニージョゼフ・メモリアル基金のチャリティー企画ということで
ライサチェック本人も熱心にPRしています。


一応、ステファニー・ジョゼフについて知らない方のために説明を。
彼女はライサチェックの幼馴染で、子供の頃にガンにかかり
闘病の末、08年に亡くなりました。
それを受けてライサチェックの両親が彼女の両親に働きかけて
『ステファニージョゼフ・メモリアル基金』を設立し
今回のようなチャリティー企画を行っています。
(08年にはライサチェック本人がチャリティーアイスショーを
主催して、スポンサー集めからキャストメンバーに
直接手紙を書いて出演を依頼、当日は自分も滑るだけでなく
インカムをつけて舞台裏で指示を出すなど、かなり働いたとか。
その結果、本人曰く『大成功した』とのこと!)


彼はこのステファニージョゼフ・メモリアル基金以外にも
様々なチャリティーイベントに熱心に参加して活動しています。
オリンピックの夢が実現し、好きなことができるようになった今、
今後はそういった活動に重点を置くことが増えるかもしれません。
アメリカでのイベントとなると日本のファンとしては
参加もサポートすることも難しく、敬遠しがちになりますが
こういった慈善活動を行う彼の姿勢に、彼自身の考えや
生き方が反映されていると思います。
何より彼のチャリティー活動が、スケートがいかに社会に役立てるかという
ヒントにもなりますので、スケートファンとしては
こういった活動にも着眼していきたいですね!

2010年4月18日日曜日

seventeen - 17questions

アメリカのティーン向け雑誌『セブンティーン』に
掲載されたインタビューの翻訳です。
(春さま、ご紹介ありがとうございました!)

いつ掲載されたものかはわからないのですが、
どうやら昨年の12月にインタビューされたようで
内容としては最新ではないかもしれないけど、
とにかくツッコミどころ満載なので、これはライサイド必見。
そういうわけで、私のツッコミも含めてお送りします(笑)


17questions - Evan Lysacek


1. When was your first kiss?

1.ファーストキスはいつ?

It was actually another skater who's still a really good friend of mine.

実際、そのときの相手はスケーターで、その子は今も僕の良い友達だよ
(訳者ツッコミ:質問に答えてないよ!?)


2. Who's your celebrity crush?

2.あなたが夢中になっている有名人は誰?

Celebrity crush number one is Kourtney Kardashian.

ナンバーワンはコートニー・カーダシアンかな!(訳注:小柄でセクシーなタレント・起業家。リアリティー番組で人気が出た)


3. What's a girl fashion trend that confuses you?

3.あなたを困惑させる女の子の流行のファッションは?

I think I've seen girls wear some things that are pretty obscure and weird, but as long as they have confidence, they can still look beautiful and pull it off. So, not really anything.

今まで女の子達がすごく曖昧で風変わりなものを着ているのを見てきたけど、彼女達に自信がある以上は綺麗に見せることができるし、うまくやってのけることもできている。だから、特にないかな。
(訳者ツッコミ:奇抜なファッションには慣れてると言いたいのか 笑)


4. What's the chick flick you secretly love?

4.あなたが密かに好きな女性向けの映画は?

I love the movie White Chicks with the Wayans brothers. I would say that's pretty much a chick flick.

ウェイアンズ兄弟の『ホワイト・チックス』が大好きだよ。これはかなり女性向けの映画だと思うよ!(訳注:この映画はFBI捜査官の男性二人が女装するというコメディ。まあ、女性が見ても笑えるといえば笑えるか・・・)


5. What's your TV guilty pleasure?

5.あなたの好きな、疚しいテレビ番組は?

I don't get much TV at home, but when I travel I like to bring DVDs with me, and I love Nip/Tuck, Dexter, Californication, True Blood, Weeds, and Seinfeld. Those are my favorite shows.

僕は家ではたくさんテレビが見られないんだ。でも旅行するときはDVDを持っていくのが好きだよ。『Nip/Tuck(訳注:整形外科医のドラマ)』、『デクスター(訳注:殺人鬼の警察官の話)』、『カリフォルニケーション(訳注:あのXファイルのドゥカブニーがセックス中毒のダメ男を演じるドラマ)』、『トゥルー・ブラッド(訳注:吸血鬼のドラマ)』、『ウィーズ(訳注:マリファナの売人のシングルマザーの話)』、『サインフェルド(訳注:シチュエーションコメディ)』なんかが大好きだよ。これらは僕のお気に入りの番組なんだ!
(訳者ツッコミ:エヴァンさん、アンタ物騒なドラマ好きなんだな!)


6. Who would play you in the movie version of your life?

6.あなたの人生の映画で、あなたを演じるなら誰?

I get Ashton Kutcher a lot. Actually that's the only celebrity I've ever been compared to, and I've gotten it a few times.

アシュトン・カッチャー! 実際、彼は今までで(似てると)比べられたことのある唯一の有名人だし、何度かそう言われたことがあるんだよ。
(訳者ツッコミ:誰だよそんなこと言ったの!!あのイケメンと比べたら全世界に怒られるよ!!
訳者妹ツッコミ:我らがアシュトンだと!?身の程をわきまえろ!!!)


7. What's your dream job?

7.理想の職業は何?

I'd like to be an architect. I always have wanted to. Possibly it could still happen.

建築家になりたいんだ。いつもそうなりたいって思ってた。ひょっとしたら、まだ実現できるかもしれないね。


8. If you could trade places with anyone in the world for one day, who would it be?

8.もし世界中の誰かと一日だけ立場を交換できるとしたら、誰になりたい?

I think Kobe Bryant.

コービー・ブライアントかな!(訳注:NBAのレイカーズのスター選手。身長198センチ。これ以上でかくなる気か・・・!?)


9. Who in your family are you closest to?

9.あなたの家族で、あなたと一番仲がいいのは誰?

I'm closest to my mom and dad. And I'm really close with my coach too, but my mom is one of the many managers that I have, so she really helps me on a day-to-day basis with scheduling stuff and travel — she's a big help.

母と父とはすごく仲がいいよ。それに僕のコーチともとても親しいんだ。だけど僕の母は僕のたくさんいるマネージャーの一人だから、日常的に物事や旅行の予定を決めて実際に僕を助けてくれているんだ。本当に助かっているよ(訳者ツッコミ:堂々のマザコン宣言かよ!!)


10. What's your favorite Web site?

10.お気に入りのウェブサイトは?

My own. No, I'm kidding! I'm really into cars, so a lot of times I'll check the car spy Web sites for new cars that are coming out, even though that's lame. I drive a supercharged Range Rover.

僕のページ。・・というのは冗談だよ!僕はとても車に入れ込んでるから、発表される新しい車を調べるウェブサイトを何度もチェックしているよ。ダサい車であってもね。僕はスーパーチャージャーのついたレンジ・ローパーに乗ってるんだ。


11. What's the fast food you can't live without?

11.あなたにとって欠かせないファスト・フードは何?

The fastest food that I like is called Muscle Milk. It's a dietary supplement with tons of vitamins and stuff in it.

僕が好きなファストフードはマッスルミルクって呼ばれてるものだよ。ビタミンや栄養素がたくさん入ったダイエット用サプリメントなんだ。
(訳者ツッコミ:それってファスト・フードなの!?)


12. What's your worst habit?

12.あなたの一番悪い習慣は何?

I'm really OCD, and I clean and disinfect everything a million times over. My friends make fun of me all the time. It's something that I'm trying to not be so crazy about.

僕は強迫性障害(OCD)で、全てを何度も洗って消毒するんだ。友達はいつも僕をからかってるよ。これは僕が夢中になりすぎないようにするための行動なんだ。(訳注:OCDは潔癖症などを引き起こす精神障害の一つだそうです。確かに彼は潔癖症のようですが、OCDだったとは驚き・・・!)


13. What's the last song you listened to on your iPod?

13.あなたのiPodで一番最後に聴いた曲は?

"Say Anything" by the Strokes.

ザ・ストロークスの『Say Anything』だよ。


14. What's the last thing you bought?

14.あなたが一番最後に買ったものは?

I bought presents last night for my parents from Ralph Lauren.

昨晩、両親にラルフ・ローレンのプレゼントを買ったよ。


15. What did you dream about last night?

15.昨夜、何の夢を見た?

I was just in Tokyo less than a week ago competing, and there was really bad traffic to the rink, and I had a dream that the traffic was really bad, and we got to the rink too late so they had to have all of the men skate their programs on the ice at the same time. And the Japanese guy was one of my bigger competitors there, and so the Japanese officials thought I was trying to get in his way so they put me in jail in solitary confinement, but they didn't give me a phone call or anything, so no one knew I was in there. Not only did I lose the competition, but I was trapped in a Japanese jail!

まだ一週間も経ってないけど、僕はこの間試合で東京にいたんだ。リンクまでは酷い渋滞だった。それで渋滞が本当に酷くて、僕たちはすごく遅れてリンクに到着して、男子スケーターが氷上でみんな一斉に自分のプログラムを滑らなきゃならなくなった夢を見たんだ。そこではとある日本人選手が僕の最大の競争相手の一人で、それで日本の連盟の人たちは僕が彼の進路を妨げようとしてると思って、僕を刑務所の独房に押し込めてしまった。でもみんなは僕に電話や何もよこさないから、誰も僕がそこにいるって知らないんだよ。僕は試合に負けただけじゃなく、日本の刑務所に閉じ込められてしまったんだ。
(訳者ツッコミ:夢とはいえ、物騒過ぎるよ!! っていうか進路妨害しただけで捕まるとかありえないし!!)


16. How much money is in your wallet right now?

16.今、財布の中にいくら入ってる?

I have 50,000 yen and $400, which I'm not 100% sure where it came from. Oh! It's money I exchanged back from yen to dollars, that's why. And I also have the receipt for the currency exchange with it. And a gift card to Diesel.

5万円。それと400ドルだけど、こっちはどこからのものか100パーセント把握してないんだ。あ!円からドルに両替したときのお金だ! だから、それと両替のレシートも持ってるね。あとはディーゼルのギフトカードかな。


17. Fill in the blank: When I was 17, I was ____________.

17.空白を埋めて! 『17歳のとき、僕は__________だった』

Awkward.

『不器用』!

2010年4月17日土曜日

TVguide 4月20日号に掲載

アメリカのTVguideというテレビ番組雑誌に
チーム・エヴァンナのちょっとした記事があるそうです。

以下、Facebookに掲載された画像を転載。




字が小さくて読みづらいけど、ガッツで読み進めてみると
なぜかナスティアちゃんの名前が出されてる(苦笑)。
えっと、なかったことにしてあげてー(笑)

etonline.com (2010/4/15) - A DAY IN THE LIFE OF 'DANCING WITH THE STARS'' EVAN LYSACEK

チーム・エヴァンナの練習動画&ドキュメントです。
(うまく表示されない方はこちらからどうぞ)

動画の終盤にはライサチェックのスターズ・オン・アイスの
練習の様子なんかも出てきます。
例の練習着衣装もクリアな画質で見られます(苦笑)




リンク先には、疲労骨折をしたときの様子が説明されていたので
以下、その部分を抜粋して翻訳。


One consideration they have had to make is the fact that Evan injured his toes while rehearsing for the jive -- but he admits it was of his own doing because he chose to wear shoes that were a size and a half smaller than he normally wears and his toes were jammed into them.

彼らが引き起こしてしまった考慮すべき点は、エヴァンがジャイブの練習中につま先を怪我してしまったということだ。しかし、彼はそれが自分のせいだと認めている。というのも、彼は通常履くものより1.5サイズほど小さい靴を選んでしまい、つま先をその中に押し込んでいたのだ。

"I was worried they were going to fall off," he says, explaining why the too-small shoes. "I had to jump off the stage over her head. I kept thinking I was going to hit her in the head, so I kept doing it over and over. One time I leaned forward a little too much and came down on my left foot first. I tried to walk it off. It turned black. I had to tell her. It hasn't been a big deal. I have a trainer with me all the time who keeps me taped and iced and gives me the right pain killers."

小さすぎる靴について、彼は「つま先が離れてしまうのを心配していたのです」と語っている。「僕はステージで彼女(アンナ)の頭の上を飛び越えなくてはなりませんでした。頭の中で、彼女にぶつかってしまうのではないかとずっと考えてしまったので、何回もそれをやり続けていたのです。あるとき、僕は少し前かがみになりすぎて左足で最初に着地しました。そして歩こうとしたら、つま先が黒くなっていたんです。彼女にそれを伝えなくてはなりませんでした。だけど大したことではなかったのです。僕にはいつも一緒で、足をテープで固定して冷やしてくれて、適切な痛み止めをくれるトレーナーがついていますから」

2010年4月16日金曜日

スターマガジンでのライサチェック

Star Magazineという雑誌にちょっとしたインタビューが
掲載されているようです。

以下、Facebookから画像を転載。





このヘアスタイル、日本の大昔のジャニーズっぽい・・・?
なんてことは忘れて(笑)、えーと、肝心なのはインタビュー!
大した内容ではないですが、アンナとロマンチックなことはある?
という質問に「彼女は既婚者だよ!」とすかさず切り替えしている彼に
ツッコミの才能を感じて笑ってしまった。
「彼女とはとてもいい友人だけど、ロマンチックなものは何もないよ!」と。
いや、これでロマンチックなことがあったら大問題なんですけど(笑)。

あとはオリンピックのメダルは、「普段は僕のところにあるよ」と!?
「メダルは全部キャビネットに入れてるんだけど
オリンピックのメダルは外に出して毎日見たいものだって思うんだ」なんて
言ってますけども・・・・持ち歩いてるってこと? 大丈夫?
その昔、ヤグディンさんが車の中に置いていたメダルを
盗まれたなんて事件があったけど(不覚にも当時笑ってしまった)
エヴァンさんもくれぐれも失くさないようにね!
国際試合の金メダルはあんまり持ってないんだから!!
(ライサイドメモ:ライサチェックはシニアに上がってから
グランプリシリーズの金メダルは2個しか持っていません。
あとはグランプリファイナル、世界選手権、国別対抗戦、
オリンピック・・・といった具合に大きいところを一つずつ
攻略している、何とも効率の良い(?)戦歴の持ち主です。
で、それ以外の試合ではここ4年間、07年ワールドと
トリノオリンピック以外では全て表彰台に上がっています)


以上、雑誌記事のご紹介でした。
画像をアップしてくれたスタッフ(多分、webマスター)に感謝!!

2010年4月15日木曜日

week4終了後映像

チーム・エヴァンナのweek4終了時のインタビュー映像です。
(うまく表示されない方はこちら







allowscriptaccess="always" allownetworking="all" allowfullscreen="true"
src="http://cdn.abclocal.go.com/static/flash/embeddedPlayer/swf/otvEmLoader.swf?version=&station=kabc§ion=on_the_red_carpet&mediaId=7383544&cdnRoot=http://cdn.abclocal.go.com&webRoot=http://abclocal.go.com&site=">




唐突にエヴァンさんのラッキー・チャームの一つ、
邪眼のネックレスの話から始まります(笑)
こんなにアップで見るのは初めてかも!

あとはDWTSの話題です。
どんだけ練習してるんだ!っていうくらい、練習してるというのが
エヴァンさんの言葉からとてもよく伝わってきます。
そして「ファンがたくさんいるんですよ!」なんて言葉も出てきますぜ!
日本ではまだまだ少数民族ですが(笑)
アメリカでは確実にファンを増やしているみたいで、何より!

チーム・エヴァンナ、プライベートジェットで移動

我らがライサチェック、プライベートジェットをチャーターして
ニューハンプシャー州マンチェスターに飛んだそうです。
Flexjet社のウェブサイトにニュースとして出ています(PDF

Facebookではそのときの写真もアップされていました。
(そこのアナタ!「この気合いの抜けた私服は・・・」なんて
言ってはダメですよ!!見なかったことにしてあげてー! 笑)



さすがのハードスケジュールにプライベートジェットをチャーターするとは
エヴァンさんも立派なセレブになったものです(何故か感慨深くなる 笑)。
何よりFlexjet社が「あのライサチェックがうちの飛行機を
チャーターしたんだぜ!!」と広報するなんて。
以前であれば、例え利用しても名前を出して広報するなんてことは
多分なかったでしょう。利用する側が社名を出して感謝することはあっても。
これもDWTS効果かな~(←もはやオリンピック効果ではない)

DWTSといえば、昨日私が悪天候のために早朝出勤して
(妹曰く「いつも早いじゃん」とのことですが 苦笑)
4時30分から稼働してる間に、無事彼らは今週も通過とのこと。
リザルトショーはまだ見てないけれど、
セクシーなタンゴがまた見たいぜ!
ちなみにこちらはコンペのときのチーム・エヴァンナの写真。
今回ばかりは写真より動画の方が見ごたえがあったかな!

次回のダンスはルンバだそうです。またセクシー系。
生真面目なエヴァンさんは既婚者のアンナさんと
セクシーなダンスをするのは若干懸念しているようですが(こちらを参照)
見ている側としては楽しませていただきましょう。
っていうか、このリンク先の記事でだいぶ年上のパメラに
とても可愛がられているらしい記述があって笑ってしまった。
エヴァンさんて何気に年上ウケするタイプですよね(笑)

2010年4月13日火曜日

DWTS - (2010/4/12) 4週目:タンゴ

チーム・エヴァンナの今週のダンスはタンゴ!
プッシーキャット・ドールズの「Wait a minute」で踊りました!


※掲載している動画は公式のものでないため
後ほど削除される可能性があります。





(以下、ネタバレ感想)


今回はちょっとセクシー路線。
やっぱり衣装は全身真っ黒ですか!というツッコミはともかく(笑)、
出だしはかなり妖しげな男のオーラが出ていたし
表情なんかもうまく演じていたと思う。
やはり長い手足がバッと広がるとすごくゴージャス!

ただ、組んで踊り出すとまだリードが足りないというか
もうちょっと力強さが欲しいなと思ってしまう。
見た目のわりに(笑)リードの仕方がソフトだなあ、と。
アンナさんが上手にやってくれているから
迫力も見応えもあるのだけど、本当はもっと男性側が
(色んな意味で)引っ張らないとなあ・・・という感じが。
ワルツならそういうソフトなところはプラスだったけど
タンゴだとちょっと頼りない感じがしちゃうかな。
もう少し野性味があるともっと良かったのに!
でも「都会的なタンゴ」という解釈なら、これでいいのかも。

全体的に音とはバッチリ合っているし、合わせ方も自然になった。
カウントの仕方が上達したなあと思います。少し余裕が出てきた。
タンゴという、比較的フィギュアでも使われる分類で
テンポの速い曲と違ってごまかしがきかないリズムに
上手く乗ってると思います。
時折止まるところでも表情をしっかりつけているし
かなり抜かりなくやっていましたね!


で、彼のブログにもあったように、今回から技術点と演技点に
分かれて採点されます。
チーム・エヴァンナはどちらも26点で、かなりの高得点!
今回も1位となりました!ヒュー!!
(でも2位のシャージンガーのチームとは2点差)
ツアーの場所とLAを行ったり来たりで疲れている中、
良い演技を見せてくれてすごく嬉しいし、
こうして結果に反映されて何よりです。
明日のリザルトショーも早く通過できるといいね!
皆さんも投票よろしくお願いしまーす!

Evan Lysacek’s DWTS Blog: It’s Time to Tango! (2010/4/12)

ライサチェックがDWTSのブログを更新しました。
以下、その全訳を大急ぎでお届けします。
いつも時間がなくて、無理矢理な訳でごめんね!


Evan Lysacek’s DWTS Blog: It’s Time to Tango!


Last week’s quickstep was so much fun! But after surviving Tuesday night’s elimination (We’ll miss you, Buzz!), it was time for Anna and me move on to our next dance: the tango.

先週のクイックステップはすごく楽しかったよ! だけど火曜の選考を生き残った後は(バズがいなくて寂しくなるよ!)、アンナと僕が次のダンスのタンゴに取り掛かる時間だった。

After last week’s performance, my left foot was a little tender. I’m glad to say that the tango is a bit kinder to my broken toes. I’m really enjoying this dance a lot. Our version has more of a fun twist to it than a classic tango. Anna and I get to have a great time with it. We also have some great music to accompany us, which is a little nod to our fellow cast mate Nicole Scherzinger. Yes, we are doing the tango to The Pussycat Dolls’ “Wait A Minute.”

先週の演技の後、僕の左足は少しだけ触ると痛くなっていた。タンゴは僕の骨折したつま先にはちょっとだけ優しいって言えるのが嬉しいよ。僕はこのダンスをとても楽しんでいるところだ。クラシックタンゴよりも、僕たちのバージョンはもっと楽しい仕掛けがある。アンナと僕はそれで素晴らしい時間を過ごせているんだ。伴奏も素敵な音楽で、それは僕らのキャスト仲間のニコール・シャージンガーも少し認めてくれてる。そう、僕らはプッシーキャット・ドールズ(訳注:シャージンガーはこのグループのメンバー)の「Wait a minute」でタンゴをやっているんだ!

As I mentioned, Anna and I are traveling every week so that I can perform with the Stars on Ice skating tour. We hit the road on Wednesday and started rehearsing our tango, but sadly, Anna got a little bit under the weather and we both were exhausted, so this week was a little bit tough. But we managed to get through it by getting as much rest as possible, and making sure we put in quality rehearsal time along the way. We got back to Los Angeles on Sunday, in time to do the camera blocking with our routine and get home early enough to have a good dinner and get a good night’s rest before Monday’s show.

前に述べたように、アンナと僕は毎週、僕がスターズ・オン・アイスのツアーに出演できるように旅行している。水曜日に出発して、僕らのタンゴの稽古を始めたけど、悲しいことにアンナは少し体調を崩してしまったし、僕らは二人とも疲れ果てていた。だから今週はちょっとだけ辛かったんだ。だけど僕らはできるだけ多く休んで、ここに至るまで質の良い練習時間に身を置くことを確認することで、それを何とか乗り切ろうとした。日曜日にロサンゼルスに戻って、時間内に僕たちのダンスのカメラ割りをして、月曜日の番組の前に美味しい夕食や十分な睡眠をとろうと早めに家に戻ることになった。

Even though the show doesn’t go live to the East Coast until 8 p.m., the ballroom begins buzzing as early as 8 a.m. The women usually get to the studio on the earlier side to get their hair and makeup done. Because we’re not in L.A. during the week, Anna and I get to the studio around 10 a.m. and go directly to the wardrobe department to try on our costumes. Most couples have their final fittings over the weekend, but ours is done on Monday morning. The show’s amazing costumers, who are used to doing things on the fly, make the necessary adjustments to our outfits while we do a music check. That’s when we perform our routine with the show’s live band.

この番組は東海岸側の夜8時になってからようやく生放送されるけれど、ダンスホールは朝8時くらいから騒がしくなり始める。通常、女性陣はヘアメイクと化粧をするためにもっと早い時間にスタジオに到着する。僕たちは平日はL.A.にはいないので、アンナと僕は10時くらいにスタジオに到着し、コスチュームを試すために衣装部門へ直接行くことになっている。ほとんどのチームは週末までに最終的な仮縫いをやっているけど、僕たちの場合は月曜日の朝にやる。この番組の素晴らしい衣装スタッフ達は大急ぎで作業するのに慣れていて、僕たちが音楽のチェックをしている間に、衣装の必要な調整をやってくれるんだ。そしてこの番組の生バンドに合わせてプログラムを演じる時間がやってくる。

After that, we take a break and have a bit of lunch before hitting the full dress rehearsal with the cast. That’s when we all run through the entire show from top to bottom. We then have about one hour, generally from 3:30 until 4:30 in the afternoon, to relax in our trailers, listen to music, or go over our routines one last time. A lot of times the cast will visit with friends and family, and each other. I know I’ve mentioned before that we’re a pretty tight group, so during the final 30 minutes before we hit the air, we go around and wish each other good luck.

その後、僕らは休憩して、キャストとの衣装をつけたリハーサルを行う前に少しだけ昼食をとる。それから、僕たちみんながこの番組全体を徹底的にリハーサルする時間だ。その後は、通常は午後3時30分から4時30分までの約1時間、トレーラーの中でリラックスしたり、音楽を聴いたり、最後にもう一度プログラムを踊りに行く時間がある。キャスト達は何度も友人や家族、あるいはお互いを訪ねているだろうね。前に、僕たちはかなりスケジュールの詰まったグループだと述べたように、僕らは放送される30分前の間にあちこち動き回って、お互いの幸運を祈っているんだ。

This week the show will implement a brand new double scoring system. After each couple performs — this week’s dances are the rumba and the tango — the judges will give two sets of scores. The first score will be for technical merit, and the second score will be for the performance. It’s kind of similar to how skating used to be scored several years ago when we had a technical score and an artistic score.

今週、この番組は新たな二重採点方式を行う予定だ。それぞれのチームが演じ終えた後(今週のダンスはルンバかタンゴだ)、ジャッジは二つで一式の得点を与えることになるだろう。最初の得点は技術的な長所を採点するもので、二つ目の得点はパフォーマンスに対するものだと思う。これは僕たちが技術点と芸術点を持っていたときの、スケートを数年前に採点していた方法と大体似たようなものだ。

I think all of us on the cast are excited about the new scoring system. It adds a new twist to the show and it’s a great opportunity to measure where we all are from a technical standpoint and a performance standpoint. Anna and I split our time this week working on the technical elements of our tango, and then on the performance.

キャストの僕たちみんなが、この新しい採点方法にワクワクしていると思う。この番組に新しい工夫を加えるし、技術的な観点とパフォーマンスの観点から、自分たちがどこにいるかを測るとても良いチャンスだ。アンナと僕は今週は時間を分けて、タンゴの技術的な要素を練習した後に、パフォーマンス上の練習を行った。

As excited as Anna and I are to perform, we’re also excited to seeing how everybody else does. Because of our travel schedule, we didn’t get to see the other couple’s routines this week in rehearsals. So, as much as I’m a competitor and can’t wait the hit the floor, the fan inside of me is very much looking forward to being a spectator Monday night.

アンナと僕が演じることにわくわくしているのと同じくらい、僕たちはみんながどんなふうにやるのか見ることも楽しみにしている。旅行のスケジュールの都合上、僕たちは今週の稽古で他のチームのプログラムを見ることができなかったんだ。それに、僕は競技者でダンスホールに行くのが待ちきれない一方で、心の中にいる(この番組の)ファンの僕は月曜日の夜の観客になるのを楽しみにしているんだ。

Please tune and enjoy all of the routines we’ve all worked so hard to perfect! But most of all, please don’t forget to vote for your favorites. There are nine couples left in the competition, and I can tell you that nobody wants to go home. –Evan Lysacek

どうかチャンネルを合わせて、僕たちみんなが完璧にやるために一生懸命練習してきたダンスを全部楽しんでね! だけど何より、お気に入りのチームに投票するのを忘れないで! この試合には残った9組がいるけれど、誰も家に帰りたくはない(=落選したくない)ってことは言えるかな。 - エヴァン・ライサチェック


(以下、Facebookに掲載されていた写真を転載)





「投票してね!」

2010年4月12日月曜日

Can't keep a good skater down (2010/4/9) - newsobserver.com

4月9日付けの記事の翻訳です。
ライサチェック、今後も多忙を続ける気満々のようです。


Can't keep a good skater down


So what if Evan Lysacek broke a couple of toes while working out with his "Dancing With the Stars" partner Anna Trebunskaya last week? Lysacek, who won the gold medal in men's figure skating during the 2010 Winter Olympics, is as tough as an ice hockey player.

エヴァン・ライサチェックは、先週、彼の『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』のパートナー、アンナ・トレブンスカヤとの稽古中に両つま先を骨折してしまったが、それが何だと言うのだろう?2010年冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングルで金メダルとなったライサチェックは、アイスホッケーの選手と同じくらいタフなのだ。

"Maybe that's because I used to play ice hockey," Lysacek says. "But figure skaters are actually tougher than you know. My toes will be fine. I'm fine now. I have a couple of mangled toes. I can dance and skate with them."

「それは多分、僕がアイスホッケーをしていたからでしょうね」と、ライサチェック。「だけど、フィギュアスケーターは実際はあなた方が思っているよりずっとタフなんです。僕のつま先は良くなると思います。今、僕は大丈夫です。僕のつま先は駄目になってしまったけど、それでも踊れるし、スケートもできますよ」

Lysacek, 24, backed up the words with an exceptional performance on Monday night's 'DWTS' episode. The judges awarded Lysacek and Trebunskaya 26 out of 30 points.

24歳のライサチェックは、月曜の夜に行われたDWTSの放送において非常に優れたパフォーマンスによってそれを裏付けた。ジャッジはライサチェックとトレブンスカヤに30点満点中の26点を与えたのである。

Lysacek can dance on his broken digits, and he can skate on the damaged toes, too. So don't worry about his appearance with the Smucker's Stars on Ice show, slated for tonight at the RBC Center. "I have skated on much worse," he says while calling from Los Angeles. "I've had a fracture of the hip in 2004 and a stress fracture in my foot in 2005. I skated through that. I can make it through some broken toes. That's the least of my troubles."

ライサチェックは骨折した足の指でも踊ることができ、痛んだつま先でスケートもできる。そのため、今夜予定されているRBCセンターでのスムッカーズ・スターズ・オン・アイスのショーでの彼の出演については、心配する必要はない。「もっと悪い状態でも滑ったことがありますから」と、ロサンゼルスから電話で彼は話してくれた。「2004年にはおしりを骨折していたし、2005年では足が疲労骨折していました。あんな状態で最初から最後まで滑ったんです。いくつかつま先が折れていてもうまくやれますよ。大きな問題ではまったくありません」


Lack of rest hardly plagues Lysacek, either. The charismatic Chicago native hasn't had a hiatus since he returned from the Vancouver Olympics nearly two months ago.

休養の不足も、ライサチェックをほとんど悩ませてはいない。カリスマ性のあるシカゴ生まれのライサチェックは彼がバンクーバーオリンピックから戻ってきて2ヶ月近く、(スケジュールに)空白がないのだ。

He works out 12 to 15 hours a day. "That's what I have to do," Lysacek says. "I work on dancing for six hours in the morning, and the afternoon I work on skating for the show. It takes a lot of time and energy, but I enjoy it. I love competing and I love to perform. You get both sides of my personality that way."

彼は一日に12時間から15時間ほど稽古をしている。「それが僕のやらなければならないことですから」と、ライサチェック。「朝にダンスを6時間練習して、午後にショーのためにスケートの練習をしています。多大な時間とエネルギーを必要としますが、楽しんでいますよ。僕は試合をするのも、演じるのも大好きなんです。そうすれば、皆さんは僕の魅力を両方とも理解できますからね」

Lysacek insists that his skating skills don't help him when it comes to dancing. "Actually all that I've done and I'm accustomed to as a skater makes dancing harder," he says. "There's not any similarity between dancing and skating except coordination. I have to go against everything I've done naturally for the last 16 years. So I don't have an advantage over anyone on 'Dancing With The Stars.' I'm starting from ground zero."

ライサチェックは彼のスケート技術がダンスをするときに役に立たないと主張している。「実際のところ、僕がスケーターとしてやってきたことや、慣れていること全てが踊ることを難しくしてるんです」と、彼は言う。「(音楽に)調和して動くこと以外、ダンスとスケートの間に似ているところはありません。これまでの16年間に自然にやってきたこと全てに逆行しないといけないのです。だから僕には『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』の誰にも勝る利点がなかったんです。僕はゼロから始めたんですよ!」

Still, there is a common denominator between "Dancing With the Stars" and "Smucker's Stars on Ice." "Both are similar since they are each like a family," Lysacek says. "I also have fun on both productions. Both are a challenge."

それでも『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』と『スムッカーズ・スターズ・オン・アイス』の間には共通した特徴がある。「両方とも似ています。それぞれ、みんなが家族みたいなものですから。どちらの上演も楽しんでいます。両方ともやりがいがあります」


Lysacek's winning number on "Dancing" was set to music from the play "Chicago." During his recent Smuckers' shows, he has been skating to Michael Jackson's "Man in the Mirror." "I'm a big fan of Michael Jackson's," he says. "The song is such a positive song. I love it."

ライサチェックがダンスで勝ったときの曲は、ミュージカル『シカゴ』からの音楽となっていた。最近のスムッカーズのショーの間は、彼は今のところマイケル・ジャクソンの『Man in the Mirror』を滑っている。「僕はマイケル・ジャクソンの大ファンなんです。この曲はとても前向きな歌で、すごく気に入っています」

He's positive, too, that although the future is uncertain, his schedule will be full. "I don't know what I'll do next," Lysacek says. "I have many offers in broadcasting and acting, and of course, there is skating. I love to skate, and I am so goal-oriented. You just know I'll be busy with something. I always am on the go, and that's the way I like it."

そして彼もスケジュールがいっぱいで、自身の将来が不確かであるにも関わらず前向きである。「次に何をやるかはわからないです」とライサチェック。「放送や演技のたくさんのオファーがありますし、もちろんその中にはスケートもあります。僕はスケートをするのが大好きですし、目的ははっきりしているんです。わかっているのは僕が今後も何かで忙しいということだけですね。僕は常に働き詰めで、それが僕の好きなやり方なんです」

Evan Lysacek Uncut - justnews.com

少し前の映像ですが、チーム・エヴァンナの
10分弱の長めのインタビュー動画です。
ブログには貼り付けられないのでこちらのリンクからどうぞ!


質問者の声にマイクがついていないため(笑。つけろよ!)
どういう質問が出たのかイマイチ聞き取れないのですが
内容は主にDWTSとスターズオンアイス。
既出の内容が殆どですが、お互いに本人の目の前で
褒めあっていて良いパートナーシップを見せてくれてますね!

ダンスとスケートのトレーニングの違いなど
かなり興味深いこともしゃべっています。

あと、どうでもいいけどこのときのライサチェックは
スターズオンアイスのロゴが入った上着を着てます。
着せられてるのかもしれないとはいえ・・・見事なチェコセン!!(笑)

2010年4月11日日曜日

テレビ放送のスターズ・オン・アイス2010を見た

本日、スターズ・オン・アイス2010のオンエアがありました。
かなり中途半端に見たので、一応メモを残しておきます。
ものすごく順不同です。


○ジェフ君を中途半端にしか見られなかった(ガッカリ)。
 でも元気そうで嬉しい。脚、ちょっと痩せた?
○羽生くん、男前になってきたな。
○ファヌフ嬢は見逃した(涙)
○デュプレイユ&ローゾンも見逃した(涙)
○かなこちゃんは年齢のわりに、本当にすごい。見せ方をわかってる。
 真央ちゃんが彼女と同じくらいの年齢のときは
 こんなに表現は突出してなかったと思うと、余計に。
○アラカワさんのソロは半分しか見てませんが、
 白い衣装は背中の斜めのハートが気になった・・・
 それがなければまだ見やすい衣装だったのに。
○あっこちゃんのウエストサイドは競技の方が好きだ。
○ノブナリン、前髪切ってちょっと男前になった気がする。
○ロシェット様、その衣装はちょっとナゴセン(ゲフンゲフン)
 でも近くで見ると模様は綺麗だった。
 生で観たらギラギラしてるんだろうな。
○美姫ちゃんのレクイエムはやっぱりEXの方が好きだ。
○カートさん、長い曲を滑り切る体力すごいッス
○ジェフ君・アラカワさん・スコットのMJナンバーは
 三人の身長差があまりないことにビックリ(笑)
 そしてアラカワさんをすんなり持ち上げるスコットもすごい。
 でも三人の中で一番カリスマがあるのはジェフ君だなと思う。
○ダイスケは「道」を滑って正解だと思った。
 (でも違う公演ではEXの衣装つけてる写真を見た。
 日替わりプログラムだったのかな?)
○タカヒコヅカ、布袋さんの前でタジタジ(笑)
 そしてカメラが回っている通路で回ってみせる謎のサービス精神
○テッサとスコットのアダージェットが再び見られて幸せ
○真央ちゃん、ギネス認定おめでとう!!
 仮面舞踏会も素敵だったけど、この振り付けを
 違う曲で見たいというのが個人的な本音・・・(笑)
 ちょっと重いのよね、曲がね。動きが軽いだけにもったいない!


・・・こんな感じかなあ。あまり集中して見られなかったけれど
元気そうな選手たちの姿が拝めて嬉しいです。
会場に行かれた方はきっと楽しかったでしょうね!
チケット代はかなり高いけれど、この面子ならそれだけ払う価値が
十分にあったのではないでしょうか。


なんだかんだでスケート観戦は12月からしていないので
少しずつ寂しくなってきたこの頃です。
・・・だけど、身の回りが落ち着くまでは我慢!
エヴァンさんが来るとしても我慢だ!!(←我慢できるのか 笑)


生で観られた方はぜひご感想も教えて下さいませ!以上。

バンクーバーオリンピック音楽特集を振り返る。

今年2月、私が仕事でディレクションしている番組内で
「バンクーバーオリンピックフィギュアスケート特集」と称して
有力選手たちによって使われた音楽を放送で流すという
地味なPR企画を行いました。(当時の詳細案はこちら


本当は3月になったら具体的に何を選曲したかを
このブログに書き残しておこうと思ったんですが
オリンピック終了後はあの通り忙しかったり、
気持ちの浮き沈みがあったりでそれどころではなく
すっかり記憶の彼方へ飛んでいった状態でした(苦笑)。

で、今更になって思い出したので
当時やっつけで作った放送用資料と共に、選曲リストを公開!
・・・実にどうでもいい記事ですみません(苦笑)


まずは、放送日時とピックアップしたスケーターのリスト(敬称略):


<一週目:四大陸&ヨーロッパ選手権で活躍したスケーター>

2月1日(月):「ウエストサイドストーリー」鈴木明子
2月2日(火):「椿姫」ステファン・ランビエール
2月3日(水):「G線上のアリア」「トッカータとフーガ」
        カロリーナ・コストナー
2月4日(木):「ゴッドファーザー」トマシュ・ベルネル(&プルさん)


<二週目:北米の強豪達>

2月8日(月)「サムソンとデリラ」ジョアニー・ロシェット
2月9日(火)「カルメン組曲」長洲未来
2月10日(水)「交響曲4番オルガン付」ジェレミー・アボット
2月11日(木)「オペラ座の怪人」パトリック・チャン


<三週目:ペアと男子シングル>

2月15日(月)「美しく青きドナウ」川口&スミルノフ
2月16日(火)「Eye」高橋大輔
        「死の舞踏」織田信成
2月17日(水)「シェヘラザード」エヴァン・ライサチェック
2月18日(木)「道」高橋大輔


<四週目:アイスダンスと女子シングル>

2月22日(月):「交響曲5番」ヴァーチュー&モイヤー
2月23日(火):「007のテーマ」キム・ユナ
2月24日(水):「レクイエム」安藤美姫
         「仮面舞踏会」浅田真央
2月25日(木):「鐘」浅田真央


・・・どう見てもペアとダンスが不十分なラインナップで
非常に申し訳ないです(苦笑)
日程には特に大きな意味はないですが
強いて言うならエヴァンさんの日だけは最初から決まっていた。
あのSPの日というだけでなく、私が彼のファンになった記念すべき日。
この日、番組オンエアしながらワンセグをチェックするという
荒業をやってのけて、放送終わったら会社のテレビに釘付けになり
SPで素晴らしいパフォーマンスを見せたライサチェックに
胸いっぱいになって感極まっていたのを思い出す。


で、他に別枠でもフィギュアおなじみの曲ということで
「ポーカーフェイス」とか「クローサー」とか
そういったポップチューンもオンエアしたり、
とにかく2月は職権乱用して我ながらやりたい放題でした(笑)。
いいの、リスナーはみんなパーソナリティーが選曲したと思ってるから!
しかし長くやっているとそれなりに反響もあって、
なぜか社内で好評だったようです。社内かよ!(笑)


しかし今の会社にいる間にこういった企画ができて良かったなと思います。
惜しむらくは、このブログの読者の誰も、
このオンエアを聞いてないだろうということ
(苦笑)。
・・・ローカル放送だから仕方ないね・・・(涙)


<オンエア向け資料>

パーソナリティがオンエア時に選手を紹介するときの資料も
やっつけで作成しました。その一部を写真に残していたので
せっかくなのでこちらも掲載します。
選手の写真をのっけて、その横に私の字で説明が書いてあります。
タイピングしろよって話なんですが(苦笑)そんな時間はなかったぜ!
一応、放送用資料だからこれでも読みやすく書いた方だけど
写真で見たらところどころ見切れてるし。。。
パーソナリティはフィギュアは見るのは好きだけど
選手については何も知らない人なので、
いかにして簡単で、興味を引くような紹介をしてもらうか
色々悩んだものです。わざと印象的な衣装の写真を選んだりとかね(笑)
もちろんエヴァンさんについてはカッコイイ写真をチョイス!
しかしオンエア時に若干変なイントネーションで読まれたのは
ちょっと残念だったんだぜ・・・!(苦笑)


    

2010年4月10日土曜日

2011東京ワールドの出場者を予想

来年の話を今から語る、空気を読まない当ブログへ今日もようこそ(笑)


先日、妹と「来年の東京ワールドって誰が来ると思う?」
話してみたところ、意外と興味深い予想となったので
来年にそれを笑うために(笑)ここにメモを残しておきます。
もちろん男子シングルの予想ですが。


○アメリカは『オッサン1・アダム・若手1』を予想
「オリンピックメンバーのオッサンたち(笑)は
3人全員が来るというのは多分ない」が私と妹の一致した意見。
妹曰く「特にウィアーさんは来なさそう」。
三人とも現段階では競技者でいるつもりのようですが
今シーズンに試合にエントリーするかどうかは別の話。
しかし誰か一人くらいは来るだろうということで『オッサン1』。
それ以外で確実に来るだろうというのは『アダム』。
他に出場できるとしたら・・・ソチを見据えて『若手』、
個人的にはムロズくんあたりが有望かといった感じ。
もちろん、私も妹も、オッサンメンバーが来てくれる方が
嬉しいに決まってるんですけど、現実的に2人も来たら万々歳でしょう。
そして我々ライサイドが気になるエヴァンさんですが、
私の、嫌なことは良く当たる(苦笑)野生の勘が
「エヴァンさんは来ないんじゃね?」と言っているんですよね。。。
もちろん、この勘は外れて欲しいけれども
事前に誰が出るかわからなかった昨年の国別対抗試合や
グランプリファイナルのときのような、
「これは絶対に見に行かなくては!」という勘が働かないのよね。。。
妹は「エヴァンさんはジョニーより可能性があると思う」なんて
言ってますけども(苦笑)。さて、どうなるやら!
何だかんだでオッサン枠(笑)はアボット君のような気がしますが。


○日本勢はオリンピックメンバーが揃うといいね
アメリカもそうですが、概して世界で戦える選手が多い国は
実力的な上位3名が、そのまま世界選手権に揃うという機会が
意外と少なかったりする。実際、三枠あったこの三年間で
オリンピック代表となった三人が揃って世界選手権に出たのは
何と先月のトリノが初めてなんですよね。
三人とも東京ワールドまでは確実に現役続行するようなので
できればこの三人が出場するのがベストだけれど、
三人が無事に1年を過ごせるかどうかにもよると思う。
怪我やトラブルはいつ襲ってくるかわからないし。。。
だけど、せっかくの自国開催なのでベストチームで挑んで欲しいなあ。


○フランスはジュベたんとアモディオくん
2012年のワールドはフランスでの開催、ということで
フランス勢はチーム・オッサンがまだまだ現役でいるようですが
その枠取りを考慮するなら、実力も実績もあり、
ワールドでは安定した成績を誇る(苦笑)ジュベール、
そして伸び盛りのアモディオくんを出してくるのでは。
ジュベたんは仮に前半で試合をスキップすることがあっても
(でも彼は試合大好きだから、そう簡単にスキップしなさそう)
ヨーロッパ選手権あたりには出てきそうだし。
多分、この二人で決定なんじゃないかなーと思いますけどどうでしょう?


○カナダは全体的に若返る?
大怪我でもしない限り、パトリックは確定でしょうね。
他に可能性が高いのはレイノルズ。彼はぐんぐん伸びてきてるし、
間違いなくソチに出場する有力候補でしょう。
で、来年は三枠あるということで、もう一人は・・・?
・・・えー、私はカナダの選手に関しては詳しくないので
上記以外でこれといった有力候補を挙げられないですが
オッサン勢が軒並み引退するのだとしたら、若い子が出たりする?
あるいはショーンやヴォーンといったオッサンたちが出てくる??
個人的にはソチを見据えた世代が揃うんじゃないかと思いますが
それだと枠取りが厳しいというのもあるのかな・・・?
そしてパトリックもレイノルズも安定感があるかといえば
そうでもないという現実もあるので(苦笑)
カナダ的には「いかにして枠を減らさないか」を考慮しないと
いけないでしょうね・・・。大変だ。


○ロシアは、プルさんは一休み?
「プルはまた休むだろうね」が私と妹の一致した意見。
また手術をするし、術後のリハビリ期間もあるし、
彼は自分で『今の俺なら絶対に勝てるYO!』って思わない限り
試合にエントリーしないでしょう。この4年でそれがよくわかった(笑)
そうなると、来年のワールドに出場する可能性があるのは・・・・
早くもいいオッサンになってきたヴォロノフ、
オリンピックの枠を勝ち取ったアルチョム、
あるいはジュニアで活躍してる若手の誰か、ということになるのかな。
ロシアとしては何としてでもプルさんを出して
枠を増やしたいでしょうが・・・(何だかんだでプルさんは
ロシアスケート連盟に利用されてるように見えなくもない)
とにかくソチへ向けて、枠を増やすことに必死なロシアの
今後の対策がちょっと楽しみでもある。
で、モロゾフコーチってロシアの誰の面倒を見るのかしら?


○その他
スウェーデンはエイドリアンでほぼ確定でしょう。
ベルギー、イタリアはオッサンたちの去就次第。
中国なんかは若手が伸びそうなのが揃っているだけに
何としてでも枠を獲得してもらいたいところ。
全体的にオッサン勢の去就に委ねられていて
ひょっとすると若い選手達が殆どになるかもしれない。
見る側としては、ソチを見据えて今のうちに若手に目をつけておくのも良し、
あるいはまだまだ頑張るベテランのオッサンに
惜しみない拍手を送りに行くのも良し、といったところか。


こうやって考えると男子シングルは出場メンバーが
かなり若返りそうな気がしてきた・・・!
この試合を私が見に行くかどうかは何とも言えないけど
シーズン半ばで行きたくなったら、エヴァンさんが出場することを祈ります。
だけど、出ないと思うのよねえ・・・(苦笑)

2010年4月9日金曜日

新EX「Man in the mirror」

ライサチェックの新EX『Man in the mirror』の動画です。
ファンツイッターが本人の許可を得て紹介していたので
このブログにも貼り付けてみます。





さすがに観客席からの映像なので、振り付けは全て見られないけれど
なんとなく全体像は掴めますね~。


とりあえず、この動画を見た私の第一声が
「エヴァンさん、この衣装・・・」だったことを言っておきます(爆)
・・・この人はオリンピックチャンピオンになっても
相変わらずのチェコセンス(=ベルネルやエヴァンさんのように、
基本は地味なのに謎のアクセントがあるセンスのこと。略してチェコセン)。
これを見た妹が「エヴァンさんはもうちょっと金メダリストとしての
自覚をもった方がいいと思う。まだ自分のこと他の人の前座だって
勘違いしてるんじゃないの?」
と言っていた(笑)。
本人の自覚はどうあれ、確かにこれを日本で大トリでやったら
また誰かに「特に感動しなかった」とか言われそう。そんな衣装(苦笑)。

プログラムそのものは、素敵だと思います。
ダンスのトレーニングを積んでるのが生きているのか、
音の合わせ方に、うまく力が抜けていて従来より見やすくなった。
振り付けも今までやらなかったような動きがあるし
いかにもダンサーが振付けたっていう感じ。魅せる動き重視という点で。
で、つま先が疲労骨折していても、フリップとか普通にやってるので
ちょっと怖い・・・けど本当に危なげなくやってますね。


この曲が個人的に好きかどうかっていうと、
そんなに好きな分類じゃないというのが正直なところ。嫌いでもないけど。
ただ、歌詞を聴いてみると彼がこのプログラムが好きだというのがわかった。
この歌は、自分の状況を良い方に変えたいって思っている人に
良いメッセージをくれるものだと思う。
きっと会場で聴けば印象が変わるんだろうな。
スケートの会場に行くと、普段は気にも留めないような曲でも
スケーターが滑っているのを見て「いい曲だな」って感じることが多い。
もし、このプログラムを生で観る機会があったら
それを存分に堪能できたらいいな。


何にせよ、彼が観客へ向けてこういったメッセージ性の強い曲を
滑るのは珍しいと思うし、私は私で確かに自分の状況を変えたいと
強く願っている人間の一人なので、そのタイミングで
彼がこのプログラムを持ってきてくれたことに感謝したい。
今、生で観たらすごく励まされるんだろうなあ・・・!


日本でもこのプログラムが見られることを祈りつつ。

今さら「バンクーバー五輪フィギュアスケート」本を語る。

新聞の報道には比較的敏感なわりに
雑誌については情報がとても遅い当ブログへ、本日もようこそ!(笑)


新書館から発売されている「バンクーバー五輪フィギュアスケート」を
昨日ようやく入手しました。普通に最寄りの書店に売れ残ってたぜ!

日本のスケート関係のライターがライサチェックの五輪優勝を
あまり歓迎してない記事を書いている現状を思うと、正直、
この本を買うことには躊躇いもありました。
が、「自分の贔屓が優勝したときのオリンピック関係の本を
ここでスルーしてしまったら、今は良くても10年後くらいに
絶対後悔する!!」と思ったので、記事の論調はどうあれ
やはり買うべきだという結論になったわけです。
インタビューに関しては北米メディアのものがネット上にあるし
このブログで自分で翻訳したものも多いけれど
10年後にどちらを読み返すかっていえば、
やはりきれいな写真がある紙媒体だな、と。
逆に言うと、きれいな写真がたくさん掲載されていなかったら
「別に買わなくてもいいや」って思っていたかもしれない。


以下、この本に関する所感を要点ごとにピックアップ。
一応ネタバレしないように気をつけてみます。


○エヴァンさんについてはまあまあ。
金メダリスト需要ということで、良い写真がたくさんありました。
田村さんによる単独インタビューに関しては「フツー」。
彼を気遣っているようで若干意地が悪いなと思う質問もあったけど
彼ははっきりと自分の考えや状況を述べていたし。
どちらかというと記者会見のときのコメント全般の方が
興味深かったというのはあるかも。
私は記者会見については動画を一部しか見ていなかったし
日本ではあの通り、プルさんの発言ばっかりピックアップされて
エヴァンさんはそれに反論したところくらいしか出なかったしね。
というわけで未読の方はそれなりに読み応えがあるかと思います。
ちなみに本の帯がエキシビジョンのページに挟んであったんですが
ちょうど帯の部分にエヴァンさんの写真があったために
一瞬「エヴァンさんのEXの写真がない!優勝者なのに!」
思わず探してしまった・・・(苦笑)
帯のかかる部分に写真が配置されるとは、さすがエヴァンさん。
相変わらずの空気っぷりに笑ってしまった。


○全体的に男子に比重が置かれている
私は男子シングルを重点的に見ているので
男子選手へのインタビューが多いのは嬉しいですが
この本そのものが全体的に男子に偏っていて、それはそれで
どうなのだろうかと少し思う。
女子シングルについてはオリンピック終盤だったから
単独インタビューの時間が取れない事情があったかもしれないけど。
ペア、ダンスについては普段のWFSよりも扱いが軽く感じられた。
個人的には値段があと1000円高くなってもいいから
もう少し男子以外の部分を充実させてほしかった。


○田村さんの言いたい放題コラム
男子シングルについては「4回転の意義」「疑惑のEメール」について
Numberで掲載されていた内容とほぼ同じものが掲載されています。
さすがにwebに載っていたものよりは書き方が抑えられているけれど
言っていることはほぼ同じ。「ライサチェックが優勝しちゃうような
今の採点方法はどうなのよ」的な論調が繰り広げられております。
ただ、この雑誌では一応「彼(ライサ)も被害者だ」と
フォローしてはいるんですが・・・私はそんなフォローはいらない(苦笑)。
自分で貶めるような記事書いておいて、それはないでしょう。
あなたの書いた記事で、どれだけの人がミスリードされて、
どれだけの人が傷ついたとお考えですか、と問い正したいくらい。
あくまで自分の立場を守るための注意書きのようにしか見えない。
で、彼女、今回のバンクーバーに関しても本を出す
(もう出てる?)らしいじゃないですか。
それを売るためにスケートファンの多くが見るであろうこの雑誌に
こういうコラムを載せているのかと思うと腹立たしい。
一方でアイスダンスのアボリジニダンス問題についてなんかは
わりと冷静で客観的なことを述べているだけに、複雑。
長年追ってきた男子シングルについて並々ならぬ情熱と
思い入れがあるのはわかるけれど、一般的に売り出される雑誌には
あまり個人的な観点で書くべきじゃないと思うけどね・・・!


○何気に女子シングルの扱いはテキトーじゃないか?
この頃になって気がついたんですが、今、まともに
フィギュアスケート女子シングルを楽しもうとすると
意外と選手を幅広く網羅した本や雑誌、コラムが少なく
出てくるのは日本人選手の情報ばかり、といった状況がありますね。
この本においては、一応全体レビューと浅田選手への
単独インタビューなどはありますが、そんなに読みごたえもなく
言わば「フツー」の扱い。いえ、WFS全体が特に女子に
こだわってるわけではないので、それで良いのかもしれない。
ただ、他のフィギュア雑誌でも「女子シングル」全体に
特化したものが特に見当たらないし、インタビューにしても
大きなものは浅田選手のみ、となると他の媒体とそんなに
違わないのでは? 専門誌としては、もうちょっと何とか
ならなかったのかなーという感じがあります。
あるいは、スケートファン全体において女子シングルのファン層は
実はそんなに多くないのだろうか?という疑問も。
どちらかというと「浅田真央」「安藤美姫」「キム・ユナ」など
個々人に焦点があてられるあまり、ファン層も個人に特化し、
「女子シングル」全体に興味のある層は逆に少ないということ・・・?
そういった世間の需要がちょっと悲しい。


○わりと女子シングルの結果については冷静な点
男子の方で田村さんがさんざん4回転論争を繰り広げた一方で
女子においての得点に関してのレビューの論調はかなり冷静で
ずいぶん本としてアンバランスになってる気が。
どちらかというと後者が本来のWFSの視点なので
その論調にはそれほどの違和感は感じなかったけど
同じ誌面において、男子と女子でこうも温度差を見せつけられては
まさに「ライサイドは悲しみ損」というか(苦笑)。
女子シングルについては深く言及しない方がいいという
大人の事情があるかもしれないけど、だったら男子シングルは
それがないから何を書いてもいいのかよ、と。
あーあ、エヴァンさん可哀想ー!
なんで優勝したのに、こんなに哀れまなきゃならないんでしょうね(苦笑)


・・・ああ、なるべく愚痴にならないように気をつけたけど
後半はほとんど愚痴になってしまってますねー、ごめんなさい!
ひとまず未読の方に、少しでも参考になればと思います。

あ、重ねて言うけどエヴァンさんの写真はかなり良いです。
男前の顔立ちもくっきり。蛇衣装もくっきり(笑)。
演技中のスタイルの良さが光るものもあり、
それだけでも私には買った価値があるかなと思いました。

2010年4月8日木曜日

week3終了後インタビュー

DWTS、Week3終了後のチーム・エヴァンナへのインタビューです。

(うまく表示されていない場合はこちらからどうぞ!)







allowscriptaccess="always" allownetworking="all" allowfullscreen="true"
src="http://cdn.abclocal.go.com/static/flash/embeddedPlayer/swf/otvEmLoader.swf?version=&station=kabc§ion=on_the_red_carpet&mediaId=7370743&cdnRoot=http://cdn.abclocal.go.com&webRoot=http://abclocal.go.com&site=">



インタビュアーもアンナさんの今回のスタイルを褒めてますね♪
そして疲労骨折を抱えた状態で1位のスコアを叩き出したからか、
アンナさんがライサチェックをベタ褒め!
と同時にスターズオンアイスとの日程が詰まってる中で
ここまで仕上げたのは本当に大変だったんだろうなと
感じさせるインタビューでした。

eonline.com (2010/4/6) - Injured Evan Lysacek: I'm Done With the Docters

ライサチェックの疲労骨折についての短いインタビューの翻訳です。


Injured Evan Lysacek: I'm Done With the Docters


Things are getting really freaky for Evan Lysacek and his broken toes.

エヴァン・ライサチェックと彼の骨折したつま先にとって、事態はかなり危なっかしいものになりつつある。

"Someone set up a Twitter page for my toes," Lysacek told me earlier today. "Evanstoe tweets more times a day than I do!"

「誰かが僕のつま先のツイッターのページを立ち上げたんですよ」と、今朝早くにライサチェックは話してくれた。「@Evanstoeは一日に僕よりも多くつぶやいてるんです!」

While toe tweets may be funny, Lysaceck isn't exactly laughing about the piggies he injured during his Dancing With the Stars training. "They hurt," the Olympic gold medalist said. "It's a throbbing pain, which doesn't feel good, but at the same time I'm not going to let it affect me too much."

つま先のつぶやきは面白いかもしれないが、ライサチェックは彼のダンシング・ウィズ・ザ・スターズの練習の間に怪我をした足の指については笑っていないことは確かだ。「痛んでいますよ」とオリンピック金メダリストは語る。「不快でズキズキする痛みですが、その痛みが影響しないようにするつもりです」

What do doctors have to say about the injury? Read on to find out…

医者は怪我について何を言わなくてはならなかったのだろうか?この続きを読んで明らかにして欲しい。


There's really not much you can do for broken toes, is there?

骨折したつま先による、あなたがやれることへの影響は本当に大きくはないのですか?


I've seen three good doctors, and they've all said the same thing: ice them, take painkillers and tape them up. I've had much worse injuries. I've skated with a stress fracture in my hip and my foot. That's much more painful.

三人の良い医者に見てもらい、三人とも同じことを言いました。冷やして、痛み止めを飲んでテープで固定しなさい、ってね。僕はもっと酷い怪我をしたことがあります。おしりと足が疲労骨折した状態で滑ったこともあるんです。あれはもっと痛かったですね。

Do you have to keep going to doctors to make sure everything is healing correctly?

全てが正常に回復していると確かめるために、通院しなければならないのでしょうか?


I've had three appointments this week, but I'm done with them. There's a great doctor that's affiliated with the show who gave me some topical painkillers so that I'm not constantly taking painkillers, because they're so hard on my stomach.

今週は3回予約を入れましたが、もう終わりました。この番組と関わりのある素晴らしいドクターが部位ごとに痛み止めを複数くれたので、継続的には飲んでいないんです。(痛み止めは)胃に悪いですから。

How is training on the road going while you're doing Stars on Ice between Dancing With the Star shows? I picture you practicing in hotel lobbies.

スターズ・オン・アイスとダンシング・ウィズ・ザ・スターズの旅の間の練習はいかがでしょうか?


We've been booking the ballrooms at the hotels. They put a floor down for us, but it's not the same. There will be a piece of wedding cake on the floor or some leftover pepperoni from a Bar Mitzvah or something.

僕たちはホテルのダンスホールを予約しているんです。僕たちの部屋の一つ下のフロアに設置されていますが、どれも同じではありません。床の上のウェディングケーキの一部のようだったり、あるいはバル・ミツバー(訳注:ユダヤ教の男の子の13歳の成人式)でのペパローニの食べ残しのような形でしょうね。

What do you say to people who think the show is rigged because they think Kate Gosselin should have gone home last week or Buzz Aldrin, but not Shannen Doherty?

この番組が仕掛けられていると考えている人たちに何か言いたいことはありますか? 彼らは先週はシャネン・ドハーティではなくケイト・ゴセリンかバズ・オルドリンが家へ帰るべきだったと考えているようですが。


The truth is Shannen did incredibly well, and she showed so much improvement from week one to week two. I don't know how many people know this but Mark [Ballas] separated his knee from the bone in dress rehearsal, went to Cedars and Shannen was learning the number with a different partner because no one thought Mark was going to make it back…There's no way they should have gone home. But at the same time, Kate showed a huge improvement last night, and that's what the show is all about.

シャネンは素晴らしく上手くやったということは事実です。彼女はウィーク1からウィーク2にかけてかなりの上達を見せました。どのくらいの人がこれを知っているかわかりませんが、マーク(バラス)は衣装をつけてのリハーサルで骨から膝が剥離してしまって、シーダーズに行き、シャネンは違うパートナーと曲を練習していたんです。誰もマークが無事に戻ってくるつもりだとは思いませんでしたから・・・。彼らが落選しなきゃならなかったなんて考えられません。しかし、それと同時にケイトは昨晩ものすごい上達を見せました。この番組はそういうものなんです。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...