2010年5月31日月曜日

DWTS総括企画2日目!

昨日から唐突に始まったDWTS企画、今夜は二日目の開催です!
今日は昨日と比べたら、もうちょっとマトモなベスト3だよ!(多分!)

気になる二日目のお題は・・・


「演出部門」。


スケートでのライサチェックは何かと「怖そう」「デカイ」「地味」
「硬い」「きっちりしすぎ」「音楽性に欠ける」などという評価を
よく見かけますが、ダンスにおいてはそういったイメージを
大きく覆すような振り付けにチャレンジしていましたね!
全米の婦女子とオネエ(笑)をウットリさせるような優美さや、
「これが、あの、エヴァン!?」と度肝を抜くような奇抜さがあり
どれもこれも非常に興味深いダンスでした。
今回はそういった雰囲気別のベスト3を選出してみました!
まず最初は・・・


『ロマンチック部門』


チーム・エヴァンナが最も多く取り組んだのがロマンチック路線。
ライサチェックが女性と組んだからこそ実現できたであろう分野です。
数あるロマンチックなプログラムから、オススメのベスト3を発表!

第3位:Week5「ルンバ」
アルマゲドンのテーマソングが印象的だったルンバ。
セクシー路線かと思いきやロマンチック路線での振り付けでの
アプローチに驚きつつも、しっかりと『愛』を表現していました。
個人的にこの二人に初めて一体感を感じたのはこのダンスだったかなと。

第2位:Week8「ワルツ」
床に寝そべった状態から始まる演出が秀逸なワルツ。
前にも書いたけどスケートのアイスダンスのような
最初から最後までをプログラムとしてしっかり見られるダンスでした。
まるで物語が紡がれているような印象を受けました。
二人も長いこと組んでいるカップルのようにさえ見えます!

第1位:Week10「ウインナ・ワルツ」
最終週のダンス、ということもあって
彼らのロマンチック路線の完結編と言ってもいいでしょう。
ワルツはリズムを取るのも、ステップを踏むのも
単純なようで(単純だからこそ?)難しいと言われています。
第1週ではエヴァンさんはステップを踏むのにいっぱいいっぱいで
残りはどうにか振り付けをこなしているようにも見えましたが
同じウインナ・ワルツを最終週に持ってきて
これほどの成長を見せてくれるとは思わなかったですね・・・!
最後まで途切れなく体がリズムに乗って動き、
且つ二人の雰囲気がより親密に感じられました。
最初の頃にはなかったお互いの信頼とか、親近感とかが
ぐっと伝わってきて、非常に感動的でした!!


二日目にしてやっとマトモなベスト3を選出したような気がします(笑)
次の部門は・・・・


『ニュー・エヴァン部門』


「こんなライサ見たことない!!」と我々の度肝を抜いた
インパクトのあるダンスを選出しました♪
スケートの彼しか知らない人にぜひ見ていただきたい、そんな3つです。

第3位:Week2「ジャイヴ」
自らツイッターで「今日の俺はパンク・グリーサーだぜ!」と
つぶやいてたキャラクターは、ミュージカル映画「グリース」の
若きジョン・トラボルタ! 靴下にピンクを導入し(!)、
ヘアスタイルも当時のヤンキーっぽいリーゼントで固めて
楽しく踊り狂う(でもまだ遠慮気味だった 笑)姿が微笑ましい。
それにしても「グリース」って、トリノオリンピックシーズンに
ライサチェックがフリーとして最初に作ったプログラムでしたよね(苦笑)
残念ながらオリンピックで戦えるプログラムではなかったようで
急遽「カルメン」に変更し、その後しばらく「カルメン」だったことは
言うまでも無いですが・・・・こうしてダンスの世界で
リベンジできて良かったんじゃないですかね!(笑)
でも曲がどうしてアブリル・ラヴィーンなのかは
イマイチ理解不能なんだぜ!

第2位:Week10「フリースタイル」
最初に見たときは何事かと思ったよ(笑)。
「あー、エヴァンさんがついに変な方向へ・・・っていうか
これがフリースタイルでいいのかよ!これはダンスなのか!?」と
思わずツッコミを入れてしまった。
ダンスというよりは曲芸に近いようなアプローチだったけれど
その後のインタビューで「僕が自分を解放できることを示したかった」と
言っているのを見て、なるほどと納得。
とにかくハジけてハジけまくって、自分の殻を破りたかったのでしょう。
あいにくジャッジからはあまり評価されなかったけれど
その場にいたお客さんや、見ていた私たちの度肝を抜いたことは確か。
面子的にもチーム・エヴァンナでなければ実現しなかったスタイルでしょう。
そういう意味で意義あるフリースタイルでした。

第1位:Week8「未来型チャチャ」
きっと、この部門の1位は簡単に予測がついたと思うんですよ(笑)
だってコレだけ突出して強烈だったもんね(爆)。
練習動画のウォーリーボイスも衝撃でしたが
「未来」というお題で、まんま「未来」をストレートに、
且つ真面目にやってくるとはさすが。
そして当時も書いたけれど、スケートでは何かと「ロボット的」などと
批判されることの多かったライサチェックが
ここで本当にロボット的な振り付けをあえて導入するという
この自虐感もファンにはたまらないですね(笑)
本当にスケートの彼しか知らない人には是非見ていただきたいです。
彼自身、表現の幅がまだまだあるということを示す
良いきっかけになったのではないでしょうか。
妙にスケ感のある衣装、変顔メイク、謎のヘアスタイル、
とにかく徹底して「未来」を表現してきたことを賞賛したいです。
でもこれがチャチャか、と言われると厳密には微妙なのですが(苦笑)。


そして本日も世界おしり協会名誉会長である妹の協力を得て
次の部門のベスト3を選出しました。


『しりプロ部門』


「またおしりの話かよ!!!」というツッコミが
日本中から聞こえてきたような気がします(苦笑)
ともあれ、「しりプロ」とは「おしりプログラム」の略。
ヒップを有効に使うことによってパフォーマンス全体を
より魅力的にしているプログラムのことですが
通常であればスケートのプログラムで使う用語を
今日はあえてダンスで使用し、おしりの観点から
チーム・エヴァンナのダンスを振り返ってベスト3を発表!
もちろん世界おしり協会名誉会長からのコメントつきだよ!

第3位:Week5「ルンバ」
エヴァンさん、初めてのヒップアクション入門編といった感じ?(笑)
さすがにこの頃はまだ恥じらいがあったようで、練習中から
ぎこちないヒップアクションが目立ちました。
それでも本番ではルンバらしいヒップアクションを見せていましたね。
妹(世界おしり協会名誉会長)からのコメント:
「おしりを動かしてはいますが、これは厳密な
しりプロではないですね」 ・・・そうですか。

第2位:Week6「サンバ」
エヴァンさん、今度は本格的なヒップアクションにチャレンジ!
間違いなくチーム・エヴァンナ史上最もヒップアクションが
多かったのがこのサンバ。エヴァンさんがノンストップで
しりを動かしている様子にファンは戸惑いを隠し切れません(苦笑)
妹(世界おしり協会名誉会長)からのコメント:
「初々しいおしりの動きがたまりません。
ホントにおしりばっかり振ってるところが初々しいです。」
・・・意外と好評価!?

第1位:Week8「未来型チャチャ」
こちらはまさかの1位。上記二つと比べてヒップアクションが
目立っていたというわけではないと思うし
従来のチャチャと比べると少ないような気がするのだけれど・・・!?
妹(世界おしり協会名誉会長)からのコメント:
「チーム・エヴァンナの中で一番のしりプロです。
なぜならエヴァンさんの動きがおしりを起点となっています。
スケーターで例えるとジェレミー・アボットの動きに似ています。
しりプロとは単におしりを動かすプログラムではなく、
選手の持つ隠し切れないおしりの魅力が出るプログラムのことを言うのです。
たとえばウィアーさんの『ポーカー・フェイス』などを見れば
よくわかります。あのプログラムではおしりの振りを最小限にしながらも
演技中は彼のおしりばかりが目に付きますよね?」
・・・しりプロの奥が深いってことはよくわかったよ!


というわけで、今回は演出部門ということで
各部門のベスト3を選出しました!
途中からおしりの話になってしまったような気がするけど
そこは毎度おなじみスルーでよろしく頼みます(笑)
上記の部門を踏まえて、あなたの好きなロマンチックなダンスや
大笑いしたダンス、おしりに目がいったダンスなども
ぜひ教えて下さいね♪ もちろん脱線OKです!

明日もお楽しみに!


~ 以下、オマケ ~


しりプロ総評が終わった後、妹(世界おしり協会名誉会長)が
再び例の提案を持ちかけてきて・・・


妹(世界おしり協会名誉会長)「で、おしり総評いる?」
ローズ 「何でこの時期に? オシリンピックで総評したよね?」
妹(世界おしり協会名誉会長)「言い足りなかったんだよね・・・」
ローズ 「言い足りなかったんだ!?」
妹(世界おしり協会名誉会長)「まだダメ出ししたいしりがあって・・・・」


妹(世界おしり協会名誉会長)のおしり総評は実現なるのか!?
次回に続く!?

2 件のコメント:

ロサ さんのコメント...

DWTSはとにかく私には全てが「ニュー・エヴァン」でした。
『しりプロ部門』はサンバ、タンゴ、ルンバの順です。タンゴは中腰でステップしていてカメラも「おしり」をしっかりとらえていたので脳裏に焼きついています。私はあまり「おしり」に注目しないタイプですが見ている人はよく見ていますね。フリースタイルのYouTubeを見ていた時にふとコメント欄に目を落としたら、「Evanのおしりにパンツが食い込んでる」なんて書いてありました。言われてみると練習風景で確かに・・・
そうそう、「おしり総評」いります。

Askarose さんのコメント...

ロサさま:

確かに最初のウインナ・ワルツから新たなエヴァンさんの側面が見られましたよね~。
ロサさまの「しりプロ」はサンバ、タンゴ、ルンバですか! 確かにタンゴは中腰で踊ってて、今思うとあのダンスで初めてダンスにおいて彼のおしりを意識したかもしれません!
えっ、フリースタイルの動画で・・・パンツが食い込んでるんですか(苦笑)。あとでじっくり見てみますが、それにしてもよく見ている人がいるものですね(笑)

妹の「おしり総評」のリクエストありがとうございました!近いうちにアップできたらと思います。

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