usmagazine.com (2010/4/30) - Evan Lysacek: Why I Insulted Johnny Weir

ライサチェックがめずらしくジョニーについて言及しています。
あまり良い内容ではないですが（苦笑）一応訳して紹介します。


Evan Lysacek: Why I Insulted Johnny Weir


Johnny Weir recently declared "war" against gold medalist (and Dancing with the Stars contestant) Evan Lycasek.

最近になって、ジョニー・ウィアーは金メダリスト（そしてダンシング・ウィズ・ザ・スターズの出場者）であるエヴァン・ライサチェックに宣戦布告をした。

Why the hate? In an interview with the Indianapolis Star, Lysacek suggested that Weir, who placed sixth at the Vancouver Winter Olympics, lacked the talent needed for the "Stars on Ice" tour.

この憎しみの理由は何なのだろう？　インディアナポリス・スターでのインタビューで、ライサチェックはバンクーバーオリンピック６位となったウィアーにスターズ・オン・アイスのツアーで必要とされる素質が欠けていたのではないかと示唆したのである。

"They only hire the best of the best to skate," he sniped. "It would've been hard of them to justify hiring [Weir]." Lycasek added that Weir was "whining" about being snubbed; "I think he was really upset because he wanted the financial benefit of the tour."

「彼ら（スターズ・オン・アイス側）は単純に、とびきり最高のスケート選手を雇っているだけです」とライサチェックは（ウィアーを）中傷した。「彼らにとって（ウィアーを）雇うことを正当だとするのは困難だったのでしょうね」。ライサチェックはウィアーが冷たく扱われたことについて泣き言を言っていたと付け加えた。「僕は彼は気が動転していたのだと思います。彼はこのツアーの金銭的な利益を求めていましたから」

On Friday, a regretful Lycasek told UsMagazine.com that he "never should have answered" the paper's question about Weir.

金曜日、（あのように言ったことを）後悔しているライサチェックはUsMagazine.comにウィアーについての『決して答えるべきでなかった』質問について話してくれた。

Waving a white flag -- sort of -- Lycasek tells Us that that his rival "is an accomplished and talented skater."

少し降参しつつ、ライサチェックは彼のライバルを「洗練された才能あるスケーターですよ」と話してくれた。

Lysacek explains his outburst: "Since the Olympics, I've dealt with Johnny's questioning my integrity and sexuality, and I've never spoken out on my own behalf no matter how hurtful those things may have been. I should have known better."

ライサチェックは彼の（前述の）感情の爆発についてこう説明した。「オリンピック以来、ジョニーによる僕の誠実さやセクシャリティへの疑問にずっと対処してきたのです。こういった出来事にどれだけ傷つけられたかを問わず、僕は自分の利益のために決して抗議はしませんでした。僕としたことが、もっと別な方法があったはずなのに」

"Best wishes and congratulations to Johnny as he opens the new season of Ice Theatre of New York," Lycasek adds. "I wish him well in all of his future endeavors."

「ジョニーが『アイスシアター・オブ・ニューヨーク』の新しいシーズンを迎えられることを祝福し、今後の成功を祈っていますよ」とライサチェックは付け加えて言った。「彼の将来における努力の全てにおいて、うまくいくことを願っています」


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（以下、訳者ツッコミ）


君達がお互いのことを好きだってことはよくわかったよ！（爆）
・・・という嫉妬（←！？）はともかく・・・。
この記事のタイトルは「Why I Insulted Johnny Weir」、
つまり『なぜ僕がジョニー・ウィアーを侮辱したのか』。
その理由についての釈明の記事、という位置づけのようです。
釈明っていうか「悪いのは俺じゃないよ！
ジョニーがメディアを通して変な質問ふっかけてくるからだよ！」と
言ってるだけなんですが（苦笑）

これを読むだけでは事実関係がよくわからないけど
話の流れとしては・・・


ジョニーがメディアに、ライサについてペラペラしゃべる。
（以下、適当な妄想セリフ）

ジョニー　「ライサのファッションセンスって理解できない！
あんなにダサい私服の人とは友達にはなれないよ！
僕の女友達がライサとデートしてたのはちょっとガッカリだね。
彼は実際、女の子にモテるみたいだけど、男からも好かれてるし
ライサ本人もそれはまんざらじゃないかもね！」
（などと適当に言ったのだろう、あくまで妄想ですが）
　　　　　　↓
二人を煽りたいメディアがライサに「ジョニーがあなたについて
こんなこと言ってるけどあなたは実際のところどうなの？」と質問。
　　　　　　↓
ライサ、事を荒立てないように無難に、かつ真面目に返答する。
ライサ　「ジョニーがそう言ってるって？（笑って）
答えるまでもないですが、僕はノーマルですよ！」
　　　　　　↓
上記の繰り返しにライサ、いい加減に苛立って
SOIのジョニーの不在を上記のように発言。
　　　　　　↓
メディア、待ってましたとばかりにジョニーにそれを告げる。
　　　　　　↓
ジョニー、怒って宣戦布告？
ジョニー　「酷い！！　フンだ、ライサのバーカバーカ！」
　　　　　　↓
ライサ　「（言わなきゃ良かった）・・・・」
　　　　　　↓
ライサ、上記のように釈明。


・・・・ってことなのか？（※あくまで妄想です）
あまりジョニーの発言について最近は見てないので
何とも言いがたいけど、このインタビューや
最近彼らの記事につくコメント欄の内容を見て
ライサチェックにゲイ疑惑が噴出しているのはわかった（笑）
まー、アメリカみたいな国じゃフィギュア男子なんてみんなゲイだと
思われてもしょうがないねー。
ましてライサチェックは見た目の男らしいスタイルに反して
喋り方とか立ち振る舞いが大人しいから疑惑が噴出するのも
理解できなくもないのよねー。
向こうじゃ音楽の趣味一つで「こいつはゲイなんじゃないか」と
すぐジョークでネタになるわけだしねー（苦笑）。
ただ、そんなふうにネタにされた人が本当にゲイだった場合が
色々大変なんだけどね（苦笑）。


え？　ライサチェックはゲイかどうかって？
・・・過去に何人もガールフレンドがいた人に対して
今更言及するまでもないと思いますが、一応考察してみましょう。

んー、彼の女性に対する態度や振る舞いを見る感じだと
ゲイの人のそれとは違うように見えますがね。
生物学的に、そこにオスの視線や動作があるというか・・・。
プレイボーイマガジンが楽屋にあったりするしね（笑）
つまりどちらかというと（言うまでも無く）ヘテロだろう、と。
だから仮にゲイの趣向もあるならバイセクシャルと
捉えた方がいいのでは？と思うわけですよ。
だから彼をゲイというのは読みが甘い！（←どんな結論だ　笑）


以上、記事のご紹介でした。